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ワールドホライゾン

ネコの死んだ日

リアクション公開中!

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ネコの死んだ日
リアクション
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■エピローグ■


界霊は消滅し、ホライゾンには静寂が戻る。
そして、浄化を終えたヴォーパルの元に市長である紫藤明夜が訪れた。

「ありがとう、ヴォーパル」

「いえ。一応付近を探査しましたが、界霊の気配はないようです。
取りあえずは安心です。

ただ、界霊が単独でこの界域に来たということは、
委員会が“探り”を入れるために放った可能性もあります」


「……これからね、戦いは」

「はい」

押し黙った二人を叱咤したのは、ざんぜんねこだった。

「何辛気くさくなってるミャ!

お前たちに頑張って貰らわミャいと、オレが死んだ意味がミャい!
今度こそ死ミャせて欲しいミャ」

見ると、さんぜんねこは既に子猫ではなくなっている。
急速に成長しているのだ。ほどなく、いつもと同じ姿になるのだ。

そうした宿命を背負っているさんぜんねこの言葉に、
ヴォーパルと明夜は黙ってうなずくしかなかった。

【ネコの死んだ日・完】
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担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

『三千界のアバター』運営チームです。

「ネコの死んだ日」のリアクションをお届けします。

スペシャルシナリオは、アクションを投稿しているか、
アクションを投稿していなくても「・アクション投稿しなくても登場を希望」の項目にチェックを入れた場合、
基本的にリアクションに登場しています。
基本的にPCは1シーンに登場していますが、シーン分割の関係で数ページに渡って名前がある場合もございますので、リアクションを読み進めてご確認頂ければと思います。

また、称号やマスターからのコメントがある場合、最終ページ下にお知らせが表示されますので、併せてご確認下さい。

今回、初のワールドホライゾンが舞台のスペシャルシナリオでしたが、
今後も状況に応じてこうしたシナリオが発表される可能性もございます。
その際にはぜひご参加頂ければ幸いです。

最後に今回のリアクションを執筆したマスター陣からのコメントをお送りします。


【1】担当:逆凪まことマスター
はじめましての方ははじめまして、二回目以降の方は、またお会いできまして光栄です
【1】を担当いたしました逆凪です
今回多くのもりだくさんアクションが出揃いまして、同じ目的の中でも色々とぶつかる部分があったので
結果的にリアクションの通り、大変賑やかなものとなりました
今回のことで、ためらい街も少しずつ変化していくのかもしれません

それでは、また次の冒険でお会いいたしましょう

【2】担当:深弦離羽マスター
 初めましての方も、そうじゃない方も【2】のパートである「新米特異者たちを避難・抑える」を担当させていただきました深弦離羽(みつる りわ)です。
 今回のシナリオに参加していただき、本当にありがとうございます。
 最近はプライベートシナリオのほうを担当していたのですが、久々に大人数が参加するシナリオを担当させていただくことになりました。
 プライベートシナリオでは、これほど多くの人を扱ったことがなかったので……思ったより大変でした(汗)
 今回はバトルの多いシナリオだったと思います。バトル物というのは、疾走感であったり、戦っている情景が浮かんでこないとダメだと思っています。頑張ってその辺の表現をしてみたのですが……いかがでしたでしょうか?
 実は戦闘シーンというのを執筆するのは少し苦手だったりします(汗)
 それでも、皆さんが楽しんでいただけたら本望です。
 それと、【操られちゃった】という人のアクションも出来るだけ採用しました。やはり、自分が提出したアクションが採用されるというのは嬉しいことだと思いますから、頑張りました(笑)
 それでは、また別のシナリオでお会いしましょう。

【3】担当:流月和人マスター
チチ神様、ではなくおっぱい仮面、そ、それでもなく、
ヴォーパルさんとさんぜんねこ乳k……浄化は見事に成功しました。
これもそれも皆様の一時も休まぬ攻撃、ヴォーパルを守りきった援護があったからこそです。
攻撃、援護だけなく補助・フォローなどを担当してくれた方も多く、
全てが折り重なり、結果として界霊を消滅させることができました。
このシナリオに参加して頂き、またワールドホライゾンを救っていただき、
誠にありがとうございました。


それではこれからも「三千界のアバター」をよろしくお願い致します。