クリエイティブRPG

ジーランディア

各国の次の最善手

リアクション公開中!

 110

各国の次の最善手
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ジーランディア
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2023年02月08日公開!

【!】このシナリオは同世界以外の装備が制限されたシナリオです。
シナリオガイド

特異者たちとの評議を経て各国が打つ次の一手は、ガドラスティア攻略を見据えた最善手となるか!?

シナリオ名:各国の次の最善手 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



――戦乱渦巻く“機神(ロボット)の世界”ジーランディア

ジーランディアでは『鐵皇国』『ルミナス王朝』『自由都市連盟』の三国が、
大陸の中央にある天を貫く塔「ガドラスティア」を巡って争い、混迷を極めていました。

異世界からジーランディアに様々なものを呼び寄せ、時にジーランディアから送り出すガドラスティアの力は、
ワールドホライゾンにとっても注目すべきものであり、
泥沼化した戦況を変え、塔の謎に迫るべく三国に介入する事となります。

ワールドホライゾンの特異者たちと共にガドラスティアに辿り着くのは、果たしてどの国になるのか――。


△▼△▼△


 ──鐵皇国、鐵の城

『モニュメントと遺跡の調査権の交換、ですか?』
「はい。我が国がモニュメントを手に入れた暁には、貴国が所有する遺跡の調査権と交換したいと考えておりますわ」

 鐵皇国の現皇帝・覇道 鼎は、自由都市連盟の現盟主・アリス・エイヴァリーとホットラインで会談を行っていました。
 鐵皇国に協力する特異者との評議で、リキニウスの街の北西の孤島にあるモニュメントのようなものの調査が決定しました。
 ただ、これがモニュメントだった場合、自由都市連盟の持つ遺跡と交換するのも悪くない、と鼎は考えています。

 というのも、ジーランディアの遺跡は不思議なことに、探索する国によって入手できる品が異なるからです。
 一番恩恵を受けているのはシュヴァリエの進化・覚醒する力や武具、魔法鉱石などを得られるルミナス王朝、次いで武具や特殊な鉱石などを得られる鐵皇国となっており、自由都市連盟はそこまで恩恵に与っていないのです。
 加えて言うならば、このようなホットラインによる交渉ができるのも、鐵皇国と自由都市連盟は停戦協定を結んでいるからです。
 ……ただ、いつ破られるか分からない、危ういものではありますが。

「貴国にとっても我が国にとっても、お互いに有益かと存じますわ」
『そうですね。非常に魅力的な提案だと思います。もちろん、成功した暁の話になりますが、モニュメント、もしくは鉱脈であればお受けいたします』

 盟主アリスが言うように、現時点では“捕らぬ狸の皮算用”でしかありません。
 しかし、モニュメントはジェミニケーターのレベルを上げるに必要ですし、鉱脈からはチタン超合金やハイテン(超高張力鋼)に代わる新たなアーマードスレイヴ用の新素材が見つかる可能性があるからです。自由都市連盟にとって鉱脈はあるならあるに越したことはないのです。
 成功を条件に快諾し、ホットラインによる会談は終わりました。

「後は……“複製人士”の調査ですわね。会話に応じなくなってしまった以上は、こちらから調べるしかありませんわ」

 鼎の目は皇帝の間(=自室)の机の上に置かれた地図に書かれている、“白き静謐”の勢力範囲となったイスカリオの街を見ていました。

△▼△▼△


 ――ルミナス王朝、王都スプレンダ・ルミナス

 時を同じく、国王バルタザール・ルミナスもまた、城の中庭の庭園の一角に広げられたジーランディアの地図を見ていました。
 ここは彼の愛機にして意思を持つシュヴァリエ・ナイトの“ユリアーヌス”が花壇を手塩に掛けて育てており、四季折々の草花が楽しめます。
 ルミナス王朝に仕える者たちにとってここは『ユリアーヌスのもの』という認識であり、彼や国王バルタザールの許可なく入ることができない場所となっていました。
 そのため、人払いができる場所でもあります。

「デキムスの野郎が、どんな手段であれだけの機動兵器を揃えられたのかさっぱりだ。“複製人士”を造り出している以上、モニュメントなりジェミニケーターなりは押さえているはずだが、調べる必要がある」

 国王バルタザールからしても、現時点で“白き静謐”を取り仕切るユニウスの街デキムス市長の持つ物量は想定の範囲外でした。
 自由都市連盟の半数の都市が“白き静謐”に寝返ったとはいえ、勢力範囲だけで言うならルミナス王朝の方が上です。
 にもかかわらず、デキムス市長と“白き静謐”は潤沢な物量を有していました。
 もちろん、前々から虎視眈々と蜂起の時を狙い、準備をしていたとも考えられます。科学技術がルミナス王朝や鐵皇国に比べて発達している自由都市連盟は、荒地であっても工場による食料品の生産が可能であり、未だ農耕頼みの二国に食料を輸出している食糧輸出大国でもあります。
 特にジーランディア大陸の大半は荒野で農耕に適していないこともあり、ルミナス王朝と鐵皇国が積極的に勢力範囲を広げている理由にもなっていますが、自由都市連盟はそんなことをしなくても豊かなのです。

「そういや、首長都市フリーダムシティじゃ、“コミックサタデー”が開かれる時期だったな……っと、これは置いておくとして、だ」

 “コミックサタデー”とは年に四回、首長都市フリーダムシティで開催される同人誌即売会のことです。
 老若男女、国を問わず参加可能で、この時ばかりは普段は暴れたい放題の“はぐれソルジャー”ですら、参加したいがために大人しくなるといいます。
 国王バルタザールは興味がないので行ったことはありませんが、クライブ・ノーマンセフィナといった騎士たち、カレン・カーシスといった司祭やプリーストですら参加していると聞いています。

「一つはイスカリオの街への潜入だな。アリスの嬢ちゃんはアーマードスレイヴの開発工場を引き払ったが、工場の建物自体は残っているからな。そこを利用している可能性がある。もう一つは港町イースト・タルクィニウスの制圧だ。東側の補給路を一時的に断って調べることで、デキムスの野郎の物量について分かるかもしれねぇ」

 しかし、イスカリオの街への潜入は少数精鋭で行う必要があります。発見される可能性があるのと、港町イースト・タルクィニウスの制圧に人員を割かなければならないからです。

△▼△▼△


 ──自由都市連盟、首長都市フリーダムシティ

 鼎とのホットラインによる会談を終えた盟主アリスは、執務机の上に置かれたタブレット端末を起動させます。
 そこにはジーランディアの地図が表示されました。

「『海を使えば距離は長いけど、ほとんど妨害されずに大体のところに入り込める地形』、ですか……」

 彼女は先日ブリーフィングを行った特異者のセリフを思い出していました。
 盟主アリスもまた、“白き静謐”をある程度抑えておきたい考えを持っており、西の港町ウエスト・タルクィニウスの制圧を考えていました。

「確かに廃坑などの地下通路を整備するより、海路、しかも海中の方が秘密裏に物資を運搬できますね」

 そう考えると、“白き静謐”の勢力範囲が沿岸に集中しているのも自然と納得がいきます。
 流石の盟主アリスも、湾岸警備までは行っているものの、海中までは完全に警備できていません。

「……しかし、私たち三国が所有するジェミニケーターでは複製できないし、仮にできたとしてもやらない“複製人士”を造り出したデキムス……超えてはいけない一線を越えた彼の狙いは何なのか、これで推し測れれば、“白き静謐”の目的が分かるかもしれません」

 盟主アリスは“白き静謐”による三国への宣戦布告自体に疑問を抱いていました。
 いくら自由都市連盟の半分の都市が“白き静謐”へ寝返ったとはいえ、勢力範囲はたかが知れています。
 それでも三国に宣戦布告をしたのは何故なのか。

「自由都市連盟……いえ、鐵皇国もルミナス王朝も成しえていない、ガドラスガードの機動兵器の鹵獲にも成功している……技術力の誇示? それとも……」

 盟主アリスの視点はジーランディアの地図の一点に向けられていました。

△▼△▼△


 鐵皇国の皇帝・覇道鼎、ルミナス王朝の国王バルタザール、自由都市連盟の盟主アリス・エイヴァリーから、それぞれワールドホライゾンの特異者へ依頼が来ました。
 どの国に協力するかはあなた次第。
 あなたの行動(アクション)が、各国の未来を左右するかもしれません!
担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

『ロボティクスウォー』のトリガーシナリオ
「各国の次の最善手」をお届けします。

今回のトリガーシナリオは一本の公開となっており、その中から参加したい陣営を選んで頂く形となります。
シナリオガイドは共通ですが、内容は各国で異なります。

ジーランディアの特徴や独自ルールについてはワールドガイドをご覧下さい。


■招待について
各国の作戦会議(トークイベント)に参加されたPCにつきましては招待を出させて頂いております。
※作戦会議に参加されたなかった方は対象外となります。

また、掲示板の複製人士募集!から
クロウ・クルーナッハ(SAM0000526)様、柊 恭也(SAM0000017)様、朝霧 垂(SAM0071218)様を“複製人士”として採用させて頂いており、
招待を出させて頂いております。
※参加費はご負担となります。何卒ご了承ください。


■シナリオに参加すると
リアクション公開後、各国の信用度の増減が行われます。
ワールドガイドに記載されている信用度の増減は基準値であり、
シナリオでの活躍に応じ、追加で信用度が増える事があります。

信頼度が高い独立連隊やPCには、然るべき時に各国から稀少な機動兵器などが貸与されます。
※一時的な貸し出しですので、後日回収されます。何卒ご了承ください。

また、その他、

鐵皇国に協力すると「鐵皇国茶器」
ルミナス王朝に協力すると「ルミナス王朝勲章」
自由都市連盟に協力すると「自由都市連盟表彰状」

といった各国の交換アイテムが、シナリオの活躍に応じでプレゼントが行われる可能性があります。


■基本的な状況

不毛の大地が広がる世界、ジーランディア。
この世界には『鐵皇国』、『ルミナス王朝』、『自由都市連盟』の三国が存在し、戦争状態あります。
いずれの国も機動兵器(ロボット)を所有し戦力としていること、
世界の中心にある謎の塔『ガドラスティア』が三千界の様々な世界の機動兵器を呼び寄せ、
「ガドラスガード」として従えていることから、
ワールドホライゾンはジーランディアを“機神の世界”と呼称しました。

ワールドホライゾンはジーランディアと異世界を繋いでいるガドラスティアの謎を解明すべく、
またジーランディアに呼び寄せられた兵器を複製する装置「ジェミニケーター」をもたらし、
戦争を泥沼化させた“死の商人”の正体を突き止めるべく、三国の争いに介入することを決めます。
ワールドホライゾンとしては三国のうち一国にだけ肩入れするということはなく、
あくまで「中立」として、どの国に協力するかは特異者各々に任せることにしています。
このことは三国の代表も知っており、概ね傭兵として認識しています。

※※ご注意ください※※
ジーランディアは三千界の大世界の中でも、異世界の力への拒絶反応が強く、
他世界のアイテムやスキルが十分な力を発揮できないどころか、使用自体ができなくなっています。


マーケットで購入可能なアイテムの他、
ジーランディアのトリガークエストやクエストで入手可能なアイテム、

フェロー第1弾『三国での出会い』※ソルジャー・スチールライナー向け
フェロー第2弾『武人の鐵刃』※モノノフ・ガジェットドクター向け
フェロー第3弾『若騎士の台頭』※ベグライター・スチールライナー向け
フェロー第4弾『覚醒する三つの力』※聖調霊王・キュイラシェ・プロスペクター向け

で入手可能なフェロー等をご利用・ご活用ください。


【1】北西の孤島を調査する(皇国) 難易度:8(9)

リキニウスの街の北西の孤島に、モニュメントのようなものがあることが分かっているため、
現皇帝・覇道鼎は、現盟主アリス・エイヴァリーの許可を得た上で調査を行います。
この孤島にあるのがモニュメントか鉱脈だった場合、飛び地ではありますが、ユニウスの街の北にある遺跡の調査権と交換する約束を取り付けています。

海上を移動しますので、海上移動能力を持たない大鐵神や機動兵器は、
アメノトリフネ(飛空艦)で運搬するか、フローユニットを装備して自力で航行する必要があります。

孤島を守っているせいか、ガドラスガードは、

アルバトロス(メタルキャヴァルリィ/複製機体):サイズLL
セイバートゥース(IF/複製機体):サイズLL
ヤークトヴァラヌス(イコン/複製機体):サイズLL
パルサークレフテス:サイズL

といった水陸両用の機動兵器の編成となっています。

パルサークレフテスはガドラスガードの一般兵的な存在のようです。
スイッチングライフルのような、実弾とビームを切り替えられるライフルを装備しているようです。
また、銃口からビーム刃が形成でき、近接戦も行えるようです。
陸上・水上(水中)・空中共に苦手な地形がなく、汎用性の高い機体と言え、この孤島を守る指揮機のようです。
指揮機からか、通常のパルサークレフテスと異なりビームソードを装備しており、
それを回転させながら投げ付けてそこにビーム弾を放ち、乱反射する広範囲攻撃「ビームリフレクション」を使用します。
パルサークレフテスと戦う場合難易度9となります。

このパートには、NPC覇道鼎(大鐵神・毘沙門)、兼武結咲(アメノトリフネ)が登場する場合があります。


【2】港町イースト・タルクィニウスを制圧する(王朝) 難易度:8(9・10)

“白き静謐”の勢力範囲にある港町イースト・タルクィニウスを制圧し、
“白き静謐”の補給路を一時的に断ち、物量を調査するパートです。

街の中は「近代的な港町」で、倉庫街や大型クレーン、飛空艦が停泊できるふ頭など、
現代日本の大型港を想定して頂ければと存じます。

この港町を警備しているのは、

スケアクロウ(IF/複製機体):サイズLL
七二式戦闘機(戦闘機/複製機体):サイズL
クルースニク000(クルースニク/複製機体):サイズL
コンキスタドール(守護者/複製機体):サイズLL

となっており、クルースニク000にはクロウ・クルーナッハ(SAM0000526)様の“複製人士”が、
コンキスタドールには“複製人士”ゲルベルがそれぞれ乗っています。

クロウ・クルーナッハ様の“複製人士”は攪乱して離脱、損害を与えて退くなど、
撃墜より相手の連携を崩したり、戦力消耗させたりする戦い方がメインで、
ゲルベルのサポートとして、後方で戦況を見ながら遠距離攻撃を行うようです。
クロウ・クルーナッハ様の“複製人士”と戦う場合、難易度9、
ゲルベルと戦う場合、難易度10となります。

このパートには、NPCクライブ・ノーマン(喪悲漢)、カレン・カーシス(シュヴァルツガイヤー)が登場する場合があります。


【3】港町ウエスト・タルクィニウスを制圧する(連盟) 難易度:8(9・10)

“白き静謐”の勢力範囲にある港町ウエスト・タルクィニウスを制圧し、
“白き静謐”の補給路を断ち、物量を調査するパートです。

【2】パート同様、街の中は「近代的な港町」で、倉庫街や大型クレーン、飛空艦が停泊できるふ頭といった構造になっています。

この港町を警備しているのは、

雲雀【人型】(IF/複製機体):サイズLL
雲雀【戦闘機形態】(IF/複製機体):サイズLL
クルースニクR2(クルースニク/複製機体):サイズL
双力の守護者オパリオス(守護者/複製機体):サイズLL

となっており、クルースニクR2には朝霧 垂(SAM0071218)様の“複製人士”が、
双力の守護者オパリオスには“複製人士”シュペンナーがそれぞれ乗っています。

朝霧 垂様の“複製人士”は、強敵と出会うと作戦よりも敵との戦闘を重視する傾向にあるようです。
朝霧 垂様の“複製人士”と戦う場合、難易度9、シュペンナーと戦う場合、難易度10となります。

このパートには、NPCアリス・エイヴァリー(飛行型アーマードスレイヴ)が登場する場合があります。


【4】イスカリオの街へ潜入する(皇国・王朝) 難易度:9(11)

こちらのパートは1/3、4に開催された作戦会議(トークイベント)に参加された独立連隊、もしくはPCのみ参加可能です。
また、各国ごとにMC・LCを含めて10名までとなります。
フェローを含め、これらに該当しない方がアクションを掛けられた場合、他のパートに割り振られますのでご注意ください。


イスカリオの街へ潜入するパートです。
元々は自由都市連盟のアーマードスレイヴの開発工場があった都市ですが、
“白き静謐”に寝返ったため、盟主アリス・エイヴァリーはアーマードスレイヴの開発工場の設備を速攻で引き払っています。

しかし、工場そのものは残されており、
鼎や国王バルタザールはそこで“複製人士”の複製が行われているのではないか、と見ています。

イスカリオの街近郊までは、PCが自分の飛空艦で行くことも可能ですが、
鐵皇国であればル・フェイが操船するアメノトリフネで、
ルミナス王朝であれば、ソラン・ラッグスが操船するシュヴァルツガイヤーで、
それぞれ送り届けられます(それぞれの飛空艦には潜入するPC全員が乗れます)。


潜入するのは夜間になるため、

・マジックランタン
・エレクトリック・トーチ
・ノクトビジョンターゲット

といった照明器具や暗視装置がなければ、まともに調査するのは難しいでしょう。
照明器具はクエストで入手できる場合があります。
光源がない場合は難易度11、あれば9となります。

イスカリオの街にはいたるところに柊 恭也(SAM0000017)様の“複製人士”が警備として配備されており、
全員ノクトビジョンターゲットを装備しています。
全距離に対応しており、無理矢理接近、最前線を荒らし回る戦闘スタイルのようで、
機動力を活かして味方の射線に誘い込んだり、味方と戦闘中の敵を横殴りしたり、
常に味方の動きを利用する、鬱陶しい敵となるでしょう。

柊 恭也様の“複製人士”を指揮しているのは、“複製人士”マンジュリカです。
マンジュリカはノクトビジョンターゲットが無くても暗視能力を持っており、戦う場合、難易度11となります。
そのため、このパートはアバター死亡しやすいのでご注意ください。

ただ、「スニーキングミッション」がメインですので、無理に戦う必要はありません。

なお、鐵皇国とルミナス王朝で最終目的が異なっており、

・鐵皇国:カタパルト付き飛空艦の奪取
・ルミナス王朝:工場の爆破

となっています。
ルミナス王朝のPCのみ、爆破用のマジックボンブ(時限爆弾のようなもの)が1PCに一つずつ渡されます。
鐵皇国の場合、PCにスチールライナー、もしくは聖調霊王がいれば奪取した飛空艦を操船できます。
居ない場合は同行予定のル・フェイが操船します(その場合、乗ってきたアメノトリフネは郊外に破棄する形になります)。


こちらのパートには、NPCル・フェイ(プロスペクター/アメノトリフネ)、ソラン・ラッグス(シュヴァルツガイヤー)が登場する場合があります。


【5】北東部の水中を調査する(連盟) 難易度:9

自由都市連盟の北東部の水中を調査するパートです。
そのため、ピンネース型飛空艦やアーマードスレイヴ(水中型)、水中に対応した機動兵器が必要になります。

自由都市連盟の作戦会議(トークイベント)で提案された内容です。
シナリオガイド中で盟主アリスが行っているように、
『“白き静謐”の補給路は水中ではないか?』
といった想定での調査となります。

何もないかもしれませんし、あるかもしれません。
そのため、難易度を見た上で、戦闘準備だけは怠らないようにしてください。


■アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
また、メインアバターだけではなく、サブアバターすら機能停止に陥らせる場合があります。

ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。


それでは、皆様のご参加をお待ちしております。


【2023年1月11日16:00追記】
 【4】パート に追記を行いました。
【2023年1月7日23:00追記・修正】
 【4】パート に追記を行いました。
 【2】【3】パート の機動兵器の種類に誤りがございましたので修正いたしました。
【2023年1月6日23:30修正】
 【2】パート のNPC名の誤りが1か所ございましたので修正いたしました。

【1】北西の孤島を調査する(皇国) 【現在のMC参加人数:18】

8

【2】港町イースト・タルクィニウスを制圧する(王朝) 【現在のMC参加人数:15】

8

【3】港町ウエスト・タルクィニウスを制圧する(連盟) 【現在のMC参加人数:20】

8

【4】イスカリオの街へ潜入する(皇国・王朝) 【現在のMC参加人数:15】

9

【5】北東部の水中を調査する(連盟) 【現在のMC参加人数:6】

9