三千界のアバター

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狼の群れ
 川端詩織は、ワールドホライゾンに救援依頼の手紙を出した後すぐに村の荷物が置いてある小屋へと向かった。
 念のためと考えて戦闘装備一式も持ち込んでいたのだ。
「一刻も早く狼の群れを倒さなければいけませんね」
 荷物の中から装備一式を装備した詩織は、武器のほころびなどないか念を入れチェックし、再び森へと走り出した。
 
 詩織が装備を装着しているころ、邑垣 舞花はワールドホライゾンに届いた依頼書を見ていた。
 もともと紅葉狩りに参加する予定だった舞花。
 「台風に耐えて無事に収穫できた作物をいただけるのはとても楽しみですが狼の群れも放ってはおけませんね。急いで向かいましょう」
 大和へ向かう準備も整っていたため、先頭に必要な装備を追加で身に着け森へと急行した。
 
 ときを同じくして、ロイド・ベンサム川獺 信三郎ローレンス・ゴドウィンの三人もゆっくりと紅葉狩りに行く準備をしながら詩織からの依頼を見ていた。
「狼の群れでヤンスか? 数が増えすぎて餌が足らないのでヤンスかね?」
 信三郎は、ベンサムの横から依頼をのぞき込みながら考えを口にする。
「そうかもしれませんね。それにしても飢えた狼とは厄介ですな、見境が無いですからね。さてさて、紅葉狩りの前に狼狩りをしますかね」
 ベンサムは信三郎にそう答えるとローレンスも話に参加してきた。
「狼の群れとなると農民たちが危険だねぇ。急いで森へと向かおう」
 ローレンスの言葉に他の2人も頷き、さっきまでゆっくり動いていたのが嘘のようにてきぱきと準備し森へと向かっていった。


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