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スターライト

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■プロローグ

スパイラルの決戦が始まる少し前。
サルマティアの街に隠されたクランデスジャーマンのアジトでは。

「ウラバイヤーらしくないねえ。
――あいつら手伝っちゃうの?」

デスジャーマンの幹部だったコロポックルの少年、
ユクはわざとあくびのしぐさをして見せた。
といいつつも、ユクはウラバイヤーを手伝っていた。

「この計画がうまくいけばRWOと接続された、
無数のゲーム機が破壊される。立派な破壊行為だろ?

それにな、俺は今回の事件、怨然に力を与えたある男がいることをつかんでいる。
シヴァ――超越者と呼ばれる男だ。
今は特異者たちと決戦を行おうとしている。

怨然が大和でほえみと因縁があることも分かっている。
だが、どのような仕掛けがあろうと、動機があろうと
あれだけの穢れをRWOで力として操るには相応の才能が必要だ。
ほえみならまだしも、怨然にはそんな才はない」

「ふーん、で?」

「で? とはなんだ」

「いつもなら言うだろ『バカが』ってさ。
シヴァを小馬鹿に出来ないなんてさ、ウラバイヤーらしくない。
バカにもできないくらいの大物ってこと?」

「クッ……そんなわけあるか!
シヴァこそがバカの極みだ。

無数のゲーム機のエネルギーの総和。
それがあいつの仕組んだ力を遙かに上回る。

そしてそれを実現するための、
鍵が、冒険者たちがこちらにはいる。

そんな単純な現実もわかってないのだからな。
そう、奴の敗北の前菜ってところだ。

――バカがっ!」

「そうそう、そうこなくっちゃね♪」




目次
1ページ プロローグ
2ページ 1.頂上への最終関門
3ページ 2.同盟という絆_1
4ページ 3.同盟という絆_2
5ページ 4.同志という絆_1
6ページ 5.同志という絆_2
7ページ 6.頂上に挑む者たち(1)
8ページ 7.頂上に挑む者たち(2)
9ページ 8.天上への遠き門
10ページ 9.聖なる狂戦士(1)
11ページ 10.聖なる狂戦士(2)
12ページ 11.聖なる狂戦士(3)
13ページ 12.聖なる狂戦士(4)
14ページ 第一章 非常階段
15ページ 第二章 予兆、あるいは不安が招く妄想
16ページ 第三章 螺旋の果て(1)
17ページ 第三章 螺旋の果て(2)
18ページ 第三章 螺旋の果て(3)
19ページ 第三章 螺旋の果て(4)
20ページ 第三章 螺旋の果て(5)
21ページ 第三章 螺旋の果て(6)
22ページ 第四章 独法師(1)
23ページ 第四章 独法師(2)
24ページ 第五章 深淵なる空はいまだ遠く(1)
25ページ 第五章 深淵なる空はいまだ遠く(2)
26ページ 第五章 深淵なる空はいまだ遠く(3)
27ページ 第六章 冒険へ行こう
28ページ エピローグ


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