クリエイティブRPG

カルディネア

小王女の決起

リアクション公開中!

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小王女の決起
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:カルディネア
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2022年09月26日公開!

【!】このシナリオは同世界以外の装備が制限されたシナリオです。
シナリオガイド

弟(エイブラム)が王になることを拒否した小王女が今立ち上がる!

シナリオ名:小王女の決起 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



●エルツベルム
「カシウス、姉上が僕の戴冠式に来なかったのはどういうことだ!」
「それは、エイブラム様が王になられるのが悔しかったからでしょう」
「そうか、悔しいからか! しかし、僕がリュクセールの王になったことは姉上も認めなければならないはずだ!」
「その通りです。だからご欠席されたのでしょう」

 謁見の間では、エイブラム王が玉座の座り心地を確かめながら、カシウス大公に悪態をついていました。
 ユーフォリア王女が戴冠式を欠席してフェゼルシアへ帰ってしまったことを悔しがっているのです。
 エイブラム王は王様になれたことにご満悦ですが、エルツベルムの民衆の関心は傭兵やナイトアカデミー生徒たちの情報操作の甲斐もあって、新しい国王より、戴冠式を欠席したユーフォリア王女に傾いているといっても過言ではありません。

「しかし、姉上は戴冠式に出ず帰られてしまった! そんな姉上を誓わせるような策が、カシウスにはあるのか?」
「まずは崩御された御父上、ラブセン16世様の葬儀を大々的に執り行われるのがよろしいかと」
「そうだな、父上の葬儀はしないとな。父上は僕に良く“学べ”と叱ったが、そのたびに母上とカシウスが「僕が次の国王だ」と慰めてくれたな」
「それに、御父上様の葬儀をエイブラム様が執り行われることで、臣下や民だけではなく、諸国にもエイブラム様が国王であらせられると示すことになります。ユーフォリア王姉殿下には、国葬に出席して頂いた上で、戴冠式を欠席したことを詫びてエイブラム王に忠誠を誓わせるのがよろしいかと」

 エイブラム王にはラブセン16世との良い思い出はあまりないようで、カシウスの策を聞きながら、侍女が用意した好物のマカロンをパクパクと食べ始めてしまいます。

「しかし、エイブラム王の戴冠式にユーフォリアは参列しなかった、実の父親の葬儀とは言え、王の前に姿を見せるであろうか」

 そこへ口を挟んだのはアンネローゼ王太妃です。
 我が子であるエイブラム王や自身の地位の安定を図りたいアンネローゼ王太妃からすれば、何としてもユーフォリア王女を神殿(神竜)の前でエイブラムが王であることを認めさせたいと強く思っています。

「それであれば、王姉殿下の叛意を疑わなければなりません。陛下の軍をフェゼルシアの……そうですね、先日私に逆らったトロージャン子爵領近くに布陣させましょう。ラブセン16世様の国葬にユーフォリア様がご出席され、エイブラム王に臣下の礼を取らなければ攻める、というのはいかがでしょうか?」
「大公カシウス、その命はこのクローディアに!」

 そこへ、重厚な鎧を纏った女騎士が一歩前へ歩み出ました。
 リュクセールの将軍の1人、重装騎士(アーマーナイト)クローディア・レノンです。その姓から分かるように、彼女は近衛騎士団の前団長ジェイムス・レノンの娘で、ユーフォリア王女の後見人であるウォーレス・レノンの姪です。

「王姉殿下を討て、と命じれば、お前に討てるのか」
「ご命令とあらば」

 彼女は将軍としてリュクセール王国に忠誠を誓っているものの、ユーフォリア王女が戴冠式を欠席したことを受けて、その血縁関係から肩身の狭い思いをしていました。

「止めとけ止めとけ。半端な気持ちだと逆に食われちまうぞ」
「ほぉ、貴殿にそこまで言わしめるとは、傭兵団『紅玉団』のシルヴィヤンカ殿は相当の腕前をお持ちのようですな」

 半ば茶化すように、手のひらを振りながらひょうひょうとした態度で止める剣鬼(オーガブレイド)エンオウに、一人の男性が話しかけました。
 彼やクローディアと同じくリュクセールの将軍の一人で、城塞攻撃と防衛を得意とする神弓手(ゴッドアーチャー)ロニキス・バアトルです。
 折り目正しい彼は、性格が真逆のエンオウと妙に馬が合うようで、同時に不整地戦に長け、優れた戦術眼を持つ彼の実力を認めています。

「貴様、私を愚弄するのか!?」
「そうじゃねぇよ。向こうの傭兵も相当な腕前の奴が何人か居たし、シルヴィヤンカ……奴は特に別格だ。死線を何度も潜り抜けてきた強者の貫禄って奴がある。正規戦を得意とする騎馬隊のお前とじゃ相性が悪いってことだよ」
「くっ……」

 その態度から誤解されがちですが、エンオウの戦術眼はリュクセールの将軍の中でも群を抜いています。
 彼にそう言われては、クローディアも引き下がるしかありません。

「トロージャン子爵領あたりに布陣すれば、王姉殿下も態度を変えられることでしょう。ロニキス、頼めるか?」
「……仰せのままに。神竜様のご加護により千年王国を約束されたこの国を二つに割ることは、将の一人として看過できませぬ故」

 ロニキスがエイブラム王と大公カシウス、アンネローゼ王太妃に礼を取って玉座の間を辞すと、

「国を二つに割ることは、将の一人として看過できない、ねぇ~」
「ヴォルデ殿、おいででしたか」

 柱の陰から鈴を鳴らしたような女性の声が聞こえてきました。
 彼は足を止め、声のする方へ振り向きます。そこにはヴェールを目深に被った妙齢な女性が佇んでいました。
 リュクセール王国の将軍の一人、ヴォルデ・リースです。
 国の行く末の吉兆を占う占星魔術師(フォーチュンテラー)である彼女は、未来の出来事を読み解く力を持つだけではなく、今ではリュクセール王国でもほとんど使える者がいない、隕石を呼び寄せる天空魔法「流星(アマツナガレノホシ)」の魔法が使える存在として、将軍の一人に名を連ねています。

 騎馬隊を率いる重装騎士クローディア・レノン
 侍衆を率い優れた戦術眼を持つ剣鬼エンオウ
 攻城戦や防衛戦を得意とする神弓手ロニキス・バアトル
 魔導師や竜神官を率いる占星魔術師ヴォルデ・リース


 この四人が今のリュクセール王国の国王直属の四将軍でした。
 特にヴォルデは神出鬼没で、気配を読むことに長けたロニキスやエンオウですら、突然声を掛けられるくらいです。

「あなたの言う通りだと思うわ~。今、この国は神竜様の加護で守られている……でも、それって永遠に続くものだと思うかしら~?」
「永遠に続かせるために、我々四将は国の平和を守る務めを果たしております……っと!?」

 ヴォルデの問いにロニキスは即答すると、彼女はフォーチュンカードの一枚を投げました。
 ロニキスが受け取ると、そこには月が描かれていました。

「これは……」
「“The Moon”、意味は“潜在する危険”ってところかしら~。あなたはこの国のことを本当に大切に想っていると思うわ~。だからこそ何が本当かを見て欲しいのよ~」

 それだけを告げるとヴォルデの気配は消えてしまいました。
 ロニキスはフォーチュンカードを破ろうとしましたが、改めて絵柄をまじまじと見つめました。

「“潜在する危険”……それはユーフォリア様のことではないのですか? それを私自身が見極めろ、ということですか」

 こうして、ロニキス率いるリュクセール軍がフェゼルシアの領土トロージャン子爵領目指して出陣するのでした。


●フェゼルシア
「エイブラム王が、父上の葬儀を大々的に執り行うだと?」

 エイブラム王が大公カシウスに任せたラブセン16世の葬儀は、国葬として大々的に行われることとなりました。
 “賢王”として国民に慕われたラブセン16世に献花をしたいという国民は後を絶たず、そのようになったとフェゼルシアのユーフォリア王女の耳にも入りました。

「エイブラム王が正式な王であると臣下や国民、近隣諸国に示すためでしょう。大公カシウス、国王の死をも利用するとはやってくれるな……」

 シルヴィヤンカはその目論見をあっさり見破っていました。
 しかも、エルツベルムに潜入させているシルヴィヤンカの召使ロクサーヌより、トロージャン子爵領へリュクセール軍が派遣されたという情報が入ってきています。
 これは議会を通していない、エイブラム王直属の軍の派遣なので数は多くありませんが、率いているのが城塞攻撃を得意とするロニキス将軍と聞き、ウォーレンは警戒を強めています。

「これは大公カシウスの脅しだ。お前が国葬へ参加すれば、トロージャン子爵領への進軍は止まるであろうな」
「わたしはまだエイブラムを王として認めるわけにはいかない。エイブラムが強い王を望むのは良い。千年王国を維持するためには必要かもしれない。ならば、大公カシウスや臣下の知恵を借りながら、そういう政ができるようになるよう努めて欲しいのだ。しかし、聞けば大公カシウスは、父上に与していた臣下たちを次々と排除しているというではないか。それでは、父上が望んだ、エイブラムが王として望む、千年王国はなくなってしまうかもしれないとわたしは思っている。大公カシウスの望む千年王国だ」

 ウォーレスの言葉に、ユーフォリア王女は強い意志を持って答えました。
 多くの冒険者や傭兵、ナイトアカデミー生徒と振れたことで、彼女の中に一つの答えが生まれつつあるようです。
 それはまだ漠然としていて形になっていませんが、ユーフォリア王女は感情的にそれを表に出せるまでになっていました。


「……なら、徹底的に抗いなさい」
「母上!?」

 そこへ現れたのは、床に伏しているはずの母親アイゼル夫人でした。ラブセン16世が亡くなって以降、失意のあまり立つこともままならず、フェゼルシアへ静養に来ていたのです。
 見るからに顔色は悪く、召使のパリサティスに支えられてやっと立っているような状態です。

「あなたがシルヴィヤンカに依頼して採ってきてくれた星光草のお陰で、ほら、立つことが出来るようになったのよ」
「でも……」
「……私は嬉しいのよ。あなたが自分で考えて、エイブラムの戴冠式を辞退したことが。……これから先も同じように決めなければならないことが多いわ。……だからあなたは、あなたの戦いをしなさい。あの人の葬儀に出れば、あなたはきっと戴冠式の欠席の件を責められるわ……だから、私が私の戦いをしに行くわ……」

 アイゼルが無理をしていることは、ユーフォリアでも分かります。
 ですが、わざわざ「自分の戦いをしに行く」と言う母心を感じた彼女は「嘘だ」という言葉を飲み込みました。

「分かった。わたしが父上の国葬も欠席する親不孝者だが、トロージャンへ赴き、フェゼルシア軍の指揮を執る。
 わたしは

『今のわたしが王に相応しいかは分からない。困難な道になるかもしれないが、どうか、その意志のある者はわたしに付いてきて欲しい』

 と皆に告げた。
 シルヴィヤンカが話してくれた“2人の王女”。わたしとエイブラムはあのようになりたくないと思っている。だが、まだエイブラムを王として認められない以上、わたしも行動で示すしかない」

 感情的で理知的なユーフォリア王女を始めて見たかのように、アイゼル夫人は驚きを隠せませんでした。
 彼女は嬉しそうに微笑むと、シルヴィヤンカの方を向きます。

「シルヴィヤンカ」
「はい」
「……この子をお願いね。……それと……紅玉団で活きのいい傭兵を何人か借りられるかしら?」
「活きのいい……畏まりました」
「……私はソヴェンナへ行くわ。ユーフォリア14票、エイブラム83票、棄権3……少なくとも、棄権票からユーフォリア側に説得したいの」

 アイゼル夫人に話を振られたシルヴィヤンカは一瞬だけ虚を突かれてしまいました。
 アイゼル夫人は元天馬騎士(ペガサスナイト)で、リュクセール王国でその名を知らない者はいないほどの、相当なじゃじゃ馬だったと聞いています。
 ラブセン16世との婚姻が決まってからは落ち着いたようですが、「活きのいい傭兵」と言う辺り、その片鱗はまだ残っているようです。
 ただ、おそらくはそれだけではなく、この地から動けないユーフォリア王女のために、大公カシウスが捕らえている叔父のジェイムズといったユーフォリア王女に付いてくれそうな臣下の幽閉場所を探る意図もあると踏んでいます。

(千年前、この地は国王であらせられた父親の死を機に四兄妹が争った……私も妹と袂を分かった……そして今度は姉と弟が、その運命に翻弄されようとしている……私はなんとしてもこの子を守って見せる)

 シルヴィヤンカはアイゼル夫人に力強く頷くのでした。


 斯くして、ラブセン16世の葬儀は執り行われることになりましたが、またもユーフォリア王女は欠席を表明しました。
 それを見越して大公カシウスは、フェゼルシアのトロージャン子爵領へ、ロニキス・バアトル将軍率いるリュクセール軍を派遣しました。
 ユーフォリア王女はシルヴィヤンカと傭兵、ナイトアカデミー生徒たちと共に、迎え撃つことになります。

担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

『新約カルディネアの神竜』の軍事のメインシナリオ
「小王女の決起」をお届けします。

参加受付期間は【2022年8月24日10:30】までとなっております。

本シナリオのシナリオガイドをお読みいただければアクションを掛けられるようになっていますが、

ティザーサイト
ワールドガイド(簡易版)
アバター一覧(『新約カルディネアの神竜』)
軍事プレシナリオ「小王女の決断」のリアクション


をお読み頂くと、現状がより分かりやすくなると思います。
※ワールドガイドは近日正式版が公開予定です。お待たせしており申し訳ございません。

また、

“新約カルディネアの神竜”フェロー第1弾『千年王国の勇士たち』

フェローをご活用いただくことでキャラクターを強化し、
新たなスキルやアイテム、クラスを入手することも可能です!

なお、関連クエスト

兵を死なせないための兵法

が既に公開されており、【2022年8月16日】にもう一本公開予定です。
お楽しみに!


■シナリオ・アクションとは?
シナリオとは、あなたが冒険している世界で発生している様々な事件やイベントが
「シナリオガイド」という小説で紹介されています。
このシナリオガイドもそのうちの一つとなります。

このシナリオガイドに掲載された情報を元に、
自分の行動を文章にまとめたものを「アクション」と言います。
このアクションは、やりたい事を一つに絞って書くようにしましょう。

シナリオ・アクションの書き方などについては

・マニュアルの「シナリオ」
・プレイガイドの「シナリオアクションの書き方(基本編)」 / 「シナリオアクションの書き方(発展編)」

こちらご参考になりますのでぜひご覧いただければと存じます。

最初ですのであまり難しく考えず、ご自身が楽しめることを第一に、
一つ、自分が何をしたいのかを明確にした上で、アクションを書いてみましょう。


■シナリオへの招待について
軍事プレシナリオ「小王女の決断」で、

・ユーフォリア王女の側仕え
・紅玉団にスカウト
・フェゼルシアの領土が下賜

された方につきましては「招待」を出させて頂いております。

また、本シナリオで活躍されると、上記のような報酬が得られる場合があります。
奮ってご参加ください!
※フェゼルシアの領土の配布が遅れております。お待たせしており申し訳ございません。


■「冒険者(探究者)」の総合戦闘力について
「総合戦闘力」の正式ルールに伴い、
総合戦闘力にカルディネアのメインアバターのアバターレベルが加わりました。
これにより、兵を率いられない「冒険者(探究者)」も「軍事シナリオ」で戦うことは可能です。

ただ、一騎当千の総合戦闘力をお持ちでも、
数(=物量)に押し切られてしまう場合がありますのでご注意ください。


■基本的な状況

世界の中心、カルディネアと呼ばれた千年王国リュクセール。
世界の創造神“神竜”の加護によって守られ、1000年間の安寧を手にした王国です。

その間も領主や豪族の領土争いや大規模な盗賊団の襲撃など、小競り合いはありましたが、
リュクセール王国を統治する代々の国王によって悉く鎮圧され、戦争には発展しませんでした。

また、代替わりによって悪政を布くようになった領主が現れたりしましたが、
各地の有力貴族たちで構成される議会や、特に“賢王”と名高い国王ラブセン16世が諫めることで、
領民が虐げられることを回避してきました。

しかし、ラブセン16世が急逝し、宰相カシウスが実権を握ると、
その平穏な日々が少しずつ崩れようとしています。

側室アンネローゼ妃の一子エイブラム王子は、戴冠式を経て国王として即位しました。
ですが、PCたちの働きかけもあり、「エイブラムは王に相応しくない」と考えたユーフォリア王女は戴冠式を欠席し、フェゼルシアへ帰ってきました。

それを快く思っていない大公カシウスは、リュクセール軍に出陣を命じ、
同時にエイブラム王の名の下でラブセン16世の葬儀を執り行うことで、
臣下や国民、そして近隣諸国にエイブラムが正式な王であるとアピールしようとしています。

しかし、ユーフォリア王女はエイブラムを王として認められず、
シルヴィヤンカと共にリュクセール軍を迎え撃つことになります。

また、病の床に伏していたユーフォリア王女の母アイゼル王妃は、
大公カシウスやエイブラム王側の議員たちへのロビー活動を行おうとしていました。
ただ、真の狙いは大公カシウスによって幽閉されたユーフォリア王女の味方である臣下たちの居場所を探ることにあるようです。

カルディネアの地に住まうあなた(PC)は
ユーフォリア王女やシルヴィヤンカに協力してリュクセール軍を迎え撃つこともできますし、
逆にリュクセール軍に参加して、シルヴィヤンカと戦うこともできます。
また、アイゼル王妃とロビー活動を行うなど、様々な形でこれらの事件へと関わっていくことになります。

あなたの行動(アクション)一つ一つがやがて、世界を変える道標になるかもしれないのです!


【1】トロージャンに防衛線を構築する 難易度:3

リュクセール軍の攻撃目標である都市トロージャンに事前に防衛線を構築するパートです。

トロージャンは人口4~5万人の、横長の楕円形をしたフェゼルシアでは中規模の都市です。
城壁はありますが、相手は攻城戦を得意とするロニキス将軍なので心許ないと言えます。

・馬上柵を構築する
・塹壕を作る
・城壁を強化する


など、「1週間程度」で出来そうな防衛線の強化を提案することが出来ます。
材料費などは全てフェゼルシア(ユーフォリア王女)持ちとなります。
ただし、提案は1アカウントにつき一つまでとさせて頂きます。

「【兵力:5】工兵(塹壕)」「【兵力:5】工兵(城壁)」を装備していると、
通常の兵に比べて効率的に作業を進めることが出来るでしょう。

こちらのパートに成功すると、【2】パートでの防衛戦の難易度を下げることが出来ます。
また、ユーフォリア王女の側仕えとして抜擢される可能性があります。

また、現場の指揮はユーフォリア王女が執るため、彼女への進言も可能です。
特に「これからどうすべきか」道を示してあげるといいでしょう。
ウォーレス・レノンも傭兵たちの実力は認めていますので、前回よりは話しやすくなっています。
相手が「王女」であることはくれぐれも忘れないでください。

ただし、「防衛線の強化」と「ユーフォリア王女への助言」は
ダブルアクションとなりますのでご注意ください。

こちらのパートには、ユーフォリア王女とシルヴィヤンカ、ウォーレス・レノンが登場する場合があります。


【2】シルヴィヤンカと防衛戦に参加する 難易度:6(5)

シルヴィヤンカと傭兵団「紅玉団」、雇われ傭兵のビスキー、何故か居続けるナイトアカデミー生徒のアスターと共に、
ロニキス将軍率いる攻城部隊との防衛戦に参加します。

ロニキス将軍は城塞攻撃を得意としており、

・カタパルト (投石機)による投石攻撃
・車輪付き荷台と屋根を持つシュトルムボック(破城槌)による吶喊


を行ってきます。
また、これらの攻城兵器には歩兵や弓兵、騎馬隊を護衛として付けており、
突破させないようにさせています。

目的はトロージャンの城門を破壊してエイブラム王の力を見せつけ、
ユーフォリア王女にラブセン16世の葬儀に参列し、エイブラムを王として認め、臣下となるよう迫ることです。
城門を破壊されれば、ユーフォリア王女も考えざるを得なくなりますので、
シルヴィヤンカと共に防衛に当たってください。

ロニキス将軍率いるリュクセール軍の兵力と総合戦闘力は以下の通りです。

・カタパルト:兵力500(相当)/総合戦闘力2500(相当)
・シュトルムボック:兵力500(相当)/総合戦闘力2500(相当)
・騎馬隊:兵力200/総合戦闘力1000
・弓兵:兵力500/総合戦闘力2500
・歩兵:兵力300/総合戦闘力1500

カタパルトによる投石とシュトルムボックによる吶喊は威力が高くなっており、(相当)となっております。
これが直撃すれば傭兵団や城壁はひとたまりもないでしょう。
ただ、ロニキス将軍はヴォルデ将軍が言っていた“潜在する危険”をユーフォリア王女だと思っており、
それを見定めようとしている節があります。
そのため本来の統率力を発揮できていませんので、そこに付け入る隙があるでしょう。

全滅させる必要はなく、撃退させることが出来れば成功となります。

シルヴィヤンカと傭兵団「紅玉団」(総合戦闘力2000)、
ビスキーとラオプティーアで結成されたビスキー傭兵隊(総合戦闘力500)、
アスターとナイトアカデミー生徒隊(総合戦闘力500)が登場する場合があります。

なお、ユーフォリア王女はトロージャンの城門上で指揮を執っていますが、
必要に応じて母親から譲り受けたフェゼルシア天馬騎士隊(総合戦闘力300)や竜神官隊(総合戦闘力200)を派遣します。

こちらのパートに成功すると、フェゼルシアの領土が下賜される可能性があります。


【3】ロニキス将軍と攻城戦に参加する 難易度:8
※こちらのパートを選んだ場合、「エイブラム王側に就く」ことになります。
 クエストは通常通り行えますが、以降は「エイブラム王側」のパートしか選べなくなります。
 ご注意ください。


ロニキス将軍は傭兵やナイトアカデミー生徒からの協力者を広く募っており、
ロニキス将軍の配下として参加することが出来ます。

敵はシルヴィヤンカ率いる傭兵団「紅玉団」で、
彼らはシルヴィヤンカと同じく繰り返し時を渡っているため強者揃いです。
心して戦ってください。

紅玉団の総合戦闘力は以下の通りです。

・自由騎士:総合戦闘力500
・獣使い:総合戦闘力500
・大魔導士:総合戦闘力500
・護りの神子:総合戦闘力500
※こちらに【2】に参加しているPCの紅玉団員の総合戦闘力も加わります。
 ただし、戦うのはNPCであり、PvPはございません。


全滅させる必要はなく、撃退させることが出来れば成功となります。
ただし、勝ちすぎるとシルヴィヤンカ本人が加わり、紅玉団の総合戦闘力が増える場合があります。

こちらのパートに成功すると、大公カシウスよりサンエイムの領土が下賜される可能性があります。


【4】アイゼル夫人とロビー活動を行う 難易度:4

アイゼル夫人は大公カシウスが実権をほしいま恣にしていることを快く思っていません。
本来であれば歩くことすらままならない状態ですが、
最愛の夫の死すら政治に利用する大公カシウスに一矢報いるために、
シルヴィヤンカから召使のパリサティスを借りて無理をして活動しています。

ワールドガイドに各都市の大まかな動向が書かれています。
それらを元に議員(貴族)たちと接触し、ユーフォリア派を増やすのが目的になります。
実際に各都市に行くわけではなく、ソヴェンナにいる議員に接触します。

先んじて紅玉団の団員もソヴェンナ入りをしており、議員と接触できる工作を行っています。

「【クラス】子息令嬢」や「【クラス】騎士」「【クラス】魔法戦士」のように、
貴族や騎士など、相応の地位を持つクラスを装備していた方が説得しやすいでしょう。

同時にユーフォリア王女の戴冠式の不参加を理由に、取り調べのために拘束されているジェイムズといった
ユーフォリア王女側の臣下の居場所を、情報収集などを通じて突き止めてください。

こちらのパートには、NPCアイゼル夫人、パリサティスが登場する場合があります。

こちらのパートに成功すると、次回の目標が定まり招待を出させて頂きます。


■アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
また、敵によってはメインアバターだけではなく、サブアバターすら機能停止に陥らせる場合があります。

ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。

それでは、皆様のご参加をお待ちしております。

【1】トロージャンに防衛線を構築する 【現在のMC参加人数:14】

3

【2】シルヴィヤンカと防衛戦に参加する 【現在のMC参加人数:26】

6

【3】ロニキス将軍と攻城戦に参加する 【現在のMC参加人数:9】

8

【4】アイゼル夫人とロビー活動を行う 【現在のMC参加人数:7】

4