クリエイティブRPG

　
　ＰＮ．チキンレーサーさんからの怖い話です。

『いやー聞いてくださいよ、お便りのネタを考えてたのですが、どんな事を書こうかでずーっと悩んでたんですよ？
　そして考えて考えて、考え抜いて、気付いたらなんと！投稿期限まであと僅かな状況になってたのですよ！
　いやーこれは怖いですねー、もう少し遅かったら投稿しても無駄になるところでしたからね、これ、怖いですよね？
　えっ？考えてたネタはどうしたかって？そんなものは忘れてしまいましたよ。あははは。』

　これは、恐怖の白紙病一歩手前と言うことだったんですね。
　これは怖いです、真の恐怖です。
　とりあえず、滑り止めはしておいておいた方がいいですね。だって、白紙なんてもったいないじゃないですか。

　次は、ＰＮ．あまのんさんからの怖い話です。

『こんばんは！怖い話で投稿したぜ。
　最近真夜中に目を覚めたんだ。トイレ行こうにも部屋が真っ暗でよ、壁づたいで行ったんだぜ。途中後ろから何度かガシャーンと音がしたんだ。振り返ってみると誰もいなかったんだけどよ、繰り返しているうちにどこからか悲鳴が聞こえたんだ。怖くなって進むスピードをあげたんだ。そしたら音の頻度が上がって後ろから誰かが追いかけてくるんだ、怖くなってもう壁づたいを止めて走った。しばらくして何かに躓いた、そして追いつかれて、そこには完全にキレた姉御がいたんだぜ』

　これは、どういう状況だったのでしょうか。想像すると、ちょっと怖くなってしまいますが。
　何かにいろいろとぶつかったり引っぱったりしてしまったのでしょうか。でも、なんでそこにお姉さんがいたのか……。
　うーん。

　続いては、ＰＮ．しまっちさんからの怖い話です。

『初めまして、しまっちと申します。
　この間結婚してから、恐ろしい夢ばかり見ます。
　夢の中で猫カフェらしき店にいるのですが、店にはもふもふな猫や犬や、ホッキョクギツネやら、やたらともふもふな動物がいます。
　そして足元には神々しい冠を被った珍獣がいて、ラブリーな上目使いで、もふもふを崇めよとか、月刊もふもふを読めとか、もふもふという単語を連発してきます。
　どうしてこんなもふもふだらけの夢を見るのでしょうか？
　何も心当たりがなく、怖くて仕方ありません……』

　それ、どこが怖いんですかあ。もふもふ天国じゃないですか。
　はっ、もしかして、しまっちさんは、もふもふ恐怖症とか……。
　それは不幸です。人生の９０％を損しています。
　なんとかして克服してください。

　続いては、ＰＮ．もふもふハンターさん。何か、もふもふと関係があるのでしょうか。

『サーヴュさん、初めまして。
　夫がもふもふを好きになってくれないので、　止む無く家宝の「もふもふ神の聖剣」に、夫がもふもふ好きになってくれるようにお願いしました。
　しかし、まるで効果がなく、逆にもふもふを怖がる始末です。
　また、それから謎の雑誌が届くようになりました。
　それはいいのですが、お財布からお金が忽然と消える日が月一で起こります。領収書をくれないのがとても怖いです』

　なんでしょう、なんだか、微妙な接点をこう感じるのですが。
　その前に、もふもふの神様って、どこの神様なのでしょうか。
　月一って言うのが、月間もふもふに通じるようで、なんだか怖いですねえ。もしかして、もふもふハンターさんの家には、すでにもふもふの神様が住んでいるのでしょうか。

『えーとねぇ、私の故郷はアルテラの山奥にある里なんだけどね。そこでは養蜂で生活してる人が多いのよ。
　それでね、今から５～６年前だったかな…？
　とある一家がハチミツに水を混ぜてね、量を増やして儲けようとした事があったのよ…！
　すると…、その日から毎夜毎夜、不気味な羽音が家の周りをブンブンブンブン…
　家人が外に出てみると、そこには血文字で脅迫めいた文章が…！
　一時は里中が大騒ぎだったのだ…！
　迷信の類が強く信じられてる地域だったしねぇ。
　不作の前兆だとか関連付ける人も出てきちゃったりして、里中が暗い雰囲気になっちゃったのよね…。
　……まぁ犯人は私なんですけどね！
　だって許せなかったんだもん！　ハチミツを冒涜する事は許されない…。
　あ、血文字の正体は木の実から作った着色料を使っただけだから安心よ～♪
　はっちみつ～♪はっちみつ最高～♪ヨイヨイヨイ！！』

　ＰＮ．ハチミツには煩い１６才さんからの怖い話でしたが、ダメですよ、いたずらも度が過ぎたら、都市伝説にされちゃいますよ。
　でも、こういう水増しとか紛い物食品とかは絶対に許せないですよね。もっと、どんどん当局に訴えればいいんですよ。
　蜂蜜は美味しいですよね。ブレンドされた百花蜜もいいですけれど、たまに、似た感じのメイプルシロップなんかをパンに塗って食べたりしていますよー。

『ん～、昨日お池でねぇ…
　そうだ！この前ちょっと難しい本を読んだんだけどね！
　バニラがバニラとして生まれてくる確率って、すごくすっごく低いらしいの。
　もしも、少しでも天使さまの待ち合わせ時間がずれていたら…。
　私や私の家族や友達は、今とは違う別の存在として生まれてきたのかな…？
　それでね…今が今と違ったら怖いな～って思ったの。なんだか上手く言えないんだけどね♪　
　私は今の皆が大好きだから♪幸せな今がずっと続いて欲しいな♪　続くように私も頑張るね！』

　ＰＮ．もうすぐ誕生日のさんぜんねこ！さんからの怖い話でしたが、私が私として生まれてくるのって、本当に唯一無二ですからねえ。
　でも、誰に、そんな話聞いたんでしょう。天使様の待ち合わせ時間って、誰がうまいことを言えと……ゴホンゴホン。
　バニラさんも……もうすぐ誕生日のさんぜんねこさんも……、ああ、もう、思いっきりお手紙で正体ばれちゃってますが、いいんですかあ。まあ、いいかあ。世の中にはバニラさんはたくさんいそうですからね。
　もうすぐ誕生日のさんぜんねこさんも、自分を大切にしてあげてくださいね。誕生日おめでとうございます。

　次は、ＰＮ．やわらかソファの虜さんからの怖い話です。

『この前聞いた話なのですが
　路地裏に変な人が居たそうです。
　お腹のあたりに大きな目があって…その時は逃げたそうなのですが
　最近、商店街を歩く夢で出てくるようになり、昨日は一軒先のお店の前にいたそうです。
　今日は一体どこにいるのでしょう？』

　そのデザインは、ピー星人！
　ああっ、ピー入っちゃいましたよ。
　これってまずいんですか？
　というかピー星人とは限らないわけで、いったいなんだったんでしょうか。
　新種のヴィランでしょうかねえ。
　もしかしたら、本当に危ない存在かもしれないので、やわらかソファの虜さんも十分気をつけてくださいね。

　それでは、ここで一曲。

『私のお姉さまの歌をリクエストしたいのです～。曲は【わたしたち”家族”】でお願いしますです～』

　というわけで、ＰＮ．グレンカイザーの巫女さんからのリクエストで、『神代咲夜三千界ソング集　限定盤』から『わたしたち”家族”』。





『出会えたあの日から　運命を感じて
　一緒に居られて　幸せだね
　今日も　明日も　明後日も
　これからずっと　わたしたち”家族”』