三千界のアバター

ヴォルテックス完全攻略計画(前編)

リアクション公開中!

ヴォルテックス完全攻略計画(前編)
基本情報

マスター:三千界のアバター運営チーム
ワールド:RWO
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2018年03月20日公開!

シナリオガイド

世界が“動いた”時、ヴォルテックスの本格的な攻略が始まる!

シナリオ名:ヴォルテックス完全攻略計画(前編) / 担当マスター:三千界のアバター運営チーム


世界を超えて広がるオンラインの世界RWO
この世界では、ヴォルテックスと呼ばれる巨大ダンジョンがその規模を少しずつ拡大しており、
やがては世界中を飲み込んでしまうかもしれないといわれています。

ヴォルテックスの発生源に最も近い王国ポリアナードの若き王女アリサは、
ヴォルテックスの拡大を防ぐべく、
国を上げて冒険者たちに一刻も早いヴォルテックス最深部への到達を依頼していました。

■□■


 ――サルマティアの街、ポリアナード出城

 多くの冒険者たちが、アリサ姫の依頼を受けるべく、今日もポリアナード出城に集まっています。
 その時、それは起こりました。

「おい、あれ、見ろよ」
「“ヴァンガード”のヨシミツじゃない?」

 どの依頼を受けるか、クランのメンバーと話し合っていたプレイヤーたちが言いました。
 ヴォルテックスで最大の勢力を誇るクラン“ヴァンガード”、そのリーダーであるヨシミツが謁見の間に居るアリサ姫の元を訪れたのです。

「ヨシミツ様、ようこそポリアナード出城へ。今日はどのような依頼をお受けいただけますか?」
「アリサ姫、今日は依頼を受けに来たわけではありません。私達から依頼をしに参ったのです」

 NPCであるアリサ姫は定型文で話しかけてきますが、ヨシミツはそう返しました。

「かつてバウアーが成し遂げたと言われるヴォルテックスの攻略。しかし、未だヴォルテックスの拡大が止まらず、レプリカントが出現するということは、その攻略は“完全”ではなかったということです」
「……完全、ですか?」

 ヨシミツの言葉に、アリサ姫は少し間を置いてから答えました。

「バウアーは単独で攻略したとされていますが、それを証明するものはおりません。完全攻略……すなわちそれは、ヴォルテックスの最終層を我々冒険者によって制圧することです」
「第500層をですか?」
「そのために、『ヴォルテックス攻略プロジェクト』を立ち上げとうございます! 姫のご決断を!!」
「……どうやらこの中に、お受けいただける依頼はなさそうですわね。ヴォルテックスを攻略し、この世界をお救いいただくためにも、今は英気を養い、次の機会に備えてください」

 本来であればゲーム内のNPCであるアリサ姫にそんなことを言っても通るはずがありません。
 実際、ヨシミツに返されたのは、受けられる依頼が無い時の断りの定型文でした。
 ですが、ヨシミツはアリサ姫に深々と頭を下げると謁見の間を辞しました。

■□■


 しかし数日後。アリサ姫は執事のケテスを伴ってポリアナード出城のバルコニーに現れると、

「ポリアナード王国国王アリサ・ベルリオーズ3世の名をもって宣言いたします!
これより『ヴォルテックス攻略プロジェクト』を行います」

 そう大々的に冒険者たちに宣言すると同時に、ヴォルテックス攻略に向けた大規模なクエスト群が依頼として追加されたのです!
 それは、単体のパーティーで層をクリアするだけではなく、冒険者たちで層そのものを制圧するクエストです。
 単体のパーティーで行える内容ではなく、クエストというよりはイベントとも言えるものでした。

 そしてアリサ姫から攻略目標として出されたのは
 
130層「砂の回廊」
140層「修羅の寺院」


 の二層です。
 ここを攻略し、王国の拠点を造ることができれば、冒険者全体の探索許可層もより深くなるというのです。

「聞いたか、アリサ姫の宣言!?」
「動画を見ました。イベント動画を撮っている方がいて、再生回数凄いことになっていますよ」
「私たちも頑張れば、冒険者全体の探索許可層をより深くできるのよね?」
「クランやパーティーだけではなく、冒険者一人一人の活躍が全体に影響を与えるなんて胸が熱いぜ」

 アリサ姫の宣言に、サルマティアの街の冒険者たちは湧き上がっています。
 酒場で、街の辻で、交易所で、冒険者たちが『ヴォルテックス攻略プロジェクト』のクエストについて大いに語り合い、準備を進めています。

「ほえ~;;
 ヨシミツさんゲームを動かしましたね」

 クラン“ランプの貴婦人”のリーダーにしてヒーラーのほえみは、ヨシミツの元へ駆け付けました。

「今回は大規模イベント戦になる。ランプの貴婦人にも協力を願いたい」
「もちろんだよ。回復なら任せてよ^^」

 ヨシミツとほえみは握手を交わしました。
 一転してヨシミツの顔が真剣になります。

「RWOというゲーム、いや“世界”には生存本能がある。ヴォルテックスという“死の病”に対するな」
「でもでもね。ヴォルテックス攻略って500層だよ? わたしたちだって、まだ“あの”450層を越えられてないし;;」
「そうだ、バウアーと“あの女”以外は500層には到達してない……だからこそだ。
精鋭だけが下層に到達してもヴォルテックスは攻略でない。より多くの冒険者が深層に到達できる環境にしなければ……」
「いずれ、このゲームは滅びる、ね……」
「アリサ姫への宣言は、いわば“世界”の生存本能への訴えかけだったが、これを聞き入れて形にしてくれて安心している」

 ほえみとヨシミツは同じ結論に達していたのです。

「このせいもあってか、今回のクエスト、砂の回廊にはアリサ姫自らご出陣なさる」
「え!? アリサ姫が! ……ホントだ;」

 ヨシミツの言葉に、ほえみは思わず素っ頓狂な声を上げてしまいます。
 アリサ姫は基本的にサルマティアの街の中におり、依頼を与えるNPCだからです。出城内に居ない時は、執事ケテスが代役を務めることはありますが、ヴォルテックスの攻略に同行するのはこれが初めてだからです。
 慌ててクエストの内容を見ると、確かにアリサ姫が出陣する旨が書かれていました。

「レプリカントもいる現在、NPCだからといってアリサ姫に万が一がないとは限らないし、万が一があった場合、ヴォルテックス攻略そのものに大きな支障が出かねない。ここは冒険者を厚くしたい。だから私は砂の回廊の制圧に向かう」
「じゃ、修羅の寺院は?」
「ラカンを向かわせる」
「ニオウ君の弟だね」
「ニオウは隠れ里に言っているが……シュラ族の聖地だから、ラカンには打って付けだろう」

 こうして“ヴァンガード”と“ランプの貴婦人”が、各クランやパーティー、ソロの冒険者たちとの連絡役となり、砂の回廊と修羅の寺院攻略の大規模イベントが開始されようとしていました。
 “ヴァンガード”、もしくは“ランプの貴婦人”からの大規模イベントへの参加の要請は、ワールドホライゾンの特異者たちにも来ていました。

■□■


 ――ヴォルテックス129層

「え!? あれってレプリカント……?」

 クラフターのしゃけにぎりは129層に、素材を探しに来ていました。
 彼女は129層の門の前、砂塵の回廊の手前に大量のレプリカントが集まっているのを見つけました。

アリ…サ…アリ…


「レプリカントがしゃべってる? しかもアリサ姫の名前を呼んでるの?」

 蠢くレプリカントたちは、口々にアリサ姫の名を呟いていました。
 不気味な光景に、しゃけにぎりは素材集めも忘れて脱兎のごとくその場を後にしたのでした。
担当マスターより

▼担当マスター:三千界のアバター運営チーム

マスターコメント

RWO(レディアントワールズオンライン)のトリガーシナリオ第二弾
『ヴォルテックス攻略計画(前編)』をお届けします。

アクション締切は2月28日10:30までとなっております。

●基本的な状況
ヨシミツがNPCアリサ姫に提案した『ヴォルテックス攻略プロジェクト』は受け入れられ、階層そのものを冒険者たちが制圧するという、大規模イベントが開始されることになりました。
目標は130層「砂の回廊」と140層「修羅の寺院」ですが、このイベントに成功すれば、冒険者全体の基本探索許可層が増加し、冒険者全体に影響を与えることができます。

ただ、今回はアリサ姫も出陣するのと、アリサ姫の名前を呟く大量のレプリカントが目撃されているなど、油断ならない状況です。

本シナリオで活躍したPCには、より下層への探索権が与えられる場合があります。
詳しくは今週公開予定の『ヴォルテックス・ランキング』をお待ちください。
クランにつきましてはFAQ(RWO編)をご覧ください。


【1】アリサ姫を護衛する 難易度:3
アリサ姫は今回自ら出陣していますが、129層から130層に通じる門では、アリサ姫を狙おうとするレプリカントの存在が確認されています。
レプリカントからアリサ姫を守るパートになります。
ヨシミツが言っているように、アリサ姫に万が一があると、今後のRWO全体のクエストに大きな影響が出ると言われていますので、注意が必要です。

129層は林と岩山のエリアで、小高い岩山と林が点在しており、植物と鉱物の素材が採れることから、この階層まで来られるクラフターたちの素材集めの場所となっています。

その最中の目立たない場所に、130層への門が存在します。

ただ、遮蔽物が多く、見通しがあまり良くないことから、敵との遭遇戦が多いエリアでもあります。

レプリカントは影のような姿をしており、身体の一部を剣や斧といった武器に変え、攻撃してきます。
また、今回はこのエリアに適した、獣のような姿や、羽を生やしたレプリカントの姿も見受けられています。

なお、レプリカントは冒険者たちを取り込むことが可能で、その危険性はPCたちも例外ではありません。
レプリカント化した場合は今後のシナリオに影響がある場合がございます。

こちらのパートにはNPCアリサ姫が登場します。アリサ姫は高レベルのヒーラーですが、戦闘力は皆無です。

【2】砂の回廊の攻略 難易度:5
130層は「砂の回廊」と呼ばれるエリアで、一面砂漠が広がっています。
ところどころ流砂やアリジゴクのようなすり鉢状になっており、思うように動けないのが特徴です。

この階層は、エリアボスとして「砂龍」と、それを崇拝している「サンド族」がおり、完全制覇するには、彼らを倒す必要があります。

砂龍は全長数十メートルにも及ぶ巨大な龍で、砂の中を水の中のように自在に潜って移動し、獲物を見つけると砂の中から突然現れて食らいます。
また、砂を自在に操ることができ、流砂やすり鉢状の地形は、砂龍が獲物を食らうために起こしているのではないかといわれています。

サンド族はライフルとサーフボードの使い手です。
流砂やすり鉢状の地形を、サーフィンのように難なく移動し、ライフルで砂龍に仇なす者を狩るそうです。
一人一人はそこまで強くありませんが、砂漠の地形を無視できるため、動きが取りづらいこの地では脅威と言えるでしょう。
ただ、完全制圧すればそのジョブが手に入るかもしれません。

こちらのパートには、NPCヨシミツが登場します。

【3】修羅の寺院の攻略 難易度:4
140層は「修羅の寺院」と呼ばれ、4本腕の屈強な種族、シュラたちの聖地となっています。
ただ、シュラたちはヴォルテックスの影響を受けてカオス化しており、狂戦士として襲い掛かってきます。

4本の腕から繰り出される攻撃は驚異的です。
彼らは近接武器や肉弾戦を好みますが、中には弓矢や投げ槍といった射撃や投擲武器を持つ者もおり、狂戦士とはいえ役割分担は出来ているようです。

その中でも特に強い修羅王は、3回倒さないと完全制圧とみなされないようです。

逆に修羅王を3回倒すことができれば、修羅王と拳を交えて友情を結んだとして完全制圧となり、クラフターたちが街を造ることが可能となります。

なお、完全制圧すればシュラのレイスが入る可能性があります。

こちらのパートには、NPCほえみとラカンが登場します。

それでは、皆様のご参加をお待ちしております。

【1】アリサ姫を護衛する

3

【2】砂の回廊の攻略

5

【3】修羅の寺院の攻略

4