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過去からの支配者

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過去からの支配者
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■プロローグ■


 ――カディヤックヒル、アンダープレート、イマジンレガリア本拠地

 漫画家・光牙 影路郎のアトリエ兼アジトの前には、カディヤックヒルのセイヴァーたちとデルタシティのヒーローたちが集結していた。

「再び神様と戦うことになるとは……」
「人々の平和のためなら神をも倒す、それがヒーローやセイヴァーだ」

 贖罪の神ギルティアスとの戦いのことを思い出したヒュウガ・ウラベに、“カロリックシャドウ”こと輝洲 飛影がそう声を掛けた。
 ヒーローたちも天使や創造主との戦いを繰り広げ、デルタシティの平和を守ってきた過去がある。
 だからだろうか。彼にせよ“アベンジャー”アレクサンドロス・ルートヴィッヒにせよ、泰然自若としている。

「飛影さんは」
「ん?」
「飛影さんは、どうしてそんなに落ち着いていられるのでしょうか?」

 ヒュウガはセイヴァースーツを装着しながらそんなことを聞いた。
 飛影の家族は極光帝国のスフィアであり、今まさに免罪の神ディスティニアスの糧になりつつあるという。

「はは、これでも頑張って落ち着かせているけどね。“急いては事を仕損じる”と言うだろう? 俺たちヒーローや君たちセイヴァーは、負けることを許されない存在だ。だからこそ、仲間を信じて、自分を信じるんだ」
「仲間を信じて、自分を信じる」
「そう、ヒーローもセイヴァーも一人ではないからね。光牙長官やプロフェッサー・ソルフォード、アイゼン市長など、常に支えてくれる人たちもいる。だから焦る必要はないんだよ」

 飛影に答えを聞くと、ヒュウガの心の焦りが自然と消えていくのが分かった。

「そう……ですね!」

 彼の見据える遥か先には、デーモンプリンセス・ニムフを依り代に藉身した免罪の神ディスティニアスがいるのだった。


■目次■

プロローグ・目次

【1】コンサルタントのアジトを調査する
●調査して廻って
●コロシアム内部
●武姫たちを救いだぜ!
●コロシアムでの情報収集
●プラントでの調査
●ユートピアでの調査
●ブレインへ向かう者たち
●ブレインでの調査

【2】悪の秘密結社デスクライムを倒す
・市民対応1
・市民対応2
・ふたりのプリンセス
・偽りの主を否定せよ1
・偽りの主を否定せよ2

【3】免罪の神ディスティニアスを倒す
・神を打倒せよ1
・神を打倒せよ2
・神を打倒せよ3
・信奉者たち
・心を呼び覚ませ
・決着

エピローグ
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