クリエイティブRPG

レガリス戦記 後編

リアクション公開中!

レガリス戦記 後編
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ローランド
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2019年12月18日公開!

シナリオガイド

四魔将ミダスとの再戦の時――

シナリオ名:レガリス戦記 後編 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



人が“闇”に抗う剣と魔法の世界ローランド

“魔王”ヴェイロン率いる魔界の軍勢の侵攻によって窮地に立たされたレガリス王国。
『王都奪還』を掲げ、諸侯たちは劣勢の中で抵抗を続けていました。

士気の上がった騎士団と冒険者たちの活躍により、
テュリン砦に続き、グランヴィル領のルイス城の奪還にも成功。
さらに、これまで互いに牽制し合っていた六大貴族のうち、
アーデン候を除く五家が戦況と冒険者の活躍を見て、手を組みます。
いよいよ王都ルクサスに手が届くところまで来ました。

しかしルクサス奪還にはまだ、“最後の難所”が残っていました――。


■ □ ■


――グランヴィル領ルイス城。

「調査結果が届きました、です。やはりダヌビス河の橋は破壊されています。
 ……ただ一つを除いて」

教会のクレリックであり、現在は支援要員としてルイス城に滞在しているキキが報告しました。
ルイス城からルクサスへ行くにはダヌビス河を越える必要がありますが、
そのためのルートはことごとく魔王軍に潰されてしまっています。

「船を急造したところで全部に神聖術をかける時間はねぇ。
 河に放たれた魔獣に喰われるか、対岸の射撃部隊から狙い撃ちだ。
 無事に辿り着ける戦力なんて、たかが知れてる。
 それなら素直に、“正面から”攻めた方が可能性があるってもんだ」

グランヴィル騎士団の団長ダニエルが象の長い鼻で地図を指しました。

レガリス大橋。ヴェイロン軍にとっても、ルクサスから地上部隊を送り込める唯一の道だ。
 ここを確保しちまえば、ルクサスへの障害はなくなる」
「魔王ヴェイロンのいるルクサスの残存戦力は別として、ね。
 ただ、ルクサス大橋は魔王軍としても絶対に死守したいはず。守備は硬いだろう」

“金色”のゴールディがダニエル団長の顔を見上げます。

「“四魔将”が最低一人は、間違いなく出てくる。ミダスは確実だろうね。
 ヤツは凄まじく強い。だが、同時に高潔な戦士でもある。
 少なくとも、味方に余計な手出しはさせないはずだよ」

ゴールディは一度ミダスと戦っており、彼自身は味方の支援は受けないと踏んでいます。

「こちらには『時の閃』がある。
 橋の上に立っているなら、一発ぶち当てればいい。あの威力なら、さしもの四魔将も無傷では済まねぇだろう」
 
アーデン騎士団のトムリン隊長らはそのままルイス城に残っており、時の閃も健在です。

「……ですが妙です。アーデン候なら、時の閃を回収し、都市アーデンの防備に回すと思ったのですが」
「細けぇこたぁいいんだよ。せっかく使えるんだから、有効活用するだけだ」

ダニエル団長が笑いました。

「そう簡単にいけばいいんだけどね。相手はヴェイロンの側近。僕らの常識は通用しないと思った方がいい」
「やけに慎重じゃないか、金ピカ。らしくねぇ。
 なに、これまで優柔不断だったうちの領主様が頑張って、他の貴族たちの協力も取り付けたんだ。
 “頼もしい援軍”もいる。この流れに乗って、このまま押し切ろうぜ」

だが、とダニエルが真顔になります。

「まぁ、でも馬鹿正直に正面突破だけってのも芸がねぇな。よし――」

ダニエルは一部の者に、ある作戦を伝えました。

■ □ ■


 ――レガリス大橋、監視塔。

イサカ様が直々に来て下さるとは。
 イサカ様ならレガリス城の塔からであっても、人族共を一掃できるでしょうに」
「『人族に何の備えもなければ』だ。私はより確実な方を選ぶ。それだけだ」

ヴェイロン四魔将の一人、ダークエルフのイサカはバリスタの照準を進軍する人族に合わせました。
彼が前線に出てきたことで、レガリス大橋の射撃部隊の士気は上がっています。

「終わりだ、ルクサスの兵士」

直後、平原で爆発が起こり、爆炎と熱風が広がっていきました。
通常ならこれで殲滅完了ですが、

(座標のズレが大き過ぎる……結界か?)

強力な結界の内側を狙い、直接術式を起動することはイサカをもってしてもできません。
煙が晴れ、イサカの目に留まったのは騎士団ではなく、様々な格好をした冒険者の一団でした。

「無傷……だと? あのウサギの旗は、噂に聞いた――」

イサカの卓越した視力は、一団の前に立つ五人のウサギのファーリーを捉えました。
赤兎団始まりの五人、黄金等級パーティの“赤兎”です。
その中心にいる小柄なウサミミフードの女性が、拡声器のような魔導具を掲げました。

『レガリス騎士団、ならびに冒険者の皆。
 私は“赤兎団”団長ユーセイカ
 我ら赤兎団50パーティは傭兵団として、キミたちに加勢する!!
 人族の領域で我が物顔をする魔族共に、しかるべき報いを与えてやれ。
 用意はいいか、団員共!!』


「「「U・S・K! U・S・K! U・S・K!」」」


「な、あの掛け声は一体? 意味が分かりません」
「……私もだ。だがあの女を起点に、人族たちの生命力・魔力が活性化している。
 結界は隣のヤツの神聖術か。あれも相当な使い手だ」

ユーセイカの“声”は団員以外の冒険者やレガリス騎士団にも活力を与えていました。
それを危険視したイサカは先に潰すべく、“矢”のストックを確認します。

(手元にあるのは三本か。人族が私にこれを使わせるとはな……)

■ □ ■


「何やら愉快なことになっているようだ。イサカの一撃で全てが終わってはつまらんからな。
 まずは一安心だ」

四魔将ミダスはレガリス大橋の最終防衛として、橋のルクサス側出口に構えていました。

ジィド、グレオス。分かっているな?」
「もちろんだぜ、ミダス様。ネラの姐御に比べたら頼りねぇかもしんねぇけど、俺っちもホブの戦士長だ。
 ……人族の奴ら、面白い武器持ってるといいな」
「我が拳、見せてくれヨウ」

ミダスは背に大量の武器を背負ったホブゴブリンと、拳を鳴らすオーガを見遣りました。
どちらもミダス直下の部隊長です。

「四魔将様が二人も出撃なんて、たまげたぜ。飛行部隊が出りゃ一方的に嬲れるだろうによ」
「飛行部隊は今、海の連中の対処に回っている。シグはシグで“最後の希望”を潰しに、直々に動いている。
 どうやらここに来て、レガリスの貴族は“協力する”ということを学んだらしい」

ミダスは背負った大刀を抜きました。
その片方が淡い光を放ちます。

「だが、俺たちは戦士だ。ただ来る者を迎え撃つのみ。
 さあ来い、人族の戦士たちよ――」


■ □ ■


――城塞都市アーデン。

「君、大丈夫か?」
「は、はい。私は……ですが」

レガリス大橋攻略戦が行われている頃、最も安全と謳われたアーデンで異変が起こっていました。
街行く人々が次々に意識を失って倒れ、騎士団が彼らの安全を確保すべくせわしなく動きまわっています。
その騎士団員の中にも、倒れてしまう者が出るほどです。

「これは一体?」
「……おそらく、生命力の枯渇から来るものでしょう。
 生命力の高い者は意識を保て、低い者はあのように倒れてしまう」

ウェストリア辺境伯ティーゼルに、グランヴィル伯が説明します。

「魔導具の中には、生命力を吸って稼働するものも存在します。
 ですが、これは……あまりに規模が大き過ぎます」
「魔族の仕業か?」
「もしそうなら、誰も事前に気づけないということはあり得ません。
 つまり、持ち込みではなく元から存在していた……まさか!!」

グランヴィル伯はアーデン城を見上げました。

「アーデン候の切り札は時の閃だけではなかったんです!
 急がなければ!!」


そんな領主の二人と、一人の冒険者がすれ違いました。

(動いたか。やはり、アーデン候は消さなければならない人物だったようだ)

“転移者”グラス・テネーブルは、手元の「リスト」を確認し、アーデン城へと向かいました。

■ □ ■


――アーデン城地下。

『認証完了いたしました。起動準備に入ります』

アーデン候は城の地下深くにある大戦期の兵器の封印を解きました。
初代アーデン候が魔族から鹵獲した“鋼鉄の兵士たち”。
初代プリシラ公に贈られたシルバーナイトに似たゴーレムがずらりと並び、
最奥にはそれよりも遥かに巨大な『巨人像』があります。

「ウェールの神機もなければ、神性機士もいない。もはやワシを超えられる者などここにはおらぬわ!!」

高笑いしながら、アーデン候は起動準備に入りました。
鋼鉄のゴーレムたちの魔力は枯渇しており、その分を賄う必要があります。

「喜べ、アーデンの民よ。何の役にも立たぬ平民風情が我が糧となり、魔を撃ち滅ぼすことになるのだ。
 お前たちの命、せいぜい有効に使ってやろう。……ん?」

アーデン候の持つ魔導具に、警戒のサインと、黒い甲冑の騎士が映し出されます。

「ふん、魔族どもめ。ワシから奪おうなどと片腹痛いわ。返り討ちにしてくれる」

そう呟き、アーデン候は勝ち誇ったように邪悪な笑みを浮かべました。


担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

『レヴァナント・クロニクル』のトリガーシナリオ
「レガリス戦記」の後編をお送りいたします。

予定変更となり中編が挟まりましたが、
当シナリオにてこちらのシリーズも完結し、
グランドシナリオへと繋がることになります。

なお、12月にダレストリス帝国が舞台となるスペシャルシナリオがリリース予定となっております。


●ライバルキャラについて
当シナリオには「宿命のソーマ」にて天峰ロッカ(SAM0000564)様にご考案頂いたライバルキャラである

・グラス・テネーブル

が登場しております。
※天峰様への招待は中編の功績にて発行されております。
※参加費はお客様負担となります。ご了承下さい。

グラスは蒼等級の冒険者として活躍する一方、裏社会の仕事人の顔も持ち、
現在は北部を旅し「表で人助け、裏で各国の要人(主に貴族)の暗殺」を行っています。
なお、天峰ロッカ様のことは「先の戦いで活躍し、勲章を授与した冒険者」として既に認知しており、
パートに【3】に参加された場合は積極的に接触を図ってきます。
※必ずしも【3】を選択する必要はございません。

■シナリオの参加報酬について

本シナリオに参加した方は、アクション締め切り後、
シナリオ報酬として経験値・社会性・お金(G)に加え、
冒険者等級の貢献点(ランクアップポイント)が手に入ります。

さらにシナリオ内で活躍したキャラクターにはリアクション公開後、
シナリオの内容や活躍に応じて、追加の貢献点をはじめとした様々な特典がプレゼントされる可能性があります。

冒険者等級の詳細や貢献点のシステムはこちらをご覧下さい。


■基本的な状況

少なくない犠牲が出ながらも、レガリス王国はルイス城の奪還に成功しました。
キキをはじめとした教会のクレリックによる浄化や、
グランヴィル伯が城の修復のために兵を各地から回したことが功を奏し、
さほど日数がかからずにルイス城は中継拠点として機能するようになりました。

しかし、ルクサス奪還にはダヌビス河という最後の障害が残っています。
唯一の道は建国を記念して建てられたレガリス大橋であり、当然のように厳重に守られています。
とはいえ、ここを確保することができれば、魔王軍は地上部隊を満足に展開できなくなります。
グランヴィル騎士団のダニエル団長は、下手に戦力を分散するよりも橋に戦力を集中させ、
正面突破を狙うことを決めました。

諸侯たちにも変化がありました。
アーデン候を除く諸侯が協力体制を築き、オルフォード候、ランカスター候、キャンベル伯はアーデンを去り、
各々の仕事に早速取り掛かっています。

しかし、それが面白くなかったアーデン候は、誰にも頼らず魔王ヴェイロンを倒してやると、
アーデン地下に封印されている鋼鉄のゴーレム兵団を起動しようとします。
動力となる魔力はアーデン市民の生命力で賄うつもりですが、守るべき民を犠牲にすることを一切躊躇わず、
アーデン候は感情に任せて完全に暴走してしまっています。
ただ、前回の冒険者たちの働きかけの結果アーデン市民の負の感情は弱まっており、
それが理由なのか魔力の補給に時間がかかっています。

アーデンに潜伏していた魔族は諸侯が去ったこのタイミングで街を混乱に陥れようと画策していましたが、
アーデン候のせいで頓挫。鋼鉄兵団の確保へと目的を切り替えました。


★死亡(アバター死亡)判定
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど、
冒険者が死亡するケースがあります。
世間的に公にはなっていませんが、教会には「死んだ直後」であれば生き返らせる事が可能な蘇生術式があり、
転生者やそれに準じる者が多く死ぬ可能性がある状況での使用が許可されています。
ただし蘇生してもしばらくの間はまともに戦うことができない状態となり、
システム上では一定期間死亡時のアバターにチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。


■各パートについて

赤兎団のユーセイカの力により、いわゆる「高揚状態」となっており、
【1】【2】パートのPC/NPCは通常時よりも能力が強化されております。
※ただし対象はローランドアバターのみ。
これにより、通常時よりも攻撃力・魔法攻撃力が2割増しとなっており、
中位魔族以上にもダメージを通しやすくなっています。
(この状態の上に、さらに各々の能力強化スキルを使うことも可能
基礎となる攻撃力・魔法攻撃力が上がっているものとお考え下さい)
ただし敵の攻撃でユーセイカが力を使えない状態となってしまうと解除されてしまいます。

なお【1】と【2】の難易度は、この能力強化を踏まえた上でのものです。

★時の閃
『時の閃』の運用要員となった方たちは、【1】【2】で時の閃を使うことができます。
使う場合運搬のため、前線で戦う騎士団の戦力(NPC)が相当数減ることになります。


なお【2】で運用を試みる場合、
【1】が成功していないと破壊されている、あるいは射線が確保できず、思うように撃てない可能性があります。
この点はあらかじめご了承下さい。


★挟撃作戦
「グランヴィル功労勲章」を授与された方、あるいは紫等級に達している冒険者の方は、
ダニエル団長から信頼され、
教会の術式が施された小型船と騎士数人が貸し出され、大橋での戦いに合わせてルクサス側に渡河することができます。

「無事に辿り着ける戦力なんて、たかが知れている」と言っていたダニエルですが、
その少数の戦力に精鋭を当てることで、監視塔のダークエルフやミダスを突き崩すのが狙いです。
監視塔は大橋から直結していますが、河向こうの外敵の監視が主のため、ルクサス側は非常に手薄になっています。
ダークエルフも背後に気を回せない状況なことから、渡河してから塔に着くまでの間の障害はないものとお考え下さい。
このため【1】【2】において、アクション次第では奇襲を成功させ、魔族のペースを大きく乱すこととなります。
※こちらの作戦を受けるかはあくまで任意です。また、渡河には成功したものとして扱いますので、
渡河を成功させるためのアクションを書く必要はありません。
パーティを組まれる場合、グランヴィル功労勲章の所持者、あるいは紫等級冒険者は代表となる方が一人いれば大丈夫です。

【1】レガリス大橋を確保する 難易度:6

レガリス大橋に展開されている魔族を倒し、橋の確保を目指すパートです。
橋の横幅は「適性人数のパーティが3、4組横並びになっても問題ない」程度には広く、
魔族側はゴブリンウォーリアー、ホブゴブリン、オークの順に橋に展開されており、
ルクサス側に近づくにつれ強くなっていきます。
ただ、一体あたりのサイズが大きくなっていくこともあり、強い魔族ほど数は少なくなります。
オークは訓練されたオークウォーリアではないため、前編・中編の隊長格よりは弱くなっています。

ルクサス側は通関兼監視塔となっており、塔の上からダークエルフの射撃部隊が撃ってきます。
人数はわずか6人ですが、四魔将イサカ直属の熟練したマギアシューターのため、
こちらに対処できるかが大きなポイントとなります。
四魔将のイサカは赤兎団の団長を仕留めること、次いで時の閃の破壊を優先していますが、
それを除けば基本的に支援役です。
ただし四魔将なだけあって、射手であっても近接戦の心得はあることでしょう。

パートの難易度はあくまで橋を確保するための難易度であり、
イサカを倒す場合は難易度10以上となります。


今回、騎士団が懸念していた飛行部隊や魔術部隊(ダークプリースト)はおらず、
ほぼタフさとしぶとさに定評のある白兵戦力で構成されています。

こちらのパートにはキキ、アーデン騎士団のトムリン隊長、グランヴィル騎士団のダニエル団長、
ユーセイカをはじめとした赤兎団の面々が登場します。
ダニエル団長はガネーシャのような見た目の、大柄な象のファーリーです。

【2】ミダス本隊と戦う 難易度:9

四魔将ミダスと、脇を固めるジィド、グレオスの三体に絞って戦うパートです。
いずれも「強者との戦い」を望む戦士であり、互いに連携はせず、各々が敵と認めた相手と個別に戦います。
味方からの横槍も嫌っているため、【1】の時点で橋の確保に至らずとも、
彼ら三人との戦いに限れば影響はありません。

ミダスは関連称号を持つ者との戦いを「どの程度成長したのか」と楽しみにしており、
見つけ次第積極的に戦おうとします。


ミダスの大刀は前編で片方が折れましたが、鍛え直したことで「魔剣」としての力を得ました。
PC視点では判明していませんが、魔神の加護の強化によって魔法を直接斬れるようになりました。
神聖術も例外ではなく、“結界崩し”も行えます。ただし、一撃で結界越しに致命傷を与えるほどではありません。

ジィド、グレオスは上級魔族ではありませんが、ミダス同様人界の言語を話せます。
ホブゴブリンのジィドは剣士を自称しており、
魔界にいた頃から倒した相手の武器(主に魔剣)を収集する武器コレクターです。
人界では英雄の武器や、「見たことのない武器」を狙っており、
該当する装備を所持している者を優先的に狙おうとします。

オーガのグレオスはただ力任せに殴ることを良しとせず、“格闘術”を用いる武闘家です。
人界のモンクが編み出した様々な技に興味を持っており、拳を交えた相手からラーニングし、
学んだ技で何人ものレガリスのモンクを葬ってきました。
そのため優先的に狙うのは、モンクをはじめとした「格闘術の使い手」です。

ミダス単体の強さは前編と変わりありません。

このパートにはゴールディが登場します。
ゴールディはジィドと戦うつもりでいます。


【3】アーデン候を止める 難易度:7

アーデン城の地下に向かい、アーデン候の暴走を止めるパートです。
地下はダンジョンとなっており、最深部の鋼鉄兵団以外にも、
アーデン候が収集させた様々なものが眠っています。
防衛機構のようなものは存在しないものの備え付けの照明がないため暗く、
潜伏していた魔族たちが侵入しており、冒険者たちを見かければ襲ってきます。
数はさほど多くないものの、中位~高位魔族で構成されていると見られ、
中編では冒険者の行動を逆手に悪い噂を流そうともしていたことから、頭も回る者がいるようです。
職業構成はローグ、マーセナリー、ダークプリーストと推測されます。
また、前回ルイス城にいた暗黒騎士オブシディアンも街の混乱に乗じて合流し、地下最深部を目指します。
中編リアクションより、オブシディアンはヴェイロン側近の暗黒騎士とは別人であることが判明しています。

アーデン候は説得が通じるような相手ではないため、力尽くで止める必要があります。
最深部では稼働したゴーレムを使役する他、アーデン候自身も戦います。
一見ただの小太りの悪徳領主ですが、グランヴィル伯は「そう見られることも計算のうち」と考え、
上級冒険者を見下せるだけの実力は持っているだろうと読んでいます。

騎士団と共に街の人々の救護活動を行う方も、こちらのパートとなります。
アーデン栄誉勲章、グランヴィル功労勲章を授与されている方は、騎士団からの信用を得やすくなります。

このパートにはティーゼル、グランヴィル伯ルイス、グラス・テネーブルが登場します。

それでは、皆様のご参加をお待ちしております。

【2019年11月26日16:00 追記】挟撃作戦、監視塔、ゴールディの標的、暗黒騎士について追記を行いました。

【1】レガリス大橋を確保する

6

【2】ミダス本隊と戦う

9

【3】アーデン候を止める

7