クリエイティブRPG

ヒロイックソングス!

狂気の花舞う桜稜郭

リアクション公開中!

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狂気の花舞う桜稜郭
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ヒロイックソングス!
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2023年03月16日公開!

シナリオガイド

次なるツアーの開催地は華乱葦原!恐怖と瘴気で充ちた桜の街を救え!

シナリオ名:狂気の花舞う桜稜郭 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



 恐怖を絶対至上とする世界的なブーム、「ドレッド・カルチャー」
 ありとあらゆる表現活動に恐怖が求められるこの時流は、各地域で愛されていた芸能や創作物を蹂躙し全世界に広がり始めていました。
 ドレッド・カルチャーに対抗するため、フェスタのアイドル達は恐怖に覆われた世界をめぐるライブツアーを開始します。

★☆★


 ――小世界“華乱葦原”、桜稜郭。
 今回行われるライブは、遊び人のシンの計らいで桜稜郭全域を巻き込んでいくお祭りの形式で行われるはずでした。
 久々に『ふぇすた座』が行う大規模なイベントということで、華乱葦原の人々の期待と注目も集まっていたのですが――

「燃えてる家にゃ野次馬が集まる。醜聞猥談はみんな大好き。
 つまりそいつを派手にしてやりゃ、みんな大喜びってぇ寸法よ!」
「ってことで、桜稜郭は派手にみーんな黄泉憑きになってもらいまーす♪」

 悪趣味なほどに禍々しく派手な飾りつけの施されたやぐらの上で、
 周囲のドレプロのアイドルと思しき者たちに明朗に発破をかけているのはシンその人でした。
 その隣では輝夜が桜吹雪に見立てた黄泉の瘴気を町中にばらまいており、
 周囲の人々や桜の木が次々と生気を失っていきます。

 平和と華乱葦原を愛しているはずの彼らが、恐怖を煽るような舞芸を扇動し
 黄泉の瘴気を桜稜郭に蔓延させようとしている理由はただ一つ――

「あれがドレッド・カルチャーなるものに魅入られてしまった状態……なのですね」

 ツアーへの出演を行う予定だったミヤビは、そんな悪しきお祭り騒ぎを安全圏のやぐらから眼差しを鋭くして見つめました。
 本来であれば人々から大いに注目と喝采を浴びるであろうミヤビの舞芸は、ドレッド・カルチャーに支配された今の桜稜郭では見向きもされない様子です。
 同じく出演予定だった泉光凛も悔しそうに拳を握りしめます。

「ふわぁ……まさかツアー当日にこんな混乱を起こすなんて!
 せっかく、シンさんも輝夜も出演者のみんなも準備を重ねてきて……地球からゲストアイドルだって来てくれたのに!」
「げすと……ですか?」

 恐らくサプライズであっただろう情報について、ミヤビが聞き返した直後。
 シンが派手な瘴気の爆発を起こし、やぐらの上にある女性を招き入れました。

「さて、今日の客演ははるばる最新の新来芸道を伝えに来てくれた舞芸者だ――
 身の凍るような恐しく粋(イキ)な舞芸を魅せてくれること請け合い! 皆、喝采で迎えてくれ!」

「はぁい、今日はゲストとしてお招きいただきありがとう♪
 瀬戸美雪よ、どうぞよろしく――って言いたいところけど、何なのよこの状況!?

 シンに紹介された美雪は混乱した様子で周囲を見回しては、ホラー風の演出や装飾にドン引きしていました。
 どうやら、彼女はまだドレッド・カルチャーに染まってはいない様子です。

「どんな状況なのって……そんなの、こっちが聞きたいわよ!
 美雪、そこは危険だからこっちに降りてきて!」

 以前通っていた学校では美雪と同級生であった白波 桃葉がやぐらの下に駆け寄り、彼女に向かって声を張り上げます。
 美雪は桃葉に気付いたようですが、その場を動かずむしろ不機嫌に顔を顰めました。

「桃葉……この私にステージを降りろって言うの? 何様のつもりよ。
 あんたはいつもそうやって、能力の高い人間の足を引っ張る事しか考えてない……」
「あーはいはい、美雪の十八番は分かったから……。本当に心配して言ってるのよ、ちゃんと聞いて!」

 桃葉は慣れたように軽くあしらいますが、そんな態度が癇に障ったのか美雪は顔を真っ赤にして怒りを露わにします。

「何よ何よ、ユニットに寄生してるだけのあんたが! ……圭くんに頼ってるだけのあんたが!」
「な、なんでそこで圭が出てくるのよ……!?」

 桃葉の冷静なツッコミも美雪にはもう聞こえていないようです。
 彼女の背後には輝夜が辺りに充満させた黄泉の瘴気が濃い霧のように渦巻いていました。

「怒りが瘴気と反応して……! あの方は既に正気を失っているようです、皆さん離れて!」

 ミヤビが叫んだ次の瞬間、美雪の轟くような美しくも大胆な歌声と共に周囲に高濃度の瘴気が撒き散らされました。

「ははっ、お前も派手にやるねぇ! 実力派の舞芸者って肩書は伊達じゃないわけだ!
 どうだい、このまま一緒に無粋な多様性とやらを主張するふぇすた座と派手にどかんと対決ってのは!」
「いいわね、楽しそうっ! 輝夜ちゃんの六弦琴が文字通り火を噴いちゃうわよ!
 さあ、みんな刮目して――恐怖のショーのはじまりはじまりっ!」

 かくして、魑魅魍魎たちが跋扈する桜稜郭で瘴気にまみれたライブ対決が幕を上げてしまったのでした――。

★☆★


――桜稜郭、外苑。

中心でライブ対決が始まろうとしているさなか、小路や家々にも異変が起こっていました。

「そこのけそこのけ!
ドレッド・プロダクション主催――百鬼夜行のお通りだい!」

「ひいいっ!」

往来を我が物顔で練り歩いているのはかぼちゃ頭の幽霊、スタッドレスタイヤの火車、ミニスカヴァンパイア――
おおよそ華乱葦原に住む妖の類ではなく、雰囲気も合っているとは言いにくいコスプレ怪物たちでした。

ドレッド・プロダクションのアイドル研究生たちが思い思いに能力を使い、姿を変えて暴れているのです。
彼らは家々を壊したり、甘いものを略奪したりしており、もはや暴徒と何ら変わりありません。

さらに。

「あ、あれ……この道、さっきも通ったはずじゃ!?」

人々は百鬼夜行から離れようと走るものの、いつの間にか元の場所に戻って来ています。
道々が複雑に変化し、桜稜郭そのものが迷宮化しているようでした。

「まったく、巧妙に仕掛けを隠したものだ。
 ……やはり、ふぇすた座の力を借りる必要があるかもしれないね」

真蛇は解決の手段を探しているようですが、百鬼夜行の妨害もあり一人では手に負えない様子です。

懸命に戦う真蛇や、逃げまどう人々を見ながら、ペストマスクの紳士――
ドレッド・プロダクションの社長、ドン・ドレッドがくつくつと笑いました。

「予測不能の群衆、それは恐怖の象徴。ドレッド・カルチャーの根幹をなすもののひとつだ。
 プロダクション総出の催し物……存分に楽しみ、そして恐怖してくれたまえ」

担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

「ヒロイックソングス!」の新シリーズ『ダイアトニック・オーバードーズ』の第三回トリガーシナリオ、
『狂気の花舞う桜稜郭』をお届けします。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。

『ダイアトニック・オーバードーズ』は、変貌したヒロイックソングス!の世界を舞台としたシリーズです!

地球だけでなくセブンスフォール、華乱葦原などの小世界までも飲み込む恐怖至上主義
ドレッド・カルチャーによって崩壊してしまったエンタメのバランスを取り戻す
変革の時代、ダイアトニック・エイジを描く物語となっております。

さらに、関連クエスト

「桜散る前祝」

がリリース中!
合わせてプレイすると、よりお楽しみいただける内容となっております!

●招待について
「ハロウィンキャンペーン」に当選された白波 桃葉(SAM0071486)様のライバル

瀬戸 美雪

が登場します。
そのため、白波 桃葉様には招待を出させて頂いております。

■ダイアトニック・エイジで使用できるアバター
変革の時代であるダイアトニック・エイジでも、ヒロイックソングス!の全てのアバターが使用可能です。

さらに、ダイアトニック・エイジに適応したアブレイズ、セッションマスターのアバターは
従来のヒロイックソングス!のアバターに比べ120%の力を発揮することができます。
くわえてダイアトニック・エイジにおいて人々の支持や信頼を得やすくなり、
他のアバターに比べてシナリオでの希求力の影響が効果的に表れるようになります。

ドレッド・カルチャーのエンタメ力は強力過ぎるため、
今まで80%の力が発揮できたタレント(神多品学園都市)、ディーヴァ(ワンダーランド)、ワンダーウォーカー(ワンダーランド)、
トルバドール(アーク)、ジオマンサー(アーク)のアバターの力も、今回ばかりは効かなくなっています。

■シナリオの参加報酬について
本シナリオに参加すると、課題から
「ダイアトニック・オーバードーズ」の展開を左右する重要アイテム

・ファボライト

がプレゼントされます。
また、シナリオ内で活躍された数名の方には
リアクション公開時に追加でファボライトが付与されます!


■基本的な状況
恐怖に覆われた世界をめぐるツアー、第二幕の会場は華乱葦原の桜稜郭です。
しかし主催者側の遊び人のシン、そして輝夜は既にドレッド・カルチャーに取り込まれており、
桜稜郭を瘴気で包み込む恐怖のライブを始めてしまいました。
また、それに乗じてドレッド・プロダクションの見習いアイドルたちが、
町中でドレッド・カルチャーを布教するライブを行っています。

一方、真蛇はシンたちの暴走とは別の原因で、桜稜郭だけが世界から孤絶したことを感じ取ります。
このままではアイドルたちが閉じ込められるだけでなく、
カルチャーの変化がほかの世界に伝わらず、ツアーの目的を果たすことができません。

華乱葦原をドレッド・カルチャーから解放するには、シンや輝夜とのライブ対決に勝利するだけでなく、
孤絶した桜稜郭の秘密を解明しなければならないのです!

【1】実力者たちとライブ対決 難易度7
ドレッド・カルチャーに染まってしまったシンたちとライブ対決を行います。
黄泉の瘴気とドレッド・カルチャーでおかしくなっている人々を観客としてライブを行い、
瘴気を祓いながら華乱葦原に本来のカルチャーを取り戻しましょう。
ライブが不十分だと、逆に自分がドレッド・カルチャーに染まってしまったり、
黄泉の瘴気に冒されてしまう可能性があるので注意が必要です。


※このパートでは「アブレイズ」か「セッションマスター」をメインアバターにすることが推奨されます。
その他のアバターの場合、ミヤビが力を貸してくれますが、難易度が「+4」となります。


このライブは桜稜郭全体が会場であるため、ストリートライブを行うことが必須となります。
ただし、【ステージ】を持っているとより目立つことが出来てライブで有利を取ることができます!
また、パイオニアは新たな文化そのものなのでこのパートでは有利となります!

・シン、輝夜について
桜稜郭の中心部で、ド派手で巨大なやぐらのようなステージに立ちライブを行っています。
シンは剣舞を披露していますが、それは観客を危険に晒すようなギリギリのもので
実際に怪我をしてしまう観客も出ているものの、ドレッド・カルチャーを好む者たちにはむしろ好評なようです。
また、輝夜は六弦琴をかき鳴らしながらシンや観客、対決相手のアイドルにまで黄泉の瘴気を撒き散らしています。

2人とも観客を楽しませたい一心でライブを行っていますが、
非常に危険なため観客のケアをしながらライブ対決を行う必要があります。
華乱葦原に以前から存在する美しい文化や、華乱葦原での思い出に触れるようなライブを行うと彼らの心を揺さぶりやすいでしょう。
ライブによってある程度瘴気を払うことができれば、二人への説得も有効となります。

・美雪について
正気を失い、黄泉の瘴気で作り上げた要塞のようなステージに立って
桜稜郭を移動しながら怒りのままにライブを行っています。
美雪自身はドレッド・カルチャーには影響を受けていませんが、大胆な歌声と魅力的なルックスで観客を魅了し
黄泉の瘴気を振り撒きながら結果として観客達を恐怖と狂気にで包み込んでしまっています。
ライブによってある程度瘴気を払うことができれば、
美雪をステージから降ろせるだけでなく説得なども有効となるでしょう。

また、彼女はその実力の高さからアイドルユニットを否定しており、
ユニットやGAを組んでいる者に特に敵意を向けてきます。
しかし、ユニットを組むことの良さを美雪に示すことができれば、
彼女の怒りをある程度押さえて瘴気の濃度を下げることができるでしょう。

※このパートでは、ミヤビと共演ができます。

【2】桜稜郭が孤絶した原因を調べる 難易度5
世界から孤絶し、複雑に迷宮化してしまった桜稜郭で調査・対処をします。

真蛇によれば、現在の桜稜郭は強力な術によって外界から遮断され、
文化もアイドル達も桜稜郭の内部に閉じ込められてしまっている状況のようです。
しかし桜稜郭の迷宮を進んでいけば、あちこちに要石のようなものを発見できます。
それを一つずつ破壊していけば、桜稜郭を閉じる術も徐々に崩壊していくでしょう。

しかし、迷宮内ではドレッド・プロダクションのアイドルが行く手を阻みます。
彼らは和ホラーや伝奇モノに感化されて妖怪のコスプレをしており、
実際に半妖や陰陽師のスタイルに似た技で攻撃を行ってきます。
そのため、しっかり彼らの対処をしながら迷宮を進む必要があるでしょう。

また、桜稜郭のどこかにある一際大きい要石は正体不明の強大な力によって守られているようです。
この要石を探す場合は、あらゆる事態を想定して慎重に調査を行うべきでしょう。
大きな要石を探す場合、難易度は8になります。

※このパートでは、真蛇と共闘できます。

【3】ドレプロの「百鬼夜行」から人々を守る 難易度4
ドレッド・カルチャーの中でも、『妖怪モノ』や『グロテスクな御伽草子』の熱狂的なファンが
魑魅魍魎の怪物になりきり、「百鬼夜行」と称して人々を襲撃しています。
彼らの暴動を止め、けが人が出ないように桜稜郭を守り抜きましょう。

「百鬼夜行」に参加した者たちは複数人のグループを組んでおり、
回復や後方からの補助などの連携もある程度得意なようです。
手っ取り早く確実に戦闘で迎え撃つだけでなく、
他の和風なジャンルに目を向けさせるライブを行う事でも「百鬼夜行」を止めることができるでしょう。

※このパートでは光凛と共演・共闘することができます。

それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。

【2023年2月22日13:30 追記】
リアクション公開予定日を『2023年3月16日』へ変更させていただきました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。

【1】実力者たちとライブ対決 【現在のMC参加人数:13】

7

【2】桜稜郭が孤絶した原因を調べる 【現在のMC参加人数:4】

5

【3】ドレプロの「百鬼夜行」から人々を守る 【現在のMC参加人数:16】

4