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渡河作戦&共同戦線を阻止せよ!

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渡河作戦&共同戦線を阻止せよ!
【!】このシナリオは同世界以外の装備が制限されたシナリオです。
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■エピローグ■


 ――ルミナス王朝、ユニウスの街の対岸

「ソラン、こちらの被害状況は?」

 国王バルタザール・ルミナスは、司祭ソラン・ラッグスに被害状況を聞いていた。
 ルミナス王朝のベグライターだけではなく、特異者にも負傷者や損傷は出たが、死亡者はいなかったという。

「勇者バルタザール、デキムス市長を追撃しなくても良かったのですか?」
「向こうには向こうで強力な特異者が居たしな。それに」
「それに?」
「おそらくデキムスの狙いはそこだと思っている。こちらから攻め込ませて、叩くためのな」

 デキムス市長を倒すことは出来たかもしれない。
 しかし、そうすることで、自由都市連盟に所属する街のうち、デキムス市長側の街を敵に回すことになる。
 特異者が食料の心配をしていたが、少なくとも冬が越せるだけの備蓄はある。しかし、その先は……。

「アリスの嬢ちゃんがどこまで抑えてくれるかにもよるが、昼行燈には期待しないでおきたい」
「そこまで考えらておられたとは……」

 バルタザール国王は自由都市連盟が口実を欲しがっていると踏んでいた
 何の口実かまでは分からない。もしかしたら“白き静謐”に関わることかもしれない。
 根拠はないが、彼の国王としての勘や嗅覚が、デキムス市長の追撃を止めさせたのは事実だ。

「姫さんが言っていたが、今は“君子、危うきに近寄らず”だな。ソラン、動ける奴を集めてくれ。自由都市連盟の置き土産はできるだけ回収しておきたい」
「承知いたしました、勇者バルタザール」

 恭しく頭を下げてその場を辞すソラン。

「アリスの嬢ちゃんめ、尻尾を出させるのはオレか姫さんの仕事にさせたがってるな。余計な仕事を押し付けやがって……」

 遥か遠く、自由都市連盟の首長都市フリーダムシティの方を見ながら、国王バルタザールは微苦笑を浮かべるのだった。


【渡河作戦&共同戦線を阻止せよ!】


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担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

『クリエイティブRPG』運営チームです。
『ロボティクスウォー』のトリガーシナリオ「渡河作戦&共同戦線を阻止せよ!」のリアクションをお届けいたします。

パブリックシナリオは、アクションを投稿しているか、
アクションを投稿していなくても「・アクション投稿しなくても登場を希望」の項目にチェックを入れた場合、基本的にリアクションに登場しています。
基本的にPCは1シーンに登場していますが、シーン分割の関係で数ページに渡って名前がある場合もございますので、リアクションを読み進めてご確認頂ければと思います。

今回の功績は下記の通りとなります。

▼以下の方に「鐵皇国茶器」「ルミナス王朝勲章」「自由都市連盟表彰状」を付与させていただきます。
※配布はリアクション公開後、1週間以内を目途に行わせていただきます。

●独立連隊
 ライトニング
 アサルトフォックス
 バーゲスト連隊
 カッキンチーム
 晴山吹
 四蓮独立連隊
 ヤークトフント
 リュミエール
 ロッソジェルベーラ連隊
 リンクス

●個人
 壬生 杏樹(SAM0058941)様
 空音 見透(SAM0071100)様
 サキス・クレアシオン(SAM0009018)様


最後に今回のリアクションを執筆したゲームマスターからのコメントをお送りします。

担当:シチミ大使

本シナリオにご参加いただきありがとうございます。
「渡河作戦&共同戦線を阻止せよ!」の選択肢【1】のシナリオを担当したシチミ大使と申します。

今回はかなりの大規模な戦闘となったわけですが、ジーランディアをたくましく生き抜き、そして守り抜く皆様のプレイングはどれも骨があり、楽しく書かせていただきました。またご縁がございましたら、その際はよろしくお願いいたします。


【2】【3】担当:天ノ土竜

お世話になっております、天ノ土竜です。【2】、【3】パート担当いたしました。
機動兵器の水中戦闘はロマンです。
【2】の渡河作戦防衛は敵の規模に対して厳しい人数でしたが、各蓮連隊の規模と目的のバランスが絶妙であり、また互いの目標とする行動が偏ることなく相手の侵攻に対応していました。水中戦が多く普段とは違う部分が多かったと思いますが、目的を絞って各地でうまく役割を果たされたと思います。こちらが使う装備は相手も使ってきますので全てがうまくいかないところもありましたが、思い切った作戦もあり敵も苦労しています。
【3】もまた人数的に厳しく難しいポジションでしたが今後の展開にも関わる場面でもありました。
この世界で何が起ころうとしているか見極めていく必要があります。連隊としての個性的な方針の行動の結果が影響を与えていくでしょう。