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ヒロイックソングス!

見えざる手の中で

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見えざる手の中で
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「同調圧力…あんまり歓迎されるものではないと思う。
正論みたいに大体の人が納得できるような内容もあるけど、それを盾に人の趣味や嗜好を蔑ろにする状況は望ましくない」

ノーラ・レツェルはライブ前にティーネファル・ファリガミァンに言いました。

「まぁな。俺はノーラが思ってることに完全に賛同する訳じゃねェんだが、なんか今の状況は喉に骨が刺さったような気分だな」

「特に芸能界なら尚更。流行が生まれる場所だから、各々が素敵だと思ったものを自分の力の限り広めていくもの。
誰がこんな状況を作り出したのか分からないけれど、ぼくはぼく自身が正しいと思う正道へと導くために現状に抗うんだ」

「あぁ。俺は俺なりの考えをぶつけてみるぜ。―――じゃ、やるとするか!」

ティーネファルはステージに登場するとフェイスオブナイトで閃光が走る神速の二撃を出します。
一閃目の花びらはピンクゼラニウムをステージ上に舞い上がらせます。

(花言葉は決意。喧嘩を売るには丁度良い花だな)

二閃目では、ステージ上のライトを斬り裂いて光の輝きを会場に拡散させていき注目を集めた所にノーラがヘリオスエコーで飛びなら登場しました。
ティーネファルは、二閃目を出した流れでレイジオブビーストの剣舞を行って迷いなく打ち込んでいきます。

(俺自身がこれを行う事に戸惑いがあったら、何も伝わらねェ……!)

スピンザフレイムのアクロバティックなダンスで盛り上げていきます。

「これで仕舞い…にはさせねェ!」

最後にメイクフェスアイス♪でフェスアイス王道のルミマル味を作り出しました。
(俺自身、フェスアイスでの王道ってのはわかんねェ!でも!)
ティーネファルはそう考えながらも、自分の中の王道をぶつけて合いたいと思っていました。


舞台へと降り立ったノーラは、自分が一番伝えたい事を言います。

「流行りは乗るものじゃない、作りだしていくものなんだ」

石川五右衛門率いる、盗賊団は確固とした信念を基に悪の道にいた事をノーラは知っていました。

(だからこそ今、“みんな”に振り回されて普段通りではないよね)

ノーラは愛しき過日を歌い、自分が記憶している『義賊』として輝いていた五右衛門の姿のワンシーンを見せていきます。
「五右衛門の姉御でゲス」
「この時の俺達は格好良かったよな……。今は……」

鼠小僧や盗賊団員達は、かつての日々を思い出しています。

ノーラはエタニティサンシャインで盗賊団達の心に直接響く様に歌い思いを紡いでいきました。
(貴方達の本当の姿は?これまでの信念はどうしたの?)

最後に、スリープウィスパーの効果で聞いている盗賊団達をふわふわと夢心地にいるような気持ちにさせて歌っていきました。

―――無理無駄斑
―――誰が決めた?
―――誰が言った?

―――その先に思い描く未来ある
―――目を閉じて夢で見た姿
―――貴方ならきっとなれる

「ぼくは月のように見守っていきたい。これからの未来を。幸せな日々を。その為に子供の戯言のような夢を掲げる」
ノーラは盗賊団達に自分らしさを思い出して欲しいと言ってライブを終えました。

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