ユーラメリカのトリガーシナリオ
『激闘! ダイナソアブロイラー! 後編』をお届けします。
本シナリオは定員150人、予約定員45人となります。
またアクション締切は9月9日の10:30までとなっており、
通常のトリガーシナリオよりも長めとなっています。
本シナリオは「ヒーローランキング」の対象シナリオになります。
本シナリオで活躍した方には『ヒーロー功績』が贈られ
ランキングの階級アップ対象となります。
なおevilでないにもかかわらず悪事を働くなどした場合、降格する場合がありますのでご注意ください。
詳しくは、
コチラをご確認ください。
★アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、その時のメインアバターが機能停止に陥り
一定期間アバターチェンジができなくなります。
ただ、アバターが死亡あるいは停止したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。
■基本的な状況
前回のダイナソアブロイラーとの戦いから
様々なデータを揃えたデルタシティ側はブロイラーの本拠地へ乗り込み、
ブロイラーを倒して、巨大母艦内にいあるリィラを助け出そうとしています。
ですが、全てのヒーローを動員するわけもいかず
少数精鋭で乗り込むことになるため
かなり厳しい戦闘が予想されています。
敵も多数存在している上に
今回はブロイラーの強敵『三恐衆』である
トリケラトプス。ギガントサウルス、デイノニクスがいます。
更には敵の親玉であるメガトンボンブもいます。
この厳しい戦いを少しでも払拭するため、
収集したブロイラーのデータを活かし
アレクたち三人は強化スーツや装備をもって
特異者たちと共にブロイラーの本拠地へと向かいます。
■各パートの詳細
【1】本拠地中央で陽動をする 難易度4~
ブロイラーの本拠地前で陽動を行います。
陽動がなければメガトンボンブなどがいる巨大要塞内や
リィラが捕らわれている巨大母艦内に多数の敵がいるままになります。
それを打開するために陽動をして多数の敵を引き寄せることが必要になります。
開けた場所での戦いになり
今回も大量の怪人、巨大生物、ミュータントが登場しますが
敵の本拠地での大立ち回りのため常に囲まれた状態です。
四方八方が敵であるということに留意し、長時間の戦いに備えてください。
またこちらにはギガントサウルスが登場します。
前回やられたことで特異者の認識を
“餌”から“敵”としており、以前あった慢心、油断の類はありません。
いつも装備している武装は全て外しており
攻撃方法は至ってシンプルな白兵戦に変わっています。
元々ギガントは白兵戦に長けていることもあり
巨体からは想像も付かない俊敏さと、抜群の戦闘センスで距離を問わず戦闘が可能です。
ただ、前回の傷が完全には癒えてないこともあるので
戦闘力自体は通常よりも落ちています。
本パートが成功した場合
他のパートに登場するブロイラーの戦闘員の数が少なくなります。
【2】リィラを助ける 難易度5
巨大浮遊母艦に捕らえられているリィラを助けます。
浮遊母艦は前回の攻撃により反撃することができないので
陽動が成功していれば簡単に乗り込むことができます。
浮遊母艦内は入り組んだ迷路のようになっています。
そのため多数ある通路を確認しつつ
どこかにいるリィラを探し出す必要があります。
そのため、本パートで活動する方には
リィラが持っていたベンダントを模倣した通信デバイスが貸し出されます。
これには通信機能、自動マッピング機能、マッピング情報を共有してくれる機能がついています。
ただし、浮遊母艦内にはデイノニクスがいます。
正面から戦わず、迷路を活かして闇討ちやだまし討ちを仕掛けてきます。
また特異者とリィラの距離が近くなると、照明を落とす妨害をしてきます。
そのため暗闇での活動を余儀なくされます。
またデイノニクスが私的に作り上げた戦闘部隊も存在しているため
戦闘する準備は整えておいた方がよいでしょう。
このパートにはハンマーポップンが登場します。
【3】要塞を爆破する 難易度6
要塞がある限りブロイラーたちはまた戦闘の準備を整え
何度でもリィラを攫いに来るため
ブロイラーの本拠地にある要塞を爆破します。
要塞を全て爆破するための火薬を持ち運ぶのが難しいため
このパートで活動される方には
ウィルスが仕込まれたカードスロット型のデバイスが貸し出されます。
これを情報統括室のコンピュータに挿すことで
ウィルスがコンピュータに侵入します。
ただしウィルスが侵入するまで少々時間を要するため、挿した後も油断は禁物です。
情報統括室は三恐衆の一人、トリケラトプスが防御を固めております。
他の二人と比べてもずば抜けた耐久力を有しており
中途半端な攻撃はまったく効かず、その隙を突いて手痛い一撃をもらうこともあります。
素早くはありませんが瞬発力は高いため油断はできません。
また頭には無骨で巨大な角が一対あります。
これと瞬発力を生かした、恐るべき速さの突進をしてきます。
連続で行う場合、フェイクを入れてくる場合もあります。
なお、リィラの処遇について快く思っておらず
ブロイラーたちのやり方に疑問を持ち始めています。
ですので唯一、話を聞いてくれる可能性があります
このパートにはフリーデンが登場します。
【4】メガトンボンブを倒す 難易度7
ブロイラーを統べるメガトンボンブを倒します。
メガトンボンブがいる場所は
装置を使って人工的にジュラ紀にあったような密林を再現され、
意図的に木々や植物が風に揺れたりなどするような様々な設定がされています。
また辺りには兵器が隠されているようで
メガトンボンブはこちらを使い、あらゆる兵器での攻撃が予想されます。
メガトンボンブは体長30メートル程の超巨大なティラノサウルスです。
通常は冷静で頭の切れる司令官のような側面もありますが
基本的には恐竜のような荒々しさを持っています。
三恐衆を全員相手取ったとしても勝てるほどの強さを持っています。
非常に完成度の高い光学迷彩装置を装着しており
密林に溶け込むようにして姿を消しています。
更に足音なども出ないよう消音装置をつけています。
これを無効化するためにはそれぞれ装置を破壊する必要があります。
またその巨躯を利用した『メテオクラッシュ』という技を使用してきます。
状況に応じて、頭、両足、体全体など使用してくる部位を使い分けてきます。
いづれも広範囲への強力な攻撃となります。
他にも攻撃手段があるようですがどのような攻撃をしてくるは未知数です。
このパートにはアレクサンドロスが登場します。