『悠久の聖櫃(エターナル・アーク)』のトリガーシナリオ
「3000年前の遺産」をお届けします。
■シナリオの参加報酬について
本シナリオに参加されると、シナリオ参加アカウントごとに1つ、
アイテム「星屑砂」が課題でプレゼントされます。
※課題の実装は6/25(金)中を予定しております。
また、シナリオで活躍された方や騎士団(の参加されているPC)には戦功報酬が出るかもしれません。
詳しくは
「騎士団(エターナル・アーク)」をご覧ください。
※今回は危険な任務のため、「アーケディア王国功績証」は最大2枚まで発行される場合があります。
●招待について
各騎士団の団長と役職のPCに招待を出させて頂いております。
※参加費はお客様のご負担となります。予めご了承ください。
※役職PCがLCの場合、MCのへの招待となっております。
■基本的な状況
楽園「シャングリラ」を目指すアークの旅も大詰めを迎えようとしています。
シャングリラの前には灼熱の恒星の様な火の浮遊大陸マールスがあります。
浮遊大陸自体が過酷な環境であるため、
ロミア王女もバルバロイの侵攻はないと判断してスルーしようとしましたが、
アーク自体が火の浮遊大陸マールスに眠る、
3000年前の移民用浮遊大陸ベーダシュトロルガルとのランデブー(ドッキング)を求めているようで、
勝手に降下を始めてしまっています。
移民用浮遊大陸ベーダシュトロルガル近辺にはバルバロイと、
この浮遊大陸マールスの住民である竜人(タラスクス)の反応があることから、
エーデルはロミア王女の要請を受けて、“外法の者”や各騎士団に調査への同行を求めました。
※※ご注意ください※※
火の浮遊大陸マールスはほぼ火の塊の浮遊大陸となっており、
何の対策もしない場合、難易度は通常通りとなります。
スキル「ウォータープルーフ」やアイテム「ファイアープルーフ」といった対策を行うことで
()内の難易度になります。
アークのアバター以外の“外法の者”につきましては、
火耐性「○」のアイテムやスキルを装備していれば、()内の難易度になります。
なお、火の浮遊大陸にも大気はあるようです。
【1】タラスクスと接触する 難易度:7
ロミア王女専属のオペレーションAI・ミレナスの調査で、
火の浮遊大陸マールスに住まう種族・竜人(タラスクス)の居場所は判明しています。
彼らはどの異種族よりも強力な力を持っているが故に好戦性を廃し、
知的で美学を重んじる性格となっているようです。
しかし、過酷な環境である火の浮遊大陸マールスにもバルバロイの魔の手が伸びていることから、
ロミア王女はタラスクスと接触し、アークへ移住してもらおうと考えています。
居場所は分かっているので、接触自体はそう難しくはありません。
ただ、彼らは知的で美学を重んじる性格ですので、
皆さんなりの知的センスや美学を披露して、彼らの好奇心を刺激する必要があります。
手っ取り早いのは【星詩】や【星音】ですが、
生半可な【星詩】や【星音】では、彼らを満足させるのは難しいでしょう。
また、“外法の者”ならではの知識欲をくすぐる方法があるかもしれません。
ただし、スキルやアイテムの羅列では「行動」とはなりませんのでご注意ください。
スキルやアイテムを具体的にどのように「使用するか」、までが「行動」です。
このパートは基本的に戦闘は発生しません。
このパートにはNPCとしてウィックロー魔法師団員が登場します。
【2】ベーダシュトロルガルを先行調査する 難易度:9(8)
アークがランデブーを求めている移民用浮遊大陸ベーダシュトロルガルの先行調査を行います。
ベーダシュトロルガルは3000年以上前の移民用浮遊大陸で、
その大きさから、アークとランデブーできればアークの広さが拡充されるでしょう。
エーデルはアークがそれだけのためにランデブーを求めているとは思っていないようですが……。
ただ、バルバロイも同じ事を考えているようで、
彼らもまた先遣隊を派遣しており、移民用浮遊大陸ベーダシュトロルガルを掌握しようとしています。
そのため、バルバロイの撃退が最優先ではありますが、
万一移民用浮遊大陸ベーダシュトロルガルがバルバロイに掌握されてしまった場合は、
動力源を破壊してでもバルバロイの手に渡るのを阻止してください。
バルバロイの先遣隊は「スカラー」と呼ばれる参謀を中核とし、
その護衛として「インファント」が5~6体、
斬り込み隊長の「ギロチン」型と援護型の「ロングカノン」型が併せて50体ほど、
来ているようです。
スカラーは参謀だけあって魔法に長けたバルバロイのようで、
【星素】に近いスキルを使用します。
インファントは近接武器と銃器を持っています。
ギロチン型はアンブッシュを得意としており、
物陰に潜んで擬態し、近付くと首を刈りに来ます。
擬態している時はレーダー類に引っかかりにくくなりますが、
完全に引っかからないわけではないようです。
ロングカノン型は長距離砲撃が可能で、通常弾の他に相手をマヒさせる雷撃弾などを撃ってきます。
なお、移民用浮遊大陸ベーダシュトロルガルは、全長20mのスカラーやインファントが
普通に行動できるだけの広さがあります。
こちらのパートには、NPCとして「エーデル独立08連隊」からルアナ・キルケニー(マシーナリー)が派遣されます。
また、マーメイドのカルマート(トルバドール)が参加します。
【星詩】の支援が受けられない場合、カルマートが支援してくれる場合があります。
【3】タラスクスバルバロイを倒す 難易度:9(8)
残念ながら、タラスクスの何人かはバルバロイに寄生されてしまっており、
バルバロイ化しています。
彼らは人の姿を捨て、進化前の本来のドラゴンの姿となっています。
そればかりか、全長も50mと巨大になっており、この巨体でありながら俊敏さも兼ねた危険な存在となっています。
タラスクスバルバロイは全部で4体確認されており、
降下中のアークへと接近しつつあります。
バルバロイは寄生生命体であることが分かっており、直に触れるだけでも寄生される可能性があることから、
エーデルはタラスクスバルバロイをアークに近づけさせないために、迎撃に出ます。
※アークの加護があれば寄生されても成長しませんし、
ドヴェルガーの外科手術もありますが、万一のことを考えての対応となります。
タラスクスバルバロイは火・風属性に対して耐性を持ち、高速で飛行します。
また、並みのドラグーンアーマーやスタンドガレオンであれば溶かしてしまう、
酸のブレスを吐きます。
騎士団や“外法の者”たちで協力して倒してください。
このパートにはNPCエーデル・アバルト(ドラグナー/カリバーン)と、
ダブリン聖歌団からイリスといったトルバドールとジオマンサーが派遣されます。
【星詩】の支援が受けられない場合、イリスが支援してくれる場合があります。
■NPC騎士団について
詳細は
「騎士団(エターナル・アーク)」のページをご覧ください。
NPC騎士団は「エーデル独立08連隊」「ダブリン聖歌隊」となり、いずれもPCは所属できません。
そのため、出向扱いとなります。
※ただし、「エーデル独立08連隊」は希望があれば記念称号を発行いたします。
また、この称号を表示している場合、本シナリオでは所属(出向)していると見なされます。
エーデルの指揮下に入るには、「エーデル独立08連隊」に出向する必要がありますが、
そのため、騎士団全員で出向しても問題ございません。
■エーデルについて
エーデルはドラグナーで、ドラグナーのスキルの他、「ルーン斬りグレート」を使用します。
また、搭乗するドラグーンアーマー「カリバーン」は指揮官機で、
ドラグーンアーマー「フレシェット」系に搭乗している場合、
彼女の指揮下に一時的に入ることで、性能が20%ほど向上するようです。
■外法の者について
エターナル・アークのアバター以外のアバターになっているPCは外法の者として扱われます。
※厳密にはアークのアバターになっていても呼称は「外法の者」になります。
ワールドが「アーク」である以上、ワールドの制限は受けますが、
バルバロイにダメージを与え、倒すことが可能です。
通常のシナリオ参加報酬に加え、戦功を挙げれば王女ロミアによって個別の戦功報酬の対象となります。
ただし、アークの加護が受けられないため、因子由来の力やアポストルたちのサポートは受けらません。
また、
アークの守護下から外れるので、それを踏まえてアクションをお掛けください。
■アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。
ただし、NPCが死亡した場合はこの限りではありません。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。
【2021年7月2日17:00 修正】
リアクションの公開日が正しい日付となっておりませんでした。大変失礼いたしました。
『2021年7月23日』に修正いたしました。
【2021年6月28日16:30 追記】
■基本的な状況 に追記を行いました。