三千界のアバター

深層にて 前編

リアクション公開中!

深層にて 前編
基本情報

マスター:三千界のアバター運営チーム
ワールド:ゴダム
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2013年06月03日公開!

シナリオガイド

邪神群のテリトリーで行われるサルベージ、その真の目的とは!?

シナリオ名:深層にて 前編 / 担当マスター:三千界のアバター運営チーム


ゴダム北西部の港町、ショーマッド

町全体を見下ろす丘に、二人の男が立っていました。

「いよいよだな」

「ええ。
〝エクソダス”の始まりです」

* * *


その頃、街に二人の特異者がきました。

「カミサマ~。
アルテラ以来、ウチら〝海担当”になってない?」

「海、さわやかでいいじゃないか。
……まあ、神は三千界の全てを等しく愛しているけどね」

九鬼 有栖田中全能神です。
生徒会は二人に、ショーマッドで進められている、

・海に沈んだ宇宙船のサルベージ事業

の調査を命じたのです。
邪神群に対抗するための戦力の確保という名目ですがそれは、

「ゴダム政府や教会が絡んではいるんだけど、あまりに大規模なんだって。

どんだけデカい宇宙船サルベージするんだよ、
ゴダムの現在の技術でそんなのできるの? みたいな」

「なるほどね。〝そういうことか”」

「カミサマの〝知ったか”始まったよ!」

「フフ、サルベージの現場に行けばいいだけさ」

「まあねえ。カミサマは表からいってよ。
あたしはメイクで誤魔化すのも限界だし、裏から行くわ」

有栖の容貌はカエルや魚に似た、独特の物に変貌していました。
スポーン化が進行していたのです。
もっとも、有栖のそれはアバターチェンジなので有栖はさほど気にしていません。

サルベージの現場は、ショーマッド沖合の瘴気の只中。
首都ゴダムの〝墓標”と同じく、墜落した巨大宇宙船です。

サルベージ隊は、
洋上に出現する邪神群を撃退する兵力と、
宇宙船内でサルベージするための調査をする班に分かれています。

もっとも、調査をする班は港町の荒くれ者(スポーン含む)が多く、
ようするに〝めぼしい物を見つけたら知らせろ”ということらしいです。

こうして有栖は裏から全能神は表から、サルベージ現場に潜り込むことにしました。

* * *


洋上のサルベージ船上は、地獄と化していました。

次々と乗り込んでくる〝深きものども”。
中には体長10メートルほどはあろうかという、巨大な個体もいます。
マギウスやガンスリンガーたちが戦っているのです。

人間と邪神群の血飛沫が飛び交う中、全能神は佇んでました。
そこに一人の女性が近づいてきました。

「随分と余裕ね。
ここは〝旧支配者”と呼ばれるクトゥルフの支配領域なのに」

「僕は見ての通り〝全支配者”だからね」

女性は吹き出しそうになりました。
笑いを堪えた後、彼女は名をサンディと名乗りました。

「面白いわね。憶えといてあげる。
……生き残っていたらね」

残酷な笑みを浮かべたのです。

* * *


宇宙船内部。

スポーンと化した有栖は、薄気味悪い海藻が生え、
迷宮と化した船内を探索していました。

「この宇宙船深海まで突き刺さってるんだ。
……どこまで降りればいいんだろ?」

直後、ヒタヒタとした足音が近づいてきます。
深きものどもです。

彼らは有栖を取り囲むと、同族にも関わらず、
攻撃を仕掛けてきたのです。

「え、同じ仲間でしょ? どうして攻撃するの?」

「彼らは人間から変貌したスポーンではないのです」

男は一瞬のうちに、魚人を倒すと、有栖に手を伸ばしました。

「君は、最近スポーンに変貌したのですね。
その苦しみも、もうじきなくなります。僕が、救いましょう」

男はガブリエル・サブロフと名乗りました。
有栖は内心、

(ウザいな、こいつ)

と思ったのですが黙っていたのでした。

担当マスターより

▼担当マスター:三千界のアバター運営チーム

マスターコメント

ゴダムのトリガーシナリオ第一弾『深層にて 前編』をお送りします。

このシナリオは定員に制限はありますが、トリガークエストのキャラクターが登場し、
最終的な結果はグランドシナリオにも影響を与えます。

また、前編とあります通り、複数回にわたって進行するシナリオです。
シナリオ内で活躍した方には招待参加を出させていただく場合もございます。
その場合も参加は任意ですのでご安心ください。
※「招待参加」とは、特定のキャラクターが通常の参加料金で必ず抽選に当選する参加形式となります。

また、グランドシナリオとは違い基本的に全ての参加者が登場します。
以下、注意事項となります。

★報酬について
シナリオに参加すると、
EXP:1800
G:1800
社会性:1
を獲得できます。
※LCを参加させている場合、LCも同じ報酬を受け取ることができます。
※フェローを参加させるとMC・LCの報酬社会性が+1されます。(フェローを何名参加させても+1となります)

★アクションの書き方
シナリオに参加した後、自分の行動に合わせて「アクションパート」のいずれかを選択してください。
自分の行動したい物がない場合でも、活動場所が近い物を選択してください。

アクションパートはクエストと同様の難易度が設定されていますが、
シナリオではアクションによって難易度の差を埋める、あるいは戦闘能力に左右されない行動をとることも可能です。

アクションパート別の注意事項は以下のようになります。

【1】サルベージ船上での戦い 難易度:2
サルベージ船団は複数の船舶からなります。
旗艦は宇宙時代に作られた空母で、相当な老朽化が進んでいますが、現役として使用されています。

そもそも邪神群の襲撃を前提としていたので船そのものは簡単には沈みませんが、
攻撃が長期化すればそれもどうなるかわかりません。

敵は深きものどもと呼ばれる半魚人的な存在です。
中には巨大な個体も存在します。
巨大な個体に挑む場合は複数で挑んでも難易度以上の敵となります。

NPCのサンディ(イラスト左の浅黒い肌の女性です)や田中全能神はここにいます。

【2】宇宙船内の探索 難易度:2
宇宙船内部は、長期間海中にあったため、海藻などに覆われた迷宮と化しています。
また、宇宙船内部にも深きものどもの他、未知の邪神群なども潜んでいるようです。

サルベージ事業では、この宇宙船を浮かび上がらせるための動力炉への道を探しているということです。
動力炉は宇宙船の後端、洋上から見て深海側にあると言われています。

ただ、他の目的もあるようで怪しい事があれば報告して欲しいと通達されています。

NPCのガブリエル(イラスト左の男性です)と九鬼有栖はここにいます。

【3】ショーマッドの街で情報収集 難易度:1
ショーマッドの街で今回のサルベージ事業その他について調べることも可能です。
ただし、こちらは戦闘の難易度として高くありませんが、ヒントも少ないので、
調査がうまくいかない可能性も高いです。

【1】サルベージ船上での戦い

2

【2】宇宙船内の探索

2

【3】ショーマッドの街で情報収集

1