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ダブルフェイスゲーム アフター

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ダブルフェイスゲーム アフター
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■プロローグ■



 ――東トリス市内、市立東トリス高校。


「アンナー、新しい公社でインターンすることになったんだって?」
「うん。このまま就職するか大学行くかはまだ決めてないけどね」

 “リンゴ”を巡る事件は終結し、アンナ・ミハイロヴァは普段通りの学校生活に戻っていた。
 A機関のエージェントとしての仕事は、「インターン」として。
 今のところ、親友のニーナにも特に怪しまれることなく、表と裏の切り替えを行えている。

「でもびっくりしたよね。
 学校に化け物が出たのもそうだけど、戦争の時の人工種族の子孫たちが裏で戦ってたなんて」

 人工種族の存在が公になったが、政府の発表ではかつての大戦で実験体となった者たちの末裔、となっている。
 東トリス市民の多くはその血を引いていること。
 純血同盟の存在はあるが、大半は力を自覚することなく、自覚している者もその危険性を理解し、表では力を隠して過ごしていたこと。
 市民に不安や反感を抱かせないために、政府はあれこれ手を回している。
 夜鷹も本部とのやり取りに苦労しているようで、アンナは傍から大変そうだなぁと眺めていた。

「でさ、アンナ。今日の帰りだけど、シャーリィも誘って新しくできたお店行ってみない?」
「いいね。……あっ、ちょっと待って」

 アンナの携帯にメッセージが送られてきた。
 内容を確かめ、ニーナに返事をする。

「ごめん、急用が入っちゃった」
「マジかー。じゃ、また今度だね」

 行方不明になっていた六号――カーミラを発見した。
 彼女を助けるべく、アンナは学校を飛び出すのであった。



■目次■


プロローグ・目次

【1】戻りつつある日常
【1】ダニール伯爵
【1】公園に響く音
【1】復興作業
【1】ライブ&推理ショー

【2】カーミラの救助1
【2】カーミラの救助2

【3】ノウ・フェイス救出1
【3】ノウ・フェイス救出2
【3】“S”を討伐せよ1
【3】“S”を討伐せよ2

【4】ブリーフィング
【4】東側からの調査1
【4】東側からの調査2
【4】東側からの調査3
【4】東側からの調査4
【4】西側からの調査1
【4】西側からの調査2
【4】西側からの調査3

エピローグ

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