クリエイティブRPG

【ノスティア】シガル街防衛戦

リアクション公開中!

【ノスティア】シガル街防衛戦
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:独立小世界/全世界共通
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2019年12月03日公開!

シナリオガイド

革命軍の新たな戦力リベレーター(解放者)。圧政に苦しむ島を解放しろ!

シナリオ名:【ノスティア】シガル街防衛戦 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



小世界 ノスティア

自然豊かな小さな島では“フィラウリア家”と呼ばれる王族が長きに渡り支配を続けてきました。
資源は乏しいながらも、民を想い、民の為に動く王族と、それを慕う島民。
そんな理想の関係はとある男の訪来によって、少しづつ狂い始めたのでした。


やがて、温厚だった王は民から搾取を続ける絶対君主となり、その息子は弱者を虐げる暴君に。
それを見かねた島民達は、ついに武器を取り王政を終わらせるため立ち上がったのでした。

特異者達によってこの世界が発見されたのは、
革命軍と国軍の戦いが疲弊によって膠着し数年がたった時、
お互いに力を蓄えた両軍は、今再びぶつかろうとしているのでした……


■ □ ■


シガル街 -宿舎-

「あんま綺麗なとこじゃねぇけどな、その辺に座ってくれ」
ノスティアに訪れた直後であった青年レルム・ノヴァールムは、
自らを革命軍の隊長代理と名乗り、志は同じという特異者達を自らの拠点へと案内したのでした。
クエスト「Disappeared of Subortus」参照

案内されたのは、森と海に囲まれた小さな街“シガル”。
王都に程近いながら森と海に囲まれ隠匿性も高いことから、
革命軍の前線基地として利用されているとのことでした。

「さて、んじゃどっから説明すっかな。
 さっきの状況を見る限り、お前さんたちはどういう訳かこの島の事をちっとも知らないみたいだから
 最初からざっくりとだけ、説明させてもらう」

レルムは小さな黒板のようなものを取り出し、そこに大きな円と、小さな円を書き、
大きな方に「国軍」小さな方に「革命軍」と記しました。

「この国が内戦中ってのは会った時の会話なんかから何となくわかってると思うが、
 争っている陣営は大きく二つ。国軍と革命軍だ。
 ま、圧政に対抗して王族をぶったおせーってのが革命軍で、王を護れーってのが国軍だな」

黒板の二つの丸が線でつながれ、真ん中に剣をクロスしたような模様が書き込まれる。

「元々、兵役義務があって力のある男連中は国軍に徴兵されてるから、兵力差は歴然。
 兵役してる連中の中にも王族に反抗心持ってるやつはいるが、謀反したら家族や村を焼くと脅されて
 反抗できないでいるってのが現状だな」

「常套手段ではあるわな。
 オレが王族だとしてもそうするだろうさ」

ライル・西園寺はレルムから渡されたアンカー射出装置を腰に取り付けながらそうこぼします。
同様にセラフィの腰にも、赤黒く変色したアンカーの射出装置が取り付けられていました。

「それで、革命軍の目標は?
 王様をぶったおしてそれで終わりか?」

西園寺は少し挑発するような笑みを受かべながらそう言います。

「それがなぁ、正直俺にもあんま分かってねぇんだ。
 圧政を撤廃させることは必須。みんなは王を倒せばそれが成せると言っちゃあいるが、
 俺にはどうにもそんな単純な話には見えなくてな」

「……山本大國か」

「そう。どうやら王は白髪の男と話してから様子がおかしいらしい。
 それがそのダイコク? とかっていう奴かはわからないが、そいつは無関係ではないと思う」

「トラッシュは、好きな人間の体を乗っ取って行動できます。
 もしかしたら、白髪の男はトラッシュかもしれません」
「あの野郎がこの島にいるのは確定してる、姿まではわかんねぇが、近づけばそいつがトラッシュかどうかはすぐわかるぜ」

セラフィ、そして今はアンカー射出装置の形に姿を変えているジストレスが交互に口を開きました。

「だな。どっちにしろ、俺達の敵には違いねぇ。
 もうちょっと情報を得る為にも、今はこの革命軍に協力するしかないようだな」


「ただものじゃなさそうだし、お前達みたいな手練れが協力してくれるなら心強い!
 この際、どこから来たとかそんな細かいことを聞くつもりもないし、
 戦闘に関しては、こちらかの指示は極力しない。
 おそらく敵将の中には大國と名乗る男と接点があるやつもいるはずだ、
 詮索も含めて、自由にやってくれ。ただ……」

レルムはそこで一度言葉を切り、何かを感じた西園寺とセラフィはレルムを見やりました。

「俺の仲間に手を出したときは、誰であろうと容赦はしない」

「仲間を撃つほど馬鹿じゃねぇよ」
「はい。気を付けます」

軽くそう返した二人でしたが、レルムの目は二人ではないどこかに向けられているようでした。

「さ、そうと決まれば俺がアンカーの使い方を教えてやる。
 この島はかなり遮蔽物が多いから、徒歩では移動できない場所があったり、かなり時間がかかることになる。
 そいつをうまく使いこなせれば、飛ぶように移動できるぜ」


■ □ ■


シガル街 北西 深い森の中

「案外難しいのな、やっぱ一直線にしか移動できないってのは慣れるまでは苦労しそうだ」
西園寺はアンカーを用いて登った大木の枝に腰を下ろすと、額の汗をぬぐいました。
「でも、西園寺さん。とても覚えるの早いと思います。
 もう普通の移動はできてますし」

セラフィはそんな西園寺の遥か頭上へアンカーを打ち込むと、
体が引き戻される勢いを利用して一回転、アンカーを抜き更に上へとアンカーを射出、
同じ要領で次々と上へと昇って行きます。

「それなりに修羅場を潜り抜けてるからな……とはいっても、なんでセラフィはそんなに動けるんだ?」
「私はジスの力を借りているだけですから。
 西園寺さんの方がずっとすごいです」
「そうさ、西園寺お前はよくやってる、ただ、俺がもっとすげぇだけさ!
 あんま落ち込むなって」

その言葉を受け、西園寺はやれやれとため息をつき、セラフィは叱るようにアンカーの箱を殴りました。

「ったく、レルムは基礎だけ教えたらすぐどっか行っちまうし、
 大國やトラッシュはどこにいんだろうな……」


■ □ ■


シガル街 街の入り口
 

「やぁっと見つけたぜクソ雑魚の市民共!!!
 こんなところに拠点構えてたとは思わなかったぜ!!」

西園寺とセラフィが森の中で汗をかいている頃、
街の入り口では、巨大な槌を構えた男が町全体に響き渡るような声で叫んでいました。

男の周囲には、鎧や剣で武装した兵士らしき男たちの姿も見えます。

「あいつは……!
 第一皇太子ウェルリンド・フィラウリア!!
 急ぎ隊長に伝えろ、敵襲だ!!!」

周辺を警戒していた革命軍兵士は、仲間にそう伝えると、自らは剣を取りウェルリンドへと向かいます。
周りの兵士がそれを止めようと剣を抜きますが、ウェルリンドはそれを制止し、

「あぁ、うざってぇ、イライラすんぜ
 雑魚が弱ぇくせに向かってくるのはなんなんだ?」

兵士の剣を素手で受け止めると、そのまま横へと放り投げました。
壁へ直撃した兵士は、その場で動かなくなります。

「革命軍とか言って調子乗ってるやつには、お灸をすえてやらねぇとなぁ……
 俺はこんなところで雑魚の相手してる暇ぁねぇんだ……
 親父を超えて、次の世界に行かなきゃならねぇんだからなぁ!」


■ □ ■


シガル街 北東部 深い森の中

「本当に……本当にこれでいいのだろうか……
 もしかしたら私はとても愚かなことをしているのかもしれない……」

深い森の中、数十名の国軍兵士と、別の服に身を包んだ男二人がアンカーで移動していました。
一人は軽やかに移動していますが、もう一人はどこかおぼつかず時折木からアンカーが外れかけては
刺し直し、何とか移動しています。

「今はそんなことを考えるときではない。
 目の前の戦闘に集中しろ。今回の遠征、十分に回復術式が使えるのはお主だけなのだぞフィオル

「あぁ、わかってるよシガー
 でも僕は今の王が本当に正しいのかわからないんだ……
 国は民あっての物、王はよくそうおっしゃっていた。そんな王がなぜ……」

フィオルと呼ばれた男は、外れそうになったアンカーを木に打ち直すと、
少し遅れて移動します。

「今の言葉は聞かなかったことにしておく。
 王の真意がどうであれ、我々は従うしかないのだ」


担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

独立小世界の新シリーズ「夜凪のサブオルトゥス 第一話 シガル街防衛線」をお送りします。
※本シナリオは通常よりもアクション期間を長めに設定させて頂いております。

・ワールドガイドはこちら
「夜凪のサブオルトゥス」概要

以前のシナリオ、クエストはこちらをご確認ください。
クエスト「Disappeared of Subortus」

以下、注意事項となります。

★アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。

●基本的な状況
国軍と革命軍の戦いが続くノスティアに山本大國トラッシュの気配を感じたライル・西園寺セラフィ
世界を訪れた直後、革命軍隊長のレルムと出会い、二人が国軍に協力しているかもしれないという情報を得ます。

ノスティアでの戦い方を学ぶためアンカーの使い方を学んでいた二人でしたが、
その時、国軍を束ねる王家でもある皇太子ウェルリンド・フィラウリアが突如として
革命軍の拠点を強襲したのでした。

地形、主な戦力配置は下記マップをご参考ください。

ノスティアマップ1

■当シナリオにおける新要素

▼全世界アバターへの対応
「夜凪のサブオルトゥス」シリーズにおいては、全世界のアバターが一定の実力を発揮する事が可能です。
現状、理由は判明していませんが、特異者の行動によって発揮できる実力は変化すると考えられています。
機能率を上げる条件は現状では発覚していません。

<現状>
他世界アバターの機能率:50%


▼懐柔
「夜凪のサブオルトゥス」シリーズにおいては、特定の敵将、もしくは兵士の懐柔が可能となります。
懐柔には様々な条件がありますが、基本的には説得となります。

アクション欄にて説得するアクションをかけた場合、成否判定が行われ
成功した場合のみ、該当PCに【将軍】もしくは【兵士】アイテムとして付与が行われます。
※複数のPCが同一の敵将にアクションをかけていた場合、最も効果的な説得を行ったPC1名のみに付与が行われます。
※重要NPCの場合はアイテムとしての付与は行われず、同行NPCとしてシナリオに登場します。

説得の成功率はアクション内容の他にアバターの考慮され、
【特殊職】ネゴシエーター>自身がリベレーター>GA中にリベレーターのPCがいる>他世界のアバター
の順で優先されます。
中にはリベレーター以外の話は聞かない敵将もいる為、注意が必要です。

▼革命軍規模
「夜凪のサブオルトゥス」シリーズにおいては、革命軍の規模に応じてシナリオ中のみ使用できるアイテムが追加されます。
革命軍の規模はシナリオにおける懐柔や市民説得の回数やシナリオの結果によって変化します。
該当アイテムを使用する場合はアクション欄にて「(アイテム名)を使用」と記載ください。
※1シナリオにつき、使用できるアイテムは1つまでとなります。

<現状>
革命軍規模:小(100名~150名)
使用できるアイテム:なし



■各パートについて
アクションパート別の注意事項は以下のようになります。
アクションパートを跨いだアクション、グループアクションはダブルアクションとなり不採用となる場合がございます。ご注意ください。

【1】ウェルリンドの強襲を食い止める 難易度:5(9)

なぜか革命軍の拠点を突き止め、攻めてきたウェルリンドを食い止めるパートとなります。
ここにはウェルリンド以外にガロンという将軍が参加しています。
また、他にも国軍兵士が多数詰めており、現状の革命軍だけでは食い止められない戦力となっております。

戦場は市街地の為、建物にアンカーを打ち込み空中移動をすることが可能ですが、
道幅は狭く、大規模な移動や大型兵器を持ち込むことは困難でしょう。
逆に、エンジニアによる罠やシューターによる屋根からの狙撃は効果的であることが想定されます。

国軍は一方的な蹂躙を想定しているためか、メディックは少ないようです。
ある程度兵力を削ることができれば、撤退する事が考えられます。

当パートには西園寺も参加しますが、彼は別の場所でアンカーの動作確認をしていたため、
到着まで時間がかかるようです。
セラフィは機動力を生かし、別パートへと向かっているようです。

【兵力】
◆革命軍
将軍:レルム・ノヴァールム
ソルジャー:若干名
シューター:若干名
メディック:若干名
ライル・西園寺

◆国軍
将軍:ウェルリンド・フィラウリア
将軍:ガロウ・サウグレア
ソルジャー:多数
シューター:若干名
メディック:若干名

【懐柔候補】
将軍:ガロウ・サウグレア
状況:徴兵によって兵士となり、自身の実力によって将軍になった実力派です。
   今の王政に不信感を持っている者の、離反すれば故郷に住む妻子を殺すと言われ、国軍に所属しています。
条件:ネゴシエーターでなくても話は聞いてくれますが、リベレーター以外の者の話は聞きません。

難易度表記は食い止める場合の物となり、ウェルリンドを倒そうとした場合は難易度が大きく上がります。
※本パートには西園寺、レルムが登場します。



【2】別動隊の動きを牽制する 難易度:4

ウェルリンドが攻めてきたのと同時に、別動隊としてフィオルシガーが率いる部隊が、
街の東側からの奇襲を目論んでいます。これを食い止める事が本パートの目的となります。

こちらの部隊は少数での奇襲を目的としている為、革命軍だけでも食い止める事が可能ですが、
パート【1】の状況次第では対応が不可能なことも考えられます。

戦場はシガル街の外、木々のない激しい凹凸の続く山地、もしくは大木の乱立する森の中となります。
どちらでもアンカーの利用は可能となりますが、山地では敵を発見しやすくなると共に、自らも発見されやすくなります。
本パートではアンカーでの移動や近接的な戦闘が主となる為、シューターやソルジャーが重宝されます。

当パートにはセラフィも参加しますが、彼女は別の場所でアンカーの動作確認をしていたため、
到着まで時間がかかるようです。

【兵力】
◆革命軍
ソルジャー:若干名
シューター:若干名
セラフィ

◆国軍
将軍:フィオル・レア
将軍:シガー(本名不明)
ソルジャー:若干名
シューター:若干名

【懐柔候補】
将軍:フィオル・レア
状況:現状の国軍に対して疑問を呈しています。
   しかし、今までの王の姿を思い起こし、改心してくれると信じているようです。
条件:ネゴシエーターでなくても話は聞いてくれますが、リベレーター以外の者の話は聞きません。

将軍:シガー(本名不明)
状況:幼いころから国軍のソルジャーとして鍛えられた生粋の武人です。
   今の王がどうであれ、自身を育ててくれた恩を返すべく、命令に従っています。
条件:ネゴシエーターでなくても話は聞いてくれますが、リベレーター以外の者の話は聞きません。

※本パートにはセラフィが参加します。


【3】混乱している市民を保護する 難易度:1

突如攻め込んできたウェルリンド達によって、シガル街に住む市民は混乱を極めています。
未だ国軍に襲われてはいませんが、複数の国軍シューター部隊が街の外壁伝いに市民へ近づいています。
その存在が市民に知られれば、更に混乱は極まるでしょう。

市民を落ち着かせ、迫りくる国軍を追い払う事が目的となるパートです。

【兵力】
◆革命軍
市民:多数

◆国軍
シューター:若干名

【懐柔候補】
革命軍市民
状況:自身を守ってくれた者、説得した者に感銘を受け、革命軍に志願する可能性があります。
   志願した場合、恩を感じている人の部隊に所属する事となります。
条件:リベレーターの者が身を証明してくれれば、誰の話でも聞いてくれます。


■セラフィの成長と新スキル
本シリーズにおいても、セラフィは皆さんの行動を見てさらなる成長をしようとしています。

【夜凪のサブオルトゥス】シリーズで用いられたスキルを吸収、そして増幅の力を使う事で
新しいスキルを編み出すことがあり、それらは吸収に貢献した特異者にも共有されるようです。
また、行動次第でジストレイドが世界に適応し、新たな変化を生む可能性もあります。
※クエストなどで登場予定です。

今までのシナリオでセラフィが覚えたスキルは下記です。
【一覧】
・ディバインパニッシャー
・ゴッドブレス
・ゲリラ戦術
・隠形術
・ヘブンズスレイ
・ストリーム・オブ・ブラッド
・弱点【日光】/影使い
・受け流し
・弱点【棺】/影潜
・【霊技】イノセント
・エンジェルパラライズ
・イレース・ザ・ヴァンパイア
※スキルの習得するか否かはシナリオの判定で行われるため、確定ではありません。
※覚えるスキルは彼女が「見たもの」であり、特定アバターには縛られません。

また、これまでのシナリオでセラフィは
●【転霊技】ジストレス・影
●【転霊技】ジストレス・聖錨
を編み出しています。


それでは、皆様のご参加お待ちしております。


【1】ウェルリンドの強襲を食い止める

5

【2】別動隊の動きを牽制する

4

【3】混乱している市民を保護する

1