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ワールドホライゾン

ホライゾンラジオ2

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ホライゾンラジオ2
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CM



『この世に我を斬れるものなし。
 この世に我に捌けぬものなし。
 この世に我が恐れるものなし。
 ---貴様に我が、使えるか---
 貴方の望む まな板、御作りします。
 剣、盾はもちろん、台所用品としても使用可能。
 さらにお望みならば杖として使用可能にもできます。
 世に平坦のあらんことを。
 巨乳対抗委員会』



怖い話コーナーパートツー



 だから、スポンサー選びましょうよお。
 まな板販売なのに、会社名が凄く怖いんですが……。私の胸は削らせませんからねっ。
 ということで、怖い話パートツーです。
 後半では、どちらかというと怖いよりも不思議な話を中心にお送りします。

『不思議なお話と言えば、ここ……ワールドホライゾン自体も、不思議な所よね。
 一度、襲撃を受けた時に故郷の世界に疎開したけれど……一段落したから、と言われて戻って来てみれば
 もう……色々と直っているのよね。気が付いたら、新しい建物が建っていたりするし……時間が停まっているのに、急速に流れてもいる
 と言えば良いのかしら?市長も、エルフとかじゃなくて、人間なのに……見た目若いわよね。私より、比べるだけおかしい位に
 遥かに人生経験年数が豊富な筈なのにね』


 PN.まだまだ若輩者エルフさんからの不思議な話でした。
 でも、時間の流れを制御しているんですから、それほど怖いことではないと思いますよ。そういう所なんです、ワールドホライゾンは。

『以前、ホライゾンの湯がオープンした頃の事よ。丁度、その頃はホライゾンはハロウィンの真っ只中でもあったわ。
 ホライゾンで幼児を見た事なんて、無いけれど……その日は、女湯に小さな男の子が来ていたらしい……って噂が
 あるのよね。真偽の程は、定かではないけれど……そういう話題で話していたわ』


 PN.視線の外に居たい元司書さんからの不思議な話でした。
 あれ? 幼児見たことないですか? 結構いらっしゃいますよ。
 それに、地球とは一方通行でも、他の世界からは結構いききがありますから。
 まあ、たくさんいるというわけではないのは事実ですが、まったくいないわけではありません。
 今度探してみるといいかもしれませんね。

『特に怖くはないけれど、不思議な小世界のお話でございます。
 其処は何故か、魔法であれ、科学技術であれ……色々と、燃費の悪くなる所でした。
 そういう力が働かない……というのとも違うのでございます。働きはするけれど、何故か余計に疲れたり、すぐに燃料が無くなったりと
 不思議と燃費が悪くなる場所でございました』


 PN.図書館暮らしさんからの不思議な話です。
 不思議ですねえ。そんな小世界もあるのですね。
 さらなる調査が必要かとは思いますが、みなさんも、行くときは注意してくださいね。

『以前、パートナーに誘われて、ホライゾンに在る杜に二年参りに行った時のお話です。
 ちょっと趣が違いましたけれど……其処は、場所毎の違いみたいなもので……確かに、見た目神社でした。
 何故か、御祭神が判らない……という不思議な事があったのです。何方に、挨拶をすれば良いのかしら』


 PN.清浄な霊力の中に包まれていたいさんからの不思議な話です。
 もともと、ワールドホライゾンに神社という文化があったかも怪しいですからねえ。地球や大和で信仰されている神様がワールドホライゾンにいるというのもおかしな話ですし。
 時期は分かりませんが、神社という文化が、ワールドホライゾンに持ち込まれたと考えるのが妥当じゃないのでしょうか。神様や神話が持ち込まれたと言うことではないというわけですね。
 あるいは、ちゃんと祀られている神様がいたとしても、自由にどこかで遊んでいるかもしれません。なんたって、ワールドホライゾンですから。それはそれで、フレンドリーな神様だったら素敵だと思いますけれど。

 続いては、PN.人魚は歌うさんから寄せられた不思議な話です。

『この前宿で、顔に謎の仮面を付けて走っていく人を見たんだ。
 すぐに行っちゃって気のせいかと思ったんだけど他にも目撃者がいるし一体何者?
 なんかこう、どこかの民族っぽい感じだったよ』


 ワールドホライゾンですから、日常の風景です。
 だって、ワールドホライゾンですもの。境屋さんだって、謎の仮面ぐらい売ってるでしょうし。
 雰囲気的に、アーキタイプの物でしょうか。
 だいたい、ヴげふんげふん。
 次のお便りです。

 PN.緑の従者さんからの不思議な話。

『サーヴュさん、こんばんは。
 とある夏の日の出来事なのですが、所用を済ませてギルドに戻ると
 どこからか「助けて~、助けて~」と声が聞こえたのです…
 書庫の方から聞こえましたので駆けつけたのですが、リーダーが片付けていない本の山があるだけで、誰もおらず…
 未だに謎なのです』


 それはちょっと怖いですね。
 生き霊か何かでしょうか。
 それとも、書庫に住み着いている小人さんだったとか。
 不審者だともっと怖いことになっちゃいますので、十分に気をつけてくださいね。

 続いては、PN.仄暗き水ノ底さんからの不思議な話です。

『知人の見た、奇妙な夢の話です
 夢なのに何故か気温とか手触りとか、今も思いだせる程リアルだったそうです
 そして何故か…て夢なので何故も何もないんですけど全身ズブ濡れで、
 ぴちゃ、ぴちゃ、と
 水を垂らしながら、自分の住んでるアパートの壁に張り付き登っていくんです
 そして、開いた窓に何の躊躇いも無く入って、ある部屋へ一直線に進んでいきます
 そこには、鏡とかで見慣れた「自分」がベッドで寝てるんですよ
 そのままずぶ濡れの”誰か”の手は「自分」に手を伸ばして…
 …そこで知人は悲鳴をあげて目を覚ましました
 しかし、汗びっしょりの状態で周囲を見回しても、恐る恐る部屋中を調べても誰もいなかったそうです
 不幸な出来事が後で起きたわけでもなく、とにかく現実には何の異常もありませんでした
 ……開きっ放しの窓から自分のベッドまでの床が、道のように水浸しになっていたことを除いて。
 …初投稿ですが少しは涼しくなりましたでしょうか?』


 うーん、その壁を上ってきたのはなんだったんでしょうね。
 あ、自分なんですか?
 なんだか、話の途中で自分がどっちなのか分からなくなっちゃったんですけれど。まあ、そういう話なんですよね。
 でも、夢だからなあ。
 きっと、窓から雨でも吹き込んだか、お……いや、なんでもありません。
 だって、真面目に考えるとやっぱり怖いじゃないですかあ。誰です、今回の特集考えたのは! 責任者でてこーい!
 はあはあ……。
 つ、次、いきましょう。

 
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