三千界のアバター

≪フェイタル・ゲーム≫“神”を知る者

リアクション公開中!

≪フェイタル・ゲーム≫“神”を知る者
基本情報

マスター:三千界のアバター運営チーム
ワールド:エデン
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2018年10月24日公開!

シナリオガイド

最も古い十二星の“長老”に、特異者の意志を示せ。

シナリオ名:≪フェイタル・ゲーム≫“神”を知る者 / 担当マスター:三千界のアバター運営チーム



勝者(ウィナー)と敗者(ルーザー)の決闘者(デュエリスト)が戦い続ける
“勝敗の世界”エデン。

エデンの“真の勝者”を決める戦いである「フェイタル・ゲーム」がついに始まり、
十二星が特異者に倒されるという“番狂わせ”も起こりました。

しかしその事態を重く見ていたフェイタル・ゲーム推進派――内周セクターの当主たちは決闘者、
特にワールドホライゾンの特異者に対し、管理者の真の力を知らしめるべく、動き出したのです――。

* * *


セクターE、レオ邸。

「ほう、セクターJとKの次はIとLか。本当にワシをじらせてくれるの」
『待った分、セクターEのフェイタル・ゲームの時に大暴れすればいいだろう。
 彼らは君とワールドホライゾンの特異者を警戒しているんだ』

獅子 サイガに連絡してきたのは、セクターAの十二星であるシド=エアリーズでした。

『いずれ彼らが我々に追いつくであろうことは予想できた。
 ただ、“早過ぎた”。世界の歪みを正す調停者であるはずが、ともすればこの世界を支配しかねない危うさがある。
 “神”の力を継ぐ者として、それを見極める必要がある。それが四家の主張だよ。特に“長老”のね』
「……サジタリウス=ベータか」

サイガが忌々しげに歯を噛みました。
サジタリウス家の当主は十二星の最古参であり、神々を直接知る唯一の人物でもあります。
数百年を生きる彼を、当代の十二星は長老と呼んでいます。

『そんな特異者たちは、レオ家が独占しているに等しい。
 元敗者である君が、既存の十二星の枠組みを徹底的に壊そうと企んでいる。
 他の十二星が君を疎んじているのには、単に君が敗者上がりであるという以上の理由があるのさ』
「まぁ……何も間違っちゃおらんがの。
 とはいえ、あまりおいたが過ぎるようなら、ちゃんと教育はするぞ。
 その辺りは、特異者組織の両代表にも言い聞かせておる。
 ワシとて、ただ思うがまま好き勝手やってるわけじゃないんじゃぞ?」

モニターの向こうで、シドが失笑しました。

『そういうことにしておくよ。
 内周の他の三家はともかく、長老は危ういとしながらも、あくまで見極めると言っている。
 彼らがエデンをいい方向に導くと判断したなら、“真実”に導いてくれるだろう。
 それを君の方から伝えておいてくれ』


* * *


 ――セクターI。

整然とした街には、人影がほとんどありません。
しかしフェイルが出現すると、ビルの屋上からレーザーが放たれます。
それを放ったのは「砲台と接続した」決闘者でした。

「フェイル駆除、完了」

屋上には彼以外にも数人の決闘者がいました。
髪型や服装に若干の違いこそあれ、偉人以外は皆同じ顔です。

「個体データを更新します」
「了解。サーバーへのアップデートを確認」

彼らの身体は機械でできていました。
サジタリウス家は科学、特に「機械」に重きを置いています。
機械化による最適化と、完全性・不死性の追究。
その結果として、住人の多くがサイボーグとなっています。
決闘者用の“義体”の後方に、一人の青年が立っていました。

「……端末を使うのは五年ぶりだな。
 さて、もうじき当セクターでのフェイタル・ゲームが始まる。
 義体に不具合のある者はいるか?」

サジタリウス=ベータに対し、決闘者たちは「異常なし」と返します。
しかし、

「……!!」

突如その中の一人の姿が変貌し、サジタリウスに襲い掛かりました。
十二星の上半身が弾け飛びます。

「該当データあり。
 “融合型”フェイルです!!」

* * *


より高い別のビルから、サジタリウスは「自分」が破壊される様を見届けました。

「たとえフェイルと戦おうと、セクターIの決闘者に“死”はない。
 彼らの精神は全てサーバーにバックアップがある」

暴走したのはウォルター=アクエリアスに与えた義体でした。
そこに「フェイルから抽出した力」を注ぎ込んだ結果偉能力が変質し、
フェイルと同等の存在となってしまったのです。
周囲の決闘者たちもその力に影響され、暴れ出しました。

「ここでは誰も死ぬことはない。
 だから思う存分戦いたまえ、特異者諸君。
 そして私に示したまえ、君たちの意志を。
 暴走する彼らを乗り越え、“全ての私”を倒し、私を納得させるだけの意志を示したならば
 ――“神”の正体を教えよう」


しかし彼は、セクターIに紛れ込んだ一体のアバタードローンを認識していませんでした。
それは決闘者の姿となり、静かに動き始めました。


担当マスターより

▼担当マスター:三千界のアバター運営チーム

マスターコメント

エデンのトリガーシナリオ『フェイタル・ゲーム』第5回です。
今回は、セクターIとセクターLが同時に行われます。

フェイタル・ゲーム全般に関してはコチラをご覧下さい。

同日に公開される≪フェイタル・ゲーム≫がタイトルについたシナリオに予約・抽選参加している場合、
こちらのシナリオには予約・抽選参加できませんのでご注意下さい。
ただし、追加参加になった場合はその限りではありません。



●基本的な状況

フェイタル・ゲームは一つのセクターを丸ごとデュエルフィールドとした大規模なバトルロイヤルです。
ただ、常にセクター全体が範囲となるわけではなく、時間経過と共に狭まっていきます。
フィールドの外に出てしまった場合、その時点で敗退となります。
また、狭まっていくフィールドは必ずしも十二星がいる場所を中心としているわけではありません。

なおセクターによって地形は異なり、決闘者だけでなくフェイルに襲われる危険もあります。
シナリオガイド時点では暴走した決闘者の義体だけですが、それに呼応してフェイルが出現する可能性は高いです。


★アバター死亡
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡するケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。

フェイタル・ゲームでのダメージは死に繋がらない、となっていますが、
致命傷を負った場合、アバターが機能不全に陥ることがあります。
これがアバター死亡と同等の扱いとなります。


■アクションについて
フェイタル・ゲームのシナリオでは、各パートごとのアクションと、
勝ち残った後の「決勝用」の戦闘行動の両方を書くことが可能です。


今回は各パートで最大3組(NPC含まず)が勝ち上がり、
【3】から続く形でサジタリウス=ベータを交えた最終決戦が行われることになります。

デュエルフィールドの関係上、市民等級が高いほど制限時間が長く勝ち残りやすくなります。


■セクターIについて

決闘者の育成に熱心な内周セクターであり、
全セクターで最も高度な技術を有する区画です。
サジタリウス家は「機械化」を推進し、機械技術による最適化を重視しています。
それは肉体にも及び、当主のサジタリウス=ベータは生身の肉体をとうに捨て、
その意識さえもセクターIのサーバーに移すことで長い時を生きてきました。
当初は現在ほど技術が発達していなかったため、ゾディアックシリーズの力も用いています。

決闘者の育成もフェイタル・ゲームの先を見越しており、
偉能力の使用に最適化された義体を開発、セクターIの決闘者に提供しています。
また、セクターHのスコルピオン家にドローンを提供したのもサジタリウスとなります。

住人の意識もデータ化して管理されており、たとえ義体が破壊されても別の器を用いて再生が可能です。
なお、元々の生身の肉体も冷凍保存されています。

サジタリウス=ベータは神を直接知る人物ですが、エデンの真実については意図的に記憶から消去しており、
知っているのは「神がどこから来た何者か」を含むごく一部です。
ただ、それを覚えているがゆえに特異者を強く警戒してもいるようです。

彼の本体はセクターIのサーバーであり、各パートに“端末”である義体が登場します。
これらはあくまでダミー扱いであり、
決勝パートに出るサジタリウス=ベータのみパートナーを連れた「決闘者としての本体」となっています。
彼は調律者のようですが、パートナーについての詳細は不明です。
セクターIの傾向から、おそらく科学者であると推定されています。


【1】郊外:資材置場 難易度:7

セクターIの郊外にある資材置場からスタートするパートです。
義体やドローン製造用の金属や、廃棄されリサイクル待ちになっている部品等の一時保管場所でもあります。
表向き人は住んでいないことになっていますが、実際にはセクターIの敗者がいます。
彼らはセクターIの勝者と異なりほぼ生身ですが、機械化した勝者を打ち破るために鍛えていたため、
実力はかなりのものです。
また、フェイルも頻繁に出現しますが、幸い仮面が割れた強化個体は出たことがないようです。


【2】郊外:居住区 難易度:6

このパートは「市民等級がDランク以上」の方が選択可能です。
アクション締切時点でDランク以上でない場合、別パートで描写されますのでご注意下さい。


資材置場より内側にある居住区からスタートするパートです。
こちらの決闘者は正気の者が多いですが、
決闘者の義体は「安定した偉能力」の使用を前提に設計されているため、
イレギュラーな力によって安定感を失うと不具合を起こしてしまうようです。
ある程度対策はなされているものの、性質の相性次第で撃破可能です。
傾向として傲慢、怠惰な者が多いようです。
また、機械化によって感情抑制も行っているため、精神攻撃に強いという特性もあります。

なお、このパートには義体の他にアーキタイプで確認されているアバタードローンが紛れ込んでいます。
目的は定かではありませんが、目立たないようにサジタリウス=ベータの動向を追っています。


【3】中心市街 難易度:5

このパートは「市民等級がCランク以上」の方が選択可能です。
アクション締切時点でCランク以上でない場合、別パートで描写されますのでご注意下さい。


セクターIの中心市街地からスタートするパートです。
フェイルの力を流し込まれて暴走した義体は、次第に変質して「機械型のフェイル」となります。
影響を受けただけの者については義体のリミッターが解除されて偉能力の出力が上がっているものの、
狂戦士状態に近いため、まともな判断力はありません。
攻撃を受けなければ生き残るのはさほど難しくありません。

ただし、サジタリウス=ベータのダミーが最も多いパートにもなります。
特異者を見極める目的のため、ある程度ここで選別を行うつもりでいるようです。


それでは皆様のご参加をお待ちしております。


【2018年10月3日17:00 変更】リアクション公開予定日を『2018年10月24日』へ変更いたしました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。

【1】郊外:資材置場

7

【2】郊外:居住区

6

【3】中心市街

5