『イマジナリィセイヴァーズ』のトリガーシナリオ
「ミュータントの住民殲滅を阻止せよ!」をお届けします。
■シナリオの参加報酬について
本シナリオに参加されると、リアクション公開後
ファン数を上げるアイテム「ブレイブスペクトル」が2個手に入ります。
さらにシナリオ内で活躍したキャラクターにはリアクション公開後、
追加で「ブレイブスペクトル」がプレゼントされる場合があります。
今回は加えて、活躍された方にソーシャとは別の「妖精の騎士(仮)」が仲間に加わったり、
新たなブレイブマテリアルがアイテム化する場合もあります!(EXフェローやアイテムとしてプレゼントいたします)
ファン数の詳細は、ロディニアのワールドガイド
「ファン(=サポーター)」をご覧ください。
●ロディニアのパブリックシナリオのアクションパートについて
ロディニアのパブリックシナリオのアクションパートは、
【1】雑魚戦
【2】ボス戦
【3】調査パート
に分かれます。
【3】は戦闘はほとんどなく、
【1】も戦闘の難易度は【2】に比べ低めとなっています。
ただ、上記した「シナリオ内での活躍」は各パートごとに判定されます。
アクションに自信がない方や戦闘を好まない方は、【1】【3】パートへの参加をお勧めします。
●基本的な状況
オルグキングの目的は分かっていませんが、プラチナプレートの一区画の住人を殲滅させるつもりのようで、
強力なミュータントと三人の四天王を投入しています。
信者を救出するために、ギルティアス教国のアコライトが出動しましたが、返り討ちに遭っています。
アコライトを指揮する三神官ラルヴァンダードは『聖戦(インダルジェンス)』を発動し、
アコライトとプラチナプレートに居るギルティアス教国の信者は、死を恐れない狂戦士となり、
ミュータントと交戦しています。
その光景に嫌な予感を覚えた妖精の戦士ソーシャは、光牙影路郎を通じてセイヴァーに出動を要請し、
皆さんが現場へ駆けつけることになります。
【1】バリケードを築く/住民を逃がす 難易度:6
プラチナプレートにはまだ多くの住民が取り残されています。
ミュータントはギルティアス教国の信者やアコライトを問わず倒しており、住人は混乱の極みにあります。
妖精の戦士ソーシャと、彼女の部下である妖精の戦士が住人を逃がしていますが、
手が足りていない状況です。
バリケードを築いてミュータントの動きを鈍らせつつ、
住人をプラチナプレートから逃がしてください。
幸い、ミュータントが家やらライトビークルやらを破壊しており、バリケードを造る資材には事欠きませんが、
スキル「ビフォーメンテナンス」や所持している「ライトビークル」や「【BC】プルーフピックアップ」といった乗り物類があると、より強固なバリケードを築けます。
ただし、バリケードに使用した防具扱いの乗り物は防具として使用できなくなりますので、その間防具による能力は使用できなくなります。
また、「移動アジトトラック」があると、簡易的な救護テントが即展開可能になります。
※それ以外の方法だと時間がかかります。
ただ、ミュータントたちは執拗に住民やアコライトたちを攻撃してきているので、
効率よくバリケードを築いてミュータントたちに進路や攻撃を防ぎつつ、
住人を逃がす必要があります。
こちらに登場するミュータントは5~60体で、
パワー系であれば、スケイルライザー(のような武器)やガトリング砲※を装備し、
エリミネーターの30レベルまでのスキルを使用します。
※ガトリング砲はマン・ストッピングパワーに優れており、
直撃を受けたPCは動きを封じられ、他のミュータントに袋叩きにされやすくなります。
テクニカル系であれば、ヒートトマホークやポイズンフレシェットライフル※を装備し、
プロフェッサーの30レベルまでのスキルを使用します。
※装甲を貫通する毒針を発射します。毒針が1針でも刺さると呼吸困難に陥り、数分で死に至ります。
こちらは「毒が解除できる」スキルやアイテムで中和可能です。
また、この毒はミュータントには効きません。
ミュータントは【2】パート同様、北と南西、南東からパワー系とテクニカル系がある程度組んで攻めてきています。
ただ、数が多い上に住宅街全体にある程度展開して広がっているため、
「北と南西、南東側が数が多い」レベルとなっています。
こちらで効率よくバリケードを築いて、ミュータントたちの進行を遅らせることができた場合、
【2】パートの難易度が下がります。
ただし、ミュータントは基本的に脳筋ですが、馬鹿ではありません。
特に戦闘に関しては本能的に高いセンスと危機察知能力を持っていますので、ご注意ください。
なお、アコライトや聖戦によって狂戦士化したプラチナプレートの住人もこちらに登場します。
彼女たちはミュータントだけを攻撃しているので、邪魔をしなければセイヴァーに攻撃をしてくることはありません。
ただ、瀕死の重傷を負っている場合、聖戦が切れると死亡します。
このパートには、NPC妖精の戦士(エグゼクター/おとぎ話)が登場する場合があります。
妖精の戦士は複数おり、バリケードの構築や避難誘導、戦闘などを行ってくれます。
ただし、ミュータントに倒されてしまうと、EXフェローになりませんのでご注意ください。
【2】三人の四天王を倒す 難易度:9(→8)
四天王の一角だったガネーシャサージェントは
「猛者の集う場所」で倒されたため、
残る四天王の三人がプラチナプレートのミュータントたちを指揮しています。
四天王に指揮されているため、【1】パートのミュータントたちは組織立った行動を取っています。
戦場となるプラチナプレートの区画は、ほぼ正方形をしており、
四天王はそれぞれ北と南西、南東に、三角形の頂点の位置におり、それぞれのミュータントに指示を出しています。
三人の四天王は以下の通りです。
ハヌマーンサージェント(北):
サルの顔と10本の腕を持つミュータントです。
10本の腕には古今東西の近接~遠距離武器を持っており、死角はないといわれています。
また、本人は極めてすばしっこい上に、雲に乗って飛行できるようです。
挑発を得意てしており、精神耐性がないとまんまと挑発になってしまい、都合の悪い間合いで戦わされることになります。
なお、ハヌマーンサージェントには全ての状態異常が効かないとのことです。
エグゼクターの30レベルまでのスキルを使用します。
ナンディーサージェント(南西):
イノシシの顔と巨体を持つミュータントです。
近接戦を得意としており、その巨体は「物理属性」と「水属性」の攻撃を跳ね返します。
鼻息で家が破壊できるほどの突風を生み出すことができ、銃撃も効きづらいようです。
ただし、「猪突猛進」という言葉があるように、直線の加速力はハヌマーンサージェントを上回りますが、
カーブは直角にしか曲がれないようです。
なお、自分が遠距離が苦手なことは分かっているので、遠距離攻撃を受けた場合、さっさと撤退してしまいます。
エリミネーターの30レベルまでのスキルを使用します。
ヴリトラサージェント(南東):
蛇の顔と足を持つミュータントです。
ガネーシャサージェント同様、ミュータントの中では知能派で、
マジカルキャスターの30レベルまでのスキルを使用します。
その身体は粘液を帯びており、一切の「魔法攻撃」を無力化します。
また、「言霊(ことだま)」を使用し、声が聞こえる相手に「同士討ち」や「魅了」を仕掛けてきます。
三人の四天王のうち、二人が倒されるとオルグキングは残る四天王に撤退を指示します。
そうすれば指揮系統を失った【1】パートのミュータントたちは烏合の衆となるでしょう。
逆に【1】パートで上手くバリケードを構築できていない場合、
ミュータントたちが援軍に来る可能性もあります。
このパートには、NPC妖精の戦士ソーシャ(エグゼクター/おとぎ話)と三神官ラルヴァンダードが登場する場合があります。
妖精の戦士ソーシャはハヌマーンサージェントに撤退するよう促すつもりです。
妖精の戦士ソーシャが倒されてしまった場合、EXフェローとブレイブスペクトルとの交換ができなくなります。
【3】闘技場の地下を調査する 難易度5
「猛者の集う場所」では闘技場の地下からの脱出を優先したため、
調べ切れていない区画がありました。
オルグキングを始め、ミュータント四天王が出払った今、再度調査が可能です。
ただし、【1】【2】パートとは場所が離れているため、これらのパートのサポートにはなりませんのでご注意ください。
闘技場の地下にはカディヤックヒルの人々を閉じ込めておく地下牢の他に、
電子錠が掛かった「秘密の扉」が存在します。
電子錠が掛かった秘密の扉は数枚存在し、
スキル「≪制御≫」に「≪観察≫」や「≪分析≫」を組み合わせたブレイブアタックを使用しなければ開かないようです。
秘密の先には、最低限のミュータントたち(10~20体)が警備しており、侵入者の排除を行います。
彼らはプラズマスピアとプラズマガンで武装しており、エリミネーターの25レベルまでのスキルを使用します。
彼らが守っているものは何なのか……
「予想」してみてください。
■PCのスタート位置について
【1】【2】パートでは、基本的にPCは、プラチナプレートの入り口からスタートします。
このため、【1】の場合、
「現場に駆け付けてからバリケード構築を行う」「住民を見付けてから避難を手伝う」ことになり、タイムロスが生じます。
【2】の場合、「四天王の場所に移動する」からスタートするので、同じくタイムロスが生じます。
ですが、「あいさつ掲示板」に挨拶を書き込まれた際、
サイコロが振られますが、ゾロ目だった場合、
何らかの理由で偶然プラチナプレートに居たとして、
・【1】【2】パートで現場からスタート(タイムロスなし)
でスタートして構いません。
※従来通り、外からスタートでも構いません。
また、ゾロ目でも「1・1」「6・6」だった場合、
ゾロ目の特典に加え、
・【1】【2】パートでミュータントや四天王に先制攻撃を行う
・【1】パートでバリケードを一つ造る
のどちらか一方が可能です。
【1】パートでは、アコライトやギルティアス教国の信者が特攻を仕掛けているので、
彼女たちを救える可能性が高まります。
サイコロの出目は、MC・LC共通になります。
MCがゾロ目を出した場合、LCも同じ場所からのスタートとなります。
ただし、フェローは外からのスタートとなりますので、場合によっては合流が困難になります。
ゾロ目を出したキャラクターが、ゾロ目でない他のキャラクターとGA(グループアクション)を組まれた場合、
他のキャラクターたちが合流するまでは単独での行動となります。
状況次第ではGAが成立しない可能性もございますので、ご理解の上GAを行ってください。
再度振り直した場合、出目に関係なく無効とさせていただきます。
なお、【3】パートは特典は特にありません。
・ギルティアス教国の正式な信者の場合
【1】【2】パートでは、サイコロの出目に関わらず、
プラチナプレートの現場からのスタートとなります。
ただし、三神官ラルヴァンダードの『聖戦(インダルジェンス)』の影響を受け、強制的に狂戦士化します。
狂戦士化すると、ミュータントをただひたすら狩る存在となり、
HPが0になっても、聖戦中は死亡しません。
ですが、聖戦が終わった後はアバター死亡となります。
生き残った場合、アコライトとして登用される可能性があります。
この聖戦はギルティアス教国の信者にとっては神聖なものなので、逆らうことはできません。
逆らった場合、“破門”となります。(関連称号とスキルが無くなります)
なお、【3】パートは特典は特にありません。
■死亡(アバター死亡)判定
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど、
セイヴァーが死亡するケースがあります。
システム上では一定期間死亡時のアバターにチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。
【2020年12月14日18:30追記】
【1】パートに追記を行いました。
【2020年12月15日10:00追記】
【1】パートに追記を行いました。