クリエイティブRPG

≪セレクター編≫神域への扉

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≪セレクター編≫神域への扉
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■プロローグ■



「共に三千界に来た一族の者も、残るは我々だけか」

 九鬼一族は三大アバターの一つ、ブラフマーを回収すべく三千界に送り込まれた。
 同じく目的を持ち、日本政府が派遣した自衛隊に“背乗り”する形で。
 わずか十数名であるが、いずれも高い特異者適性と暗殺技能を持ち、並の特異者・界賊相手であれば決して後れを取ることはない。
 だが……
 
「瑜伽(ユガ)、紫文(シモン)、玲良(レイラ)、憂利(ユーリ)、沙道(シャドウ)。
 皆、“当主様の選抜”を潜り抜けてきた精鋭だった。
 ワールドホライゾンの特異者はもう、ただ世界を救うことに酔う子供ではない」

 軍服を纏った壮年の男――三千界における九鬼の長、亜蓮(アレン)は残る二人の九鬼を連れ、
メール山のゲートを潜った。

 一人は着流し姿で、日本刀を携えた青年士堵(シド)
 もう一人はゴスロリ衣装を纏い、ぬいぐるみを抱えた少女黒江(クロエ)

 “芸術”としての暗殺技能は玖繰には及ばないが、彼ら三人は総合的な戦闘能力で九鬼一族全体でも十指に入る。
 神話級アバター、三大神の眷属との戦いも見越し、亜蓮たちは機が訪れるのをずっと待っていた。

「長!」

 黒い稲妻が迸るが、士堵は抜刀からの一太刀でそれをかき消してみせた。

「ほう、やるではないか。汝らが玖繰の同胞の“九鬼”かえ?」

 黒いセーラー服を着た人外。
 ヤナギ サヤの姿を、亜蓮はじっと見据えた。





■目次■


プロローグ・目次

【1】人形にされたプレイヤーたちを食い止める
ブリッジディフェンス1
ブリッジディフェンス2
ブリッジディフェンス3
ブリッジディフェンス4
ブリッジディフェンス5

【2】メール山の山頂を目指す
三竜王
八大竜王 ウガジン
八大竜王 アンフィスバエナ夫婦
八大竜王 ルティーヤー
八大竜王 ガルグイユ
分断
星仁
憂仁
同時に討て
対話
動き出す暗殺者
決戦
ゲームセット
山頂にて

【3】グレムリンを倒す
第一サーバ攻防戦1
第一サーバ攻防戦2
第一サーバ攻防戦3
第一サーバ攻防戦4
第一サーバ攻防戦5
第一サーバ攻防戦6

エピローグ


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