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【Terra S番外編2】マジカルデバイスの試射をしよう!

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【Terra S番外編2】マジカルデバイスの試射をしよう!
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【2】量産型マジカルデバイスを開発する



 前回の探索で材料を集めたスレイ・スプレイグは、量産型マジカルデバイスの開発に取り掛かった。
(材料集めも終わりましたし実際にデバイスを提案してみましょう
 民間人が使いやすい物を目指していますが上手く行けば良いですね)
 スレイが吉田に提案したのは、次のようなパラメータである。

①緻密性2、②展開速度2、③耐久性3、④重量2、⑤バッテリー性能2、⑥魔導性能1、⑦魔法出力1

「形状はカービンの様な短銃身のライフル形態を予定しています。
 パラメータを見ても分かる通り攻撃能力以外の面を満遍なく強化する事で取り回しを良くしています。
 特に耐久性を高める事で信頼性の向上に繋がればと思っていますね。
 攻撃能力が低い点は民間人用の量産型という事で数を揃えてカバーする事が出来る筈です」
「なるほどー。使いやすそうで良さそうですねー。名称は量産型マジカルデバイスSS式ver1ってところですかねー」
「それと、閃光弾を撃てるようにしたいのですが……」
「んー、閃光弾ですかー。閃光弾を撃つための魔法プログラムを入手できれば、なんとかできそうですねー。
 ただーし、量産型マジカルデバイスに搭載できる魔法プログラムは4つまででーす。どの魔法を組み込むかは開発段階で決める必要がありまーす
「えっ? そうなんですか?」
 結愛の問いかけに吉田は頷いてみせた。
「一部例外はありますけどー、原則はそうなんですー。では、スレイさんの開発案を頂きましょうかー」
 そう語ると、吉田は作業に取り掛かった。


☆     ☆     ☆



(素材集めをした事で、より良さそうなマジカルデバイスが作れそうです。
 良い量産型マジカルデバイスが出来れば、その分サイタマの人の力にもなる筈です。
 今回は私も開発をしてみましょう)
 タイニー・マッチ(人見 三美)は、次の開発案を吉田に提出した。

①緻密性1、②展開速度1、③耐久性3、④重量1、⑤バッテリー性能3、⑥魔導性能2、⑦魔法出力2

 タイニー・マッチは、開発案の補足説明をした。
「耐久性やバッテリー性能を高めに振り、継戦能力に重きを置くようなイメージでポイントを振りました。
 魔導性能や魔法出力にも少しポイントを振った事で、攻撃性能も少し高められる筈です」
「うんうん、いいんじゃないですかねー。軽いので持ち運びも楽そうですー。これなら腕力の無い方でも扱えそうですねー」
「……ただ、何分開発の経験はないもので上手くいくのかどうか……」
「んー、そこまで深く考えなくても大丈夫ですよー。量産型には危険な機能を取り付ける気はありませんから。
 では、名称は量産型マジカルデバイスHM式ver1として開発してみましょうかー」
 タイニー・マッチの開発案を受け取った吉田は、うきうき気分で作業に取り掛かった。


☆     ☆     ☆



 サイタマ県民の皆様にも扱い易いデバイスの開発――
 まじかる☆カブトII(取間 小鈴)が目指すのはそのようなマジカルデバイスだ。
 具体的には次のようなパラメータとなる。

①緻密性1、②展開速度3、③耐久性3、④重量3、⑤バッテリー性能1、⑥魔導性能1、⑦魔法出力1

「とにもかくにも『使いやすさ』重視の安心安全なデバイスをご提案です」
「おー、なるほどなのですー。早速作ってみましょー」
 吉田は怪しげな装置に数値を入力した!
 ウィーン……という音を立てて3Dプリンタが仕事をする!
「あ、名前も採用できますよー。どうしますー?」
「ではではー、小江戸☆きゃのんでー、お願いしますー」
「なるほどー。すると、量産型マジカルデバイス小江戸☆きゃのんver1という名称になりますねー。なんだかポップな名前ですねー」
 特異者たちが集めた材料を使い、3Dプリンタが量産型マジカルデバイス小江戸☆きゃのんver1の筐体を作り上げていく。
 まじかる☆カブトIIは、小江戸☆きゃのんがサイタマ県民の手に渡る日を頭の中で想像した。
「この子がご採用ーされましたらー、一緒にーお歌を歌ってみたいのですねー。どかーん」

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