独立小世界「エヴァ―ライト」のシナリオ『時の教団と仮面の軍勢』をお送りします。
本シナリオにご参加いただいた方には、
エヴァーライトのEXフェローと交換が可能な
「EXフェロー交換券「リライズ1st」」
が課題でプレゼントされます!
※参加アカウントごとに1つとなります。
またこのシナリオに関連した内容のクエストが
2023年1月24日に公開予定です。
同時に
新しい守護霊獣やカードも実装されます。
■基本的な状況
新しく見つかった独立世界、エヴァーライト。
そこで暗躍する”仮面の男 ネビュラ”の目的が判明しました。
時の教団の教祖である”エヴァ”曰く
その目的は「他世界への侵攻」。
外の世界の住人(陸奥純平)の封印、リライザー狩り、
これらはいずれも他世界への侵攻のための前段階でした。
ネビュラは失われし神のカードの1枚「万象神-ネビュラディアデム」を所持しています。
しかし、エネルギーの不足により、その能力は1/4ほども使うことが出来ませんでした。
そこで力を行使するためのエネルギー源として
神話級アバター「エロス」の力を吸収しました。
それにより能力の7割を行使できるようになった万象神により、
仮面の軍勢はコピー人間を作り出し、力を蓄えてます。
侵攻のための尖兵とするつもりです。
陸奥純平のアバターの残滓をコピー人間化した「コラソン」も確認されています。
「コラソン」は4体存在し、いずれも強力なリライザーです。
一方、リライザー狩りの目的は、
3枚の”失われし神のカード”の内の1枚を探すためのものでした。
このカードをネビュラが手にすることで他世界への侵攻が可能になるため、
入手は絶対に阻止しなければなりません。
また失われし神のカードとは”エクストラカード”の1枚と考えられています。
エクストラカードとは、リライザーの力により生み出される特別なカードです。
先のイベント、リライズサバイバルでは
優秀なリライザーの情報を集めるため、
そして、あわよくば拉致し所持しているカードを奪うために
雑兵を送り込んでいました。
”仮面の軍勢”に対抗する組織”時の教団”は
預言により、特異者の介入を知っていました。
そして、エヴァは仮面の軍勢を倒すには
特異者の力が必要と判断し、協力を求めます。
そして、現在”仮面の軍勢”は”時の教団”のアジトに強襲をかけました。
これまでエヴァを捜索していた”仮面の軍勢”でしたが、
エヴァが特異者の前に姿を現したことでその所在を知ることが出来たためです。
”時の教団”はこの強襲を凌ぎ、アジトを移転する必要があります。
しかし、移動手段は今夜港に到着する手筈で、港は現在仮面の軍勢に占拠されています。
仮想結界という出入りしようとすると、対象を別空間に飛ばす結界で守られていて、侵入できません。
結界はリライザーの力で維持されており、維持を担う人物をすべて倒すと結界を破壊することが出来ます。
ただ、時の教団は結界中和の技術を持つ人物が数人おり、ある程度の人数を倒せれば結界を破壊できる見込みです。
アジト移転には
①アジトを強襲する大型守護霊獣を倒し、時の教団の根幹を成すアイテムを安全に運ぶ。
②移転のための移動手段がある発着港を仮面の軍勢から取り返す。
必要があります。
また、仮面の軍勢による集団誘拐事件が発生し、
こちらはサヨリを含めたリライザーや子どもが囚われています。
目的は不明ですが、エクストラカードの持ち主を探しているのではないか
と考えられます。
時の教団員の娘であるミラも同様に捕らえられています。
ミラはまだ16歳の少女ですが、優れた仮想結界の技術を持ちます。
彼女を救出することが出来れば港の仮想結界を中和する難易度が下がります。
現在、”仮面の男 ネビュラ”は時の教団のリーダー”エヴァ”と交戦中です。
エヴァの実力でもネビュラを止めきることは不可能でしょう。
特異者はネビュラが仮想空間から帰還する前に港を解放して、
教団を移転し、逃げる必要があります。
■仮面の軍勢との戦いについて
エヴァは仮面の軍勢の所持する軍用ディスクに対抗するために
同様のスペックのディスクを用意し、特異者に提供しました。
軍用ディスクは敗北したリライザーに負のエネルギーを放出することで
物理的なダメージを与えます。
今後は仮面の軍勢と戦う際は、
敗北した場合には、アバターを吸収されてしまいますが、
勝利した場合には、敵を捕縛するなどして戦力を削ぐことが可能です。
■アバター吸収について
もし仮面の軍勢の構成員と戦い敗れた場合、
軍用ディスクにより、物理的なダメージを受け、
カードに封印されてしまいます。
特異者の場合にはメインアバターが封印されてしまい、
使用不能(アバター死亡)になります。
以降のシナリオで何らかの方法で取り返すことが出来れば
再使用が可能です。
封印されたアバターとは別のアバターでシナリオに挑むか、
他の人に協力を仰ぐことで取り返すことが出来るかもしれません。
■エクストラカードについて
今回のシナリオでは全てのパートにおいて、
追加イベントとして『エクストラカードの出現』が発生する可能性があります。
エクストラカードは
例えば、5枚目のカードの使用後に6枚目として発動する。
あるいは3枚目のカードの使用時に本来発動するカードの代わりに発動する
という形で出現します。
エクストラカードは
戦略や戦術がある程度洗練したリライザーが
多少なりとも熟練した守護霊獣とともに戦うときに
稀に出現することがある特別なカードです。
アクション内で守護霊獣の力を活かした戦略や戦術を指定した場合に
出現する可能性が高まり、戦略や戦術に合ったエクストラカードがリライザーの元に現れます。
(戦略や戦術が優れていても、出現するかは状況次第です)
アクション内ではエクストラカードの使用方法などを記載いただくことは出来ません。
エクストラカードの効果とアクション内の動機などに基づいて描写されます。
■デッキの構築について
こちらのページにデッキ構築のルールがございます。
本シナリオは【リライズ】対応シナリオとなっており、
アクション投稿時に装備しているカード(アイテムまたはスキル)を順番にセットすることが可能です。
PPの値に不備がある組み合わせの場合は投稿できなくなります。
システム上7枚までカードをデッキにセットすることが可能ですが、
今回のシナリオでは5枚目までをデッキとし、
残りの2枚については”無いもの”として扱います。
アクションの記載の際にはご注意ください。
(
アクション投稿時のデッキ登録の際は
5枚目までをご登録いただき、6枚目と7枚目は空白でお願いいたします。)
■アバターおよびアイテムとスキルの制限
リライザー共通およびプロミネアス、アクアリウム、エメラーダ、ホワイトスノー以外のアバターおよびアイテム、スキルは使用できません。
■LCの扱いにつきまして
エヴァーライトのパブリックシナリオでは
試合形式に応じてLCを追加した場合、行動制限が課されます。
1VS1の試合形式では、LCもしくはMCのいずれか1人のみ戦闘を行うことが出来、
もう1人は応援や観戦を行うことになります。
レイド形式など1VS1の形式以外につきましては特に制限はございません。
■守護霊獣につきまして
ユニーク化して守護霊獣に呼び名をつけることが出来ます。
リアクションでは基本的にはその呼び名で描写されます。
ただし不適切な名前や文字数が長すぎる名前などはその限りではありません。
また名前により有利不利は発生しません。
守護霊獣は自分を活かしてくれる戦略を組む
術者を信頼するという特性があります。
■アクションパート
【1】封鎖された港を解放する:難易度:5(4)
港が仮面の軍勢に封鎖されています。
仮想結界によって侵入不可能となっており、
結界は4人のコラソンが維持しています。
少なくとも3人を倒さない限りは結界の中和は難しいです。
ただし、パート3でミラを救出できれば、
倒さなければいけないコラソンは2人まで減ります。
彼らの目的はネビュラが帰還するまで港を守り続けることです。
こちらには仮面の軍勢の下っ端である”リライザー狩り”と
強力なリライザーである「コラソンA~D」の4体が出現します。
”リライザー狩り”がコラソンの前衛で構えているため、
彼らを引き受ける役が必要です。
腕に覚えがある人は「コラソン」を、
不安がある人は”リライザー狩り”を狙うと良いでしょう。
こちらのパートでは1対1での対決のみ可能です。
時の教団の諜報部隊がサポートしてくれるため、
任意の属性の敵と戦うことが出来ます。
また敵が使う守護霊獣もおおよそ検討が付いていますが、
守護霊獣まで狙い撃ちすることは難しいでしょう。
アクションにて狙いたいアバターを指定してください。
以下、敵の情報
敵の守護霊獣の候補(コラソンを除く)
プロミネアス:炎狗-マグマベロス,亜竜-フレアトカゲ
アクアリウム:水獣-コヤマカメ,氷狐-クオン
エメラーダ:游精-ドルフィナ,地霊-ゴーレム
ホワイトスノー:機晶-ミクリア,白猫-キューブ
敵の守護霊獣(コラソン)
コラソンA(プロミネアス):忌霊-ディモエス
コラソンB(アクアリウム):泥霊-ファベレス
コラソンC(エメラーダ):調霊-ハルメス
コラソンD(ホワイトスノー):慈霊-アンテレス
いずれも天使型の守護霊獣。
忌霊-ディモエス
必要PP:3
使用後PP:+1
使用時効果:
毒の爪を装備し、
通常攻撃をLv1のスキル相当にし、速度を上げる。
通常攻撃は樹木や無属性の防御壁に非常に強くなり、
また、攻撃を一定回数与えると相手に毒(Lv15相当)を付与する。
泥霊-ファベレス
必要PP:4
使用後PP:+1
使用時効果:
黒い渦を発生させ、どんどん巨大化させる、
やがて仮想空間全体を飲み込むほどになり、
大抵の守護霊獣にとっては即死の威力を誇る。
闇の属性を持った水で、雷による中和が不可能。
巨大化する前に凍らせることで阻止できるかもしれない。
ただし、生半可の威力では焼け石に水。
調霊-ハルメス
必要PP:7
使用後PP:-6
使用時効果:
仮想空間全体を攻撃力の高い無属性のレーザーで埋め尽くす。
これまでに受けたダメージが多いほど威力が増す。
その後、自身の通常攻撃は地属性のレーザーとなり、
射程はLで、威力はLv15のスキルに相当する。
慈霊-アンテレス
必要PP:1
使用後PP:+1
使用時効果:
デッキの一番上にあるこのカードを発動した場合、
自身を外側から順番に水、火、樹木、無属性からなる4重防御壁で守る。
奥の層にある防御壁ほど強固。
この守護霊獣が5枚目のカードを使用した場合、
自分はゲームに勝利する。
このゲーム中、自身のHPは回復せず、
新たに防御壁を張ることが出来ない。
【2】大型守護霊獣を撃退する:難易度:4
時の教団の本部の仮想結界を中和するために
”仮面の男 ネビュラ”が放った大型守護霊獣とレイド形式で戦います。
結界が中和されると、教団の根幹を成すアイテムを奪われてしまいます。
これを奪われると、ネビュラの他世界侵攻は現実的なものになるでしょう。
このパートに参加する方は
仮想結界の維持者となるため、
全員が敗北すれば、敵にアイテムを奪われてしまいます。
またレイド戦では戦闘不能になっても、
全員が戦闘不能にならない限りはアバターを吸収されることはありません。
以下、敵の情報
黒雷獣-ゼータキマイラ
4属性のいずれにも当てはまらない大型守護霊獣。
キマイラの変異体と見られる。
攻撃手段は黒い雷が中心。
雷だが水の防御壁での中和は難しいようだ。
また巨躯と速度を活かした攻撃も予想される。
防御面は体表が毛で守られており、
攻撃の威力を減衰する作用がある。
火や雷で燃やし、消滅させる必要があるだろう。
本体の耐性は不明。
【3】誘拐された人々を救い出す: 難易度:2
仮面の軍勢の下っ端である”リライザー狩り”と
ピエロのような姿の幹部が登場します。
使用デッキは不明ですが、
精鋭は港に集結しているため、
強さはそこそこで、数も多くありません。
ピエロ自体は絡め手を得意とするようですが、
地力は高くないようです。
こちらのパートで捕らえられたミラを救出すれば、
パート1の難易度が1段階下がります。
【2023年2月7日10:30 変更】
リアクション公開予定日を『2023年2月22日』へ変更させていただきました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。