クリエイティブRPG

扶桑湾要塞の攻防

リアクション公開中!

扶桑湾要塞の攻防
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:神州扶桑国
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2020年03月12日公開!

シナリオガイド

海上要塞に迫るマガカミの影。襲撃者、湊(ミナト)は一体何者なのか?

シナリオ名:扶桑湾要塞の攻防 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



災厄の化身“禍神(マガカミ)”が人知れず蔓延る禍(わざわい)の世界、神州扶桑国。

霊力の暗黒面とされるマガカミに対抗できるのは、霊力に触れられる異能者――「神通者」のみ。

神通者は帝都・扶桑市に設立された「六明館学苑」に所属し、
対マガカミ部隊「修祓隊(しゅばつたい)」として、
日常の裏で扶桑国の人々をマガカミから守っています。

しかし――。


■ □ ■


――帝都、六明館学苑。

「焔(ホムラ)、湊(ミナト)。
 このところ帝都では多くのマガカミによる被害が報告されていますが、その裏にいるのが彼らでしょう」
「じゃが、その二人とて“黒幕”ではなかろう。
 九厄が300年の眠りから目覚めようとしている。否……不完全ながらも、目覚めた者がおるのじゃろう」

報告書を読み上げる仁科 碧斗(にしな あおと)に、三井 楓(みつい かえで)が言いました。

焔、湊の残した「目覚めの時は近い」という言葉から、狙いは大災禍の時に九厄の霊力を奪った六つの武器

天下六霊槍

であると、楓は睨んでいます。
詳細はトリガークエスト第3話「天下六霊槍 前編」参照。

「残る天下六霊槍は四つ。何としても、連中より早く確保しないとね」

一織 朱音(いっしき あかね)が天下六霊槍の一つ、妖刀・火明(ほあかり)を握り締めました。
そこへ、五星 楪(ごせい ゆずりは)の式神が現れます。

『師範の皆様、報告いたします。
 残りの天下六霊槍の大まかな所在を特定できました』

翌日、学苑は修祓隊士に対し天下六霊槍の情報を開示し、正式に確保任務を言い渡しました。


■ □ ■


 ――扶桑湾。

「お待ちしておりました仁科殿。学苑の生徒たちもようこそ。
 ここが我が陸軍が技術の粋を集めて造った海上要塞、扶桑湾要塞です!」

碧斗は修祓隊士を伴い、「学生のための施設見学」の名目で扶桑湾要塞へとやって来ました。
案内役の兵士が誇らしげに要塞のアピールをします。
軍人はマガカミの存在や六明館学苑の役割を認知しており、基本的には友好的です。

「第四、第五海堡が完成した暁には霊子砲台の設置も完了し、
 諸外国の海上戦力だけでなく“海向こうの怪物たち”にも対抗できるようになることでしょう」
「それは頼もしい限りですね。ぜひとも、第四海堡の霊子砲を見たいところです」

――建設中の扶桑湾要塞第四海堡に強力な霊力反応有。

兵士の話を聞く限り、霊子砲の稼働に天下六霊槍の霊力を用いるつもりのようです。

「霊子砲は陸軍省兵器局の管轄です。
 第四海堡を見るためには、立花局長に話を通す必要があります」
「ああ、あの方ですか……。立花氏は我々をあまり良く思ってませんからね。厳しそうだ」

陸軍省の役人の中でも何かと突っかかってくる男の顔が、碧斗の脳裏を過りました。

(せめて、中の様子だけでも探っておきますか)

碧斗は兵士に相槌を打ちつつ、式神を通じて建設中の第四海堡を探ろうとしますが……

「!!」

霊力を乱され、式神との繋がりを断たれてしまいます。
最後に見たのはヘドロのようなものに飲まれ、必死に助けを求める兵士の姿でした。

『要塞周囲にマガカミ「海坊主」が出現! 至急、修祓隊に出動を要請!
 総員、配置に戻れ!!」

要塞内に緊急事態を知らせる声が響き、兵士たちが持ち場につきます。

「皆さん、力を貸して下さい。マガカミを完全に打ち倒すには、神通者の力が必要です」
「当然です。ですが今、第四海堡が危険な状態です。まずは司令官と話をさせて下さい」
「し、しかし……」

『仁科君、聞こえますか? 海坊主以外の霊力反応が現れました。
 第四海堡のことはこちらでどうにかします。立花がうだうだ言うようなら、将軍閣下に直接掛け合いますので。
 隊士を向かわせて下さい』

海坊主の討伐と、第四海堡への突入。

楪からの連絡を受け、碧斗は即座に隊士に指示を出しました。


■ □ ■


――扶桑湾要塞 第四海堡。

「あらあら、ちょうど仁科の坊やがいるなんて。これは偶然? いや、違うねぇ」

水の身体を持つ大蛇を従えた着物姿の人物が扶桑湾を眺めていました。
中性的で男女どちらとも取れる外見ですが、その肌のところどころに鱗のようなものが見えます。

「相変わらずえげつない力を使うじゃないか、湊(ミナト)
「あら、枢(くるる)じゃない。いたの?」

湊は狐面を被った小柄な影に振り返りました。

「アタシはもう消えるさ。キミの仕事ぶりを見に来ただけだからな。
 それにこの非戦闘用の身体じゃ、大した役にも立てまい」

そう言い残し、枢は闇の中に姿を消します。

「じゃ、私も仕事を再開しようかね」

湊の手には禍々しい霊符が握られていました。


担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

神州扶桑国のトリガーシナリオ『扶桑湾要塞の攻防』をお送りします。

トリガーシナリオはトリガークエスト同様「禍神伝」のメインストーリーとなります。
各シナリオでは主に「天下六霊槍」を巡るマガカミとの戦いが繰り広げられることになります。
基本的に1話完結形式となりますので、是非お気軽にご参加下さい!

また、トリガーシナリオの開始に先駆け、
2月13日(木)に神州扶桑国のフェローパック「九十九の覚醒」がリリースされております。
こちらも併せてご確認頂けますと幸いです。


■シナリオの参加報酬について

本シナリオに参加した方は、アクション締め切り後、
シナリオ報酬として経験値・社会性・お金(G)に加え、
隊士階級を上げる「行動点」が手に入ります。

さらにシナリオ内で活躍したキャラクターにはリアクション公開後、
シナリオの内容や活躍に応じて、追加の行動点をはじめとした様々な特典がプレゼントされる可能性があります。

隊士階級の詳細や行動点のシステムの詳細や貢献点のシステムはこちらをご覧下さい。

また、今回は仁科流の師範仁科 碧斗が参加しています。
評価は流派に限らずされますが、仁科流の方が高い評価を得た場合、個別に何か与えられるかもしれません。



■基本的な状況

六明館学苑の六大師範は修祓隊士に、300年前の戦いで九厄を祓った六つの武器「天下六霊槍」の情報を開示し、
それらの確保を最重要任務として通達しました。
単に九厄を倒したというだけでなく、内には膨大な霊力を宿しており、
マガカミがその力を喰らえば九厄の再来となりかねません。
帝都ではマガカミによる事件が頻発しており、
九厄復活を目論む者たちの影があると、師範たちは判断したのです。

大災厄の後に所在がうやむやとなり、現在学苑にあるのは二つです。
残る四つのうち一つらしき反応が陸軍の海上要塞にあることを、五星 楪ら観測官は突き止めました。
六明館学苑が陸軍省の管理下であることから、扶桑湾要塞への立ち入り自体はあっさりと認められましたが、
肝心の霊力反応があった建設中の第四海堡は兵器局の管轄でした。
兵器局の局長である立花 幹久は六明館学苑をあまり良く思っておらず、学苑に依存せずにマガカミに対抗できるよう、
霊子兵器の研究を行っています。

そのような状況で、扶桑湾に海坊主が現れ、さらに第四海堡も何者かの襲撃を受けます。
襲撃者は以前一度修祓隊と遭遇しており、その際に「湊(ミナト)」と名乗った人物です。
仁科家と因縁がありそうな素振りを見せていますが、その正体は不明。
しかし、師範である仁科 碧斗の術に干渉できることから、かなりの強敵となります。


【1】第四海堡の霊力反応を追う 難易度:4

建設中の第四海堡に突入し、天下六霊槍の確保を目指すパートです。
残り四つのうちどれかまでは判明していませんが、六霊槍の内訳は、

一織:妖刀・火明
三井:霊刀・朝凪
仁科:霊符(名称不明)
紫垣:杖(名称不明)
五星:浄弓・晴桔梗(はれききょう)
睦美:暗器・黒鋼糸

となっており、霊力を兵器の動力源に利用しようとしていることから、
楪は仁科の霊符であると予想しています。

要塞内は建設途中のため、道が繋がっていなかったり、
建築資材が置かれて通れなくなっていたりする場所があります。

内部には兵士や作業員、技術者がいましたが、大多数は湊の襲撃によって犠牲になっています。
また、湊は海坊主(水死体や海ごみの集合体のマガカミ)に死体を取り込ませて生み出したマガカミを要塞内に放っており、
要塞内の侵入者に襲い掛かります。
外見は海坊主とは異なり、百目に似た無数の目を持つ肉塊となっています。
また、触れた相手を全身で取り込もうとしてきます。

天下六霊槍を確保する場合、霊子砲台から剥がさなければなりません。
この際、砲台付近は強力な結界が展開されている状態となり、神通者・マガカミどちらでも簡単には近づけません。
そのため、結界を弱らせる必要があります。

なお【2】の結果次第では、湊が結界が弱った隙を突こうとしてくる可能性があります。


こちらでは五星 楪が式神を通じて遠隔サポートをします。


【2】湊と戦う 難易度:6

マガカミを率いている湊と戦うパートです。
外見は人間に近いものの皮膚に鱗があったり、舌が異様に長いなど、どこか爬虫類じみています。

第四海堡で神通者たちと対峙しますが、基本的に要塞の奥には入らず、
内部(【1】)の神通者の相手はマガカミに任せます。

湊本人は仁科流の派生らしき符術と、水の式神を用いてきます。
また結界術にも長けている他、霊力干渉をも遮断し精神攻撃の一切を弾くなど、
神通者として見ても非常に高い実力を持ちます。

仁科 碧斗は「符術士としてだけなら自分に分があるが、おそらく隠している力がある」と見ており、
天下六霊槍は隊士に任せ、彼自身は湊を相手取ります。

難易度は師範が参加していることによるものであり、碧斗抜きでの難易度は最低でも9相当となります。


【3】海坊主に対処する 難易度:3

扶桑湾には湊が放った海坊主がおり、要塞に向かって進撃しています。
海坊主の身体は要塞砲で吹き飛ばすことができますが、霊力が付与されていない通常砲弾では決定打にならず、
しばらくしたら再生してしまいます。
とはいえ足止めにはなるため、要塞の攻撃を利用しつつ、
要塞護岸に近づいたものを浄化するのが基本的な戦い方になります。

海坊主は個体差はあるものの、5~10メートル程度の巨体です。
身体の表面はぬるぬるとしていて滑りますが、アイテムやスキル次第では取りつくことは可能です。

なお、扶桑湾要塞には海堡間移動用に海軍から借りた水雷艇程度しかまともな船がないため、
海に出て水上戦闘を行う場合は、ご自身で何らかの移動手段を用意する必要があります。


それでは、皆様のご参加をお待ちしております。

【1】第四海堡の霊力反応を追う

4

【2】湊と戦う

6

【3】海坊主に対処する

3