『新約カルディネアの神竜』の冒険のメインシナリオ
「一縷の希望と萌芽する絶望」をお届けします。
本シナリオのシナリオガイドをお読みいただければアクションを掛けられるようになっていますが、
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ティザーサイト
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ワールドガイド
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アバター一覧(『新約カルディネアの神竜』)
をお読み頂くと、現状がより分かりやすくなると思います。
また、
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“新約カルディネアの神竜”フェロー第1弾『千年王国の勇士たち』
フェローをご活用いただくことでキャラクターを強化し、
新たなスキルやアイテム、クラスを入手することも可能です!
なお、
関連クエストが【2022年9月20日】に公開予定です。
お楽しみに!
■シナリオ・アクションとは?
シナリオとは、あなたが冒険している世界で発生している様々な事件やイベントが
「シナリオガイド」という小説で紹介されています。
このシナリオガイドもそのうちの一つとなります。
このシナリオガイドに掲載された情報を元に、
自分の行動を文章にまとめたものを「アクション」と言います。
このアクションは、やりたい事を一つに絞って書くようにしましょう。
シナリオ・アクションの書き方などについては
・マニュアルの
「シナリオ」
・プレイガイドの
「シナリオアクションの書き方(基本編)」 /
「シナリオアクションの書き方(発展編)」
こちらご参考になりますのでぜひご覧いただければと存じます。
最初ですのであまり難しく考えず、ご自身が楽しめることを第一に、
一つ、自分が何をしたいのかを明確にした上で、アクションを書いてみましょう。
■基本的な状況
世界の中心、カルディネアと呼ばれたリュクセール王国。
神竜の加護によって守られ、千年もの間平穏を保ち、千年王国として世界に名を馳せていました。
しかし、この世界を守護する竜神族の青年アイオーンに仕えるヴァルキリーのフィルツェーンは、
「再び世界が闇に包まれようとしている」
という神託を受けます。
アイオーンはかつての仲間を探すために、悠久の時を過ごす大魔道士エスターシャの元を訪れると、
彼女から【守護星印】を持つ者を探すよう言われ、同時にエスターシャは魔導兵器の復活のための譜を渡されます。
フィルツェーンとキャロルは協力して捕らわれていたユーフォリア王女派の賢臣を救出して“譜”の5枚を手に入れ、
アイオーンは神聖セレスティア皇国の特務機関“ブランコスモス”に攫われ、発掘作業を手伝わされていたドワーフたちを救出し、
【守護星印】を持つ者を再び何人か見つけました。
ユーフォリア王女派の賢臣から、“譜”はアクイテイン黄金宮に隠されている情報を得たフィルツェーン、
ドワーフたちの依頼で、鉱物を採取しに行くアイオーン、
陽動を兼ねて“ブランコスモス”の動向を探るキャロル。
カルディネアの地で冒険者を生業とするあなたは、
アイオーンやフィルツェーン、キャロルと共にこれらの事件へと関わっていくことになります。
活躍に応じて全パートで【守護星印】が配布される予定です。
●招待について
【守護星印】を持つPCに招待を出させて頂いております。
※参加費はお客様のご負担となります。予めご了承ください。
※【守護星印】を持つPCがLCの場合、MCのへの招待となっております。
【1】アクイテイン黄金宮を探索する 難易度:5
フィルツェーンと共にアクイテイン黄金宮を探索し、隠された“譜”を探し出します。
シナリオガイド中でキャロルが言っているように、ここは盗掘され尽くしており、めぼしいものは残されていません。
強いて挙げれば、エリクソン7世のズタズタに破られた肖像画と、彼が最も寵愛した5人の姫たちの肖像画でしょうか。
この肖像画の前にはエリクソン7世の亡霊が現れるため、盗掘者たちも手を出せないようです。
エリクソン7世の亡霊は当然ですが物理攻撃は効きません。
また、通常の攻撃魔法も効果は半減させられてしまいます。
ダメージを与えられるのは銀製、もしくは竜を素材を使用した武器と「浄化」「聖剣」といった神聖魔法になります。
ただ、エリクソン7世は最期は愛する寵姫たちにベッドの上で滅多刺しにされたようで、その怒りは半端なく、
唸り声を聞くと精神力が奪われ、恋歌を聞くと魅了されて同士討ちを行い、雷撃の魔法を使ってくるようです。
また、自分が建てさせた離宮ですので隅々まで構造を知っており、霊体を生かして神出鬼没です。
十分な準備をした上で、協力して倒す、もしくは成仏させてください。
なお、フィルツェーンが持つ槍は竜を素材を使用しているので、エリクソン7世にダメージを与えることはできます。
【2】失われた都を再調査する 難易度:4
キャロルと一緒に失われた都の再調査を行います。
神聖セレスティア皇国の特務機関“ブランコスモス”がここで何かを発掘しているのは周知の事実ですが、
発掘作業をさせられていたドワーフたちも、何を発掘していたかは分かっていません。
そこで、陽動を兼ねてキャロルが再度調査に向かうようです。
前の接触でお分かりの通り、彼らは神聖セレスティア皇国の精鋭であり、
変装して潜り込んだり、情報を聞き出そうとしたりするのは、対策を立てられており極めて困難です。
陽動という言葉の通り、キャロルと冒険者が敢えて暴れ、
その隙に発掘しているものを見るのがベターでしょうか。
ただ、“ブランコスモス”は盗賊系のスキルや魔法使い系のスキルを使用してきますので、一筋縄ではいきません。
こちらも対策を立てた上で挑むようにして下さい。
こちらでの陽動が成功すると、【3】パートの難易度が下がります。
【3】ドワーフたちの採掘を手伝う 難易度:7(6)
アイオーンに同行し、前回救出したドワーフたちと特殊な鉱石の採掘を手伝います。
手伝う、と言っても採掘自体はドワーフたちが行い、
アイオーンと冒険者たちは採掘場所に巣食うモンスター退治が主な仕事になります。
カンサス、精霊銀とも、現在高級品と言われる黒鋼鉄を超える鉱石ですが、
その採掘場所はボヴィーグ連峰にあり、しかもセレスティーヌの眠る神竜の地下神殿近くにあります。
そのため、アイオーンは発掘場所を知っていました。
カンサスは重いが堅牢、精霊銀は長い間地中に眠っていた銀が精霊の力を宿したものになります。
ただ、それぞれモンスターや精霊を引き寄せやすく、採掘は容易ではありません。
カンサスはウォームと呼ばれる巨大なイモムシを呼び寄せます。
全長は5~10mで、触れた者をマヒさせる触手を持つほか、表面に金粉のようなものを纏っています。
これはイエロー・モールドという一種の胞子で、吸い込むと体中からキノコが生え、スポア(キノコ人間)になってしまいます。
スポア化すると仲間を増やそうと胞子の霧に撒き散らしてきます。
ウォームのマヒと合わせて、解毒剤を用意した方がいいでしょう。
一方、精霊銀は精霊の力を宿しており、近くの岩盤を利用してゴーレムを造り出します。
ゴーレムは原材料が岩ですので固く、物理攻撃、地属性の魔法攻撃は通りにくいようですが、
それ以外の属性であればダメージを与えられます。
ただ、ゴーレムの近くにはスケルトンが十数体いることから、何者かが召喚したことが伺えます。
やはり“ブランコスモス”も特殊な鉱物を狙っているのかもしれません。
これらのモンスターを倒し、カンサスや精霊銀の採掘に成功すれば、
活躍した者にドワーフたちが武器や防具を打ってくれることでしょう。
また、傭兵やナイトアカデミー生徒用の武器や防具も造られてユーフォリア王女派やエイブラム王派へ卸されることから、
軍事シナリオへ影響してくる可能性があります。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。
【2022年10月13日11:00 変更】
リアクション公開予定日を『2022年10月24日』へ変更させていただきました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。