『蒼空のフロンティアRe』のトリガーシナリオ
『戦乱の絆 第5回~Side Earth~』をお送りします。
『戦乱の絆 第4回』に引き続き、この第5回も
地球とパラミタに分かれてシナリオが展開します!
これまで「蒼空のフロンティアRe」の展開を踏まえた内容とはなりますが
今回からの参加も大歓迎です!
ただいま関連クエスト
エリュシオンの旧き獣 前編
が公開中です。
また、12月7日(火)にも関連クエスト
「エリュシオンの旧き獣 後編」
も公開予定となっておりますので、お楽しみに!
今回、ロイヤルガードの方々に
招待を出させていただいております。
女王や金鋭峰は【1】の応戦を要請していますが、
他のパートへ自由にご参加いただくことも可能です!
※参加費はお客様のご負担となります。
■基本的な情報
シャンバラ王国と開戦以降動きが鈍かったエリュシオン帝国ですが、
一部の契約者の調査により、
ゾディアックに対抗しうる兵器を準備していることが判明しました。
帝都ユグドラシルの地下にあるというそれは、
旧き獣と呼ばれる生体イコンであるとのことでした。
偽りのインテグラルが地球に出現したことを受け、
エリュシオンの
アスコルド大帝はこの旧き獣の起動を決定。
そのための因子を持つ
高原瀬蓮の引き渡しを求め、
ヴァイシャリーに第七龍騎士団を転移させてきたのです。
一方、旧き獣を強奪するつもりでユグドラシルの地下に押し入った
横山 ミツエは
エリュシオンの旧帝
リュドミラと遭遇し、旧き獣の起動実験に手を貸すよう求められました。
リュドミラ曰く、どうやらミツエは瀬蓮と同じく、古き獣を操る因子を持っているとのこと。
この状況を好機と見たミツエは旧き獣を手中に収めるべく、共に来ていた契約者たちにも協力を要請しました。
そして魔少年
ウゲンが自分の手で葬った兄であると悟ったドージェ・カイラスは、
倒すべき手段を探るため、パラミタを支える巨神
アトラスのもとへ赴こうとしています。
ウゲンのフラワシはパラミタ大陸を力の源としており、アトラスと繋がっているため、
アトラスならばウゲンの倒し方を知っていると考えたのです。
そしてエリュシオンとシボラの国境に位置する平原フマナから、拳ひとつで穴を空け
はるか地下の
ナラカへ向けて進み始めたのでした。
【1】【イコン参加可】ヴァイシャリーでの戦い 難易度:10
ヴァイシャリー近郊に転移してきたエリュシオン軍は、イコンを中心とする部隊第七龍騎士団です。
騎士団長であるヘクトルとそのパートナーシャヒーナの駆る飛行可能なヤークトヴァラヌスを始め、
龍型イコン・ヴァラヌスと発展機であるヤークトヴァラヌス、
そして随伴歩兵としてクン・チャンの巨大ゆる族を率いて百合園女学院に進軍してきています。
これに対してシャンバラ王国は教導団と百合園女学院、薔薇の学舎を中心に
ヴァイシャリー、そして瀬蓮の防衛を行う作戦を立てていました。
また教導団所属の十二星華のパッフェルも防衛に加わっているようです。
ヴァラヌスはクロー、そして尻尾による格闘戦を得意とした機体で、装甲の厚さを活かして歩兵たちの壁となっています。
またヤークトヴァラヌスは長射程のマジックカノンを有しており、ヴァラヌスと歩兵を遠距離から支援しているようです。
随伴歩兵のゆる族は、主にさすまたやパチンコ(スリングショット)で武装しています。
見た目は可愛いですが、ピンチになると花火大会のように爆発するという情報もあるため、油断は禁物でしょう。
シャンバラ教導団の
金鋭峰は爆撃機に変形する新型イコン
応竜に乗り、高高度からの爆撃支援と通信の管制を行います。
また百合園生の一部はジェファルコンのカスタム機
ジェファルコンリリィで応戦しています。
ヴァイシャリーに防衛線が敷かれる中、瀬蓮は状況に苦悩しつつも静観をしています。
ですが旧き獣が兵器として使われた際の危険性、そしてエリュシオンが瀬蓮をどう扱うか信用できないことから、
校長代理の
ラズィーヤ・ヴァイシャリーは瀬蓮をユリの洞窟に閉じ込めてしまったのでした。
洞窟の主であるリリードラゴンはシャンバラを守るという使命を負っている一方、
性癖だけで言えば瀬蓮をエリュシオンに行かせたほうが尊いと思っているようです。
※登場するNPC:瀬蓮、ラズィーヤ、ヘクトル、シャヒーナ、パッフェル、金鋭峰、衣衣、信之
【2】【イコン参加可】ドージェと共にアトラスに会いに行く 難易度:9
ドージェはアトラスからウゲンの倒し方を聞き出すためにパンチ一発でフマナの大地に穴を空け、
アトラスがいるナラカの底へ続く道をこじ開けました。
そしてドージェのパートナーである
マレーナ・サエフは、ドージェと共にナラカへ訪れるものたちに
パラミタを支える巨神
アトラスとの接触を認めます。
ドージェは地面の底を掘り進んでいるため、混沌そのものであるナラカは現在複雑な洞窟の形を取っています。
しかしドージェは洞窟の構造など
お構いなしに地面を砕きながら進むようです。
また総長であるドージェの行動に付き従う命知らずのパラ実生たちもつるはしなどを持って参加しているようです。
当然そんなことをすれば、ナラカの禍々しい生き物が集まってきます。
恐るべき攻撃魔法を使う巨大な
虚無霊をはじめ、怪物が皆さんの行く手を阻むでしょう。
ドージェ自身は怪物に苦戦するわけではないものの、
中には穴を通ってパラミタへ出ようとするものもいるため、放っておくと危険です。
幸いドージェの空けた穴は
イコンが十分に動くことができるサイズであるため、
大きな敵にもイコンで対応することが可能でしょう。
※登場するNPC:ドージェ、マレーナ、ティセラ、ズアン、ユミ
【3】旧き獣の起動実験を手伝う 難易度:10
リュドミラはミツエが持つ旧き獣の因子に目をつけ、起動実験を手伝わせています。
そして起動が成功した後は
機密保持のために全員殺すと言っていますが、
ミツエはその場を切り抜け、逆に旧き獣を強奪する気でいるようです。
しかしミツエのパートナーである劉備、曹操、孫権では獣を起動することができなかったため
契約者たちを呼んで起動実験を手伝わせることにしました。
リュドミラ曰く、旧き獣の因子は契約よりも深い絆によって目覚めるとのことですが
理想が高すぎるミツエには、今のところそうした相手はいません。
そのため、ミツエのパートナーである「三人の英霊よりも強い」ことを仮契約の条件として
劉備、曹操、孫権の三人と契約者たちを戦わせることに決めたのでした。
※登場するNPC:リュドミラ、ミツエ、劉備、曹操、孫権、衣衣、セイニィ
■イコンについて
クエストなどで手に入る「サロゲート・コアⅠ」「サロゲート・コアII」「サロゲート・コアIII」
と交換など手に入れることが可能です。
※交換枚数による制限や装備できる学校に制限がございますのでご注意ください。
イコンのシナリオでの運用は以下のルールとなります。
●パイロットについて
イコンは契約者である地球人とパラミタのパートナーと共に操作する全長機動兵器です。
イコンを操作するには、
・【イコン】アイテムを装備していること
・蒼空のフロンティアReのアバターであること
・自身のパートナー(LC)と一緒に乗ること。
が必要です。
上記が守られていない場合は、イコンが操作できない
あるいは操作出来ても本来の3割程度の力しか発揮できません。
例:一人でイコンに乗る、パートナー以外のキャラクターを乗せているなど。
また同じMCのパートナー(LC)同士での操作も可能です。
メインパイロットは【イコン】アイテムを装備しているキャラクターとなります。
サブパイロットは自身のLCであれば任意となりますが、シナリオにおいてはアクションで指定してください。
●使用できるスキル・アイテムについて
基本的に使用できます。
メインパイロット(イコンを装備しているキャラクター)の装備しているスキル・アイテムは、
但し書きがない限り、イコンが装備しているものとして扱って構いません。
サブパイロットの装備しているスキル・アイテムもそれと同様に扱い、
イコンは実質的に8つのスキル・8つのアイテムが装備・使用可能となります。
ただし、剣を4本持っているからといって、4本の腕がなければそれを同時に振るうことはできません。
また空を飛ぶアイテム(魔法の箒、小型飛空艇)については
イコン専用でなければ、それによってイコンが空を飛ぶことは出来ません。
なお、『イコン』を用いて行うことによって生身で行った場合と異なる演出や結果が発生する場合はありますが、
その威力等についてはスキルやアイテム、ステータス以上のものとはなりません。
また、イコン専用で装備することで、より力を発揮できる【6G】アイテムも存在します。
●一人操作のイコンについて
パラ実の「喪悲漢」のように一人操作可能な【イコン】扱いの乗り物もありますが、
それらは厳密にはイコンでなく、サブパイロットのアイテム・スキルなどについては同時利用は出来ません。
●参加出来るパートについて
イコンについてはシナリオ中で参加できるパートについて指定がございます。
基本的にはそのパート以外では使用できませんのでご注意ください。
それでは皆様のご参加・アクションをお待ちしております!
【2022年1月4日修正】
リアクション公開予定日を『2022年1月14日』へ変更させていただきました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。