クリエイティブRPG

Xover 第四章「儚き幻想」

リアクション公開中!

Xover 第四章「儚き幻想」
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ガイア/アルテラ/ユーラメリカ
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2020年11月20日公開!

シナリオガイド

何を求め、誰がために戦うのか?

シナリオ名:Xover 第四章「儚き幻想」 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



――覚めない夢はない。それでも人は、夢を見続ける。それが儚いものだと理解してもなお。

★ ★ ★


“灰色の世界”ガイア。

ジョン・ディーによる薔薇十字団の復活宣言と宣戦布告の後、
世界に点在していた“薔薇十字団の理念を継ぐ者たち”が動き始めました。

ゴール共和国のルーヴルでは、ポリシネル率いる狂気のサーカス『グラン・ギニョール』が市民を異形の怪物に変え、
恐怖に陥れました。
ジョンの同志であるニコル・フラメルも合流したものの、芸術性の違いにより対立。
各々のやり方でワールドホライゾンの特異者たちと対峙することとなります。
最終的にポリシネルは倒され、ニコルも“ゲーム”に敗北し、投降しました。

パダーニャ王国ではかつての団員がカンパニア公国のマフィアを牛耳り、自らの野望を叶えるために暗躍していました。
彼を誘き出して始末すべく、イザベラ・グレコは違法汽化手術を施した子供たちを動員し、
シラクーザ・ファミリーを襲撃。
孤児院の善良な院長を装っていたグレコは汽人会の一員であり、ライン帝国の先帝とも深い繋がりがある人物だったのです。
双方への特異者の介入によって戦いは終わり、両者と一時的な協力関係を結ぶに至ります。

しかしマフィアのボスの魔の手は既にコロンビア合衆国に伸びており、
合衆国で起こっている事件と無関係ではありませんでした。


★ ★ ★


――コロンビア合衆国、首都ヨークシティ。

かつてアレクサンダー社コロンビア法人のものだった広大な敷地は国に接収され、
周囲一帯と合わせて「マナ・カタストロフィー」後の移民や、首都で働く原住民・異人が集まる繁華街
『エンパイア・スクウェア』となりました。
コロンビア法人を壊滅させた事件の爪痕は大きかったものの、
見事に復興を果たし、現地に遺された“アレクサンダー社の遺産”も活用されています。

種族問題を乗り越えた、様々な人種・種族が差別なく暮らせる街として活気に溢れていますが……
それは表向きの姿であり、“大きな闇”を抱えていました。

「自由とは力ある者の権利。そこに身分も種族も関係ない。
 弱者は淘汰され、真に強き者だけが生き残り、自由を得る。ただそれだけのことだ」

華やかな街の裏では犯罪組織による縄張り争いが繰り広げられ、勝ち残った四大組織によって支配されています。
ルーツの異なる組織は「ここからは協力し合った方が互いの利益になる」と結束し、
皮肉にもそれがきっかけで異人差別の解消に繋がりました。

「この街はどうだ、ホーエンハイム? 君の望む風景が広がっているはずだ」
「……そうね。見かけだけなら」

旧アレクサンダー社オフィスビルでは、薔薇十字団のフェオドラ・ホーエンハイムが、
四大組織のうち、二組織の長と顔を合わせました。

カンパニア・マフィアに連なる「アレッサンドロ・ファミリー」のボス、ケリー・“アレクサンダー”・ルチアーノ
“魔女狩り”の生き残りの末裔による「セブンス」のボス、レディ・セイラム

『薔薇十字団の思想的にはギアを完全に排除したいのだろうが、我々が目指すのはあくまで共存。
 時計の針を戻すことはできない。ゆえに、“魔法”を取り戻す』

セイラムの抱える黒山羊のぬいぐるみから渋い声が発せられました。
巷で目撃されている覆面集団は二人が秘密裏に立ち上げた「星友会」という名の秘密結社であり、
フェオドラにはジョンの元を離れ、そのリーダーを務めて欲しいと依頼します。


「嗅ぎ回っている連中は始末した。市議や次期大統領候補にも根回しは済んでいる。
 薔薇十字団の影響力も利用すれば、この街だけでなく世界を君の理想に近づけることができるだろう」
「悪い話、じゃない」

ジョンに頼まれた仕事は完了している。
この話に乗るのも悪くない、とフェオドラが考えた時、

「ボス! ギルドのウィザードがビルの前に!!」


クラリス・バルサモウルフマンが星友会の裏にいるアレッサンドロ・ファミリーとセブンスのボスの身柄を押さえるべく、
旧アレクサンダービルに乗り込もうとしていました。

「随分様変わりしたが、またこうやってクラリスとこのビルに来ることになるとはな
「ルチアーノはアレクサンダー社の遺産を回収し、さも自分がアレクサンダーの系譜であるかのように名乗ってるわ。
 少しの間とはいえ、コロンビア法人にいた身としては見過ごせないかしらね」

クラリスはウィザード・ライセンスを合衆国で取得しており、ギルドにも顔が利きます。
情報収集と正規の手続きを経て、ギアーズ・ギルドはウィザードへの依頼を発行しました。

「星導技術だけで制圧すれば種族間の溝はまた深まる……
 なら、こっちも種族を越えて協力し合って悪を討てばいい、ってわけだ」

ギルドは無法者であれ秩序の維持を担っている場合、「リスクに見合わない」として討伐には消極的な姿勢ですが、
相応の理由があり、十分な戦力が確保できれば国や自治体の思惑関係なしに動きます。

「だな。真っ当なウィザードらしくやってやろうぜ」

ウィリアム・ヘルシングがウルフマンと目を合わせます。


「なるべく殺さないように。ですよね、タケさん?」
「暴力と恐怖で屈服させるだけでは、奴らと変わらないニャ。
 それに……それがミツキにとっての訓練にもなる」

霞ヶ城 光祈武田 信玄も、カンパニア・マフィアが関わっていることから、
クラリスらと共に合衆国入りしていました。

「……ここに“鍵”の影響を強く受けてる者もいるニャ」

信玄はフェオドラの気配を感じ取っていました。


★ ★ ★


――カンパニア公国。

「ちょいと上がらせてもらうよ」

屋敷の警備を蹴散らし、イザベラ・グレコはシラクーザ・ファミリーの本拠地へと侵入しました。

「何だ今の、ババアの動きじゃねぇ!」
「ボスに報告を……!」

突然の出来事に、マフィアたちは混乱に陥っています。

『まさかそちらから来るとはな。驚かせてくれる。
 だが、我々はこちらにおいては公主公認の政治団体だ。
 お前のやっていることは南北の溝を』
「そんなこと分かっちゃいるさ。
 だから“通報”したんだよ。然るべきところにね」

グレコはギアーズ・ギルドにボスのドン・ナポリターノが薔薇十字団の一員であることや彼の企み、
パダーニャにおけるシラクーザ・ファミリーの活動の他、
「違法汽化手術を請け負う闇医者がいる」ことを伝えました。
自分自身をもウィザードを動かすために利用したのです。

「建前上はパダーニャからカンパニアに亡命した犯罪者をギルドが確保する、という名目ですが」
「子供たちがあなたの帰りを待ってます。ですから……」

メグアンジェリカがグレコを心配そうに見遣ります。

「なに、預け先の話は済ませといたさ。
 治療やメンテナンスの引き継ぎもね。
 それに、軽度な子は教会に頼んである。今のロンバルディア教会は頼れる連中が多いからね」

グレコは自嘲気味に笑いました。

「ここで死ぬなんざごめんだよ。
 やることやり切って満足して逝くのは、“逃げ”だ」
「ご心配なく。わたくしがおりますから」

男装し、スーツ姿のアルマ=ツヴァイがグレコに言います。

「……昔話ができる人、もうほとんどいませんからね」

★ ★ ★


――ヴィクトリア連合王国北部、サザーランド。


「ご無事で何よりですわ、ノエルさん」

サザーランド城に到着したノエルは学友であるアンジェリーナと再会しました。
メトロポリス星導学校が休校になった後、アンジェリーナはメトロポリスが襲撃されたことから、
父であるサザーランド公から実家に帰って来るよう命じられていたのです。

「はい、何とかここまで来れました。
 状況はいかがですか?」

城内には街から駆け込んだ人々だけでなく、ソニー・ビーンとの戦いで負傷したウィザードもいました。
彼らはメトロポリスの怪物の時のように、マナをかき乱され、呪いを受けたような状態となっています。

「結界でどうにか“ビーンたち”の侵入を防いでおるが、このままだと避難民の心の方がもたん。
 だが、お主らが応援に来てくれたおかげで希望が見えてきたのう」

魔女であるマージョリーの言葉を聞きつつ、金田 一夫は一旦彼女から離れて思案します。

「どうしました、先生?」
「ソニー・ビーンの性質についてちょっと引っ掛かってね」

助手の明智 彰子に耳打ちしました。

「総勢50人の一家。一度殺したのに、また同じビーンが現れた……って証言もあった。
 おそらくは『五十人で一つ』の集合体のようなもので、本体がいるか、
 あるいは誰か一人でも生きていれば再生できるのだろう。
 そう考えると、最低一人は安全圏に身を置くはず……」

目を見開き、彰子に告げます。

「彰子君。おそらく……ビーンは城内にもいる」


★ ★ ★


その頃、城外では。

「ノエルさんが頑張ってるのに、わたくしが何もしないわけにはいきませんよね~」

漆黒の剣でビーンの一人を斬り裂く少女の姿がありました。
雲龍寺 麗香
サディスティック・レイカの別名を持つ特異者であり、ノエルとはユーラメリカで共に戦った仲です。

『娘、我が背中に乗るがよい』
「ありがとうございます、ルシウス様」

瑞野 春緒は幻獣ルシウスの背に乗り、空からビーンたちの索敵を行います。

「数は42、3……」

その時、何かが横を通り過ぎ、地上に衝突するのが見えました。

「僕は一体、何ヲ……?」

それはルーヴルから消えて行方不明になっていたネロでした。

「アイツ、あの時の!」
「待ってトム! うん、今は大丈夫みたいだよ」

アズラエルの核は埋まったままですが、力は弱まり、正気に戻っています。
ルーヴルで彼が暴れるのを見ているトマス・トウェインは攻撃しようとしましたが、
それに気づいたオリヴァー・ツイストが止めました。

「ビーンがあの子を狙ってる? いや、中にある方か!」

アズラエルの核を喰らわんと、40人を超えるビーンたちがネロに狙いを定めました。


★ ★ ★



――???

「私が分かりますか、主」

ジョンは蘇ったクリスチャン・ローゼンクロイツと対面しました。
まだ完全に復活したかは分かりません。
遺骸を確保できなかったため、器の完成度がさほど高くないためです。

「ディー……か」

虚ろな瞳のまま、ローゼンクロイツは言い放ちました。

「なぜ私は、まだ肉体という枷に囚われている?
 失敗……したのか?」
担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

『三千界のアバター』の「高難易度シリーズ」『Xover(クロスオーバー)』の第四章です。

ガイアに限らず過去の『三千界のアバター』で展開されたシリーズの内容やキャラクターが出てきますが、
基本的な情報は本シナリオガイドで得られるようになっています。
一部リンクが貼ってある箇所がございますので、気になった方はそちらもチェックしてみて下さい。

関連クエストとして三章と四章の間を扱った「Xover Intermission3」がリリースされております。

また、アクション締切は【10月19日10:30】と
通常のパブリックシナリオより長くなっております。


当シナリオから「G.G依頼発注証明書」のシナリオ参加アカウントの獲得数が2枚になります。
「G.G依頼発注証明書」は課題でプレゼントされます。
※課題の実装は10/9中を予定しております。


●本シナリオについて

メインとなるワールドはガイアですが、ジョン・ディーの持つ境界の鍵の力によって、
限定的ながら異世界の法則がそのまま適用される状況となっています。
そのため、ガイア以外も対応ワールドとなる「複数ワールド」のシリーズとなります。
第四章は「ガイア」「アルテラ」「ユーラメリカ」が対応ワールドとなっています。
また、システムの表示上は上記三世界ですが、「ローランド」のアバターも対応となり、
コロンビア合衆国&カンパニア公国が舞台となる【1】~【3】は一部前回の状況からの引き継ぎとなっておりますため、
ゴダムも対応しております。
よって、

全パート共通:「ガイア」「アルテラ」「ユーラメリカ」「ローランド」
【1】~【3】限定追加ワールド;「ゴダム」


となりますので、ゴダムをメインアバターで使用したい方はご注意下さい。

今回も対応ワールドであるガイア・アルテラ・ユーラメリカ・ローランド、ゴダムいずれがメインアバターであっても
功績(ランクアップ)の対象となります。
※ただし、ガイアでの活動実績(ライセンスおよび称号の所持)のある方となります。
※C級までのPCは称号ではなく、所持している認定カードのランクであるものとみなすため、
ランクアップ時に間のランクが省略となる場合があります。
※ユーラメリカは対応ワールドですが、「ヒーローランキング」の対象シナリオにはなりませんのでご注意下さい。

対応ワールドの力だけでなくサブアバターも駆使し、
特異者としての全力を振り絞ってご参加頂ければと思います。


●ライバルキャラについて
今回、焔生 たま(SAM0003964)様とにご考案頂いたライバルキャラである

・霞ヶ城 光祈

が前回に引き続き登場します。

焔生 たま様が参加し、パート【2】をご選択された場合は積極的に関わってきます。
※参加パートを強制するものではありません。


★スキル・アイテムのシナリオ上の運用について

スキル・アイテムの「クエストでの効果」は解説の内容を踏まえ、
大きく乖離しないものが基本的には設定されています。
ただしこれらはあくまで「クエスト」で適用されるものであり、
シナリオにおいては解説の内容が優先されます。
(範囲を確認する際にスキル効果のターゲット数を参考にすることはあります)。
特に状態異常の付与・対策で顕著ですが、絶対の有効性を保障するものではなく、
敵の強さや状況、対策に使用するスキル・アイテムの解説によっては効果的でない場合があるためご注意下さい。

★各世界特殊ルールについて
対応ワールドの特殊ルール(性質、スーパーパワー、ギアカスタマイズ)は
メインアバターが対応ワールドのアバターの時に使用可能です。
アルテラの性質については「技能覚醒スキルとして取得された方」かつ該当スキルを装備している方に限ります。

★アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。


★ライセンス停止/剥奪
ウィザードとして依頼を受けたにも関わらず、依頼内容に反する行動をとった場合、
ライセンス称号が使用停止となることがあります。
また、犯罪結社に与する、ギルドに敵対的な行動を取り、かつライセンスを所持している場合も同様です。
こちらは最悪剥奪となることもあります。
ライセンス停止/剥奪を受けると、ランクアップができなくなりますのでご注意下さい。


■基本的な状況
ポリシネルを倒したことで、ゴール共和国ルーヴルの『グラン・ギニョール』は終演を迎えました。
異形化した人々の姿は元に戻らないまでも精神は解放され、界賊ドナテッロがルーヴル警視庁に協力的なことから、
希望がないわけではありません。

薔薇十字団の三人の一人、ニコル・フラメルとも決着がつき、彼女はギアーズ・ギルド総本部の預かりとなりました。

ロンバルディアのシラクーザ・ファミリーとグレコ孤児院の抗争は止められたものの、
グレコ院長がカンパニア・マフィアの陰謀に気付いたことが判明します。
マフィアのボスであるドン・ナポリターノは旧薔薇十字団の一員であり、
パダーニャ王国だけなく、コロンビア合衆国にも手を伸ばしていました。
しかし合衆国は合衆国でボスの思惑を離れ独自の野望を持つようになっており、
ジョン・ディーをも出し抜こうとしています。

一方、ヴィクトリア連合王国のサザーランドでは、伝説として語られている“魔人”ソニー・ビーンが復活し、
猛威を振るっています。
熟練のウィザードやサザーランド軍も動員されているものの、
「何度も復活する」ビーン相手に消耗させられています。
しかもビーン一族はギアをはじめとした現代技術を理解し、対策を取るようになっているため、
状況は悪くなる一方です。


★「次回の行き先(サブミッション)選択」の結果

投票の結果は【3】の「カンパニア公国のシラクーザ・ファミリーの本拠地に乗り込む」が最多で、
次いで「【1】アレクサンダー本社での新装備運用試験」となりました。

行き先としては【3】が採用され、本社での新装備運用試験への特異者の参加は見送られることとなりましたが、
今回の各パートには間接的にアレクサンダー社が関わっており、来るべき薔薇十字団との決戦に向け、
メトロポリス第七支部の開発組(キョウ&ジェーン)との連携も密になってきています。

サブミッションの選択と結果は「第四章後に装備・スキルを拡充するアバター」に影響します。
※【1】と【2】がウィザード系、【3】と【4】が異人系の選択肢でした。

なお【3】に決定はしましたが、四章後にウィザード系の追加実装がないわけではありませんので、
その点はご安心下さい。
結果次第ではガイア以外の世界からも追加があるかもしれません。

また今回は各パートの活躍に応じて、
次回シナリオに合わせて実装されるアイテム交換で利用可能なチケットアイテムが手に入る可能性があります。


■パートについて

難易度はあくまで推奨レベル帯となります。

今回は【4】【5】の2パートでキョウ・サワギ、ジェーン・モースタンらがいるメトロポリス第七支部と連絡を取り合うことができます。
※連合王国内のため、ガイアの通信手段以外も使用可能です。
桔梗院 桜華、水元 環、ケイ・ギブソン、グリム、エステル・リンドバーグは界賊対策のため一時的にガイアを離れています。
※グリムは治療、ケイはメンテナンスと情報収集、環はギアの調整と鍛錬(&師である桜華の付き添い)のためでもあります。


【1】組織のボスを捕らえる 難易度:10

「アレッサンドロ・ファミリー」と「セブンス」のボスはオフィスビルの最上階の60階におり、
ビル内部には二組織の構成員が数十人規模でいます。
普段は10階までしか使われておらず、11階~30階までは空きか倉庫で、
31階から上は四大組織の共有となっており、会合をはじめとした組織間交流で用いられています。

エレベーターは使えますが60階までの直通はなく、乗れば敵が待ち構えた状態で出迎えてくれます。
アレッサンドロ・ファミリーは武闘派の獣人とセージの混成、
セブンスは魔術師と若干名のウィザード(バウンティハンター)となります。

また、ビル内はアレクサンダー社コロンビア法人からサルベージし、
ルチアーノが改修した汽人兵(ピースメーカー仕様)が徘徊しています。

あくまでボスの確保が目的のため無理に倒す必要はありませんが、
ある程度引き受ける人がいないとボスに辿り着くのが困難となります。

ルチアーノはカンパニアからの移民で人狼ですが、縄張り争いで重傷を負い、
体の半分を汽化したために変身能力を失い、人間の姿のままとなっています。
アレクサンダー社が遺したものの大半は彼が回収しており、
自らもアレクサンダーを名乗って後継を自称しています。
ギアによる攻撃が主体ですが、ヴィランに由来する技も抗争の中で身に着けています。

レディ・セイラムは黒山羊のぬいぐるみを抱えたゴスロリの少女で、ぬいぐるみを介して喋ります。
マージナルであるため外見通りの年齢通りではなく、精神攻撃・操作を主体とした魔法を得意とします。
ぬいぐるみにも何らかの秘密があるようですが……。

こちらのパートにはクラリス、ウルフマン、ウィリアムが登場します。


【2】フェオドラを止める 難易度:11

フェオドラ・ホーエンハイム、および彼女がリーダーとなって率いる(予定)の覆面集団と対峙するパートです。
場所は【1】と同じでビル内です。

フェオドラは『エンパイア・スクウェア』が自身の理想に近いという印象を抱きつつも、
ルチアーノとセイラムの言葉は欺瞞だと思っており、仲間になる意思はまだありません。

しかし星友会の覆面を被った者たちは異人であるため、彼らのことは何とかしたいと考えています。

結論を決める前にウィザードが乗り込んでくることとなったため、
「障害となる存在」としてまずは排除すべく戦います。
「運動は苦手」と言いつつも身体能力が非常に高く、
優れた体術に加え、術式解析によるスキルへの対処能力も持っています。

覆面を守るべき存在だと思っているため盾にすることはありませんが、
彼らはフェオドラを守るように動きます。
あまり強くはなくほとんど喋らないため、セイラムの精神操作を受けている可能性があります。

「境界の鍵」がユーラメリカとゴダムの力に共鳴したことで、二世界の法則も適用されていますが、
フェオドラ自身エンパイア・スクウェアの空気に違和感を覚えているものの、その正体については分かっていません。
また、それ自体にはさほど興味もないようです。


こちらのパートには霞ヶ城 光祈、武田 信玄が登場します。
二人はフェオドラもですが、くず鉄通りの時と同じように“異物”についても気になっています。


【3】シラクーザ・ファミリーの本拠地に乗り込む 難易度:9

ボスの身柄と薔薇十字団との繋がりを示すものの確保が主な目的となります。
カンパニア公国のマフィアのボス、ドン・ナポリターノにとってグレコがウィザードを引き連れてきたのは想定外であり、
完全に不意を突かれた形になりました。

しかし動揺はしておらず、粛々と迎え撃つつもりでいます。

グレコによってドン・ナポリターノがエルフで高い魔力を持つことが分かっており、
マナを用いた攻撃への耐性は極めて高いことが予想されます。
魔法はもちろん、裏社会を纏め上げているため近接戦闘も十分こなせると考えられます。

本拠地ということもあって屋敷は精鋭揃いですが数が少ないため、
相応の実力があれば十分対応可能です。

こちらのパートにはグレコ、メグ、アンジェリカ、アルマが登場します。


【4】城外のソニー・ビーンを討伐する 難易度:10

サザーランド城の外でソニー・ビーンを倒しきるのが目的となります。
地形は広い平原に、空き家となった家屋が点在しているもののため、
自由に動き回れる反面、利用できるものが少なくなっています。

ビーン一族は全部で50人ですが、このパートにいるのは30人となります。
※10人あまりはシナリオガイド時点で倒されました。

彼らの容姿は老若男女バラバラですが、思考を共有していると思しき言動が見受けられ、
必要に応じて密な連携を取ってきます。
また、既に死んだビーンを喰うことで傷を癒すこともできます。
筋力に優れた個体、速度に優れた個体など各々で個性はあるものの、
戦法に関しては概ね奇襲狙いで真正面から挑むことはほとんどありません。

ビーンたちの精神は破綻しているものの知能は高く、

「一度受けた技は二度通用しない」

という厄介な性質を持ちます。
また、ビーンの攻撃には薔薇十字団の怪物のようにマナを乱す効果があります。

「死んだはずのビーンが復活する」という報告が出ているものの、
ここで戦うビーンたちは一度死んだらそのまま復活することはありません。

また、アズラエルの核を取り込んだネロが現れたため、
その力を奪うべく彼を優先すべき標的と定めています。

こちらのパートには麗香、春緒、ルシウス、トマス、オリヴァー、ネロが登場します。


【5】ソニー・ビーン本体を叩く/城内の救護活動 難易度:11(7)

サザーランド城内に潜伏し、「食事」の機会を窺っているソニー・ビーンの本体を見つけ出し、
倒すパートです。
城内での救護活動もこちらのパートで、難易度は()内のものとなります。

便宜上ビーン本体としていますが、本体がいて他は分身のようなものなのか、
最後に残った一体が本体の扱いなのかは分かっていません。

この本体は「最初のソニー・ビーン」であり、彼が生きている限り他のビーンは何度でも復活します。
また、オリジナルなだけあって他の49人よりも頭一つ抜けた強さを誇ります。
ただし【4】が成功すれば、彼も大きく体力・魔力を削られた状態となり、弱体化します。
避難民の中に紛れており、市民が実質的な人質なこと、見つけた後も普通に強いことから難易度が高く設定されています。

こちらのパートにはノエル、金田、彰子、マージョリー、アンジェリーナが登場します。
また、アンジェリーナの学友である紅 美花もいます。


それでは、皆様のご参加をお待ちしております。

【2020年10月12日13:00 追記】
一部NPCの状況について、および対応ワールドについて補足・追記を行いました。

【1】組織のボスを捕らえる

10

【2】フェオドラを止める

11

【3】シラクーザ・ファミリーの本拠地に乗り込む

9

【4】城外のソニー・ビーンを討伐する

10

【5】ソニー・ビーン本体を叩く/城内の救護活動

11