■プロローグ■
――ワールドホライゾン、市庁舎。
(溢れた想いがホライゾンに溶け込んでいく。これは……ホライゾンの記憶?)
鍵守である
ヴォーパルの頭に、様々な風景が浮かんだ。
特異者の拠点としてワールドホライゾンが創られた時から、これまでの間に起こった出来事。
それは彼女の視点だけではない。ヴォーパルが直接は知らないようなものも流れてくる。
鍵守の力による世界との繋がりによって見せられているのは、生まれ変わらんとしているワールドホライゾンの走馬灯なのかもしれない。
(……本当に色々な事がありましたね。ですが、これで終わるわけではありません)
ワールドホライゾンが新生され、三千界における特異者の在り方も変わる。
(大丈夫です。皆さんならきっと、この先に待ち受けている試練も超えられるはず)
■目次■
プロローグ・目次
【1】“世界の力”との闘い1
【1】“世界の力”との闘い2
【1】“世界の力”との闘い3
【1】“世界の力”との闘い4
【1】“世界の力”との闘い5
【1】“世界の力”との闘い6
【1】“世界の力”との闘い7
【1】“世界の力”との闘い8
【1】“世界の力”との闘い9
【2】ホライゾンを守れ! ラビュトリンス
【2】ホライゾンを守れ! 広場
【2】ホライゾンを守れ! 広場2
【2】ホライゾンを守れ! マーケット
【2】ホライゾンを守れ! マーケット2
【2】ホライゾンを守れ! 図書館
【2】ホライゾンを守れ! 庁舎前
【2】ホライゾンを守れ! 庁舎前2
エピローグ