クリエイティブRPG

ダブルフェイスゲーム 極東編 第三章

リアクション公開中!

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ダブルフェイスゲーム 極東編 第三章
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:バイナリア
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2024年10月10日公開!

シナリオガイド

進撃のマンモス!? 草原の王を止め、“偽神”も奪還せよ!

シナリオ名:ダブルフェイスゲーム 極東編 第三章 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



――ヴォストーク某所

 夜の帳が降り頭上には星々が煌くとある森の中。焚火を囲み幾人もの人影が蠢いていました。

「よぉ、お前たち! オレは帰ってきたぞ!!」

 石を積み上げて出来た舞台の上に躍り出るやいなや、そう言って注目を集めた人物こそ“草原の王”テムーレンその人でした。
 東オデッサから独立を謳い遊牧民族を従えていたその王は、計画を実行に移す直前になって部下が裏切り投獄される事となったのですが、“偽神”ミンナ・アラヤに力を授けられ他の死刑囚と共に脱獄を果たし、かつての仲間の下へと帰還したのです。

「オレがいない間にだいぶ腑抜けてしまったようだが、これからは違う! 裏切り者は粛清した、力もある! ならば再び立ち上がろうではないか!」

 演説するテムーレンが力強く握る拳は赤く染まっていました。
 かつて自分を裏切り王の地位を簒奪した者や、それに追従した穏健派と呼ばれる者たちをその手にかけたのです。
 元々テムーレンを支持していた強硬派はテムーレンの機関に歓喜し、その名を叫びながら拳を突き上げ、中立だった者たちもテムーレンへの畏れと、強硬派の熱狂に飲まれ少しずつ追従していくようになっていきます。

「……これがあなたの民たちなのね」
「ほう、珍しい客人だな」

 熱狂の渦に包まれつつあったその場所に、明らかにテムーレンの率いる草原の民とは異なる者が現れました。俄かに殺気立つ草原の民ですが、テムーレンが軽く手を挙げて制止するとすぐに静かになります。

「リリアーヌ、といったか。なんの用で来た?」
「これを見たのよ」

 テムーレンの下を訪れた人物は共に脱獄した死刑囚の一人、“頂の女子”リリアーヌでした。
 リリアーヌはテムーレンの問いに、持っていた新聞を放り投げて答えます。その新聞の一面記事には、今最も世間の注目を集めているニュース――即ち、テムーレン率いる草原の民が東オデッサに宣戦布告した事が書かれていました。

「それで? 俺たちの独立戦争にお前は関係ないだろう?」
「関係ならある」
「……ほう。言ってみろ」
「私も少数部族の出身なのよ。あなた達は草原の民だけど私たちは山の民」

 テムーレンの問いかけにリリアーヌは続けます。
 リリアーヌが生まれ育った山では、少数の同族が慎ましやかに生活していたというのです。自給自足の日々は時に辛い事もありましたが、山の恵みに感謝しながらみんなで助け合い生活していく穏やかな日々は悪いものではありませんでした。
 しかし、そんな日はある時唐突に終わりを告げました。
 東オデッサがリリアーヌたちの民族が聖域と定める山を切り拓き、観測基地を作ろうとしたのです。
 当然、山を守りたいリリアーヌたちはこれに激しく反発しました。しかし話し合いは平行線を辿り、遂には東オデッサ側がリリアーヌたちに無許可で基地の建築を進めようと建設部隊を送り込んだのです。
 これに激怒したリリアーヌは単身でその場に乗り込むと、その建設部隊を全滅させてしまいました。

「このままでは私たちの聖山がまた汚されるわ。それを防ぐにはどうすればいいか……。部族の中で話し合いをしていると、あなたたち草原の民と私たち山の民で同盟を結べないかと長老たちは提案したわ」
「つまり、お前はそのための使者ということか」
「そういうこと」
「いいだろう、俺たちはお前たち山の民を友と認め、共に独立のために戦う事を約束しよう!」

 同盟の要請に快く頷いたテムーレンはリリアーヌと力強く握手を交わし、周囲の仲間たちへとそれがよく見えるように掲げ、その姿を見た草原の民たちは再び熱狂し叫び声を上げるのでした。

□■□


――A機関、ヴォストーク支部

 場末のスナックに偽装されたその場所に緊急招集を受けたエージェントたちが集まっていました。そして、その中心にいる人物は当然ながら”夜鷹”です。

「諸君、よく集まってくれたのだ! 既に承知の通り、これより我々は“偽神”奪還作戦を行う。その詳細を説明するのでよく聞いてほしい。まずはこれを見てくれ」

 そう言って隣の席に座る“鶯”へと視線を送ると、頷いた鶯がパソコンを操作しその場の全員が見えるように、巨大なモニターへと映し出します。

「これはヴォストーク近郊の地図よ」

 しかし、それだけではありません。モニターに映された地図に赤い矢印が大きく描かれていたのです。

「この矢印は、先日報道のあったテムーレン率いる草原の民たちの予測進路。
 リリアーヌ率いる山の民と結託した彼らは、東オデッサに向かって驀進中よ。
 東オデッサや近隣諸国はそれを止めようと応戦しているけれど、精強な草原と山の戦士たち、そしてなにより巨大マンモスの力によって押し込まれているわ」
「我々はヴォストーク軍もその対処に動いているという情報を掴んだのだ。
 つまり、今ならば収容所への意識が逸れている可能性が高い! ”偽神”奪還を行うには今をおいて他にないという事なのだ!」

 テムーレンたちによって引き起こされた混乱に乗じて“偽神”ことミンナ・アラヤの奪還作戦を実行する。それはいいでしょう。しかし、“小鳩”はどこか腑に落ちない様子でした。

「あの~。“偽神”を取り戻すのはいいのですけど、テムーレンやリリアーヌって脱獄した死刑囚ですよね。
 こちらは放置でいいのでしょうか。それに独立戦争っていうと民間人への被害も気になります」
「いい質問なのだ。皆も知っての通り、テムーレンとリリアーヌは脱獄囚。つまり、“神の力”を保有している。
 マンモスの物も含めてこれを“偽神”に戻す必要もあるのだ。加えて、戦火の拡大も防ぎたい」
「って事はあれか? 二方面作戦をするって事でいいのか?」
「うむ。ヴォストーク収容所で“偽神”を奪還するのと並行し、独立戦争に介入しテムーレンとリリアーヌの身柄を確保するのだ!」

 “梟”の予想通りの答えを夜鷹が返します。首謀者二人を確保すれば戦争の流れは傾き、大きな被害が出ることはないだろうと。
 これまでも多方面作戦を展開する事は多々ありましたが、方や最高峰のセキュリティを誇るヴォストーク収容所から囚人を脱獄させ、方や独立戦争の中心へと飛び込み首謀者を捕らえるという、最高難易度のミッションを同時に行わなければならない状況は数えられる程度でしょう。
 支部の中は緊張感に包まれていきます。

「いやー大変だねぇ、あんたら。ま、頑張ってきなよ。俺は」

 そんな緊張感など知らないとばかりに、酒の入ったグラスを傾けながらサンペイは笑います。戦闘力を持たない自分には関係ないことだ、と。
 しかし、そう他人事のように構えてもいられないようです。

「何を言っているのだ? お前はこの作戦に参加するのだぞ?」
「……は?」

 夜鷹の言葉にサンペイの身が固まります。言われて配られた資料をよくよく読んでみると、確かにそこにはサンペイの名前がありました。
 それも、最も戦闘が激しくなると予測される独立戦争の中心部へ向かうグループの中にあったのです。

「おいおいちょっと待てよ! 自慢じゃないが、俺はあんたらみたいには戦えないぜ!? それになのにこんなとこになんで――」
「安心するのだ。元よりお前の戦いぶりに期待などしていない」

 ではなぜサンペイが最前線へと送り込まれるのかと疑問に思いますが、それはサンペイもまた神の力を与えられた死刑囚の一人、“通訳”サンペイであるからに他なりません。
 サンペイがミンナから与えられた力は、『あらゆる生物と言葉を交わし意思疎通を行うことができる』というものだったので、夜鷹はその力を使って最大の脅威であるマンモスの足止めをさせようと考えていたのです。

「いやいや! 確かに会話は出来るだろうけど、俺の力はそこまでだぜ!? 言葉を交わせる事と思い通りに操れるかは別問題で――」
「黙りな。もう決まったことだ、文句言うんじゃないよ!」
「ハイ、スミマセン……」

 危険な場所に行きたくないと声を荒げるサンペイでしたが、“ママ”の殺気を浴びて一瞬にして大人しくなりました。
 こうして多少揉めはしたものの、“偽神”奪還作戦と独立戦争集結の二方面作戦が展開されることになるのでした。
 
担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

バイナリアのトリガーシナリオ
『ダブルフェイスゲーム極東編 第三章』をお届けします。

周辺状況を扱った関連クエスト「神の力」が公開されておりますので、そちらも合わせてご確認ください。

■シナリオの参加報酬について
本シナリオに参加されると、シナリオ参加アカウントごとに1つ、
「エージェントポイント」が課題でプレゼントされます。

また、シナリオで活躍された方やミッションチームにはチケットアイテム「極東支部実績証」をはじめとした
追加報酬が出る事があります。

★ミッションチーム/コードネームについて
引き続き「ミッションチーム」「コードネーム」の申請が可能となります。
詳しい申請方法は「こちら」をご確認ください。


■基本的な状況

ヴォストーク収容所において発生した死刑囚の脱獄事件。
事件の全容を調べると共に、近隣の街で発生した事件に死刑囚が関わっていると考えた夜鷹の指示で調査を行い、その結果A機関は“普通の連続殺人鬼”リュウ、“サイコチャイルド”ロリータ、“悪魔の科学者”ファウストゥス、“正義の執行者”フリスチナ、“通訳”サンペイの五名を、ヴォストーク軍に先んじて確保することに成功しました。

その後、“夜鷹”の呼び出しに応じて東トリスから合流した“D”ことドラグノフ教授の協力によって、死刑囚に与えられた“神の力”を抽出する事に成功しました。
それを“偽神”ことミンナ・アラヤへと戻せばミンナは意識を取り戻し事件の真相を直接聞くことができるようになると告げられ、かねてより進めていた偽神奪還作戦を実行に移す事を決めた夜鷹ですが、問題はそれをいつ決行するかでした。
しかし、そのタイミングは思いのほか早くやってきました。

脱獄した後、もともと支配していた草原の民の下へと帰還した“草原の王”テムーレンが、自分を裏切った穏健派の粛清を行い東オデッサへと宣戦布告し再び独立戦争を仕掛けたのです。
東オデッサや近隣各国はこれに対抗して武力制圧を試みますが、過酷な生活と狩猟で鍛え上げられた草原の民に、同盟を結んだ“頂の女子”リリアーヌ率いる山岳部族が協力し、更にはテムーレンが脱獄の際に手懐けた“氷漬けの最強”マンモスの存在もあります。
圧倒的な武力の前に各国の軍は成すすべなく、進行を止めることが出来ませんでした。

テムーレンたちへの対処にヴォストーク軍も部隊の派遣を余儀なくされ、収容所への薄れた今が“偽神”奪還のための最初にして最後のチャンスとなることでしょう。
同時に、奪還した“偽神”へ還元させる“神の力”の量を防ぐために、テムーレン、リリアーヌ、マンモスの身柄も押さえる必要があると介入を決めますが、その根底には戦争によって民間に多くの被害が出ることを防ぎたいという思いがあります。

エージェントたちは夜鷹の指令によって、“偽神”奪還と独立戦争の終結、二つの作戦を同時に行う事となったのです。


■アクションパート

バイナリアのパブリックシナリオは、
状況に応じて「表の顔」と「裏の顔」を使い分けて参加するものとなっています。

アクションパートにはどちら向きか、あるいは両方問題ないかが記載されていますが、
こちらはあくまで推奨であり、強制するものではありません。
ただし、表と裏両方に跨るアクションはダブルアクションとなりますのでご注意ください。

詳細はワールドガイドの「★バイナリアのパブリックシナリオとアクションパート」をご覧下さい。


【1】【裏】草原の民を止める  難易度:11

ヴォストークから東オデッサに向けて進行中の“草原の王”テムーレン率いる草原の民たちを止めるために戦います。
戦場となるのは広大な極東のタイガ地帯ですが、樹高の低い疎林であるため開けており、見通しは良いです。
各国の軍との戦闘をしている最中に不意打ちを仕掛け、首謀者であるテムーレンの身柄を押さえる計画ですが、テムーレンの配下は機械技術を持たないながらも、狩猟民族として鍛え上げられた精鋭であり、生身の人間でありながらライカンスロープと身体能力で張り合えるほどです。
テムーレンの存在によって士気も非常に高いため、突破は一筋縄ではいかないでしょう。
また、中には呪術と称して魔素を操ることが可能な者もいるようです。

・“草原の王”テムーレン
多数の部族からなる草原の民を圧倒的な武力で統一し支配していた草原の絶対覇者です。
以前に一度、東オデッサに独立戦争を仕掛けようとしたことがありましたが、その際には穏健派だった一部の配下に裏切られて計画は失敗し、ヴォストーク収容所へと収監されることとなりました。
サンペイによると、脱獄の際に突然収容所の地下にある永久凍土を突き破って現れたマンモスを即座に手懐けて配下に加えましたが、それは“神の力”によるものではなく本人生来のカリスマ性によるものではないか、とのことです。
なお、テムーレンはシナリオ開始時にはマンモスの背に付けられた鞍に跨っているため、近接攻撃を仕掛ける場合はまずそこから引きずり下ろす必要があるでしょう。

・“氷漬けの最強”マンモス
ヴォストーク収容所の地下にある永久凍土で氷漬けになっていたマンモスです。ミンナが意図しての事なのかは不明ですが、“神の力”を授かって復活するとテムーレンに協力して大暴れしました。
復活するまで存在そのものが誰にも知られていなかったため詳細は不明ですが、突然変異なのか体高10メートルを超える圧倒的な巨躯を誇り、その巨体から繰り出される打撃の数々は非常に脅威です。
また、強靭な筋肉と分厚い毛皮は現代兵器の数々でも傷つけることは容易ではありません。
戦闘の最前線で大暴れし各国の軍による攻撃によって何度も傷付いているようですが、驚異的な回復力によってすぐに傷が塞がり一向に勢いは衰えません。
原生生物なので厳密にはライカンスロープとは違いますが、「銀弾」が有効に働くのではないかと“D”は分析しています。ただし、体が大きく抵抗力も強いと予測されるため、何度も打ち込む必要があるでしょう。

また、ヴォストーク軍もこの戦いに参加しており、ウォローノフ大佐及び“食人魔導士”ジョゼフ・ガーミンがドスペーヒ部隊を率いています。
場合によっては草原の民や山の民だけでなく、ドスペーヒ部隊とも交戦する可能性があります。

こちらのパートでは小鳩(アンナ)、梟(セルゲイ)、アユーナ、サンペイが登場します。
あらゆる生物と言葉を交わせるサンペイがマンモスの気を引き足を止めさせるために話しかけ、小鳩、セルゲイ、アユーナはその護衛を行うようです。


【2】【裏】山の民を止める  難易度:10

テムーレン率いる草原の民と同盟を結んだ、“頂の女子”リリアーヌ率いる山の民たちを止めるために戦います。
山の民はもともと少数部族のため数こそ少ないですが、険しい山々での狩猟生活によって草原の民と同等かそれ以上の屈強さを持っています。
中核である草原の民たちの部隊の脇を固め、銃や弓矢による遠距離攻撃で支援しているようですが、中には剣や鉈を扱う者もおり距離を詰めれば戦いやすいとはいかないようです。
また、草原の民と同様に呪術と称して魔素を操ることが可能な者もいるようです。

・“頂の女子”リリアーヌ
とある山岳の少数部族出身の女性です。
大戦期に従軍した経験があり、優秀なスナイパーとして活躍したという記録が残されています。
出身部族の中では、山を生み出した女神の転生ともされる「頂(いただき)の女子」と呼ばれる存在で、大戦から数十年経った現在も若い姿のままです。
無遠慮に聖山へと足を踏み入れ観測基地を作ろうとした東トリスの建設部隊を、たった一人で全滅にまで追い込んでいます。
それでも最終的には逮捕されヴォストーク収容所に収監されることになりました。
サンペイによると、脱獄の際には武器を持たないにも関わらず狙撃を行い、警備の兵を次々と倒していったとのことです。
今回の独立戦争では、山の民を一部隊率いて後方から長銃による射撃支援を行っているようです。
戦場は【1】と同じですが、樹林を利用してゲリラ戦法も駆使してきます。

また、ヴォストーク軍もこの戦いに参加しており、ウォローノフ大佐及び“食人魔導士”ジョゼフ・ガーミンがドスペーヒ部隊を率いています。
場合によっては草原の民や山の民だけでなく、ドスペーヒ部隊とも交戦する可能性があります。

こちらのパートではノウ・フェイス、カーミラが登場します。
二人は囮役を引き受け、エージェントたちにはその間に決着をつけて欲しいと考えているようです。


【3】【表】“偽神”を奪還する  難易度:12

テムーレンとリリアーヌが率いる草原と山の民による独立戦争によって、ヴォストーク軍も戦力の多くを投入する事を余儀なくされました。
夜鷹はその機に乗じてヴォストーク収容所に収監されたままの“偽神”ことミンナ・アラヤの奪還作戦を決行することにしました。

ミンナは北の尖塔最上階に安置されている点は今までと変わらないため、そこからどうやって気付かれないように運び出すかを考える必要があるでしょう。
ただし、いくら兵力が独立戦争へと割かれていようとも、警備が厳重であることには変わりありません。
不用意に動けば気付かれ警備兵から追われることになるほか、壁や床、天井に仕込まれた多数の火器やトラップも起動してしまうことになります。

基本的にエージェントたちはこれまで同様に、それぞれ職能を活かして捜査協力などといった理由で収容所内へと潜入し、隙を見てミンナ奪還のために動き出すことになりますが、第二章の【3】に参加された方の内、称号を獲得された方は収容所内に潜入した状態からのスタートとなります。
A機関貸与の小型通信機で外の仲間(ミッションチーム)と連携を取ることが可能なほか、同じく潜入を果たしている方と臨時ミッションチームを結成し作戦に参加する事も可能です。
※潜入者間に限らず、外の仲間(ミッションチーム)も含めた臨時ミッションチームの結成も可能です。
ただしあくまで臨時のため、チーム称号の発行はございません。

ただし、称号を獲得された方がこのパート以外を選択しアクションを書いた場合、白紙として扱われるため注意してください。
また、称号を獲得されている方はアクション投稿の際、該当する称号の設定もお願いいたします。

なお、第二章の【3】で各エージェントがヴォストーク収容所内に仕掛けた数々の仕込みは有効となりますが、起動及び操作は仕掛けた本人とそのGAのみが可能となります。

こちらのパートではリュドミラ(夜鷹)とイングリット(鶯)が登場します。
前回と同様イングリットはジャーナリストとして、リュドミラは捜査のアドバイザーとして潜入し、エージェントの活動をサポートします。
基本的にエージェントはイングリットの伝手やコネでその場にいても不自然ではないように情報操作されていますが、リュドミラの関係者として入り込むことも可能です。

★備考
引き続き単独行動を続けているエキドナは、【1】もしくは【2】に乱入してくる可能性があります。


■アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなどPCが死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。
ただし、NPCが死亡した場合はこの限りではありません。


それでは、皆様のご参加をお待ちしております。


【2024年9月10日11:30追記】
パート【3】における臨時ミッションチーム、称号の設定について追記を行いました。

【1】【裏】草原の民を止める 【現在のMC参加人数:12】

11

【2】【裏】山の民を止める 【現在のMC参加人数:11】

10

【3】【表】“偽神”を奪還する 【現在のMC参加人数:22】

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