クリエイティブRPG

My place

リアクション公開中!

 94

My place
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:テルス
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2022年08月02日公開!

シナリオガイド

その行動が後の結果を左右する!? ベンセルムⅢとベンセルムⅣの命運は……。

シナリオ名:My place / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



 大地母神キュベレーによって創造された、相克(そうこく)の世界テルス。
 そこでは幾度となく、二つの勢力がぶつかってきました。

 太古には、冥王人類たちが戦う「冥王大戦」が起き、冥王は封印されました。

 その後、人類は魔力資源枯渇の危機をむかえ、惑星スフィアのラディア連合王国と、ワラセアの小惑星群ベンセルムとに分かれることになります。

 「大聖堂の悲劇」により、ワラセアのグランディレクタ共和国は、スフィアのラディア連合王国へと宣戦を布告し、「第一次グランディレクタ戦争」が起こります。

 その後、ラディア連合王国内では、アディス・カウンタープリテンダーの両組織が対立し、「ディッカの乱」と呼ばれる内乱が起こります。

 ワラセアでは、ベンセルム同盟グランディレクタ共和国が対立し、「ベンセレム紛争」が勃発しました。

 スフィアのバルティカ大陸では、冥王に占領されているバルティカ公国に対して人類の「バルティカ奪還戦」が行われました。

 ワラセアでは、ネオ・グランディレクタ共和国軍が発足し、対抗するラディア連合王国のバナント・ベルとの間に「第二次グランディレクタ戦争」が勃発しました。

 スフィアでは冥王が完全復活し、ラディア連合王国との決戦の末に倒されました。

 グランディレクタ共和国は、またもラディア連合王国への侵攻を開始しますが、必死の抵抗によってシュピール首相が戦死し、戦闘は終結したように思えました。

 ワラセアでは、マケドニア・キングダムが、キュベレー教団の本拠地であるアクシス・ムンディへと侵攻しました。
 そして……。

★    ★    ★

 ケヴィン・ヤスハラの真の目的は、キュベレー神を倒すことでした。
 それによって、キュベレーの本拠地である航界惑星メガレンシアの技術を手に入れ、かつてのサクセサーたちと同様にスフィアを離れて外宇宙へと進出するつもりだったのです。
 キュベレーの作り上げた惑星スフィアは、良くも悪くも魔力によって繁栄し、そして、魔力に依存していました。
 そのことを、キュベレーが魔力という資源によって人々をスフィアに縛りつけていると考えたケヴィン・ヤスハラは、その支配からの脱却を外宇宙に求めたのです。
 キュベレーの支配からの脱却という点で、ケヴィン・ヤスハラとシュピール・アバルトは利害の一致を得ました。
 ですが、キュベレーを倒すと言っても、テルスの人々のほとんどはキュベレーの信者です。作戦が知られてしまえば、守りを固められてしまう恐れがありました。そのため、執拗にスフィアのラディア連合王国を狙っているように装っていたのです。
 ですが、いくら大義を振りかざしても、結局は独善でしかなかったのかもしれません。

★    ★    ★

「俺に、マケドニア・キングダムを継げと言うんですか!?」
 “エクセリアの騎士”キリュウ・ヤスハラは、驚いて“首相”エーデル・アバルトに聞き返しました。
 主導者であるケヴィン夫妻を失ったマケドニア・キングダムは、かろうじてカティア・ラッセ女王の下に国としての形を維持しています。今は、非常に不安定な状態です。
「別に、すべてを支配しろとは言っていないわ。でも、ケヴィン・ヤスハラの息子として、その責任は果たすべきよ。だから、ベンセレムⅢにいって、そこをあなたが統治しなさい」
 エーデル・アバルトは、キリュウ・ヤスハラに対して、きっぱりと言い切りました。
 彼女自身、父であるシュピール・アバルトの後を継いで、グランディレクタ共和国を統治するという重責を背負ったばかりです。本来であれば、好きな研究に没頭したいところですが、指導者を失ったグランディレクタ共和国を放置しておけば、混乱が広がるばかりです。それを防ぐには、エーデル・アバルトが、新たな首相につくことが最善手でした。
 そのような自身の経験を踏まえた上で、エーデル・アバルトは、キリュウ・ヤスハラに自分と同じ道を歩めと言ったのです。
「もちろん、自信がないのであれば、やる必要はないわ。その場合は、ラディア連合王国かグランディレクタ共和国が武力によってマケドニア・キングダムを占領することになるけれど。できれば、さらなる戦いは避けたいところね」
「話し合いで解決はしないんですか」
「そのために、あなたがベンセルムⅢの代表となって、対話を始めるのよ」
 すでにお膳立ては“姿なき立役者”リチャードたちが整えています。
「俺は……、俺は自由でいたいです」
「そう。それじゃ仕方な……」
「だから、みんなにも自由でいてほしい。俺がみんなの自由を守ることができるのだとしたら、試してみたいと思います。でも、そのためには、エーデルさんの――みんなの力も貸してもらえますか?」
 決意したようにキリュウ・ヤスハラが答えました。
「ええ、もちろんですとも」
 そう言って、エーデル・アバルトはキリュウ・ヤスハラに手をさしのべました。

★    ★    ★

「それでは、キュベレー教団は、今回のことは不問とすると言われるのですか!?」
 マケドニア・キングダムのカティア・ラッセは、驚きを隠せないままキュベレー教団のガルス司祭に聞き返しました。
 つい先日、マケドニア・キングダムはキュベレーその人に攻撃をしかけたばかりなのです。
 キュベレー教団からの使者が来ると聞かされたとき、当然、粛正の対象となり全面戦争になると覚悟していたのですが。
 それが、これまでのことは不問にすると言われたのです。いったいどんな意図が隠されているのでしょうか。
「キュベレー様は、慈悲深いお方でございます。今回の事件はヤスハラ夫妻が独断で起こしたものと分かっております。それゆえ、特別にマケドニア・キングダムという国自体をどうこうしようという意図はございません。ただ……」
「ただ?」
 カティア・ラッセが聞き返しました。
「ワラセアが、複数に分裂していることを、キュベレー様は憂いておられます」
 ガルスと名乗ったそのキュベレーの高位司祭は、カティア・ラッセ女王にそう告げました。
「それは、どういう意味なのですか?」
「我が教団としては、人類は一つであってほしいと考えております。そのためには、あなた方マケドニアキングダムでワラセアを一つに纏めていただきたい。そうしていただけるのであれば、キュベレー教団は、人々に聖女であると認められているあなたに、最大限の協力をお約束いたします」
 現在のワラセアは、グランディレクタ共和国が最も大きな力を持っています。さらにベンセルムⅢがマケドニア・キングダムから独立を宣言したこともあり、求心力の低下したマケドニア・キングダムから各ベンセルムが離脱を考え、分裂の混乱にあると言えました。
「つまり、それは……」
 カティア・ラッセ女王は、次の言葉をすぐには口にできずにしばし沈黙しました。

★    ★    ★

「安心してください。これで、この都市も安全になりました」
 オアシス・ドゥニアの中央に結界発生装置を設置して、キュベレー教団の神官が言いました。
 最近、エルベ砂漠を中心に出没するウェイスターと呼ばれる者たちの脅威が問題となっています。
 ウェイスター立ちは、トレジャーハンターとして各地の遺跡の盗掘を行っていますが、中には野盗のように中小の村落を襲う者もいるのです。
 彼らの大半は、初期のグランディレクタ共和国軍の降下部隊の敗残兵で、エーデル・アバルトやラディア連合王国に従うことをよしとしなかった者たちです。
 戦場に放置されたエアロシップをリストアしたグランシップを使って、各地で暴れ回っています。
 ラディア連合王国も取り締まりに動いてはいますが、それぞれが独立した少人数の集団なので、ほとんど実態を把握できていないというのが実情です。
 そのような状況の中、キュベレー教団は活発に動いていました。遺跡から発掘された結界発生装置を無償で提供して、中小規模の都市に設置して回っているのです。仕組み的にはドーヌム・マイリアの結界の縮小版のような物で、本来は魔物の侵入を許さないための物ですが、低出力のビームや小規模な爆発程度なら防ぐ力があります。気休め程度ではありますが、住民たちにとってはありがたいものです。
 キュベレー教団の神官たちは物質的な見返りは求めませんでしたが、よりいっそうのキュベレー神への感謝は求めていきました。

★    ★    ★

「それで、こちらのデータが、そのお礼なのでしょうか?」
 キュベレー教団から来た使節の代表に、“宰相”ナティスは訊ね返しました。
「はい。此度のこと、教団としてはラディア連合王国に多大なる感謝をいだいております。これは、言葉を尽くしても尽くしたりません。そこで、こちらのデータをお役に立てていただければと思った次第であります」
 使節が持ってきたデータとは、未だその所在が知られていなかった遺跡の位置データでした。
 そこに眠る遺物が、今後役に立つだろうとキュベレー教団は言うのです。おそらくは、冥王大戦時代の兵器があるのでしょうが。それを役立てると言うことは、言外にまたキュベレーのために戦ってほしいと言うことなのでしょう。
「分かりました。ありがたくちょうだいいたしましょう」
 ナティスは、その場をそう取り繕いました。

★    ★    ★

「左舷、ミドルグランシップ。砲塔をこちらへむけました」
 望遠宝珠を覗き込んでいた“翠の双星”ローレンが、艦長である“要塞獅子”レーヴェ・アバルトに告げました。
 砂塵をあげてエルベ砂漠を突き進むグランシップ・ブライト・プリンセスに併走するように、ミドルクラスのグランシップが追いかけてきます。
「信号弾をあげろ」
 レーヴェ・アバルトの指示を受けて、“翠の双星”リラがマイリティアの識別信号弾をあげますが、返ってきた物は敵の砲撃です。どうやら、ウェイスターの野盗のようです。
「どうします?」
 レーヴェ・アバルトが、“ラディアの華”マイリア・ラディアに指示を仰ぎました。ここのトップは、彼女です。
「そうですね……」
 指揮官シートの後ろに立っていたマイリア・ラディアがちょっと考える仕草を見せました。
 その時、ブライト・プリンセスのバリアオーブに敵の魔力弾が命中し、弾け飛ぶときの閃光がマイリア・ラディアの顔を一瞬照らしました。
 くるりと指揮官シートを回転させたマイリア・ラディアが、大胆にもドンと音をたてて椅子に片足をかけました。
「身の程を教えてやれ!」
 豪快にマイリア・ラディアが言い放ちました。
「お嬢の命令だ。吹き飛ばせ!」
「了解!」
 レーヴェ・アバルトの言葉に、ローレンが、オートロックオンし続けていたミドルグランシップを中口径連装魔力砲で文字通り吹き飛ばしました。
「さて、義姉上……」
 この後はどうしますかと、レーヴェ・アバルトがマイリア・ラディアを振り返りました。
「義姉上ではない。今の私は、謎のお嬢様だ」
 ちょっと不満気に、マイリア・ラディアがどっかと指揮官シートにふんぞり返って座りました。“ラディアの華”という異名を知る者がそれを見たら卒倒しそうですが、母親であるガートルード・ラディアの素の姿を知っていたり、女騎士の亡霊と呼ばれていたときの彼女を知っている者でしたら、ちょっと苦笑するだけですんだかもしれません。
 それにしても、ラディア連合王国第一王女という肩書きをほっぽり出したせいか、実に楽しそうです。
 対象的にまだアバルト家の後始末にこだわっているレーヴェ・アバルトは、自嘲気味に苦笑します。
「すみませんでした。それで?」
 居住まいを正して一礼すると、レーヴェ・アバルトが改めて訊ねました。
「やはり、もっと戦力がほしいな。新しい遺跡――バルカン山脈の東だったか? そこへむかおう」
「了解しました。お前たち、聞いたな。お嬢の指令である。東北東に進路をとれ!」

★    ★    ★

「キリュウったら、今頃どうしてるのかなあ」
 バルコニーから空を見上げて、エクセリア・ラディアはつぶやきました。
 スフィアを離れたキリュウ・ヤスハラは、順調にベンセルムⅢを纏めていると聞きます。それにひきかえ……。
「ここにいたの?」
 そこへ、ガートルード・ラディアがやってきました。
 部屋に戻ると、お茶を飲みながら、親子で他愛のない話をします。そう、いつもは、他愛のない話のはずでした。
「それで、あなたは決心がついた?」
 それは、エクセリア・ラディアがキュベレーの依代となる件についてでした。本来であれば、それはラディア王家の者にとって、大変栄誉なことのはずでした。
「いいえ。――ねえ、なんで私なの?」
 静かにかぶりを振って、エクセリア・ラディアは訊ね返しました。
「それは、あなたが聖女だからでしょう。そして、あなたがラディア連合王国の王女だからよ。みんなは言うでしょう、大変うらやましいことだって」
「本当にそうなの? だって、私がキュベレーになったって……」
「違うわよ。あなたがキュベレーになるんじゃないわ。キュベレーがあなたになるのよ」
 ガートルード・ラディアが、エクセリア・ラディアの言葉を訂正しました。
「じゃあ、私はどうなるの? もう、お母様にも、キリュウにも、会えなくなるの? 誰も、私を私だと、エクセリアだと分からなくなるの?」
「そうなりますね」
「そんなの……、そんなの嫌だあ!」
 思わず、感極まってエクセリア・ラディアが泣き出しました。
「そうね。だったら、あなた、私に王位を返しなさい。そして、やめちゃうの、聖女も、王女も、何もかも。エクセリア・ラディアなんか、MIA扱いでいいじゃない。あなたは、セリアなんでしょう?」
 ガートルード・ラディアは、その瞳に悪戯っぽい光を宿して微笑みました。

★    ★    ★

「はい、これで調整はすんだわ。もう大丈夫だけれど、メンテナンスできる者は限られるんだから、大事に扱ってちょうだい」
「分かってはいるつもりです」
 ナナに言われて、カティア・ラッセは答えました。
「よろしいでしょうか、カティア陛下……あっ、失礼しました」
 そこへ飛び込んできたコマンダーが、カティアが素肌に下着の袖を通している最中であるのに気づいて、慌てて顔を伏せました。ナターシャの姉であるエレイナです。人材不足のマケドニア・キングダムにおいて、彼女はケヴィン・ヤスハラにカティア・ラッセの身辺護衛を頼まれていたのでした。
「気にしなくていい。それで、何用ですか」
「それは……」
 言いかけて、エレイナがナナの存在を気にしました。
「それじゃあ、私はグランディレクタに戻るわ。まあ、今は無職なので暇しているから、また何かあったら連絡してちょうだい」
 そう言うと、ナナはカティア・ラッセの部屋を出ていきました。
「それで、どうしたの?」
「出撃の準備が整いました」
「そう」
 エレイナの言葉に、カティア・ラッセは素っ気なく言いました。
「本当によろしいのですか?」
「仕方ないでしょう。一緒に来ると言うのだから」
 諦めにも似た口調で、カティア・ラッセは答えました。そして、扉のむこうを気にします。ベンセルムⅣには、以前よりも多くのキュベレー教団の者たちがいるのです。
 そして、艦隊を率いてベンセルムⅣを出撃するエレイナの操艦するバトルシップ級の艦橋には、カティア・ラッセとガルス司祭の姿があったのでした。

★    ★    ★

「マケドニア・キングダムが宣戦布告!?」
 突然の知らせに、ナティスは目を通していた資料を机に叩きつけました。
「はい。ただし、ラディア連合王国ではなく、ベンセルムⅢに対してです。マケドニア・キングダム側は、クーデターの鎮圧だと説明しています」
 報告に来た“晴嵐の白薔薇”ルーニャ・プラズランがそう説明をします。
「詭弁を。それで、キリュウは?」
「幸いにも、先の戦いの後、アイアンボトム・サウンドとベンセルムⅢに艦隊戦力を残しておきましたから。それに、エーデル首相が動くそうです」
「エーデルさんにとって、放置できないというわけね」
 それにしても、まともに戦ったとしても、現在の戦力では勝ち目は薄いはずです。いったい、何がマケドニア・キングダムを動かしているのでしょうか。

★    ★    ★

「ほんとうに、嫌になるわね」
 報告を受けたエーデル・アバルトは、やれやれとため息をつきました。
 予想の範疇とは言え、本当にこの展開になるとは……。
 とはいえ、シュピール・アバルトの残した資料を調査した結果から、十分に予測できていました。そのための準備もすでに整えてあります。
 そして、特異者として目覚めてしまった自分であるからこそ、父であるシュピール・アバルトよりも遙かに広い視野で物事を見ることができたのです。
「ほんとう、相談さえしてくれていれば、今とは違った結果になっていたでしょうに。まったく、バカだわ。だから、私は、その轍は踏まないわよ」
 そうつぶやくと、エーデル・アバルトはキキョウを呼び出しました。
リズに伝えなさい。マケドニア・キングダムを落とすわよ」
担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

テルスのトリガーシナリオ
『My place』をお届けします。

アクション締切は
【2022年6月27日10:30】
となっております。

■『オルタナティブ・ウォー』シリーズについて
本シナリオはテルスのシリーズシナリオとなっていますが、このシナリオからも参加できるようになっています!
ご興味がある方はチュートリアルクエスト『ようこそ三千界 テルス1~3』をプレイされた後に、
マーケットのアイテム購入で、

トルーパー→サイフォスやハイサイフォス
コマンダー→デストロイヤー級エアロシップ、ライトクルーザー級エアロシップ

などをご購入いただくことで参戦できます。

より強いメタルキャヴァルリィやエアロシップ、

トムキャット(第18話「漆黒のサイフォス」
ワルーン(ネオ・グランディレクタ始動
ワルーンアーチャー(乖離
試製プギオ【C】(表裏一体
プギオ【C】(試製プギオ【C】2個とアイテム交換で入手可能)
ライトクルーザー級改(第22話「オデソス演説」
ヘビークルーザー級改(決戦の裏側で

などは、「オルタナティブ・ウォー」のトリガークエストや関連クエストで入手できますので、
こちらも併せて遊ばれてみてください。


■各パートについて

【1】ベンセルムⅢを防衛する。 難易度9~11
 ベンセルムⅣからベンセルムⅢを目指して進軍してくるマケドニア・キングダム艦隊を迎撃します。
 アイアンボトム・サウンドの艦隊は、早期にベンセルムⅢ艦隊と合流したとし、全艦ベンセルムⅢからの出撃とします。
 接近されすぎるとベンセルムⅢが被害を受けますので、その前に攻撃する形となるため、デブリや岩塊のないワラセア空間が戦場となります。
 艦隊戦とメック戦となりますが、こちらは迎え撃つ形となります。
 高機動戦闘を行う場合は、機体に標準装備のスラスターかアイテムのスラスターが必要となり、さらに、サクセサー以外はMEC操縦(ワラセア)が必要となります。艦船上固定や、低速移動の場合、ワスプなどに乗る場合などは必須ではありません。
 騎獣は、ワラセアパックなどが必要となります。状況的に、騎獣は不利です。
 アキューザー・イエーガーは使い切ってしまったらしく、ヴァルチャーの姿はありません。
 キュベレー教団から、多くのオペレーターが敵部隊に参加しています。

 敵は、旗艦バトルシップ級を中心として、ヘビークルーザー級改、シールドクルーザー級改二、デストロイヤー級改二、ビームスプレー級、ミゼットサブマリン改となります。
 MECは、アウグストゥス(c)、カリギュラ(c)(指揮官用アウグストゥス)、タルクィニウス(スクラマサクス近代改修型)、ハヴォックmkⅡ(TH用ハヴォック)、ヴェンジェンス(強化型ハヴォックmkⅡ)、カーテナ、マクアフティルなどになります。状況によって、獅子型のメタルチャリオット、アタランテーが登場します(ボスだと思って固執すると、さっさと逃げられてアクションが空振りになりますので注意してください。そもそも出てこない場合もあり得ます)。

 こちらには、
 カティア・ラッセ
 エレイナ(バトルシップ級)
 ガルス(アタランテー)
 チャック(カリギュラ)

 キリュウ・ヤスハラ(ロベーラ)
 グリーフィア(Gハイド)
 ラトーナ(コンバットアビエーション級)
 が登場する場合があります。

【2】ベンセルムⅣを占領する。 難易度8~10
 敵艦隊の留守をついて、マケドニア・キングダムの司令部を占領します。
 揚陸艦で強襲した後の、ベンセルム上での市街戦となります。そのため、エアロシップは攻撃には使用できません。
 地上扱いとなり、MEC、戦闘機、車両、騎獣、歩兵が使用可能です。
 キュベレー教団から、多くのオペレーターが敵部隊に参加しています。

 目的は、防衛のMECなどの排除が一つ目となります。市街戦となりますので、それに即した装備と、ベンセルムその物を含めた周囲の建物の被害をどう考えるかが問題となります。

 その後、建物内の制圧が目的となります。こちらは、歩兵、リトルメック、騎獣が可能になりますが、人間サイズの屋内であることを考慮に入れてください。翼を広げたり、巨大獣では身動きがとれなく、ただの的となります。
 敵のどのような施設を占領するかで、作戦が長引くか早期に降伏させることができるかが決まります。そのため、アクションでどんな施設を抑えるかが指定可能です。

 敵は、市街地はアウグストゥス、カリギュラ、タルクィニウス、カーテナとなります。市街地ですので、一般人も多くいます。
 屋内は、トルーパーやオペレーターですが、軍属でない一般人がいる可能性があります。

 屋外のMEC戦と、屋内の白兵戦に分かれています。
 明確に禁止なのは、MECや騎獣に乗って屋外で戦った後に、MECを降りて屋内で戦うというダブルアクションです。
 LCが屋内を突入・制圧するのを、MCは屋外からMECや車両で支援するなどは、連携した同じ目的のアクションとなります。
 要は、PC単位で、屋内か屋外か、どちらか一つだけとなります。(採用確約保証はないが、外からの移動による突入シーンはアリ)
 GAの場合は、特に制限はありませんが、屋外組が屋内組のサポートとなっていない場合は、戦績として別部隊と判断する場合があります。
 屋内外に分かれるときは、行動に関連があるかで全体(全隊)評価が違います。また、殲滅戦ではなく電撃の制圧戦です。戦略も重要となります。


 こちらには、
 ダン
 キキョウ
 デルタ・エーデル(プギオTH)
 が登場する場合があります。
 リズ(アンフィビアスアサルト級)
 エーデル・アバルト
 はベンセルムⅣの外のワラセア空間で待機していますので、前線には出てきません。

【3】マイリアに協力する。 難易度8~10
 バルカン山脈東の遺跡群にむかうマイリア・ラディアに協力します。
 遺跡に到着するまでに、ウェイスターの襲撃を受けますので撃退してください。なぜ攻撃してきたのかは不明です。そのため、エアロシップなどは一見戦闘では有利ですが、オーバーキルがいい結果になるとは限りません。また、敵も対空戦闘を考えていますので、なめると即行撃墜されます。
 遺跡内では探索になりますが、基本的に敵はいませんので、探索能力によって何が見つかるのかと言うことになります。発見した物は、基本的にマイリアたちの装備強化に使われます。

 敵は、MEC搭載が可能なミドルグランシップ、ライトグランシップ、デザートイーグル、ガルバ、クーガー、その他MECの残骸から作ったレストア機になります。機体性能は落ちるものの、武器は種類が豊富となります。

 こちらには、
 マイリア・ラディア
 レーヴェ・アバルト
 ローレン
 リラ
 が登場する場合があります。

【4】各地を調査する。 難易度1~5
 基本的に、アイテムや場所や組織の調査となります。現地でスタートとなります。
 MCとLCで別の場所を調べることができます。ただし、MCは【1】の戦闘に参加でLCは【4】で調査のようなパートに分かれることはできませんので注意してください。
 また、特定NPCに直接質問するようなものはアポイントが取れない場合がほとんどです。基本は、周辺調査です。その結果として、まれにNPCの方から説明に現れることはありますが確約ではありません。
 対象は、スフィア、ワラセア、ラディア連合王国の各都市・砦・遺跡、ベンセレム、グランディレクタ共和国、バルティカ公国、ワールドホライゾンなど、今までのテルスのパブリックシナリオとトリガークエストに出てきたすべての物や場所などとなります。要は、固有名詞すべてです。
 ただし、何処でも自由に調べられるわけではありませんので、場所によっては門前払いとなります。それは、調べられないという情報となります。また、場所によっては、特定の装備が必要な場合もあります。
 調査ですので、一種の賭けのようなものとなります。当たりを引けば今後の展開にかなり有利となる情報などを得ることになりますが、的外れの場合は対象には意味がなかったという情報だけとなります。
 前回の調査以上の情報が出てこない場所も多々ありますので、同じ場所を同じ方法で調べても進展しない場合があります。特に遺跡関係は顕著です。前回と同じ場所を調べる場合は、前回の結果のその先がキーワードとなります。
 レベルやスキルよりも、着眼点勝負となります。もちろんスキルなどは有効ですが、成功率を何倍にもして100%にする物ではありません。また、いくつも重ねがけしても、効果がすべて加算とはならず、最大効果の物が上限となる場合が多々あります。
 こちらには、必要に応じてNPCが登場します。また、明らかに敵がいる場所は、まれに戦闘になる場合があります。

 なお、このシナリオに限り、【4】に関しては、MCがGAを組んでいる場合でも、MC・LCがGAを離れて、別の場所を調査することが可能です。
 ただし、功績に関しては、GAを組んでいても、【4】の場合、特定のPCの功績は、別の場所にいるPCのGA功績とはなりません。
 GAを離れて行動する場合や別行動となる場合は、アクションの1行目に【GA名称】のように明記してください。
 それによって、調査場所が明確となりますので。曖昧だと、判断できない場合もあり得ます。曖昧な場合は基本的にMCと同行となります。

例)
【GA遺跡調査班】



■ゲームマスターについて
本シナリオは

・篠崎砂美
・ディレクターS

がリアクション執筆を担当する予定です。


■難易度について
各パートの難易度は、普通の戦闘や行動を行った場合、低い方の難易度になります。
ただし、強敵などと戦ったり、特殊な行動を取ろうとしたりした際には高い方の難易度として判定されますのでご注意ください。


■戦功について
本シナリオでは活躍したPC、もしくはGA(グループアクション)に

ラディア連合王国功績証

が配布されます。
GAの場合、一人が戦功を得れば全員が獲得できます。

このアイテムはアイテム交換で、所有数に応じて

・戦功称号
・上級アバターのチェンジ用のアイテム
・特殊装備、希少機


などと交換が可能となります。
近日、新たな戦功品も実装予定です。

なお、戦功は内容的に戦うキャラクターがメインと見えるかも知れませんが、
後方支援においても活躍された場合は戦功の対象となります。

詳しくは、コチラをご確認ください。


■ワラセア(宇宙空間)でのメタルキャヴァルリィ・騎乗動物の運用について
トルーパーをはじめとしたキャヴァルリィ乗りは、アバターに就いた時点で普通にメタルキャヴァルリィや騎乗動物を操ることができます。
ただし、ワラセアは宇宙空間ですので、地上であるスフィア上とは若干運用方法が異なります。

騎乗動物はアイテム「ワラセアパック」を装備していないと、エアロシップの甲板や周囲にいる以外の行動が取れなくなります。
なお、「ワラセアパック」は最低限の推進装置が付いており、これを装備していれば、騎乗動物は地上と同じように動けるようになります。

メタルキャヴァルリィは、何も装備していない状態でも最低限の推進装置が付いており、移動は可能となっています。
ただし、ダッシュローラーといった「走る」動作などはできなくなります。加速を行うにはブースターやスラスターといった専用の推進装置が必要です。
また、普通に行動することはできますが、高度な行動を行うにはスキル「MEC操縦(ワラセア)」が必要になります。
このスキルを装備していると、ワラセアでのメタルキャヴァルリィ操縦に慣れている、と見なされます。

キャヴァルリィはスフィアからエネルギーが供給されているため、ワラセアではエアロシップがスフィア代わりになります。
エアロシップから離れると装備者のMPを消費して起動するため、注意が必要です。

なお、サクセサーは、ワラセアでも普段通りメタルキャヴァルリィを操縦でき、キャヴァルリィのMP消費もありません。


■アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。

それでは、皆様のご参加をお待ちしております。


【2022年7月26日21:20 変更】
リアクション公開予定日を『2022年8月2日』へ変更させていただきました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
【2022年6月23日12:00 追記】
 【2】パート に追記を行いました。
【2022年6月20日19:30 追記】
 【4】パート に追記を行いました。
【2022年6月17日23:30 修正・追加】
 【1】パート の記載の修正を行いました。
 ■ワラセア(宇宙空間)でのメタルキャヴァルリィ・騎乗動物の運用について の追加を行いました。

【1】ベンセルムⅢを防衛する。 【現在のMC参加人数:22】

11

【2】ベンセルムⅣを占領する。 【現在のMC参加人数:11】

10

【3】マイリアに協力する。 【現在のMC参加人数:9】

10

【4】各地を調査する。 【現在のMC参加人数:17】

5