クリエイティブRPG

【プレヴァレンス】平穏の崩壊

リアクション公開中!

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【プレヴァレンス】平穏の崩壊
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:RWO/ブランク/アーキタイプ
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2020年10月09日公開!

シナリオガイド

RWOの小世界プレヴァレンスでの冒険が始まる

シナリオ名:【プレヴァレンス】平穏の崩壊 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



小世界 プレヴァレンス

RWOの小世界“プレヴァレンス”そこは崩壊した都市群と豊かな自然に包まれた世界でした。
しかし、人の数は少なく辺りには黒い影のような獣が跋扈し、
人々はそれにおびえながら暮らしているのでした。

この世界を訪れた一條 勇人もといオニキスメロディア
そしてセラフィは世界の調査をするべく訪れますが、
そこで黒い獣に襲われる男性を発見、これを助け出すことに成功します。

フラジールと名乗る男性から、自身の住処へと誘われた一行は
情報の整理や今後の動きを確認するためにも、招かれることに決めたのでした。

■ □ ■


フラジールの家

「なるほど……急に自然が繁茂し始めてから、
 黒い獣も現れたと……」

フラジールの話では、もともとはここまで自然豊かではなかったらしく、
昨今急激な植物の繁茂と、人口の建造物の崩壊が進んできているらしい。

それと同時に黒い獣が現れ始め、人を襲うという。

「それでもなんとかこうして生きていられるのは、
 この力のおかげなんです」

自信の手から大きな盾を出しながら、
そう話を締めくくったフラジール。
よく見ると、その腕や顔には細かい傷跡がいくつも残っているのだった。

「おそらく植物の繁茂はアーキタイプ、建物の崩壊はブランクがつながった影響だろうね」
「ではなぜ黒い獣が? あんなのはどちらの世界にもいなかったと思うけど」

オニキスとメロディアがそう話す中、
しばらくの間考え込んでいたセラフィが少し戸惑いながらも口を開きます。

「あの黒い獣と戦った時、ほんの僅かですがトラッシュの匂いのようなものを感じました」

自分でも信じられないことの様に告げるその口調に、
二人も思わず息をのみます。

「あいつはこの間死んだはずじゃ……?」

「はい。彼自身は間違いなく消滅しました。
 ですが、彼の作り出した私のような生き物は後2人残っているのです。
 私自身もこの目で見たわけではないので、確証をもって言えることではないのですが……」

「つまり、彼の生み出した人工的に界霊を寄生させられた人
 ここにもいるかもしれないってこと?」

オニキスのその言葉にセラフィは重々しく頷きます。

「世界達が急に繋がった理由や、黒い獣が現れた理由は
 その人に聞くしかないかもね。……“聞ける人”ならいいけど」

「なんにせよ、もう少し手掛かりを集める必要がありそうね……」

3人がフラジールからの情報を精査していると――

「うわぁああああああ!!!!」

再び外からフラジールの悲鳴が聞こえてくるのでした。

■ □ ■


ホライゾン 市長室

奇麗に整えられた市長室の中では明夜ヴォーパル
怪訝そうな表情を浮かべながら何やら話していました。

「ブランクやアーキタイプの様子はどう?」
「今のところ大きな影響はありませんが、このまま世界の繋がりが強くなれば
 必ずやすべての世界に悪い影響が及ぶことが考えられます
 既に黒い怪物はすべての世界に現れ始めています……」

「根源だと考えられる“プレヴァレンス”の調査はあの3人に任せるとして、
 私達も私達で調査を進めないとね……」

「私の方で怪しい場所をいくつかピックアップしておきます」
「ありがとうヴォーパル。人はこちらで集めておくわ」

担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

独立小世界の新シリーズ「ディスアピアヴァーミリオン 平穏の崩壊」をお送りします。
※本シナリオは通常よりもアクション期間を長めに設定させて頂いております。

・ワールドガイドはこちら
 ※金曜日更新予定となっております。

以前のシナリオ、クエストはこちらをご確認ください。
クエスト「影の獣」参照

以下、注意事項となります。

★アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。

●基本的な状況

RWOの小世界“プレヴァレンス”では最近になって気候変動や謎の獣が出るなどの変化が生じています。
それらの原因として考えられるのは“アーキタイプ”“ブランク”と繋がり始めている事と、
トラッシュの匂いを感じる何者かの存在が考えられます。

現状では判断材料があまりにも少ないため、世界へと乗り込んだ
オニキス、メロディア、セラフィ、そして明夜とヴォーパルは
情報収集を行うことにしたのでした。

■本シリーズの功績について

本シリーズにおいてエビルイーターアバターを装備しているかつ、
急所に攻撃を当てたり、効果的な攻撃を行うことができた場合、
敵のスキルを奪うことができるかもしれません。

※本シナリオにおいてはメインアバター、サブアバターどちらに装備している場合でも
手に入れる可能性がございます。


【ES】スキルについて
【Enemy Skill(エネミースキル)】の略称であり、エビルイーターが使うことのできる特殊なスキルとなります。
エネミースキル自体の効果はまちまちですがそれぞれ他の【ES】スキルやエビルイーターのスキルと
組み合わせることによって、真価を発揮することがあります。
【ES】スキルはシナリオやクエストなどで手に入る場合があります。

■各パートについて
アクションパート別の注意事項は以下のようになります。
アクションパートを跨いだアクション、グループアクションはダブルアクションとなり不採用となる場合がございます。ご注意ください。

【1】フラジールを襲う黒い獣を倒す 難易度:7
フラジールを襲った黒い化け物を倒すパートとなります。
今までの小型の狼のような獣をは違い、非常に大きな獅子のような見た目をした獣です。

周囲の木々には針の様に硬質化した毛が刺さっている他、
焼かれたように黒ずんでいる植物が見受けられます。

※本パートにはオニキス、メロディア、セラフィ、フラジールが登場します。
※本パートの対応ワールドはRWO、アーキタイプ、ブランクとなります。


【2】ブランクで調査を行う 難易度:5

“プレヴァレンス”とつながりつつある世界ブランクの調査を行うパートとなります。
ヴァ―パルからはとある廃墟が怪しいとされていますが、
複数のギガンティックと黒い獣の姿が確認されているため、
満足に調査することができないでいます。

調査をするためには、それらを倒す必要があるでしょう。

※本パートにはタクミ、ランファが登場します。
※本パートの対応ワールドはRWO、ブランクとなります。


【3】アーキタイプで調査を行う 難易度:5

“プレヴァレンス”とつながりつつある世界アーキタイプの調査を行うパートとなります。
ヴァ―パルによって遺跡が発見されていますが、
複数の守護者と黒い獣の姿が確認されているため、
満足に調査することができないでいます。

調査をするためには、それらを倒す必要があるでしょう。

※本パートには勝利、リーゼロッテが登場します。
※本パートの対応ワールドはRWO、アーキタイプとなります。

■セラフィの成長と新スキル
本シリーズにおいても、セラフィは皆さんの行動を見てさらなる成長をしようとしています。
※本項目につきましては、別途ページを作成させていただいております。


それでは、皆様のご参加お待ちしております。


【2020年8月28日11:00変更】
定員に誤りがございましたので、75名に変更しました。

【2020年8月31日16:40追記】
功績について、各対応ワールドについて追記いたしました。

【2020年9月29日17:30変更】
リアクション公開日を【10月9日】に変更いたしました。この度はお待たせしてしまい申し訳ございません。

【1】フラジールを襲う黒い獣を倒す 【現在のMC参加人数:32】

7

【2】ブランクで調査を行う 【現在のMC参加人数:13】

5

【3】アーキタイプで調査を行う 【現在のMC参加人数:20】

5