『新約カルディネアの神竜』の冒険のメインシナリオ
「復活の闇竜」をお届けします。
本シナリオのシナリオガイドをお読みいただければアクションを掛けられるようになっていますが、
・
ティザーサイト
・
ワールドガイド
・
アバター一覧(『新約カルディネアの神竜』)
をお読み頂くと、現状がより分かりやすくなると思います。
また、
・
“新約カルディネアの神竜”フェロー第1弾『千年王国の勇士たち』
・
スペシャルフェロー『恐怖に打ち勝つ輝く力』
フェローをご活用いただくことでキャラクターを強化し、
新たなスキルやアイテム、クラスを入手することも可能です!
なお、
関連クエストが【2022年12月13日】に公開予定です。
お楽しみに!
■シナリオ・アクションとは?
シナリオとは、あなたが冒険している世界で発生している様々な事件やイベントが
「シナリオガイド」という小説で紹介されています。
このシナリオガイドもそのうちの一つとなります。
このシナリオガイドに掲載された情報を元に、
自分の行動を文章にまとめたものを「アクション」と言います。
このアクションは、やりたい事を一つに絞って書くようにしましょう。
シナリオ・アクションの書き方などについては
・マニュアルの
「シナリオ」
・プレイガイドの
「シナリオアクションの書き方(基本編)」 /
「シナリオアクションの書き方(発展編)」
こちらご参考になりますのでぜひご覧いただければと存じます。
最初ですのであまり難しく考えず、ご自身が楽しめることを第一に、
一つ、自分が何をしたいのかを明確にした上で、アクションを書いてみましょう。
■基本的な状況
世界の中心、カルディネアと呼ばれたリュクセール王国。
神竜の加護によって守られ、千年もの間平穏を保ち、千年王国として世界に名を馳せていました。
しかし、この世界を守護する竜神族の青年アイオーンに仕えるヴァルキリーのフィルツェーンは、
「再び世界が闇に包まれようとしている」
という神託を受けます。
アイオーンはかつての仲間を探すために、悠久の時を過ごす大魔道士エスターシャの元を訪れると、
彼女から【守護星印】を持つ者を探すよう言われ、同時にエスターシャは魔導兵器の復活のための譜を渡されます。
フィルツェーンはアクイテイン黄金宮で“譜”の5枚を手に入れ
キャロルは神聖セレスティア皇国の特務機関“ブランコスモス”が発掘していていたレグルタ王国の潜水艇を奪取しましたが、
アイオーンに精霊銀と魔法鉱石カンサスの場所を聞いたドワーフは、スヴァルト・トラバントに操られており、
アイオーンは神竜の巫女セレスティーヌと冒険者たちを人質に取られ、やむを得ず神竜の加護を解除しました。
これにより、リュクセール王国は神聖セレスティア皇国から攻撃を受けることになります。
それでも希望を捨てずセレスティーヌの救出へ向かうアイオーンの前にエスターシャが現れると、
潜水艇を修理し、水中神殿に眠る古代兵器の発掘の手助けをします。
そこへ神竜と対を成す“闇竜”が復活しようとしていました。
古代兵器を起動させるために必要な残る“譜”は残り4枚。
アイオーンは“闇竜”に、フィルツェーンは“譜”を取りに、キャロルは古代兵器を発掘しにそれぞれ向かいます。
カルディネアの地で冒険者を生業とするあなたは、
アイオーンやフィルツェーン、キャロルと共にこれらの事件へと関わっていくことになります。
活躍に応じて全パートで【守護星印】が配布される予定です。
●招待について
【守護星印】を持つPCに招待を出させて頂いております。
※参加費はお客様のご負担となります。予めご了承ください。
※【守護星印】を持つPCがLCの場合、MCのへの招待となっております。
【1】嘆きの塔を探索する 難易度:5
嘆きの塔は、セロナプルの東に広がる荒野ゴストバルムにあるとされる塔です。
荒野に吹く風に怨嗟の声が混じり始めると現れる前兆と言われています。
中には魔女が住んでいて、大切なものと引き換えに「死者に会わせてくれる」と言われています。
ですが、この塔を探して帰ってきた者はいないため、噂の域を出ていません。
フィルツェーンはこの塔に“譜”がある情報を入手しており、
塔の探索を行います。
皆さんも同行して棟の探索を行ってください。
ただ、「死者に会わせてくれる」という噂の通り、
この塔では皆さんの望む死者が現れ攻撃を仕掛けてきます。
アクションで望む死者を書いて下さい。
その死者との戦闘になり、勝てば“譜”が入るかもしれません。
ただし、死者は「新約カルディネアの神竜」の世界の登場人物に限られます。
例えば死亡している親族や友人や知人、剣の師匠といったPCの(設定上の)関係者や、
シナリオ中やアイテムなどに登場している、既に死亡している公式NPCなどがこちらに該当致します。
ただし、マニュアルの「自由設定の注意事項」に抵触するようなアクションにつきましては不採用とさせて頂く気場合がございます。
こちらご確認頂き、ご了承頂きました上でアクションを掛けて頂きますようお願い申し上げます。
なお、死者に効率よくダメージを与えられるのは、
銀製、もしくは竜を素材を使用した武器と「浄化」「聖剣」といった神聖魔法になります。
フィルツェーンが持つ槍は竜を素材を使用しているので、死者にもダメージを与えることはできます。
【2】水中神殿に挑む 難易度:6
キャロルとエスターシャが修理してくれた潜水艇で
ボヴィーグ連峰の湖の底に古代の街の遺跡へ挑みます。
湖は非常に澄んでおりますが、毒性が強く探索が進んでいません。
ですが、この潜水艇であれば、それをものともせず、古代の街の遺跡の奥深くにある神殿へ行くことができます。
そこにはエスターシャがアイオーンに告げた古代兵器が眠っています。
しかし、古代兵器はサーペントと呼ばれるウミヘビの住処になっています。
サーペントを倒さない限り、古代兵器を手に入れるのは難しいでしょう。
サーペントは全長数十メートルの巨大なウミヘビで、
その表面はぬめぬめしており、斬撃や突撃を緩和してしまいます。
また、水系や火系の魔法もダメージを半減してしまいます。
打撃系の攻撃や地属性・風属性の攻撃が有効と言えるでしょう。
なお、サーペントと戦う神殿の中は「空気がある地上扱い」となります。
ただし、神殿から一歩でも外に出ると、毒性が強く死に至る湖ですのでご注意ください。
キャロルは潜水艇で待機しており、PCたちがサーペントを倒した後に潜水艇で古代兵器をサルベージするつもりでいます。
そのため、基本的に同行はするものの潜水艇に居る、とお考え下さい。
【3】“闇竜”の復活を阻止する 難易度:7(6)
アイオーンに同行し、“闇竜”の復活を阻止するのが目的です。
トラバントはノイエ・ゴルドバールの西のミリルミナ渓谷に棲む黒焔竜ブラックオニキスに“闇竜”の欠片を移植し、
黒焔竜ブラックオニキスの身体を媒介として“闇竜”を復活させようとしています。
今までは神竜の加護があったためそれも叶いませんでしたが、神竜の加護がなくなった今であれば、
対の存在である破壊神“闇竜”を復活できるのではないかと踏んだようです。
黒焔竜ブラックオニキスの場所は、前にキャロルが調査しており、情報は提供されていますので、
そこまで行くこと自体は出来ます。
ですが、黒焔竜ブラックオニキスは全長50mにも及ぶ巨大なドラゴンで、
本来は神竜の眷属ですが、トラバントが植え付けた“闇竜”の欠片によって徐々に“闇竜”に浸食されている状態です。
強力な鉤爪と巨大な尻尾による振り払い、何より“闇竜”の力に染まった黒い炎のブレスは、
一種の呪いであり、神聖魔法で浄化しない限り、燃え移ったものを焼き尽くすまで燃え続ける恐ろしいものです。
残念ながら黒焔竜ブラックオニキスを助ける手段は無く、完全に“闇竜化”する前に倒すしかありません。
「滅竜の大剣」など、対竜装備や竜を素材を使用した武器は、黒焔竜ブラックオニキスに特攻を持ちますし、
“闇竜化”している今であれば、精霊銀製の武器も効果を発揮するでしょう。
これらの武器を持っていれば難易度は6、なければ7になります。
ただ、エスターシャが以前言っていたように、“闇竜”を倒すには古代兵器が必要です。
こちらのパートで時間を稼ぎつつ、【1】パートで“譜”を、【2】パートで古代兵器を手に入れ、
起動させる必要があると言えます。
■アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
また、敵によってはメインアバターだけではなく、サブアバターすら機能停止に陥らせる場合があります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。
【2023年1月12日15:30 変更】
リアクション公開予定日を『2023年1月20日』へ変更させていただきました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
【2022年12月16日12:30追記・追加】
【1】【2】パート に追記を行いました。
■アバター死亡/停止 の項目の追加を行いました。