三千界のアバター

≪フェイタル・ゲーム≫目覚めし者たち

リアクション公開中!

≪フェイタル・ゲーム≫目覚めし者たち
基本情報

マスター:三千界のアバター運営チーム
ワールド:エデン
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2018年11月07日公開!

シナリオガイド

“災厄”に立ち向かえ――。

シナリオ名:≪フェイタル・ゲーム≫目覚めし者たち / 担当マスター:三千界のアバター運営チーム



勝者(ウィナー)と敗者(ルーザー)の決闘者(デュエリスト)が戦い続ける
“勝敗の世界”エデン。

エデンの“真の勝者”を決める戦いである「フェイタル・ゲーム」も佳境に入り、
セクターEとセクターDの二つを残すのみとなりました。

ワールドホライゾンの特異者にとってのホームと、敗者の拠点。
この二つが“後回し”にされたことには、十二星の思惑が絡んでいました。

そして開催日程が発表されました。
セクターE、Dのフェイタル・ゲームは同時に行われることとなったのです――。

* * *


――セクターD、???

(あと少し、持ちこたえてくれ……せめてこの力を誰か、相応しい人に渡せれば……)

フェイル・ルイナーの残骸を偉能力で縫い止めているキャンサーの少年は、
自分の力が限界に近付いているのを感じました。

「もうじき君の役目は終わる。だが、悲観することはない」

その“懐かしい声”に振り返るものの、既に姿はありませんでした。


* * *


――セクターE、レオ邸。

『サイガ様、隔壁を突破されました!!』
「来たか、早かったのぉ」

報告を受けた獅子 サイガはレオ邸を出て現場へと向かいました。
セクターDの決闘者たちが「セクターEのゲーム参加」を口実に、侵入してきたのです。

『決闘者だけではありません。十字街にフェイルが出現しました!』
「そちらは御子神たちに任せておる。
 さぁ、ゲーム開始といこうか!」

サイガの合図でセクターE全域が決闘者空間となり、サイガは真紅の獅子を呼び出しました。
獅子から放たれた灼熱の炎が、セクターDの決闘者たちを焼き払います。

「貴女自ら出てくるとはね、サイガ」

セクターEとDの境界に、ソロウが立っていました。

「派手にやってくれたのう。この機に乗じてセクターEを落とすつもりか?」
「まさか。私はただ、御子神君たちの仕上がり具合を確かめたいだけよ」
「じゃろうな。お主にとって、敗者たちは……セクターDそのものですら捨て駒でしかない。
 セクターDとEを“繋いだ”のも、EからDに攻めやすくしたかったのじゃろう」

サイガはにっと笑います。

「そろそろ“本当の目的”を明かしたらどうじゃ、ソロウ?
 いや――ユニス=アクエリアス

* * *


――十字街。

「御子神、来ますわ」
「ええ、分かってますよ、エリザ様」

御子神 ナギサエリザは十字街に出現したフェイルを引き寄せていました。

「案の定、俺たちの力はフェイルを刺激するようです。ですが、これは好都合ですね」

サイガは状況を鑑み、フェイタル・ゲームのルールを変更しました。
制限時間以内にセクターDの決闘者とフェイルを撃退できれば、最も成果を上げたであろう者に。
制圧されてしまった場合、セクターDの決闘者たちで誰がレオのアバターを持つかを決める。


「しかし……結局セクターDの方の『勝利条件』はどうなったのでしょうか」
「おそらく予定通り、あの“残骸”の破壊ですわ。
 上位者らしき気配がないのはあちらの対処に専念しているからでしょう」

エリザの返答を受け、御子神は更なる疑問を口にします。

「十二星としても、セクターDに対処するなら戦力を割けるようにしたいはず。
 ならばなぜ……EとDを同日にしたんだ?」

* * *


(なんなの、あの力!?)

十字街の一角でエルヴィーラは御子神とエリザの力を目の当たりにし、驚嘆しました。

「くっ……」

迫る強化型フェイルをどうにか退けるも、無傷とはいきません。

「そこの敗者、確かエルヴィーラといったか。
 力が欲しいかね? 彼らに匹敵するだけの偉能力が」

彼女に声を掛けたのは、ソロウの協力者である偉人、ウォルシンガムでした。


(……さて、今のあなたはどう答えるのかしらね?)

その様子を、一人の偉人が密かに見つけていました。

* * *


――セクターD、中心市街。

「ここが“悪”の巣窟か」

“キャンサーの奪還”のため、坂橋 闇鳩ゼロワンはセクターDの中心部に足を踏み入れました。

「ヒエラルキー上位の者たちだけが入れるとのことでしたが……その情報は半分間違いでしたか」

廃墟と化した街にはキャンサーの側近と思しき決闘者たちと、
十数体もの仮面の割れた巨大なフェイルがいました。
事前の情報では、セクターDの幹部だけが住める“平和な”エリアとのことでした。
しかし実際には、強力なフェイルが跋扈する危険地帯だったのです。

「私たちも行きましょう、タケさん」

霞ヶ城 光祈の呼びかけに、武田 信玄が頷きます。
信玄が栄具で亡霊兵もどきを召喚し、光祈が詠唱を始めます。

「くっ、まだ準備が整ってないってのに……!」

決闘者の一人が唇を噛み、闇鳩に向かってきます。

「邪魔だ」

両手に一対の剣を具現化し、攻撃を受け止めました。

「キャンサーは返してもらう。“アレ”は俺たちが潰す。
 お前たちのような敗者にできることはない。失せろ」

相手は手練れなものの、実力は今の闇鳩とゼロワンの方が上回っています。

「半端にあれの封印を解けば、多くの犠牲が」
「ふふ、“命がけ”で戦わなくてはなりませんね。素敵です」

恍惚とした表情になった光祈を見て、敗者は唖然としました。

その時、彼女の前に雷が落ちました。

「お二人とも、人の話はちゃんと聞くものですよ」
「……お前はこちら側だろう? なぜ邪魔をする」

雷の中から現れたメイド――アルマが槍を構え、目を開きました。

「物事には順序があるのです。これでも管理者代理の侍女ですので、
“独りよがりの正義”と“死にたがり”の暴走は止めさせてもらいますよぉ」


担当マスターより

▼担当マスター:三千界のアバター運営チーム

マスターコメント

トリガーシナリオにおける最後の『フェイタル・ゲーム』です。
このシナリオでセクターE、D両方のゲームの結果が決まります。

フェイタル・ゲーム全般に関してはコチラをご覧下さい。

なお、今回のシナリオには「宿命のソーマ」にてご考案頂いたライバルキャラである

・坂橋 闇鳩(さかばし やはと)
・霞ヶ城 光祈(かすみがじょう・みつき)

が登場しています。
そのため、オーダーして頂いた

・司聖 まりあ(SAM0047945)様
・焔生 たま(SAM0003964)様

をご招待させて頂きます。
※参加費はお客様負担となります。


●基本的な状況

後回しにされていたセクターEと、敗者の拠点であるセクターDのフェイタル・ゲームが
いよいよ行われることとなりました。
この二セクターは同時開催に決まりましたが、
これには内周セクター四家、特にアクエリアス家の意向が強く反映されている模様です。

開催日当日、セクターDの決闘者はセクターEとDを隔てる壁を破壊し、侵入してきました。
彼らの多くは異常なまでに戦闘意欲が高いですが、上位者はいません。
また、これに乗じてソロウとウォルシンガムもセクターEに来ており、ソロウはサイガと、
ウォルシンガムはエルヴィーラと接触しています。
また、タイミングを見計らったようにフェイル、それも仮面が割れている強化型が十字街に出現し、
御子神&エリザを中心とした決闘者が相手をしています。

サイガはこの状況を受け、セクターDとフェイルの撃退に最も貢献した者に
ゾディアックシリーズ「レオ」を渡すことを決めました。
サイガ自身はソロウを相手取ると共に、彼女の真意を知ろうとしています。

一方、セクターDにはシヴァが見出した特異者である闇鳩と光祈が乗り込んでおり、
キャンサーを狙っています。
それがフェイル・ルイナーの楔となっていることを知った上での行動ですが、
思惑はそれぞれ異なります。
セクターCからの援軍であるアルマは、「管理者側の立場として」全力で彼らを止めに来ています。


★アバター死亡
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡するケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。

フェイタル・ゲームでのダメージは死に繋がらない、となっていますが、
致命傷を負った場合、アバターが機能不全に陥ることがあります。
これがアバター死亡と同等の扱いとなります。


■アクションについて

今回はフェイタル・ゲームですが、決勝パートはありません。
ゾディアックシリーズ「レオ」の継承者は、【1】【2】のパートの結果を総合して判定いたします。


【1】セクターE:十字街 難易度:6

十字街で強化型フェイルに対処するパートです。
このフェイルは元々セクターDの中心市街にいたフェイルの一部で、
御子神とエリザに引き寄せられるように現れました。
ただ、それにしては数が多いため、何らかの力で誘導された可能性もあります。
なお、セクターDにいた時よりも弱体化しています。

決闘者空間となっているため十字街の市民に被害が出ることはありませんが、決闘者が死ぬリスクはあります。

こちらのパートには御子神 ナギサ、エリザ、エルヴィーラ、ウォルシンガムが登場します。
なお、ある偉人がエルヴィーラとウォルシンガムの様子を窺っています。


【2】セクターE:郊外 難易度:7

セクターEの郊外、セクターDとの境界に近い位置で決闘者に対処するパートです。
ソロウ以外に名前持ちの「上位者」こそいませんが、彼らは強い興奮状態にあり、
痛覚や恐怖心といったものがマヒさせられているかのようになっています。
ソロウは特に期待している様子はありませんが、完全に倒されるまで動き続けるので、
放置しておくと厄介なことになります。

サイガとソロウが戦っていますが、異端者としての実力は互角です。
サイガはレオという切り札を持っていますが、ソロウに関しては不明です。
なお、ずっと戦っているわけではなく、決闘者の妨害を掻い潜りながら牽制し合っているような状態です。


【3】セクターD:中心市街 難易度:8

このパートは「市民等級がDランク以上」の方が選択可能です。
アクション締切時点でDランク以上でない場合、別パートで描写されますのでご注意下さい。


強大なフェイルやセクターD上位の決闘者たちがいる中心市街を戦い抜き、
キャンサーの元を目指すパートです。
五年前に十二星全員でどうにか倒せたフェイル・ルイナーですが、その力の一部が残留しており、
それをゾディアックシリーズ「キャンサー」の力でどうにか抑えている状態です。
しかし現在のキャンサーの力は限界にきており、然るべき者に渡そうとしています。
ただ、その際に封印が解けてしまう危険があります。
この残骸の破壊がセクターDの最終目的ですが、そのためには複数のゾディアックシリーズか、
御子神&エリザのような“同調者”の力が必要とされています。

セクターDの上位者は力を温存し、フェイルを刺激しないようにしていましたが、
闇鳩や光祈が現れたことにより、戦わざるを得なくなっています。
それに伴い、フェイルの活動も活発化しています。
そのため決闘者をやり過ごしたとしても、フェイルとの戦いは避けられなくなっています。

こちらのパートには坂橋 闇鳩&ゼロワン、霞ヶ城 光祈&武田 信玄、アルマが登場します。
アルマは特異者コンビの足止めに回りますが、特に光祈に狙いを定めています。


それでは皆様のご参加をお待ちしております。

【1】セクターE:十字街

6

【2】セクターE:郊外

7

【3】セクターD:中心市街

8