クリエイティブRPG

ヒロイックソングス!

沈むバベルの塔

リアクション公開中!

沈むバベルの塔
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ヒロイックソングス!
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2020年10月14日公開!

シナリオガイド

全世界の言語を司る塔、そして失われた言葉を取り戻そう!

シナリオ名:沈むバベルの塔 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



 トップアイドルだけが到達できる天上の世界――芸能界。
 それぞれが独特な文化を持つ天空の島々、チャンネルが無数に浮かんでいます。

 その中でも学者達の聖地とされるビブリオ・チャンネル
 ここには流行によって失われることがあってはいけない『言語』を保護するための施設バベルの塔があります。
 言語を司る芸能神たちが住み、各世界の言葉を普段は静かに観測・管理しているバベルの塔ですが、
 今は何やら未曽有の異変が起きているようでした――

「ア、アア……」
「やぁ、こんにちは。……と言ってももう何も喋れないか。キミが最後の一人だ」

 混乱した様子で蹲る白衣の学者は、無抵抗なまま攻撃を受け失神してしまいました。
 くすくすとおかしそうに笑う小さな子供は、難しい言葉がたくさん書かれた書物を拾い上げて興味が無さそうに捲っていきます。

「こんな小細工でも、上手くいけばそれなりに効果はあるかなぁ。
 力も身体も少しずつ戻ってきているみたいだし。きっと近いうちに、もっと大きな――」

★☆★


 ――バベルの塔、正面入口。
 セントラル・チャンネルからの応援依頼で駆け付けたアイドルたちは、高くそびえる巨大な塔の各入口で待機していました。
 望月千代女が緊張した面持ちでアイドル達に今回の作戦を説明します。

「現在バベルの塔は何者かに襲撃され、占拠されている状況よ。
 おまけに中にいる職員たちと連絡が付かない上に、地球で『言語』が乱れ始めているわ
 考えたくはないけど、言語を司る有力な神々から言語能力が奪われてしまった可能性が高い。
 そうなると私達もいつ言葉を失い始めるか……あら?」

 深刻な表情で俯く千代女は、いつの間にか入口の扉が開いていることに気付きました。
 なんと、隙を見て塔へ既に突入してしまったアイドルがいるようなのです。

 ――バベルの塔、低層階。

「ああうぜえ、俺は子守りをする気は無ぇんだよ!」
「クロシェル先輩、勝手に入っちゃダメですって……!
 何だか変ですよここ、ちゃんと説明を聞くために戻りましょうよぉ!」
「『子』ってにあと花ちゃん先輩のことー? しぇる先輩のことパパって呼ぼうかにゃ、あははっ♪」

 ずんずんと進んでいくクロシェルの両脇にぴったりとくっ付いているのは木花子仙道にあでした。
 花子の言う通り、塔の内部は不思議な水のようなもので満たされています。
 しかし呼吸や歩行は普通にできるようで、にあに至っては「水中散歩だ!」と楽しんでいるようでした。

 その時、前方から人影が近づいてきました。
 花子達に敵意があるようで、この塔を占拠した人物の刺客だと思われますが――

「おい……てめえらのおかげでセブンスフォールでも王宮で混乱が起き始めてる。妹もいい迷惑してんだ!」

 周囲の壁ごと巻き込んだ破壊音が響き、クロシェルが一瞬で刺客を一刀両断してしまいました。
 花子はぺたんと腰を抜かしてその力に驚いていますが、にあは刺客の方を見て怯えた様子で固まっていました。

「な、何か、にあ、この先には行きたくない……帰るっ。帰るにゃ!」
「あ、にあちゃん! そっちは出口じゃないよ、待って!」
「俺は先に行かせて貰うぜ。ガキどもは出直してこい」
「クロシェル先輩、ちょっと待ってくださいってば……!」

 進んでいくクロシェルも、何処かへ逃げ出すにあもたちまち見失ってしまった花子は、途方に暮れたように立ちすくみました。

「わ、私が子守りをしてる気分です……!」

★☆★


 ――ビブリオ・チャンネルの中央広場。
 そこには砂時計をモチーフにした巨大な野外ライブステージが組み上げられていました。

「ひぃ、ひぃ……。いきなり呼び出されたと思ったらこんな大仕事させられるなんて……。
 久しぶりに外出したから体力が……」

 数人分の観客席を陣取って伸びているのは時の神クロノスでした。
 彼女が即席で築き上げたこのステージには、バベルの塔の学者たちを救うためのある大がかりな仕掛けが施されているのです。
 隣にはニヤニヤと悪だくみをしている笑顔の悪魔ノーマもいました。

「くひひっ、ボクを散々アイドルとして働かせておいてクロノス様はニート決め込むなんてさぁ。
 クロシェルもどっか行っちゃってつまんないし、久々にクロたんのスゴイとこ見せてよ」
「残念だけど、私の出番はここまでだよ。それから、久々にスゴイとこ見せてもらうのは私の方」

 そう言ってにっこり笑うと、クロノスはこれからステージに上がるアイドルたちを眺めたのでした。

★☆★


 ――地球、聖歌庁が管理する大規模ライブ会場カテドラル
 言葉が通じなくなり始めた人々の混乱を収めるため、
 聖歌庁は急遽全国に中継される緊急ライブの手配を進めていました。

「シュータロ、こっちの準備はオッケー。
 だけどセブンスフォールや華乱葦原、ディスカディアにネヴァーランド、ビーストラリア……各世界でも地球と同じ有様ヨ」

 マルベル・クロルがタブレットを操作しながら各世界の様子を報告すると
 白陽秋太郎は顎に手を当てて思案しました。

「そちらは現地のアイドルが対応に回るだろうが、それでも我ら聖歌庁の監督も必要だ。
 応援に回すにしても信頼に足る者でなければ。……マルベル、『あれ』は修得したか」
「モチロン! シュータロとお揃いのチカラだモン。目覚めないワケにはいかないデショ?」

 マルベルが掌を宙にかざすと、ぐにゃりと一瞬空間が歪みました。
 秋太郎はマルベルの頭を軽く撫でてやり、同じ力を持ったアイドルを探して集めるように命じたのでした――。

担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

「ヒロイックソングス!」のトリガーシナリオ、『沈むバベルの塔』をお届けします。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。

9月11日から実施中のクエスト&マーケットキャンペーンでは
当シナリオに関連するスキル「神格のカリスマ」やアイテム「【スタイル】デミ・トラベラ-」を手に入れることが出来ます!
【9/14 追記】アイテム交換にもアイテム「カリスマの片鱗」と交換できるゼロルーツのスキルが追加されました!
それぞれバトル、ライブ、探索などに役に立つスキルとなっております。


◆ご注意
ライブにはアイドルの芸能力が大きく影響します。
芸能力はヒロイックソングス!のアバターレベルを上げたり、アイテムの装備を整えると成長します!

■芸能力ボーナス加算&芸能界デビュー!
各パートで十分な働きをした方には、芸能力ボーナスが加算されます!

また、【1】【2】パートで特に活躍された方は『芸能人』として芸能界に認められ、
ステータス付きの特別な称号が与えられます!
また、過去「ヒロイックソングス!」で既に≪芸能人≫の称号を獲得されている方は
【1】【2】パートに参加した上でスキル「神格のカリスマ」を装備していた場合、
もれなく獲得済みの≪芸能人≫称号がステータス付き称号としてコンバートされます。

芸能人になると、今後の展開でアイドルが大きな選択を行う際に決定権等を得られる場合があります。

■にあのトレンド察知
フェスタの新入生である仙道にあは、学習したトレンドをスキルやアイテムに変える不思議な力を持っています。
各パートで特に人々の支持を集めたり、「次に来る!」とにあに個人的に思わせた方のライブや戦闘スタイルは
イメージスキル・イメージアイテム化されアイテム交換やクエストドロップ等で実装されることがあります!
※ご本人様には付与を行わせていただきます。

■逆トレンド情報
今回、全てのパートにおいて言葉の持つ力が失われています。
自分で言葉を発すること、仲間と最低限の意思疎通はできますが、観客の心に響かせたり思った通りに伝えたりすることは難しくなります。
しかしメインアバターが流行に干渉できる「ゼロルーツ」の場合、言葉も効果的に使用できます。


■基本的な状況
・世界中の言語が失われないよう厳重に保護している施設「バベルの塔」が何者かに襲撃されました。
 内部は不思議な水のようなもので満たされた空間になっており、その中では徐々に言葉を認識できなくなってしまうようです
・この事態を引き起こした首謀者は塔の最上階に向かったようです。首謀者を追い出せばこの事態も収まると考えられますが、最上階へ向かう途中には多数の刺客が配置されており、さらに学者たちを人質に取っているようです。
・言語を司る有力な芸能神の学者達が無力化されたことで、地球を始め各世界でも徐々に言葉が失われつつあります。


【1】バベルの塔を登る 難易度:7
不思議な水で満たされたバベルの塔へ踏み込みます。
バベルの塔の内部では呼吸は普通に可能で、水中のような抵抗も無いため行動に困ることはありません。
しかし不思議な水の中に長く留まると急激に言葉を認識できなくなっていきます。
戦闘を長引かせたりせずに出来るだけ速やかに学者たちを救出しましょう。

・不思議な刺客
刺客は自分を相手にとって非常に仲の良い友人として認識させる特性があるようです。
彼らは友人として引き返すように忠告したり暴言を吐いて心を折ろうとしたりしてきますが、
それが効かない場合は状況に応じたタイプの武器を生み出して攻撃をしてきます。
刺客はそれぞれ一人ずつ学者を人質にしているようで、倒すことで人質を一人解放できます。
刺客を倒すには基本的に戦闘が手っ取り早いですが、
攻撃への対処をしたうえで「自分の友人」をテーマにしたライブをすることでも消滅させられます。

・最上階への道(難易度は8になります)
スキル「神格のカリスマ」またはアイテム「フェスタ教員仮免許」を装備している場合、
不思議な水の影響を受けずに最上階まで辿り着き、首謀者と直接対決することが出来ます。
(それぞれ同アカウントのLCやMCは同行可能ですが、GAのメンバーはアイテムを装備していない場合同行不可となります)

首謀者は塔の最上階にあるホールで各世界の混乱を見守っているようです。
戦闘になった場合その力は未知数ですので、あらゆる事態を想定したうえで
倒すことよりも無力化させることや追い払うことに専念しましょう。

※このパートでは、木花子、だんだん妹の名前しか喋れなくなるクロシェルにアクションをかけることができます。
 また、迷子の仙道にあを探すことも可能です。


【2】失われた言葉を取り戻す 難易度:6
【1】パートで救出した学者は皆、言語能力を完全に失ってしまった状態にあります。
このままでは各世界での言葉の消失は止めることができません。
そのため、彼らに言葉を思い出させるためのライブを行います。

・ライブについて
時の神クロノスが出現させた特殊なステージでライブを行うことで
観客となる学者たちの時間を数時間分巻き戻して言語能力を取り戻させることができます。
そのためには何かしらの「言葉」を印象付けるライブを行う必要があるようです。

この言葉はどんなものでも良いようで、言葉を司る芸能神に強く印象付けることで今後の各世界で流行する可能性もあります。
最も芸能神達の印象に残った言葉は、その言葉に関連したアイテムがクエストドロップアイテム化されることがあります!
さらにもしそれが自分のプロデュースしたいブランド名である旨を明記すると、後日個人ブランドの立ち上げが成功し
公式にヒロイックソングス!に存在するブランドとしてワールドガイドに記載されます!
【9/14 追記】既にブランドをお持ちの方は、ブランドがいり発展しワールドガイドに追記が行われます。


※このパートでは、Ultra Rayのメンバー、ノーマにアクションをかけることができます。


【3】地球&小世界の混乱を収める 難易度:4
言葉の力が失われつつある地球では、
人々が言葉を上手く喋れなくなったり認識できなくなったりして混乱状態にあります。
【1】【2】パートが成功すれば言葉は元に戻りますが、
それまで社会に大きな影響が出ないようにライブで人々を安心させましょう!

聖歌庁の指揮の元、10万人規模のフロートホールカテドラルを使い
全国に中継される緊急ライブが行われることになりました。
ただし人々には言葉があまり通じないため、
それを念頭に置き視覚の演出を重視するライブなどが有効になるでしょう。

また、各小世界でも地球と同様の影響が出ているようです。
「【スタイル】デミ・トラベラー」を装備している場合、聖歌庁の協力を得て任意の小世界に向かい
その世界の大規模なライブ会場で緊急ライブを行うことが出来ます。
(同アカウントのLCやMCは同行可能ですが、GAのメンバーはアイテムを装備していない場合同行不可となります)
また、聖歌庁特別外部顧問に任命されている方はアイテム無しでも小世界へ行くことができます。

※このパートでは、PRESENT SMILEのメンバー、マルベルにアクションをかけることができます。

それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。

【9/14 追記】【2】の「ライブについて」に既にブランドをお持ちの方について追記を行いました。

【1】バベルの塔を登る

7

【2】失われた言葉を取り戻す

6

【3】地球&小世界の混乱を収める

4