クリエイティブRPG

Remember you

リアクション公開中!

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Remember you
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:モルナ
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:不可
LC/フェロー最大追加数:3
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2025年11月19日公開!

【!】このシナリオは同世界以外の装備が制限されたシナリオです。
シナリオガイド

アルゴリズムの理由

シナリオ名:Remember you / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム


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夢の中で、誰かの声がした。
──「ねえ、どうしてそんなに知りたがるの?」
答えようとした瞬間、声は遠ざかり、光が滲んでいく。

その輪郭が消えていくのを見ながら、胸の奥が少しだけ痛んだ。

知りたい。
手を伸ばした先に、世界のすべてがある気がして。
まだ見ぬ何かに、理由もなく心が震えた。

ひとつ、またひとつ。
浮かんでは消える光の欠片を追いかける。

笑い声、涙、誰かの背中。
どれも知らないはずなのに、胸の奥がきゅっと締めつけられた。

誰も見たことのないものを見つけたい。
誰も知らないことをもっと、すべてを知りたい。

光の欠片をすくい上げながら、心のどこかが囁いている。
「まだ、終わっていない」――そんな気がして。

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 あなたはシグ達と共に、新たに開けた道を進んで行くことに決めます。
 その道は、入り口を見ただけで≪崩壊した何か≫であることがうかがい知れました。
 
「エンコード・ラボ…… 奴ら、ここで何を研究してたんだ?」
 
 シグの問いかけに、キュリィが答えます。
 
「う~ん! なんだかわかんないけど、これは冒険心がくすぐられるシチュエーションだね~!」
 
 目を煌めかせるキュリィを見て、あなたはこの状況に感じていた少しの不安が和らぐのを感じました。
 ここを調査すれば、一気に真相究明に近付く事は間違いない。
 誰もがそう感じています。
 
 一方で、あなたはイゼルの様子を気に掛けてもいます。
 イゼルはあなたの心配そうな視線に気付き、ふっと表情をゆるめて言いました。
 
「心配するな。任務と私情は別だ…… とは言い切れない心境だが、俺はちゃんと戦える。」
 
 イゼルの父親は、息子である彼を認識すらできません。
 謝罪すら叶わないイゼルの心境は、きっとまだ落ち着いてはいないのだろうとあなたの心は騒いでいます。
 
 この一連の騒動でわかった、人が持っていて当然の感情を奪うという
 あまりにも非人道的かつ無慈悲な政策。
 それによって傷付いた仲間の姿を何度も目の当たりにして、心が揺れ、曇り、落ち着きません。
 
 そんな感情に揺さぶられていると、肩をぽんっとと叩かれました。
 
「焦んな焦んな! だ~いじょうぶだって、イゼルの強さはお前も知ってるだろう?」
 
 にこやかにそう言うのはシグ。
 ふと、アモフィアとの戦闘時にシグが苦しんでいた姿を思い出します。
 彼もきっと苦しいはずだと、何かを失っているのだと、切ない気持ちにのまれそうになります。
 
 でも、あなたはそれを頭から振り払うようにして、シグに頷きました。
 
 この感情の波とは、なんとも厄介だ。
 そう思うあなたは、ソルヴァの支配者達がやろうとした事の意味を、少し理解できた気がします。
 
 しかし、それでも彼等のやり方は到底見過ごせるものではありません。
 
 シグが持つ“取り戻す”という目標────
 それを胸に刻み直し、彼等と共に進んで行くのだと改めて自身に言い聞かせるのでした。


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「さ~て、れっつごー!!」
 
 キュリィの明るい掛け声に合わせて、みんなでエンコード・ラボへ足を踏み入れます。
 建物は崩落している部分が多数あり、先日探索した研究施設の表層とは比べ物にならない程の危険を漂わせています。
 
 
 ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
 
「ありゃ!?」
 
 突如鈍く鳴り響くサイレン音に驚く一同。
 
「しまった、警備システムがまだ生きてるのか……!」
 
 イゼルは冷静に分析します。
 エンコード・ラボは見るからに荒廃しきっており、もはや自律できるシステムは無いと思っていましたが、その予想は外れたようです。
 
 『侵入者ヲ感知。直チ二現場ヘ向カッテ下サイ。』
 
 前方より感じる、複数の“敵”の気配に、緊張が奔ります。
 
「っええ~い! ここまで来たら行くしかないよね!!」
 
 サイレンの音を振り払うようにぶんぶんと頭を横に振り、思いっきり大きな声でキュリィが言います。
 
「その通りだぜキュリィ! ぜってーなんとかなるってか、なんとかしてみせるぜ!」
 
 いつも通りの明朗な答えで突き進もうとするのはシグ。
 しかし、走り出した瞬間からは、あの鋭い眼光と顰めた表情に一変します。
 
 一直線に進んで行くキュリィとシグを見て、「ふぅ」とため息をついてから、イゼルがあなたに問いかけました。
 
「先に進まなければ取り戻せない。あんたも最後までついて来てくれるか?」
 
 彼の問いかけに、あなたは当然とばかりに思い切り頷きました。
 
 次の舞台は、エンコード・ラボ。
 ここには一体、どんな秘密が隠されているのでしょうか。

担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

「Echoes Code」トリガーシナリオ第3話「Remember you」をお届けいたします。

■基本的な状況
新たに発生したエコーズ災害を止めるため、あなたはシグ・イゼル・キュリィと共にデフラント研究施設に赴きました。
そこでエモナル・ビースト≪アモフィア≫と戦闘となり、奇しくもエモナル・ビーストの正体に迫る事に成功します。
エモナル・ビーストは単一のリメナントが成長したものではなく、複数のリメナントの集合体である可能性に気付きました。

一方で、キュリィと共にデフラント研究施設を探索し、かつてそこで働いていたイゼルの父親が残した記録に触れる事もできました。
その内容はイゼルが説明したものとは異なっており、イゼルの母親を救済するために苦心した記録が残されていたのです。
父親の真実を知ったイゼルは、自身の事を思い出す事が不可能な父親に会いにソルヴァへ侵入。
そこで父と語り合い、己と再び向き合ったものの、父の記憶からイゼルの存在だけが抜け落ちていることを知ります。
ノエズ空間の後遺症か、それとも……より意図的な“何か”か。その真相はわかりません。

デフラント研究機関の地下区画で≪エンコード・ラボ≫への入口を発見した
あなた達は、体勢を整え直してから≪エンコード・ラボ≫へ足を踏み入れる事になりました。

■各パート詳細
エンコード・ラボ内の探索班と、深層部へ進む班で2手に分かれて行動します。
探索班は、研究施設内の資料やPCからさまざまなデータを捜し出して下さい。
データを捜し出すにはデータを復旧し、研究記録を抽出する必要があります。
捜索中は敵による妨害があるため、戦闘を行いながら進めていきましょう。
また、どうやら大きな敵と遭遇する気配もあります。
第2パートでは強敵との戦いと討伐が任務となりますので、戦闘の準備をして向かって下さい。

【1】エンコード・ラボのデータ回収
シグと共にエンコード・ラボを探索し、外郭データノードの復旧と研究記録の抽出をして下さい。
崩壊しかけた研究施設の探索となります。
残留データをくまなく捜し出し、データ復旧を目指しましょう。
探索中は≪ワーデン・シェル≫という敵による妨害があります。
ワーデン・シェルとはエンコード・ラボの旧式自律警備機であり、侵入者であるコードキャスターを排除しようとして来ます。
攻撃はレーザービームと単調で、破損もしてはいますが、2体のシンクロ攻撃が巧妙で耐久力が高い点が特徴です。
戦闘もこなしつつ、任務を遂行しましょう。

【2】リフレクシアと戦闘
シグと別れた後、エンコード・ラボのさらに深層部へ進んで行くと、リフレクシアという敵と遭遇します。
人型のAIロボットであるリフレクシアは、人語を話しあなた達に攻撃を仕向けてきます。
プレイヤーが持つ強い怒り・恐怖・闘志などの感情を解析し、それらをノイズ化した精神攻撃を浴びせ、
その他にもさまざまなスキルを隠し持っているようです。
注意しながら討伐を目指しましょう。

■NPC紹介

シグ 性別:男 アフェクト 武器:ブレード・オブ・レイド
のらりくらりとし、人懐っこく、なんだか憎めない陽気な青年。
趣味は骨董屋めぐりとジャンク音楽を聴くこと。

イゼル・シェイド 性別:男 レリクス 武器:フェイタル・ナイフ
冷静かつ理性的で、常に落ち着いた空気を纏う青年。
感情の起伏はあまり表に出さず、仲間のために最適な判断を下すことを何よりも重視している。

キュリィ・フレイン 性別:女 エラタ 武器:サウンドフレクター
明るく元気で、好奇心旺盛な少女。
自分の「知りたい!」という欲求に素直で、どんなことにも興味津々で飛び込んでいく。
一見自由奔放で飽きっぽく見えるが、その探究心は誰よりも強く、
常に新しい発見を求めて前向きに動き回る。

【1】エンコード・ラボのデータ回収 【現在のMC参加人数:6】

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【2】リフレクシアと戦闘 【現在のMC参加人数:6】

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