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Unlimited Heroes 2nd Beginning

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■プロローグ■

 ――デルタシティ、ダウンタウン、ヒーロー連盟(ソサエティー)ビル最上階

 部屋の一方の壁一面にある、デルタシティの様子を映し出すモニターを見ながら、アイゼン・ハワード市長はヒーローたちから入ってくる連絡に応対している。

「東のイーストエンド児雷一門と、南の天篤(てんとく)エンジェルハイロウ、ネ」

 連絡が途切れたほんのひと時、愛飲しているエナジードリンクで喉を潤しながら、アイゼンは一人呟いた。

「何か目的がアッテ、わざわざdangerを冒してまでデルタシティに来たということヨネ。その目的が分かればいいのだけレド」

 そう言ってエナジードリンクをゴミ箱に投げ入れると、仕事机の上に置いておいたタブレットを手に取った。
 そこには新生デスクライムの幹部候補になったであろう、特異者たちのヒーローデータが表示されていた。

「明夜の所の特異者も、多くの世界を救い続けて心の闇を抱えていそうヨネ。多少のnaughtyは、心の闇が引き起こしてしまうものだけど……」

 アイゼンはマーヤ・ヤマブキローゲン・ハイドが阿頼耶識発生装置の調整で忙しく動いている画面を注視した。

「しかし、このタイミングで新たな敵が現れるのというもの解せないワネ……“あなた”が手引きしているのカシラネ?」

 そこから背後にある地球へのゲートへ視線を移しながら、そう思わざるを得なかった。


■目次■


1ページ プロローグ・目次

【1】エンジェルハイロウの目的を突き止める
2ページ 【目的】
3ページ 【捜査】
4ページ 【探究】1
5ページ 【探究】2

【2】児雷一門の暗躍を阻止する
6ページ 児雷一門 大蛇の女性 1
7ページ 児雷一門 大蛇の女性 2
8ページ 児雷一門 大蛇の女性 3
9ページ 児雷一門 児雷也 1
10ページ 児雷一門 児雷也 2
11ページ 児雷一門 児雷也 3
12ページ 児雷一門 児雷也 4
13ページ 児雷一門 綱手 1
14ページ 児雷一門 綱手 2
15ページ 児雷一門 綱手 3
16ぺージ 児雷一門 集合

【3】阿頼耶識発生装置を防衛する
17ページ 真正面
18ページ テニメントファンスターの行動
19ページ ビューティフル・シュガーの心攻
20ページ 潜入と標的
21ぺージ 開発室の攻防戦 その一
22ページ 剣聖と修羅
23ページ 開発室の攻防戦 その二
24ページ 開発室の攻防戦 その裏

25ページ エピローグ 1
26ぺージ エピローグ 2
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