『ロボティクスウォー』のトリガーシナリオ
「反撃の狼煙!」をお届けします。
今回のトリガーシナリオは一本の公開となっており、その中から参加したい陣営を選んで頂く形となります。
シナリオガイドは共通ですが、内容は各国で異なります。
ジーランディアの特徴や独自ルールについては
ワールドガイドをご覧下さい。
■招待について
作戦会議(トークイベント)に参加されたPCにつきましては招待を出させて頂いております。
※作戦会議に参加されたなかった方は対象外となります。
また、掲示板の
「複製人士募集!」の中から、
スレイ・スプレイグ(SAM0065869)様、紫月 幸人(SAM0000417)様、納屋 タヱ子(SAM0020188)様を“複製人士”として採用させて頂いており、
招待を出させて頂いております。
※参加費はご負担となります。何卒ご了承ください。
■シナリオに参加すると
リアクション公開後、
ワールドガイドに記載されている各国の信用度の増減が行われます。
また、その他、
鐵皇国に協力すると
「鐵皇国茶器」
ルミナス王朝に協力すると
「ルミナス王朝勲章」
自由都市連盟に協力すると
「自由都市連盟表彰状」
といった各国の交換アイテムが、
シナリオの活躍に応じでプレゼントが行われる可能性があります。
■基本的な状況
不毛の大地が広がる世界、ジーランディア。
この世界には『鐵皇国』、『ルミナス王朝』、『自由都市連盟』の三国が存在し、戦争状態あります。
いずれの国も機動兵器(ロボット)を所有し戦力としていること、
世界の中心にある謎の塔『ガドラスティア』が三千界の様々な世界の機動兵器を呼び寄せ、
「ガドラスガード」として従えていることから、
ワールドホライゾンはジーランディアを“機神の世界”と呼称しました。
ワールドホライゾンはジーランディアと異世界を繋いでいるガドラスティアの謎を解明すべく、
またジーランディアに呼び寄せられた兵器を複製する装置「ジェミニケーター」をもたらし、
戦争を泥沼化させた
“死の商人”の正体を突き止めるべく、三国の争いに介入することを決めます。
ワールドホライゾンとしては三国のうち一国にだけ肩入れするということはなく、
あくまで「中立」として、どの国に協力するかは特異者各々に任せることにしています。
このことは三国の代表も知っており、概ね傭兵として認識しています。
以前よりジーランディア各地に現れていた“白い機動兵器”を用いる“白き静謐”が、
自由都市連盟、ルミナス王朝、鐵皇国に宣戦布告を行いました。
“白き静謐”はデキムス市長をはじめとした自由都市連盟の半分の都市で構成されているようですが、
他の国では出来ない(出来てもやらない)複製人士をジェミニケーターで創り出し、
“白い機動兵器”と共に各地域へ侵攻を開始しています。
鐵皇国、ルミナス王朝、自由都市連盟共に、協力している特異者との作戦会議を行い、
それぞれが“白き静謐”の勢力を削ぐべく反撃を開始しています。
※※ご注意ください※※
ジーランディアは三千界の大世界の中でも、異世界の力への拒絶反応が強く、
他世界のアイテムやスキルが十分な力を発揮できないどころか、使用自体ができなくなっています。
マーケットで購入可能なアイテムの他、
ジーランディアの
トリガークエストやクエストで入手可能なアイテム、
フェロー第1弾
『三国での出会い』※ソルジャー・スチールライナー向け
フェロー第2弾
『武人の鐵刃』※モノノフ・ガジェットドクター向け
フェロー第3弾
『若騎士の台頭』※ベグライター・スチールライナー向け
フェロー第4弾
『覚醒する三つの力』※聖調霊王・キュイラシェ・プロスペクター向け
で入手可能なフェロー等をご利用・ご活用ください。
【1】イストモス半島へ進軍する(皇国) 難易度:8(9)
鐵皇国はリキニウスの街の北西に位置するイストモス半島へ進軍します。
イストモス半島は平野と山岳地帯、地峡に湾と、地形が複雑で攻めるのに難しいですが、
現皇帝・覇道鼎は“その先”を見越してイストモス半島を手に入れたいようです。
そのため、平野、山岳地帯、地峡、湾と、どの場所で“白き静謐”を迎え撃つか、
大鐵神や機動兵器の装備などを考慮して考える必要があるでしょう。
ただ、“白き静謐”も必ずしも望む場所で戦ってくれるとは限りません。
それを踏まえてアクションを考えてみてください。
“白き静謐”は
・スカイライダーⅡ(戦闘機/複製機体):サイズL
・トライポッド(守護者/複製機体):サイズL
・七○式戦車(複製機体):サイズL
・パルサークレフテス:サイズL
といった機動兵器の編成となっています。
パルサークレフテスはガドラスガードの一般兵的な存在のようです。
こちらはスイッチングライフルのような、実弾とビームを切り替えられるライフルを装備しているようです。
また、銃口からビーム刃が形成でき、近接戦も行えるようです。
陸上・水上(水中)・空中共に苦手な地形がなく、汎用性の高い機体と言えるでしょう。
スカイライダーⅡには納屋 タヱ子(SAM0020188)様の“複製人士”が搭乗し、全体の指揮を執っているようです。
テルスの戦闘機におけるエースで、空戦では、速度的には飛空艦では敵わないでしょう。
また、目標に対しては執念深いようです。
スカイライダーⅡと戦う時のみ、難易度が9になります。
こちらのパートには、NPC辻月 牡丹(大鐵神・迷企羅)が登場する場合があります。
【2】ユニウスの街へ海から夜襲を仕掛ける(王朝) 難易度:7(9)
デキムスが市長を務めるユニウスの街へ、海から夜襲を仕掛けます。
「フローユニット」や水中航行用「ピンネース型飛空艦」、水中用の「シュヴァリエ・マーメイド」などが必要となるでしょう。
※所有していない方は、キャンペーンで再録予定です。
また、相手はシュヴァリエと相性の悪い元自由都市連盟ということもあり、現在対策が進められています。
夜襲になりますので、
・マジックランタン
・エレクトリック・トーチ
・ノクトビジョンターゲット
といった照明器具や暗視装置が必要になるでしょう。照明器具はクエストで入手できる場合があります。
光源類がない場合は難易度9、あれば7となります。
ユニウスの街は一般的な自由都市連盟の街と異なり、ほぼ工業地帯となっています。
そのため、中は半ば迷路のように入り組んでいる上に、
・ジャマダハル(メタルキャヴァルリィ/複製機体):サイズL
・クルースニク(複製機体):サイズL
・多脚軍用ロボット(複製機体):サイズL
・パルサークレフテス:サイズL
といった機動兵器の編成となっています。
ジャマダハルには紫月 幸人(SAM0000417)様の“複製人士”が搭乗し、全体の指揮を執っているようです。
隠密行動と高機動力で間合いを詰め、強襲制圧を行う闇討ち上等スタイルのようで、
地形適応も高く、空以外は何処にでも現れる面倒な存在と言えるでしょう。
ジャマダハルと戦う時も難易度が9になります。
なお、海を渡っての夜襲となりますが、海を渡っている最中に敵に発見される可能性があります。
その場合は海上での戦闘が起こりえますので、
「ピンネース型飛空艦」や「シュヴァリエ・マーメイド」、「フローユニット」の出番となります。
そのため、「上陸前」「上陸後」のどちらかでアクションを掛けて頂きますようお願い致します。
ただし、「上陸前」「上陸後」共に、PCは何らかの海を渡る手段を用意する必要があります(フローユニットの他に飛空艦への相乗りなど)。
海を渡る手段を用意していない場合、不採用となる場合がありますのでご注意ください。
こちらのパートには、NPCエマ(シュヴァリエ・ルーク)が登場する場合があります。
【3】アッティカ地方へ進軍する(連盟) 難易度:8
アエリウス城塞の北東に位置するアッティカ地方へ進軍を行います。
アッティカ地方は山岳地帯ですが、アエリウス城塞近くを水源とする川が流れており、
それを伝うことで進軍が可能となっています。
また、山間は平野になっているので、
上手くそこへ“白き静謐”の機動兵器を誘き寄せることができれば戦いを優位に進められるでしょう。
“白き静謐”は
・シュツルムクレフテス:サイズLL
・パンツァークレフテス:サイズLL
・パルサークレフテス:サイズL
といった編成となっています。
シュツルムクレフテスはガドラスガードオリジナルの機動兵器で、
人型形態と戦闘機形態へ可変可能で、連装グレネードガンと12連装マルチプルミサイルを装備しています。
近接戦はパイルドライバー(=パイルバンカー)を使用します。
パンツァークレフテスは全体的に丸みを帯びた形状で、両肩にそれぞれ前後一門ずつ砲を装備し、
手にレーザー系のライフルを持っています。
丸みを帯びた形状は実弾兵器を弾きやすく、且つ飛行可能です。
全てのクレフテスにスレイ・スプレイグ(SAM0065869)様の“複製人士”が搭乗しており、
シュツルムクレフテスのスレイ・スプレイグ様の“複製人士”が全体の指揮を執っているようです。
射撃を主体とした手堅い戦闘を好み、各種銃火器を使った高機動戦が持ち味のようです。
集団戦も単独行動も無難にこなします。
こちらのパートには、NPCアリス・エイヴァリー(飛行型アーマードスレイヴ)が登場する場合があります。
■アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
また、敵によってはメインアバターだけではなく、サブアバターすら機能停止に陥らせる場合があります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。
【2023年1月11日16:10 変更】
リアクション公開予定日を『2023年2月1日』へ変更させていただきました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
【2022年12月21日11:00追記】
【1】パート に追記を行いました。
【2022年12月20日11:30修正・追記】
シナリオガイドの方角の誤りを修正しました(リキニウスの街の北東→リキニウスの街の北西)
【2】パート に追記を行いました。