三千界のアバター

何でも屋の一日

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何でも屋の一日
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プロローグ

星川鍔姫のツテで集まってきた特異者たちを前にしてメイリは目を輝かせていた。
「おおぉぉ~!! この人たちみんなツバキの知り合い!?」
「まぁね。あたしぐらいになればちょっと声かければ集まってくれるっていうか」
自慢げにツインテールをなびかせ、鼻をならす鍔姫を見てメイリは特異者たちの周りをうろうろしては、感情を隠すことなく飛び跳ねている。
「すごい、すごい! やっぱり持つべきものは友達だねぇ~」
「当然。みんな頼もしい人達なんだから、ちゃちゃっと片づけちゃいましょ」
軽くウインクをして見せると鍔姫は特異者、一人ひとりの目を見て微笑んだ。その信頼関係にメイリは少しだけ弱気になっていた心を奮いたたせる。
「よろしくお願いします!」
そう大きな声で挨拶をすると、特異者たちは皆それぞれに返事をする。
その声を合図に何でも屋の忙しい一日が幕を開けるのだった――。

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