『三千界のアバター』10周年記念スペシャルシナリオ、
「2023年への里帰り」をお送りします。
本シナリオは「一日間、ワールドホライゾンから地球に戻ることのできる」特殊な状況となっております。
地球の状況については、シナリオリリース時点での現在「2023年1月」とほぼ同じものとお考え下さい。
なお、「三千界のアバター10周年」ということで特異者の地球への帰還としていますが、
三千界以外のワールド、シリーズから開始した方でも現在の地球に行く事が可能です。
※異世界人とは認識されません。
★シナリオ参加特典
本シナリオにご参加頂いた方には、アイテム
「10周年記念チケット」
が課題でプレゼントされます!
※参加カウントごとに1つとなります。
※課題は1月13日中の実装予定です。
こちらのアイテムは後日実装予定の10周年記念アバターのスキルやアイテム等との交換で使用可能となります。
お楽しみに!
また、関連クエストが1月17日(火)にリリース予定となっております。
■基本的な状況
ワールドホライゾンの新生によって、地球とのゲートを開ける可能性は示唆されていましたが、
改めてヴォーパルから地球と繋がった事が報告されました。
しかし当初の地球への帰還とは形が異なり、元いた時間軸ではなく、地球からの大規模召喚が行われた2013年1月から10年後。
“2023年現在”の地球に繋がっています。
地球に行けば、いなかった十年分の辻褄合わせが行われ、大騒ぎになることはないとのことですが、
それによって地球には大きな負荷がかかることとなり、長時間の現地人との接触は認識の齟齬を生み、
綻びを生じさせるリスクが大きいため、
ヴォーパルは期限を一日間と定めました。
それを過ぎると、強制的にワールドホライゾンに戻されます。
その頃、マンフレッドはホライゾンにある義体との接続を切り、委員会の新幹部たちとの会議に臨もうとしていました。
しかし議場には謎の「青い田中全能神」がおり、若い委員会の特異者たちは戸惑っています。
なお、当シナリオは100ポイントで「フェロー参加可」となってますが、
こちらはシナリオ参加可能なNPCフェロー参加のためのものであり、
それ以外のフェローは追加されても描写を行いませんのでご注意下さい。
■各パートについて
【1】一日間の帰郷をする 難易度:1
一日(二十四時間)、故郷など地球の自分の思い入れのある場所で自由に過ごす事ができます。
今回はワールドホライゾンの経由のため、基本的に行きたい場所からズレる事はありません。
特異者たちは地球では以下の扱いとなります。
・戻る時間は2023年1月。具体的な日付は決まってないが、正月は終わっている。
・“辻褄合わせ”によって、家族や友人は「しばらく会えていなかった」程度の認識になっている。
・一日の間に不慮の事故に遭遇した場合(死にかけた場合)もホライゾンに戻される。
・何らかの事態によって認識の齟齬・綻びが修復困難になりかけた場合もホライゾンに戻される。
・異世界出身のLCとの別行動は不可。
アバターに限らず、地球の人々からは「普通の人間の姿」として認識される。
※ただしLCは基本的に地球人ではないため、地球人として描写することはできません。
・NPCは基本的に呼び出し不可。ただし、フェロー化しているNPCを参加させ、地球を見せることは可能。
・現代の地球以外の時代からイレギュラーで召喚された特異者は、同一人物ではなく子孫やよく似た他人として認識される。
となります。
また本パートでは特別ルールとしてLCの代わりに地球に家族や友人(地球キャラクター)を登場させることが出来ます。
地球キャラクターを登場させた場合は該当LCは描写されません。
※地球キャラクターはLCを追加しない限りは登場させられません。
ただし、特に名前のないモブ的なキャラの場合はアクションによって登場するかもしれません。
・LCのアクションの最初の行に、
『名前』【関係】をお書き下さい。
例:『木戸健太』【木戸浩之の弟】
・その下に、簡単な設定をお書き下さい。
(年齢、外見、口調、性格、立場、など)
・それから、そのキャラクターのアクションをお書き下さい(急に出現した特異者にどのような反応をするか、など)
★注意事項
・行き先は日本以外でも、地球ならどこでも可能です。
ただし特殊な場所の場合などは出来るだけ説明を入れてください。
・PCの自由設定と同じく、強力すぎる関係者設定は自称扱いとなります。また、こちらの設定が今後のシナリオでアクションを有利にするようなことはありません。
・地球キャラクターを登場させる代わり、該当LCは登場しなくなります。また、友人のPCを地球キャラクター扱いで登場させることも出来ません。
・設定できるのは自分の関係者、に限ります。
・地球キャラクターについては、家族、地元の友人、お世話になった人以外にも、過去に死んでしまった相手を設定して回想シーンにしたり、というのも可能です。
・LC1人につき、関係者は1人しか登場させることができません。
複数人登場させたい場合は、その人数分のLC追加が必要となります。
・なお、回想シーンの描写を行わず、ただ名前を出すだけでよいのであればLC追加を行わなくても問題ございません。
★呼び出し可能なNPCの扱いについて
・シナリオ参加可能なNPC(フェロー化しているNPC)は、LC同様地球では種族に関わらず「普通の人間」として認識されます。
・ただ地球を見学させるだけでなく、地球の家族や友人等と会わせる事も可能です。
【2】新体制の三千界管理委員会を見学する 難易度:8
マンフレッドの伝手で、彼が立て直した現在の三千界管理委員会本部を見学することができます。
基本的に戦闘はないものの、
難易度が高く設定されているのは「幹部以外の委員会特異者でも大体このくらいのレベル帯の力はある」ためです。
なお、本部に三千界統合機関の元幹部、タイル・影山も招聘されており、
彼の監視下で“神域”関連のデータをまとめています。
希望すれば彼と会うこともできますが、性格柄ただ質問して情報を引き出そうとしても、足蹴にされるでしょう。
会議の前後のため、こちらのパートでマンフレッドに会う事も可能です。
このパートではマンフレッド、タイル・影山、木戸 健太、木戸 浩之が登場します。
なおミジンコ博士は今も健太の頭の中にいるようです。
【3】委員会の会議に参加する 難易度:13
ワールドホライゾンにいるヴィシュヌに変わってマンフレッドが代理として委員会を取りまとめてますが、
ホライゾンの新生とほぼ同時期に新たな神話級アバターの適合者たちの選抜も終わり、
新たな幹部による新体制が始まろうとしています。
以前の幹部は「地球人至上主義」で、異世界の特異者やホライゾンの者たちをも軽んじていましたが、
現在は偏見をほとんど持たないメンバーで構成されています。
とはいえ、ワールドホライゾンの特異者を警戒する者や、その実力を疑う者、
マンフレッドが委員長代理であることに不満を抱いている者もおり、
会議中に挑発的な態度を取る者も出る可能性があります。
そこでマンフレッドはホライゾンの特異者にも会議に参加してもらい、
この十年間での活動を語ってもらおうと考えています。
基本的にマンフレッドに呼ばれて参加している事になりますので、
問題行動があった場合退場させられます。ご注意下さい。
難易度13はあくまで「実力を示す」ことになった場合のものとなります。
なお、会議場の特殊な力場により、全世界のアバターが実力を発揮可能となっています。
「青い田中全能神」については、全能神本人(と是空)が“神域”に向かっていることから、
本人ではないようですが、言動や態度は全能神そのままです。
委員会の者たちはマンフレッドも含め、彼の事は特に気にせず会議を進めようとしています。
このパートではマンフレッド、木戸 健太、木戸 浩之、
境屋(神野 戎)、明夜・ワーグナー、クロニカ・グローリーが登場します。
境屋、明夜、クロニカの大人組はオブザーバーでの参加です。
それでは皆様のご参加をお待ちしております。
【2023年1月18日9:00追記・変更】
【1】の「★注意事項」に追記を行い、「★呼び出し可能なNPCの扱いについて」の項目を追加いたしました。
また、アクション締切を【2023年1月23日(月)10:30】に変更いたしました。