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いざ、砂の大海原へ!

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いざ、砂の大海原へ!
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■プロローグ■



 ――ザンテンブルク教会。

「行ってらっしゃいませ。輝神オータスの加護があらんことを」

 依頼に向ける冒険者を営業スマイルで送り出し、クリスタは受付の後ろに下がって一息ついた。

「ふぅ……ここ最近、前より冒険者が多く来やがりますね」
「機械帝国の宣戦布告に、東――北部地方から砂漠を越えて来た人たち。
 冒険者を刺激する話題には事欠かないからねぇ」

 同僚のシスターが書類をクリスタの前に積んだ。

「あんたも受付対応、手伝って下さいよ」
「私は書類整理や依頼の選定で手一杯。
 依頼人の身元がよく分からないのを冒険者に紹介したら、教会の信用が落ちるからね。
 せめて『教会に来れば真っ当な依頼を受けられる』って体制だけは維持しないと」

 砂漠地方の輝神教徒はそれほど多くない。
 教徒の大部分は内海沿岸部に集中しており、洗礼を受けた修道院上がりのクリスタでさえ、信仰心は篤いとは言い難い。
 敬虔な教徒であれば神聖術の術式を読み解き、機導式に置き換えるのを冒涜的な行為と非難するだろう。

「えーっと、確かこの辺に……」

 クリスタは書類の下から、いくつもの術式が記されたメモを取り出した。

「機導式の研究かしら?」
「本国の執行官様やビショップの方々みてーに戦えるわけじゃありませんからね。
 機導式に癒しの術式はまだまだ少ねーですし、これも冒険者支援の一環ってやつですよ」
「なんだかんだ君、冒険者の事好きよね」
「死なれたら寝覚めがわりーだけですよ。それに……これは依頼でもありますからね」

 教会の扉が開き、“依頼主”が現れた。
 
「やあ、依頼の状況はどうかね?」
「定員は埋まって、もう出発してますよ。私の方でも、少しずつ進んでます。
 クライン議長
 




■目次■


プロローグ・目次

【1】遺跡調査1
【1】遺跡調査2
【1】遺跡の奥へ
【1】遭遇
【1】連戦
【1】続く戦い1
【1】続く戦い2
【1】砦にて
【1】幼体との戦闘
【1】さらに奥地へ1
【1】さらに奥地へ2
【1】最奥部にて
【1】もう1体を、求めて1
【1】もう1体を、求めて2
【1】サソリ狩り競争

【2】機械帝国偵察1
【2】機械帝国偵察2
【2】機械帝国偵察3
【2】機械帝国偵察4
【2】機械帝国偵察5

【3】砂船襲撃1
【3】砂船襲撃2
【3】ボルギーニ戦1
【3】増援
【3】ボルギーニ戦2
【3】ボルギーニ戦3

【4】サンドゴーレムが守るもの
【4】警戒
【4】砂漠が恐れるもの
【4】主と呼ばれる者
【4】二つの力

エピローグ


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