クリエイティブRPG

ワールドホライゾン

【9周年】新世界創造計画2 ~Civilization~

リアクション公開中!

 153

【9周年】新世界創造計画2 ~Civilization~
リアクション
First Prev  6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16  Next Last

【種子からの試練4】


「あれが生命の種子だな」
 黄泉ヶ丘 蔵人はアーモリーにやってきており、生命の種子を集めようとしていた。すぐに見付かるという話しであり、実際にすぐ見付けることができた。
「戦闘になる可能性が高い。それぞれ準備をしておくんだ」
 一緒に来ている武姫たちにそう言うと戦闘態勢に入る。そのまま生命の種子を連れていくことが出来ればよいのだが――その姿は武姫へと姿を変えた。
 目の前にあるのは生命の種子が2個。それぞれ武姫に変わり、飛姫と車姫のようだ。こちらの方が数が多いが油断は出来ない。
「作戦通りハルナをメインにミツトジが援護を頼む」
 蔵人がそう言うと海/戦艦“榛名”超陸/Ⅲ号突撃砲G型は力強く返事をする。そして、敵の攻撃を警戒しながら武器を構えた。
「マリーヤ、準備は良いな」
 超空/Pe-2はすでに空中に折り、戦闘になった際に加わるよう指示を出してある。そして、航/空母“翔鶴”はそれぞれ傷を折った際のサポートだ。
「攻撃開始!」
 蔵人の合図と同時に敵へと砲撃を開始する。蔵人自身は飛姫を狙って射撃を行う。
 数で攻めるだけではなく、しっかりと連携を取っての攻撃。そして、タイミングを見計らいマリーヤからの奇襲攻撃で飛姫へと代わった生命の種子が元に戻る。そして、全員で残った車姫へと攻撃を加えてこれを撃破。
 ある程度消耗はしたがトビのサポートで回復をする事が出来た。
「大丈夫だな。それでは、次へ行くぞ」
 蔵人の指示で再度生命の種子を集め始める5人。ここからいくつの生命の種子が見つかるだろうか――。

「皆さーん、こっちですぅ!」
 ワンダーランドの森にやってきたリトルフルールの4人は植物の声が聞こえるルルティーナ・アウスレーゼの案内で生命の種子を探していた。
「よくそれで一緒に来てくれたな……」
 ここまで生命の種子をいくつか集めていたのだが、以前どの様に種を集めたのか話しを聞きアレクス・エメロードは少し呆れた声を出していた。
 しかし、それで集められている事が分かっているので問題はないのだが――。
「ちゃんと認めてくれてるんだからいいの! 種さんが認めてくれてるってことなの!」
「まあ、生命の種子が燃え尽きることはないからな。白いのにしちゃ良い情報だった、感謝すんぜ」
「ふふーん♪ て、白いのにしちゃってなんなの!!」
 どや顔からすぐに怒る表情に変わるリーニャ・クラフレット。アレクスはからかうようにして笑う。
「たっね探し~♪ たっね――あ、あそこにあるよ!」
 シャーロット・フルールは楽しく歌いながら周りを見ていたら、生命の種子を見付けることが出来た。しかも、複数のようだ。
 新しい世界へと連れていく為にも生命の種子に認めてもらわなければいけない。種子たちはそれぞれ姿を変えて襲い掛かってくる。
「じゃあ、ちゃんと認めてもらわないとね☆ 妖精団長シャロちゃんのすごさを魅せつけるよ♪」
「あなた達にもフェアリーと争うということがどういうことか、教えてあげますっ!」
 ルルティーナは自然の精としての力を発揮させると、生命の種子はその迸る衝撃波にたじろぎ始める。数が多くとも彼女の力がどういった物か感じさせるだけである意味効果がある。
「みんな逃がさないんだよ!」
 リーニャは飛行型自律箒に指示を出して攻撃をしてもらい、クイックサンドを使って遠くにいる生命の種子を飲み込もうとする。
「サウンドオブミュージックてんかーい☆」
 ルルティーナやリーニャの攻撃によって隙が出来た所に、シャーロットが魔法の赤靴で敵へと接近するとサウンドオブミュージックを発動させ、彼女の世界へと引きずり込んでいく。
「おっと、お前も動かねぇでいてもらうぜ!」
 アレクスがFエンドを構えると、必中の攻撃で範囲外の生命の種子を攻撃する。
 プレイトゥギャザーの歌でシャーロットの歌は生命の種子たちへと届き、幻覚を見始めた。
「ボクは妖精♪ 森の精っ♪ ついてくれば毎日パラダイス♪」
 シャーロットの歌を聞いている生命の種子たちは美味しいパイを食べている幻覚を見ており、その物語を進めさせるトワイライトブレイカーを構えると、ロードフォアミーを発動。
 彼女の来た道、行く道は様々な果実が実る豊かな森へと変貌していく。
「はい、種子さんそこまででです」
 ルルティーナは自分が相手をしていた生命の種子たちに語り始める。
 魔力を用いて種子たちを誘惑し、話を聞いてもらおうとしていた。生命の種子たちは弱くはない。その強さがあればどんな世界でもやっていけるはず。
「ですから、わたし達と一緒に新しい世界を見に行きませんか?」
 彼女のその言葉に生命の種子たちは活動を止めていく。
 少し離れた場所には飛行型自律箒がいる場所へリーニャがおり、ダイヤモンドダストを発動させている。それに仲間達を巻き込まないように離れた生命の種子を相手にして配慮していた。
 ケルビムローブで身体強化されたクローバークラブは強力であり、生命の種子へとダメージを与えていく。そして――。
「これで終わりなの!」
 一気に至近距離まで近づくとシャウトアウトを使うと生命の種子は動かなくなってしまう。
「あ、大丈夫なの? やりすぎたかもしれないの!」
 リーニャのシャウトアウトで動かなくなった生命の種子を見てそう言うが――。
「大丈夫、認めてもらえたってことだよ♪」
「そういうこったな。治療は俺らでやる」
「大地の恵みっ!」
 この戦いで傷ついた生命の種子をアレクスとルルティーナが癒していく。
「そっかそっか、種さんに認めて貰えて良かったの!」
 この戦いで種が傷つき、生命力が落ちてしまうかは分からない。しかし、新しい世界でしっかりと生きていけるように願いを込める。
「あ、ねーねーツン髪くん。さっき言ってたお礼の料理はいいからちっちゃくなって欲しいな?」
「あ? 礼は帰ったら好きな料理を動くフライパンで作ってやっから――それに前から言ってるか白いのよりチビになる気はさらさらねーよ」
 アレクスはケラケラ笑いながらリーニャに言うと彼女はぷんぷん怒りながらライフイズビューティフルを、かけようとするが上手くいかず。
 こうして4人で楽しく生命の種子を集め、多くの生命の種子を集めることが出来るのだった。
First Prev  6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16  Next Last