クリエイティブRPG

ヒロイックソングス!

アイドル・ミーツ・オルターエゴ

リアクション公開中!

 148

アイドル・ミーツ・オルターエゴ
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ヒロイックソングス!
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2023年05月22日公開!

シナリオガイド

2つの世界に現れたのは、恐怖に堕ちたもうひとりの自分――!?

シナリオ名:アイドル・ミーツ・オルターエゴ / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



 恐怖を絶対至上とする世界的なブーム、「ドレッド・カルチャー」
 ありとあらゆる表現活動に恐怖が求められるこの時流は、各地域で愛されていた芸能や創作物を蹂躙し全世界に広がり始めていました。
 ドレッド・カルチャーに対抗するため、フェスタのアイドル達は恐怖に覆われた世界をめぐるライブツアーを開始します。

★☆★


 ――小世界“ディスカディア”。
 壮大なSF映画のような近未来的な街並みは今、
 黒煙と炎(の演出)に包まれたハードでボイルドでバイオレンスな恐怖の世界と化していました。

 フェスタ生によく似た何者かたちが過激な暴力やケンカをパフォーマンスとして披露し、
 薄暗い路地裏には何かを引きずったような血痕が残る(演出)――
 そんな少々クセの強いドレッド・カルチャーに染まった世界を高層ビルから見下ろしているのは、
 黒いスーツと強めのサングラスに身を包んだ幼い少女でした。その顔付きには、どこかD.D.の面影があるようです。
 彼女は親指を立て、静かに呟きます。

「あいむ、ばっく……です」

***


「――ってことになっちゃってるんです! ごめんなさい、ママの育て方が悪かったばっかりに……」

 よよよ、と瞳を潤ませるのはライブ応援準備ばっちりのD.D.ちゃんです。
 曰く、ディスカディアの一連の騒動の中心にいるのはD.D.の子供のような存在であるスターチャイルドだというのです。

「ライブツアーの準備は任せてほしいなんて立派なことを言うものですから、ママは感動してまるっと任せちゃったんです……」
「それで、出来上がったのが地球のSFヤクザ映画みたいな世界観だったってわけね」

 今日のライブに出演予定だったハルは、話を聞いて頭を抱えました。
 当然、都市内部はもはやライブを行える状態ではないのですが、
 バイオレンスな恐怖のパフォーマンスは人々を大いに熱狂させており、見せ物としては大ウケしているようなのです。
 このままではディスカディアの人々がドレッド・カルチャーに堕ちてしまうばかりか、
 もしもパフォーマンスに影響されて真似をする人が出ようものなら非常に危険です。

「それで、スターチャイルドちゃんをそそのかした犯人についてですが……
 私は“あれ”らを『オルターエゴ』という仮称で呼んでいます」

 D.D.は一際表情を曇らせました。
 『オルターエゴ』は、ここのところディスカディアとネヴァーランドの両世界で目撃されているフェスタ生と瓜二つの謎の存在です
 彼らは影のようにフェスタ生の容姿や能力を完コピしつつも、その思想はドレッド・カルチャーにどっぷり染まっています。
 つまり、アイドルたちにとっては恐怖のエンタメに堕ちたもう一人の自分であると言えるでしょう。

「なるほどね。ライブツアーの企画を乗っ取るために、オルターエゴたちはスターチャイルドをドレッド・カルチャーに染め上げた、と」
「はい……スターチャイルドちゃんは色んなものに影響を受けやすい多感な時期なんです。それをこんな風に利用されるなんて!
 やっぱり、人類の健全な教育に悪影響を及ぼすコンテンツはママがしっかり管理した方がよかったかしら?」
「それはそれで極端なことになりそうだから、絶対ダメっ!」

 ハルに釘を刺されてシュンと縮こまってしまうD.D.。彼女はスターチャイルドの保護者としてかなり責任を感じているようでした。

「とにかくっ。この24時間大規模抗争みたいなカルチャーがディスカディアに浸透しちゃう前に、
 私たちが本当のフェスタの魅力で『オルターエゴ』を倒せばいいんだわ――任せて、ショータイムよ!」
「はいっ、ママといっしょに上手にカチコミしましょうね!」

 輝くステージ――になるはずだった場所、荒れ果てた都市へと足を踏み出しながら
 ハルはもう一つの世界へ向かった友人たちに思いを馳せます。

(レイニィたちも、今頃オルターエゴと対峙してる頃かしら。
 きっとうまくやってくれてるわよね――)

★☆★


 ――小世界“ネヴァーランド”。
 かつて神様が創ったダークメルヘンなおとぎの世界には、ここ最近ちょっとした変化が起きていました。

 以前よりもちょっぴり見た目の怖いファッションが流行したり、誰かを驚かせる・怖がらせるようなライブが流行ったり。
 フェスタのアイドルから見ればもはや完全にドレッド・カルチャーのそれではあるのですが、
 もともと恐怖のエンタメに親和性のあったネヴァーランドは、誰も違和感を覚えることのないままドレッド・カルチャーを受け入れていき――

「今日もまいんのライブに来てくれてありがと~♪
 みんな、ぴえんなほどにノリがいいしぃ、チョッロくてだぁいすき!」

 飛燕 まいんを始め、ドレプロのアイドルたちもスターとしてネヴァーランドにすっかり馴染んでいたのです。
 そして、フェスタがライブを行うはずだったステージ上には、まいんの他にとある勢力の姿もありました。

「おまえたち~。今日はヒメちゃんたちも出演してやる超超超特別ライブなんだかんね~?
 高貴な吸血鬼がニンゲンたちに全面協力してやるのなんてめったにないんだし、ちゃーんと推してけ?」

 なんと、ヒメを筆頭にした吸血鬼のスターの面々もドレプロに協力しているようなのでした。
 そして彼女たちと共演し、恐怖のライブを行っているのはやはりフェスタ生そっくりの『オルターエゴ』たち。
 駆け付けたアイドルたちは、既にドレプロに大きな先手を打たれていたことに呆然とします。

「な、何なのよこれっ。フェスタ主催のはずのライブが勝手に開演されてるわ!」
「レイニィたちのニセモノ……本当に、いるのね。観客は誰もニセモノだって気付いてない、みたい……」

 白波 桃葉レイニィ・イザヨイも、呆気に取られながらオルターエゴのライブを見つめます。
 それもそのはず。それはどう見ても自分の歌声で、自分のユニットのパフォーマンスで――
 唯一の違いは、それらが観客をドレッド・カルチャーに堕とす恐怖のライブであることだけなのです。
 桃葉との縁で今回もゲスト出演を快諾してくれた瀬戸 美雪も、その整った顔を顰めます。

「ご丁寧に私のニセモノまで用意してるなんてね。
 おかげで『オルターエゴ』はこのライブツアーを乗っ取るために生み出された存在だって確定した訳だけど……
 あんなに堂々と人のマネをするなんて気に入らないわ」
「そうね、取られたものはきっちり取り返さなきゃ!」

「ふ、二人とも……どうするつもりなの?」

 頷き合う桃葉と美雪を交互に見ながら、レイニィが恐る恐る尋ねました。
 桃葉は当然と言った様子でステージをびしりと指差します。

「もちろん、ステージに殴り込みよ! 私達がホンモノのフェスタのライブを見せてやろうじゃない!」

担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

「ヒロイックソングス!」の新シリーズ『ダイアトニック・オーバードーズ』の第四回トリガーシナリオ、
『アイドル・ミーツ・オルターエゴ』をお届けします。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。

『ダイアトニック・オーバードーズ』は、変貌したヒロイックソングス!の世界を舞台としたシリーズです!

地球だけでなくセブンスフォール、華乱葦原などの小世界までも飲み込む恐怖至上主義
ドレッド・カルチャーによって崩壊してしまったエンタメのバランスを取り戻す
変革の時代、ダイアトニック・エイジを描く物語となっております。

さらに、関連クエスト

「染み出す不穏の影」

がリリース中!
合わせてプレイすると、よりお楽しみいただける内容となっております!

●招待について
「ハロウィンキャンペーン」に当選された白波 桃葉(SAM0071486)様のライバル

瀬戸 美雪

が登場します。
そのため、白波 桃葉様には招待を出させて頂いております。

■ダイアトニック・エイジで使用できるアバター
変革の時代であるダイアトニック・エイジでも、ヒロイックソングス!の全てのアバターが使用可能です。

さらに、ダイアトニック・エイジに適応したアブレイズ、セッションマスターのアバターは
従来のヒロイックソングス!のアバターに比べ120%の力を発揮することができます。
くわえてダイアトニック・エイジにおいて人々の支持や信頼を得やすくなり、
他のアバターに比べてシナリオでの希求力の影響が効果的に表れるようになります。

ドレッド・カルチャーのエンタメ力は強力過ぎるため、
今まで80%の力が発揮できたタレント(神多品学園都市)、ディーヴァ(ワンダーランド)、ワンダーウォーカー(ワンダーランド)、
トルバドール(アーク)、ジオマンサー(アーク)のアバターの力も、今回ばかりは効かなくなっています。

■シナリオの参加報酬について
本シナリオに参加すると、課題から
「ダイアトニック・オーバードーズ」の展開を左右する重要アイテム

・ファボライト

がプレゼントされます。
また、シナリオ内で活躍された数名の方には
リアクション公開時に追加でファボライトが付与されます!

■基本的な状況
木校長はフェスタのワールドツアーの次の舞台として、ディスカディア、ネヴァーランドのどちらを選ぶか検討中でした。
しかし、その二つの世界でフェスタ生のニセモノ――『オルターエゴ』が出現したのです。
『オルターエゴ』たちは、いずれもドレッド・カルチャーに染まったもう一人の自分の姿をしているようです。

そのためフェスタは急遽2世界同時のライブを行うことになったものの、
ディスカディアではスターチャイルドがオルターエゴたちに洗脳されて都市を占領し、
ネヴァーランドではオルターエゴたちが吸血鬼と共に恐怖のライブを勝手に開催して、
いずれもライブツアー企画自体が乗っ取られてしまったのです。

そこには飛燕 まいんの姿もあることから、これがドレッド・プロダクションの企みであることは明らかです。
ファンの希求力を取り戻すには、『オルターエゴ』を打ち破り、
真のフェスタの魅力をファンに見せなければならないでしょう。

【1】ディスカディアで戦う 難易度7
スターチャイルドとオルターエゴに占拠されてドレッド・カルチャーに染まった都市で、
自分のオルターエゴと戦い、彼らを消滅させることで本来のディスカディアを取り戻しましょう!

オルターエゴたちは、都市のいたるところでバイオレンスなストリートパフォーマンスを行っています。
本物としてそれらを倒し、さらにライブの代わりに恐怖や暴力の魅力を上回るような自分らしい戦い方を魅せられれば
ドレッド・カルチャーに影響を受けた人々を救うことができるでしょう。

自分のオルターエゴは、自分自身や、普段から関わりの深い友人などを優先的に攻撃するようです。
それらは自分とほぼ互角の能力を持っていますが、戦闘スタイルは本物よりも派手かつ荒々しいものになっているようです。
ただ一つ異なる点として、オルターエゴは自身のカルチャーを確立していません。
そのため、パイオニアはオルターエゴに対して効果的に働きかけることができます。

オルターエゴたちは会話することはできませんが、
表情や振る舞いはほぼ本人そのものなので惑わされないよう注意しましょう。

・スターチャイルドと戦う(難易度が8になります
オルターエゴたちにそそのかされ、スターチャイルド自身もすっかりドレッド・カルチャーに染まっています。
彼女は特にヤクザやマフィア系の暴力的なエンタメに傾倒しているらしく、ハードボイルドな殺戮マシーンになりきっているようです。
オルターエゴたちを倒したとしても、彼女の洗脳を解かなければ都市は元に戻らないでしょう。

スターチャイルドはハルモニアを射出する様々な銃器を使い分けながら、遠距離からの攻撃を行ってきます。
近距離での戦闘に持ち込めれば優位を取れますが、スターチャイルド自身の防御力が高く
さらにはオルターエゴたちが彼女の援護を行おうとするため、その隙に距離を取られてしまうようです。
※スターチャイルドと戦う場合、自分のオルターエゴは通常よりもやや弱体化するようです。

また、スターチャイルドは影響を受けやすい年頃のようですので、
暴力的なエンタメ以上に魅力的なバトルを見せたり、説得を試みることで洗脳が解けやすくなります。

※このパートでは、D.D.、ハルと共闘ができます。

【2】ネヴァーランドでライブをする 難易度7
オルターエゴたち、吸血鬼たち、そしてまいんに乗っ取られたステージに飛び込み、
ライブ対決を行うことで恐怖のエンタメに染まったネヴァーランドの空気を塗り替えましょう。

・オルターエゴとのライブ対決
オルターエゴは自分とほぼ互角の能力を持っていますが、
「ドレッド・カルチャーに染まった自分が好みそうなライブ」を行います。
本物として自分らしいライブで対抗し、観客たちからより支持を受けることができれば
オルターエゴは敗北を認めて消滅するようです。
またオルターエゴは自身のカルチャーを確立していないため、パイオニアであればより効果的に働きかけることができるでしょう。

・吸血鬼たちのサポート
吸血鬼たちはどちらが本物のフェスタ生か分かっておらず、また興味もありません。
しかし彼らのお眼鏡にかなうような自己主張の強いライブを見せることで、
『血の魔力』を使って観客がさらに盛り上がるようにサポートしてくれるでしょう。
しかし、中途半端なライブや地味すぎるパフォーマンスを見せてしまうと
反対に吸血鬼たちはオルターエゴに味方してしまうので注意が必要です。

・まいん&ヒメとのライブ対決(難易度が8になります
即席ユニットを組んだまいんとヒメにライブ対決を挑むこともできます。
二人は圧倒的なかわいらしさを武器に地雷系やみかわソングをデュエットしますが、
その実力だけでなく水面下では足を引っ張り合っていそうな危うい不仲感も観客にウケているようです。
そのため、平和な感じやユニットの仲の良さを主張したライブで対抗することで
観客たちをドレッド・カルチャーから目覚めさせやすくなるでしょう。
また、自分のオルターエゴがまいんたちのサポートに入ることもあるようです。

■使徒ナンバーの発行
このパートで特に活躍し、神様や†タナトス†の目に留まるようなライブを行った方には、
使徒ナンバー称号が勝手に発行されることがあります。

※このパートでは、レイニィ、美雪と共演できます。

それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。

【1】ディスカディアで戦う 【現在のMC参加人数:14】

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【2】ネヴァーランドでライブをする 【現在のMC参加人数:27】

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