エデンのトリガーシナリオ『フェイタル・ゲーム』第2回です。
第2回となる今回は、セクターBとセクターHが同時に行われます。
フェイタル・ゲーム全般に関しては
コチラをご覧下さい。
同日に公開される≪フェイタル・ゲーム≫がタイトルについたシナリオに予約・抽選参加している場合、
こちらのシナリオには予約・抽選参加できませんのでご注意下さい。
ただし、追加参加になった場合はその限りではありません。
なお、今回のシナリオには「宿命のソーマ」にてご考案頂いたライバルキャラである
・坂橋 闇鳩(さかばし やはと)
が登場しています。
そのため、オーダーして頂いた司聖 まりあ(SAM0047945)様をご招待させて頂きます。
※参加費はお客様負担となります。
また、【招請のソーマ】でトリガーシナリオに招待されているお客様につきましては、
本日公開の≪フェイタル・ゲーム≫がタイトルについたシナリオのどちらかのみ、招待参加の対象となります。
別の≪フェイタル・ゲーム≫がタイトルについたシナリオに招待参加している場合、
こちらのシナリオには招待参加できませんのでご注意下さい。
ただし、追加参加になった場合はその限りではありません。
●基本的な状況
フェイタル・ゲームは一つのセクターを丸ごとデュエルフィールドとした大規模なバトルロイヤルです。
ただ、常にセクター全体が範囲となるわけではなく、時間経過と共に狭まっていきます。
フィールドの外に出てしまった場合、その時点で敗退となります。
また、狭まっていくフィールドは必ずしも十二星がいる場所を中心としているわけではありません。
このルールに変更はせず、セクターBの代表であるザック=トーラスは、
「ただの決闘では面白みがない」として、最終的な勝利者の条件を変えました。
決闘者をフェイルの討伐数で競わせ、最も多く倒した者に代表権を渡すと言うのです。
しかしこれは当日まで他の決闘者には知らされていませんでした。
さらにザックは何らかの力を用いてフェイルを集めている可能性があり、
普通にフェイルと戦うだけではザックよりも討伐数を稼ぐのが困難となっています。
セクターBの決闘者であるエルナト&北条 政子は、有志を募ってザックを倒すつもりでいます。
★アバター死亡
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡するケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。
フェイタル・ゲームでのダメージは死に繋がらない、となっていますが、
致命傷を負った場合、アバターが機能不全に陥ることがあります。
これがアバター死亡と同等の扱いとなります。
なお、今回はフェイル戦がメインのため、普通に死ぬ可能性があります。
■アクションについて
今回は「フェイルの最多討伐数」だった方が代表者となるため、
「決勝パート」はありません
■セクターBについて
セクターBはトーラス家が管理する区域です。
トーラス家は「強靭な肉体」を重視する家門で、
セクターAのエアリーズ家と共同で市民の健康管理・および身体作りを行っています。
「生物としての強さを追求する」ことがトーラス家の命題であるようで、
当主のザック=トーラス自身、人間離れした巨体と怪力の持ち主です。
勝者の多くも鍛え上げられた肉体を持つ帯刀者が多く、魔法に頼る者を「軟弱者」と蔑む傾向にあります。
定期的に実施されている「身体検査」で一定基準に達していない者は、容赦なく敗者にされます。
そのため他のセクターとは異なり、メンタルだけでなくフィジカルも鍛えていることが要求されます。
また、敗者への差別が最も酷いとも言われています。
ザック=トーラスは傲慢な男であり、パートナーの偉人さえも「偉能力を使うための道具」程度にしか思ってません。
そのため、彼女がどのような偉人であるかもちゃんと把握していません。
しかし、ゾディアックシリーズの「タウルス」アバターと持ち前の肉体により、
並の決闘者が束になって挑んでも敵わないほどの強さを誇ります。
【1】フェイルを討伐する 難易度:4
セクターBに現れたフェイルの討伐を最優先に動くためのパートです。
フェイルは100体以上おり、さらにザックの力によって増加する可能性が高いです。
フェイルのバリエーションも豊富で、獣型、鳥型、人型のこれまで確認されているタイプだけでなく、
・全身が武器化したフェイル。
・双頭の獣型。
・十メートルを越える巨獣型。
といった特殊な個体もいます。
強力な個体を倒した場合はボーナスが入ります。
なお、エリアが狭まってくることに変わりはないためご注意下さい。
【2】ザック=トーラスを倒す 難易度:6
セクターBの代表である、ザック=トーラスを倒すパートです。
彼が倒れていない限り、セクターBのゲームを制するのはほぼ不可能です。
ザックはいかにもなパワータイプの帯刀者で、傲慢の偉能力の使い手です。
とにかくタフであり、五年前の反乱では壁役としてセクターDの幹部クラスの攻撃を耐え抜いたといいます。
なお、独自にフェイルを研究していたようで、
フェイル化した偉人から偉能力を引き出す術を見出している可能性もあります。
ザックはフェイルと戦いつつ、自身に挑んでくる決闘者も同時に迎え撃ちます。
なお、彼自身は勝者のため栄具の力を引き出すことはできません。
そのためパートナーの偉人がフェイルを呼び寄せる鍵を握っていると考えられます。
彼女はザックに付き従っていますが、二人の絆は深いとは言い難いものとなっています。
このパートにはエルナトと北条政子が登場します。
今回はザックを倒すことを第一としているため、共闘することができます。
また、【3】の状況次第では、坂橋 闇鳩とパートナーのゼロワンが登場します。
【3】偉人のフェイル化を防ぐ 難易度:5
このパートは「市民等級がEランク以上」の方が選択可能です。
アクション締切時点でEランク以上でない場合、別パートで描写されますのでご注意下さい。
セクターBの市街地を駆け回ってフェイルを討伐しつつ、フェイル化していない偉人を探すパートです。
この偉人はフェイルと共にセクターBに迷い込んでおり、
不安定な状態ながら自我を持って動き回れる状態にあります。
なお、彼女はフェイルに狙われており、現在はまだ力が目覚めていないため、市街を逃げ回っています。
偉人を狙うフェイルから彼女を救い、信用を勝ち取ることができればパートナーとして契約することになります。
実際にフェローとして配布し、パートナー化が可能となります。
不安定なためはっきりとは分かりませんが、ドレスを纏った女性の偉人です。
無個性な状態でも特徴的な髪と豪華なネックレスを身に着けていることが分かるため、
かなり高貴な身分の偉人のようです。
坂橋 闇鳩とパートナーのゼロワンはこちらに登場します。
ゼロワンは過去の世界に登場したある人物に似ているようです。
それでは皆様のご参加をお待ちしております。