クリエイティブRPG

Xover 第三章「グラン・ギニョール」

リアクション公開中!

Xover 第三章「グラン・ギニョール」
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ガイア/セフィロト/ゴダム
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2020年09月30日公開!

シナリオガイド

救いはないのか?

シナリオ名:Xover 第三章「グラン・ギニョール」 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



――物語とは残酷なほど心に刻まれるのですよ。

★ ★ ★


“灰色の世界”ガイア。

ジョン・ディーによる薔薇十字団の復活宣言と宣戦布告は、
ガイアのウィザードたちを震撼させました。

薔薇十字団の復活を受け、その理念を受け継いだ“同志たち”はジョンに呼応し、各地で行動を開始します。

大いなる組織の復活に歓喜する者、
長き封印から目覚め、欲望のままに“狩り”を再開する者、
そして……薔薇十字団の呼びかけを無視し、独自の道を歩む者。

ジョンはその裏で、かつての主クリスチャン・ローゼンクロイツを復活させるべく自ら動きました。
境界の鍵の力でエデンの“偉界の門”を開き、ルーシ大帝国全盛期の皇帝“雷帝”イヴァン・イヴァノフを現界させます。
雷帝イヴァンは自らの手で国を再興すべく、天空城塞ノヴゴロドを起動。
しかしワールドホライゾンの特異者たちの活躍により、阻止されました。

三千界のアーカイブと言うべき偉界から精神の複製を持ってくることが可能だと知った彼は、
薔薇十字団の聖地に眠るローゼンクロイツの遺骸を確保しようとします。
遺骸は特異者たちによって破壊されましたが、ジョンはその一部を手に入れ、
かつての薔薇十字団との戦いを知るサンジェルマンが攫われてしまいました。

一部分だけでもあれば、“器”は造れる。
それでも遺骸丸ごと確保された場合に比べれば、時間の猶予を得られたことになります。

しかし――各地の団員たちの下地も整いつつありました。

★ ★ ★


――メトロポリス第二層第七区、ギアーズ・ギルドメトロポリス第七支部。

「こちらの結論は出た。最優先は“サーカス”――『グラン・ギニョール』だ」
『感謝する。こちらも私の秘書を出そう。
 フランソワーズ・ポワロが指揮を執り、ルーヴル警視庁が連中のいるル・ソレイユ公園を包囲しているが、
 未だ攻めあぐねている状態だ。
 あちらもあちらで、何か思惑があるのか積極的には攻めて来ない』

キョウ・サワギジェーン・モースタン神秘の輪クローデル卿に特異者の次の目的を伝えました。

ニコル・フラメルを落とす。
 先日ドナテッロを逃がしたのは痛いが、合流できたとしてもヤツの“作品”は全て始末している。
 それに……」

ジェーンが苦笑し、告げます。

「サーカスのこの情報が本当なら、ニコルをジョン・ディーから引き剥がすことができるかもしれねぇ」

★ ★ ★


――ゴール共和国ルーヴル、ル・ソレイユ公園。

国際博覧会終了後パビリオンの多くは撤去され、会場は広大な公園となっていました。
その敷地には無数の天幕が建てられ、“サーカス”の興行が行われています。
ルーヴル市の許可は得ていないにも関わらず、当初は怖いもの見たさで訪れる市民もいました。

しかし……

「ホホホホホホ! 喜びなさい。あなたたちもこの『狂劇』の一部となるのです」

この『グラン・ギニョール』を訪れたが最後、サーカスに取り込まれてしまいます。
行方不明者が増加したことからルーヴル警視庁が動き出しますが、先行して突入した者たちを待ち受けていたのは、
あまりにおぞましい光景でした。

名状しがたい形状の異形の獣。
何人もの人間が混ざり合ったかのような肉塊。
液状化し、何とか形を保とうと足掻く人型の何か。

「ば、化物……」
「化物、失礼ですよね。彼らは化物なんかじゃありませんよ。ほらぁ」

警官が耳を澄ませると、声が聞こえてきました。

『……たす……て。もど……て……け…』
『死に……くな……痛……誰……か……』

「まさかこれは、いや……この人たちは!?」

ショックのあまり、警官は嘔吐しそうになりました。
目の前にいるのは、行方不明者たちの成れの果てだったのです。
異形に変えられながらも、彼らは人としての理性を残していました。

「申し遅れました、ワタクシはポリシネル
 『グラン・ギニョール』の座長を務めております。
 さて、ワタクシの舞台は“観客も一つになって”完成するものでして……」

スーツが肌に張り付いた肥満の中年が目を光らせます。

「では次の演目をご覧あれ。ホホホホホホ!!」

「疲れが飛んだ。こんなこと、ハジメテダ」

舞台に現れたのは一人の少年と一匹の犬でしたが、彼らは融合しみるみるうちに変貌しました。
彼はネロ。ワンダーランドからセフィロト、ガイアと渡り歩いた少年です。
ポリシネルは彼を拉致し、ニコル経由でジョンから渡されたアズラエルの核を埋め込みました。
ネロは核に完全適合し、かつての不死とアズラエルの死を振りまく力を得てしまったのです。

生まれて初めて感じる高揚感と多幸感により、ネロは正気を失っていました。


★ ★ ★


――ルーヴル塔展望台。

「悪趣味な男だ。あんなものは芸術とは呼べん」
「だよねー! もうちょっとかわいい方がニコルも好き♪」

ドナテッロとニコルはポリシネルに強い嫌悪感を抱いていました。
もっとも、それはポリシネルの非人道的な行為にではなく、芸術的センスの悪さに、です。
ニコルは一度被害者の一人を元に近い姿に再構成しましたが、ポリシネルは激怒し、
以後はジョンの部下であるにも関わらず冷遇されていました。

「どこ行くの?」
「時間を稼ぐ。あの男は間違いなく特異者共の神経を逆撫でするだろう。
 その間にお前は、“そいつ”を仕上げろ」

ドナテッロの視線の先には磔にされたミンナ・アラヤの姿がありました。
彼女もまたネロと一緒に捕まっていたのです。
ですが、その顔はどこか楽しそうでした。

「そんな……今から私、酷い目に遭わされるんですか?
 でもまさか、かわいい女の子にも迫られるなんて……☆」

ミンナは様々な世界の因子を宿しており、一度は神格も得ていることから、
「星の深層」と接続する器になり得ると考えられています。
ニコルはジョンの考えをほとんど理解していませんが、フィーリングで何となく察していました。

「おっ、なんかちょっと不満そうな顔してるね」

エステル・リンドバーグが空からニコルに声を掛けます。

「せっかくだから、楽しいゲームでもしない?
 あと、もっとメルヘンな風景も見せてあげる♪
 それじゃよろしく、グリム!」

公園を起点に、風景が変化していきました。
グリムによるファンタジア。空想の具現化です。
しかし、それは本来とは異なる形で発揮されていました。

(境界の鍵で開いているのはセフィロトとゴダム。だが、ネロを起点にワンダーランドがわずかばかり浸食している。
 ……あまり長くはもちそうにないが、少し広げさせてもらうわ)


「さて、行けるかい、彰子君、ノエル君?」
「はいっ!」
「問題ありません。ところで先生」
「何だね?」
「意外と様になってますね、洋装も」

ニコルのいるルーヴル塔を攻略すべく、金田 一夫明智 彰子の探偵コンビと、
ノエルも動き出しました。

★ ★ ★


――パダーニャ王国首都ロンバルディア、くず鉄通り。

「またここに来るとはな。あの頃よりずいぶん小綺麗になったもんだ」
「マナの汚染も大分マシになってるし、こうしてみると普通の街なんだよなぁ」

ウィリアム・ヘルシングウルフマンが目を合わせました。
以前訪れた時は機能停止した汽人やギアの残骸が無造作に散らばっていましたが、
廃材は撤去されてかつての面影はほとんどなく、閑静な住宅街となっていました。

「オオカミ君の“お友達”おるのやろ?」

意地悪く微笑む{red桔梗院 桜華に、ウルフマンが顔をしかめます。
RWOでのフレンドがここの住人ということで、情報収集しつつ会う約束を取り付けました。
通りの入口で穏やかに笑う作業服の青年に、ウルフマンが紹介状を提示します。

「あー、ルッソさんに招かれたんだが……」

青年が紹介状を確認し、頷きました。

(表向きは新興住宅街。でもその実態は……)

クラリス・バルサモが周囲のマナの反応を窺います。
今のくず鉄通りは、パダーニャ優位での南北統一を阻止すべく、南部のカンパニア公国から来た『マフィア』の支配領域。
 誰も寄り付かなかったこの場所をロンバルディア市の支援一切受けずに自費で整地したことから、
 役人も首都警備隊も手が出せず、むしろ政府との交渉を円滑に進めるために抱き込まれています。

「どうぞ、と言いたいところなのですが」

通りの奥から爆発音が響きます。

「なんだ?」
「現在、少々立て込んでまして。死にたくなければ引き返した方がよいでしょう」

★ ★ ★


「やった! やったよ院長せんせー!」
『おお、さすがは私の娘だ。その調子で頼んだよ』

くず鉄通りのギア修理会社ザガート社こと、シラクーザ・ファミリーを追い詰めているのは、
年端もいかない機械の少女たちでした。

「あのババァ、引き取った孤児共にあんな無茶な汽化手術しやがったのか」

マフィアのルッソが“敵”の中に見知った顔を見つけてしまいます。
グレコ院長の孤児院とシラクーザ・ファミリーは協力関係にある……はずでした。

『あなた方が死ねば報復のために本国のボスが出て来ることになる。
 困るのよ、薔薇十字団に合流されたら』
「な、何を言ってやがる……!?」

機械少女越しに放たれたグレコが冷淡に言います。

『やりなさい』

攻撃はルッソに当たらず、一人の少女によって阻まれました。

「穏やかじゃありませんね。
 この世界に存在しないはずの物の反応、この辺ですよね、タケさん?」
「うむ。あの娘たちからもわずかに近しいものを感じる」

霞ヶ城 光祈です。
武田 信玄が光祈に耳打ちしました。

「寄り道になるが、見過ごすと厄介なことになりそうニャ」



担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

『三千界のアバター』の「高難易度シリーズ」『Xover(クロスオーバー)』の第三章です。

ガイアに限らず過去の『三千界のアバター』で展開されたシリーズの内容やキャラクターが出てきますが、
基本的な情報は本シナリオガイドで得られるようになっています。
一部リンクが貼ってある箇所がございますので、気になった方はそちらもチェックしてみて下さい。

また、本シリーズでは「G.G依頼発注証明書」が獲得できます。
「G.G依頼発注証明書」はアクション締切後、MCのシナリオ報酬を受け取ると獲得できます。


●本シナリオについて

メインとなるワールドはガイアですが、ジョン・ディーの持つ境界の鍵の力によって、
限定的ながら異世界の法則がそのまま適用される状況となっています。
そのため、ガイア以外も対応ワールドとなる「複数ワールド」のシリーズとなります。
第三章はシステム表記上「ガイア」「セフィロト」「ゴダム」が対応ワールドとなっていますが、
【1】【2】のルーヴルパートは「ワンダーランド」も対応しています。
※ワンダーランド以外の三世界は全パート共通で補正を受けた状態となります。

今回も対応ワールドであるガイア・セフィロト・ワンダーランド・ゴダムいずれがメインアバターであっても
功績(ランクアップ)の対象となります。
※ただし、ガイアでの活動実績(ライセンスおよび称号の所持)のある方となります。
また、ワンダーランドの場合【1】【2】のみです。

対応ワールドの力だけでなくサブアバターも駆使し、
特異者としての全力を振り絞ってご参加頂ければと思います。


●ライバルキャラについて
今回、焔生 たま(SAM0003964)様とにご考案頂いたライバルキャラである

・霞ヶ城 光祈

が登場します。

焔生 たま様が参加し、パート【4】をご選択された場合は積極的に関わってきます。


★スキル・アイテムのシナリオ上の運用について

スキル・アイテムの「クエストでの効果」は解説の内容を踏まえ、
大きく乖離しないものが基本的には設定されています。
ただしこれらはあくまで「クエスト」で適用されるものであり、
シナリオにおいては解説の内容が優先されます。
(範囲を確認する際にスキル効果のターゲット数を参考にすることはあります)。
特に状態異常の付与・対策で顕著ですが、絶対の有効性を保障するものではなく、
敵の強さや状況、対策に使用するスキル・アイテムの解説によっては効果的でない場合があるためご注意下さい。

★アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。


★ライセンス停止/剥奪
ウィザードとして依頼を受けたにも関わらず、依頼内容に反する行動をとった場合、
ライセンス称号が使用停止となることがあります。
また、犯罪結社に与する、ギルドに敵対的な行動を取り、かつライセンスを所持している場合も同様です。
こちらは最悪剥奪となることもあります。
ライセンス停止/剥奪を受けると、ランクアップができなくなりますのでご注意下さい。


■基本的な状況

薔薇十字団の復活宣言を受け、各地では薔薇十字団の理念を受け継いだ者たちが動き出しました。
しかしジョン・ディーは彼らを統率することはなく、必要に応じて力を貸すにとどまっています。
キョウやジェーンは「目的達成のための時間稼ぎ」と見ており、
世界的な混乱に乗じて薔薇十字団の思惑とは関係のない行動を起こす者も確認されています。

ニコルは薔薇十字団を心酔するポリシネルの『グラン・ギニョール』に合流し、
指導を乞われたドナテッロも辿り着きました。
しかし芸術性の違いにより対立してしまっています。
ルーヴル警視庁がサーカスのある公園を包囲していますが、
“被害者”のあまりの惨状に精神にダメージを受けており、攻めあぐねています。
さらにポリシネルはネロとミンナを攫い、ネロにはアズラエルの核を移植し、
ミンナは赤化させ星の深層と繋ぐべくニコルとドナテッロに押し付けます。

その頃、パダーニャではマフィアの抗争が勃発していました。
しかし何やら様子がおかしく、
抗争というよりも機械の少女たちによる犯罪組織の討伐のような有様となっています。
ウルフマン調べでは、シラクーザ・ファミリーは比較的真っ当な組織とのことですが……。


★「次回の行き先選択」の結果

投票の結果は【2】のルーヴルが最多で、次いで【3】のロンバルディアでした。
これにより、今回はゴール共和国とパダーニャ王国の二国が舞台となります。
【2】はドナテッロが合流してしまいましたが、ニコルが冷遇されているため付け入る隙があります。
【3】はロンバルディアのくず鉄通りで戦いがまさに始まる、というタイミングとなります。
他選択肢の現在時点における状況は下記の通りです。


【1】ヴィクトリア連合王国北部サザーランド(アルテラ/ローランド):“ソニー・ビーン”が狩りを開始。
内なる49人の家族を解き放つ。サザーランドの住民はサザーランド城に避難中。

【4】コロンビア(ユーラメリカ):覆面集団を調べようとしたピンカートン・オフィスが次々消息を絶ち、調査が打ち切りとなる。
時期を同じくして、異人労働者の失踪者も増加。

今回の第三章が成功すれば、次回はこの二つが舞台となります。
ただし、結果次第ではルーヴルやロンバルディアの状況が引き継がれたパートも出る可能性があります。


■パートについて

難易度はあくまで推奨レベル帯となります。

今回はアイテム「マナフォン」限定でキョウ・サワギ、ジェーン・モースタンらがいるメトロポリス第七支部と連絡を取り合うことができます。
※国を跨いでいるため、最も安定したガイアの通信手段のみが対象となっています。
今回の留守番組は瑞野 春緒、メグ、アンジェリカです(ギアのメンテナンス中)


※ギアとガイア以外の世界の能力を併用した時のデータは引き続き集めようとしています。

【1】【2】は境界の鍵に加え、グリムがワンダーテラーの力でネロに干渉し、ワンダーランドの領域を広げています。
鍵守ではない上に今の彼女は越界聖具も持っていないため、精神の凄まじい負荷がかかっています。
特異者のため、ではなくポリシネルの非道な行為が許せないという思いが強いです。



【1】『グラン・ギニョール』を終わらせる 難易度:9

ポリシネルを倒し、この残酷劇を終わらせることが目的となります。
敵はポリシネル、ドナテッロ、ネロですが、ネロはポリシネルにも制御ができておらず、
昔のような状態です。
アズラエルの核を破壊し、冷静にさせれば元に戻ります。
また、第一章のアズラエルとは異なり、あくまで人サイズの域を出ません。

ポリシネルが演者(キャスト)としている市民たちは元の精神が残っているものの、
身体の自由は効かず、ポリシネルに命令されるがままに動きます。
また、“演出”のためと痛覚も残されています。
性質としては前回までのヘルハウンド・悪魔と同じで、高い魔法耐性を持ちます。

一度異形となった市民はポリシネル曰く「変化は不可逆でこの世界に元に戻す方法はない」とのことで、
ルーヴル警視庁のフランソワーズ・ポワロは「楽にしてやるのが慈悲だ」と苦渋の決断を迫られています。

ポリシネルは肥満体の中年で球体のような身体をしたマージナルですが、詳細な能力は不明です。
精神は完全に狂気に支配されており、話は一切通じません。

ドナテッロは前回切り札も含め作品を失っているため、自前の能力のみで戦います。

このパートにはオリヴァー・ツイストとトマス・トウェインのA級コンビ、フランソワーズ・ポワロ、トワイライト、
グリムが登場します。


【2】ニコルと勝負する 難易度:10

ルーヴル塔を上ってニコルの元に辿り着き、ミンナを救出してニコルと決着をつけることが目的となります。
冷遇されていたニコルは内心退屈しており、ジョンの言っていることも難しくてよくわからないため、
少し不満を抱いています。
エステル・リンドバーグはそんな彼女に「ゲーム」の提案を行いました。
ルールはシンプルです。

1.ニコルの攻撃や放った怪物を乗り越え、最上階の展望室まで辿り着く。
2.飛行禁止(スキル効果に「飛行」があるもの。恒常的でない短距離跳躍・浮遊・滑空程度なら可)
3.全員を追い払えばニコルの勝ちで特異者は撤退。誰か一人でも辿り着けば特異者の勝ち。
4.特異者が勝った場合、抵抗はしない(命の危機があれば逃げてもいい。逃げられるなら)


ニコルはこのゲームに乗ります。
なお、今回はメトロポリス星導学校で出した怪物ではなく、
第二章でジョンが召喚した「白い化物」がメインとなります。
※塔のイメージはエッフェル塔をご参考下さい。なお、エレベーターは使えません。
エッフェル塔同様の三層構造ですが、最上階まで階段で上がれるようになっています。
ただし二層から最上階までの階段は非常用のため、二層までに比べ狭く急になっています。
ルーヴル塔は一層がレストラン、二層が会議場、最上層が純粋な展望室となっており、
最上層に繋がる階段へ行くには二層の会議場を通る必要があります。


このパートにはエステル・リンドバーグ、ノエル、金田 一夫、明智 彰子、ケイ・ギブソンが登場します。
エステルはガイドでは飛んでますが、地上から特異者たち一緒に入り、サポートを行います。


【3】抗争を止める 難易度:8

シラクーザ・ファミリーとグレコ孤児院の戦いを止めることが目的となります。
パダーニャ半島の南部はカンパニア公国という別の国ですが、南北統一の機運が高まる中、
異人比率の高いカンパニアには併合され、隷属させられるのではないかという不信感があり、
支配者への抵抗勢力がマフィアとなって台頭しました。
決して戦争を起こしたいわけではなく、あくまで「市民を代弁しての話し合い」を望み、
ロンバルディアまで進出してきました。
本国の過激派が動く前に穏便に事を済ませようという思惑がシラクーザ・ファミリーにはありましたが、
協力関係にあった孤児院の攻撃によって潰えようとしています。

孤児院のグレコ院長は教会の修道女で、身寄りのない子供に慕われ、ファミリーにも信頼されていた老女です。
しかし裏では子供たちに闇汽化手術を施し、闇社会の兵士として“出荷”していました。
子供たちは「院長に褒めてもらう」ために嬉々としてマフィアを殲滅しようとします。
相手が見知った子供たちであるため、シラクーザ・ファミリーは積極的に攻撃することができません。
ただ、ファミリー以外のくず鉄通りへの侵入者を見つけたら自分たちの領域に介入したとして攻撃してきます。
獣人が多いため、身体能力による格闘と旧式銃器が主な武器ですが、ウィザードとしてギアが使える者もいます。
※コネや伝手を得る手段があればその限りではありません。

グレコの子供たちは人体にとっての危険域まで改造されており、
高い戦闘能力に対して負担は非常に大きくなっています。
セージのようですが、どういうわけか「ガイアではない力」を宿しているようです。

このパートにはウィリアム・ヘルシング、ウルフマン、クラリス・バルサモが登場します。


【4】孤児院の秘密を掴む 難易度:11

グレコ孤児院に侵入し、子供たちが持つ「異世界の因子」の正体を探るパートです。
星導技術を運用していることから薔薇十字団との関わりはなさそうですが、
何かしら「他世界」の影響を受けていると見られます。

孤児院はグレコ選りすぐりの姉妹たちの中でも年長者である三人に守られており、
【3】の子供たちとは違い、はっきりと自分の意思でグレコに従っています。
ピースメーカーとしての力が使えるため非常に手強いですが、
マナを用いた武装の具現化・実体化という隠し玉を持っています。
その外観はどことなく武姫の霊兵装を彷彿とさせるものですが……。

グレコ自身には戦闘能力はなさそうですが、老婆と侮るのは危険かもしれません。


こちらのパートには霞ヶ城 光祈、武田 信玄、桔梗院 桜華、水元 環が登場します。


それでは、皆様のご参加をお待ちしております。

【2020年8月24日18:30 追記】
対応ワールドについての補足、およびパート【2】に追記を行いました。

【1】『グラン・ギニョール』を終わらせる

9

【2】ニコルと勝負する

10

【3】抗争を止める

8

【4】孤児院の秘密を掴む

11