クリエイティブRPG

リライズしようよ!

リアクション公開中!

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リライズしようよ!
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:独立小世界/全世界共通
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:不可
フェロー追加:不可
文字数追加:不可

スケジュール

2022年12月09日公開!

シナリオガイド

色の力を駆使し、守護精霊とともに戦おう!

シナリオ名:リライズしようよ! / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



新たな独立小世界「エヴァーライト」が発見されました。
この世界も以前発見された独立小世界「ヨルム」と同様に
負のエネルギーがワールドホライゾンに流れており、
特異者たちはこれを防ぐ必要があります。

負のエネルギーの性質がヨルムと似ていることから
エヴァーライトもまたヨルムの極小世界のように
何らかの原因で滅びを迎えようとしているのでは、と
明夜・ワーグナーは予想しますが……

先行調査を行った特異者によると
どうやら世界は平和そのものでした。

しかし、独自の文化があり
「カードゲーム」が重要な位置を占めており、
財界、政界、学界にカードゲーム界が並んでいるほどです。

明夜は引き続き特異者を送り調査します。
向かった特異者はカードゲームが盛んな“とある高校”に
生徒あるいは教師、職員として入る事となりました。

まずはこのカードゲームについて知ることが
負のエネルギーの流出を阻止するために必要なことだと考えられたからです。

そしてあなたも、この世界の調査に向かう事になるのです。

……

とある高校の教室――――
転校初日、あなたが放課後を過ごしていると二人組の男女が話しかけてきました。

「よう、お前が転校生か。俺は竜崎 レンマだ。こっちは友達のサヨリ」
どこか朗らかな印象を与える声で男の子が笑います。

「こんにちは! えーと、いきなりでゴメンね」
申し訳なさそうに女の子がこちらを見つめてきます。
問題ないと伝えると、ホッとしたように笑います。

「今日は空き教室を借りて『リライズ・クオリア』の交流会をやるんだ。
 良かったら、お前もどうだ?」

交流会?
転校してきたばかりあなたのことを気にかけてくれているようです。

「うん、もしよかったら君もどうかな?」

サヨリもそう言いますが、
あなたはそもそも『リライズ・クオリア』のことが分かりません。
そんな様子を見てレンマが尋ねます。

「あれ?『リライズ・クオリア』を知らない?
 まあいいさ。カードは俺が持っているのを貸してやるよ。
 デッキの組み方もな! すっげー面白いからハマること間違いなしだぜ!」

熱心に誘ってくれるレンマを見て、
あなたは『リライズ・クオリア』に興味を持ちます。
せっかくだから、ということで参加して見ることにします。

「えへへー、決まりだね。じゃあ教室まで案内するよ」
レンマとサヨリについていきます。
階段を降り、一階へと向かうと、
何やら楽しそうな声が聞こえてきます。

「お、皆もう始めたみたいだな! 俺たちも早くいこうぜ!」

レンマは走り出します。

「あはは…‥騒がしくてゴメンね」

サヨリと一緒に教室の前までいくと、
教室の前でレンマが早くこいよ、と急かしてきます。

そして、教室の扉を開くと、
そこは教室の中とはとても思えない、広い空間が広がっていました。
煌びやかなステージ、ステージの上には大きなモニターが4つ。
それを囲う観客席からは歓声が響いている。
まるでスタジアムのような……。

モニターには腕に何かをつけた二人が対峙しています。

「お、ちょうど始まるところみたいだぜ!」

モニターの中の1人は自身の周囲に漂うカードのようなものを手に取ると、
カードが光り、人型の精霊のような何かが出てきました。

もう1人も同様にカードを手に取ると、リスのような生き物が出てきます。

お互いに指示を出し合い、精霊とリスを操っているようです。

そして一方が、先ほどとは別のカードを手に取ると、
再びカードが光り、精霊は水流をリスに向かって放出します。
もう一方もカードを光らせると樹木の壁がリスを包み、それを防ぎます。

これは一体……?

「な! 面白いだろ! これが『リライズ・バトル』だ」
「『リライズ・クオリア』のカードを使ったバトルのことだね。
 今、見ているのはプロの人たちの試合だよ」

とするとアレはテレビ中継のようなものだろうか?
しかし、この空間は?

「驚いたか!? 俺も初めて見たときは胸が震えたんだ!」
「今いるところは異空間だよ。バトルや観戦をするための仮想空間。
 今日はプロリーグがあるからね。交流戦の前に試合を流してるんだよ~」

理解が追い付かないが、
モニターで行われているバトルには興味を惹かれる。
夢中で見る。

と、いつの間にか決着がついた。
気が付くと拳を握りしめていた。
空間にひびが割れ、ごく普通の教室に戻った。

「終わっちゃったなー、俺もいつかあそこでバトルしたいぜ」

「さて、いつもの面子も集まってるし、さっそく始めるか。
 その前にお前のことを紹介しないとな!」

そうして、レンマとサヨリの説明を受け、
あなたはリライズ・クオリアで遊んでみることにしました。

担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

独立小世界「エヴァ―ライト」のシナリオ『リライズしようよ!』をお送りします。
こちらは今後展開予定の新たな独立小世界シリーズの先行体験、お試し版という位置づけとなっております。

参加者の方は、アバター、アイテム及びスキルを一覧から選択いただき、
そちらを装備しているという扱いでアクションを記載いただけます。

参加者の方には
・新シリーズの第一回シナリオにご招待。
・先行体験シナリオ特典カード(アイテム)をプレゼント!
※1アカウントにつき1枚。2種類のいずれかが配られます。

また、活躍した方には特典カード(アイテム)を2種類ともプレゼントします!


11月15日には関連クエストもリリース予定!
いち早く「リライズしようよ!」の世界観に触れる機会をお見逃しなく!
遊び方はこちら


■先行体験用特別ルール

【1】注意
βシナリオでは、準備段階のためゲーム世界固有のデータはありません。
そのため、今回は構築済みデッキを1つお選びください。

キャラクター名は登録データを参照致しますが、
キャラ能力のステータスや装備・スキルなどは参照されませんのでご注意ください。

※文字数やパートナーの追加も出来ません。

【2】デッキ選択

今回は先行体験となるため、9つの構築済みデッキから一つを選択して頂くことになります。
この世界ではアイテムやスキルはカードの形で存在します。
カードを組み合わせたものがデッキとなります。
※今回のデータは簡易的なものとなります。

リンク先のページにある
★-----★

★-----★
で囲まれた文言のいずれか1つをアクションにコピー&ペーストしてください。
なお構築済みデッキはいずれかのアバターと紐づいておりますので
アバターを選択いただく必要はありません。
デッキの見方を参照いただきアクションをご投稿いただけます。
参考:アクション例

【赤単色速攻】
【赤単色ミッドレンジ】
【青単色バインド】
【青赤エージェント】
【緑単色ゴーレム】
【ハウリングメタ緑単色ゴーレム】
【緑青ミッドレンジ】
【白単色制圧デッキ】
【白赤ハウリング】

■基本的な状況
新しく見つかった独立世界、エヴァーライト。
そこでは『リライズ・クオリア』というカードゲームが国民的なスポーツとなっていました。
そのゲームのプレイヤー『リライザー(術者)』は仮想空間を作って『守護霊獣』と呼ばれるモンスターを召喚、
『カード』の力を使って守護霊獣に様々な能力を付与したり、スキルを使用させて戦います。
その戦いはエンターテイメントとして、人々を熱狂させ、ときに勇気を与えました。
ワールドホライゾンからエヴァーライトの調査に向かった特異者の皆様は、
転校生として学校に編入することとなり、
「リライズ部」に所属するリライザーである竜崎レンマと森村サヨリのレクチャーを受けながら、
『リライズ・クオリア』を体験する事になりました。

■アイテム・スキルの扱い
『リライズ・クオリア』は単なる娯楽にとどまらず、
この世界における揉め事の解決手段となっています。

スキルは『カード』として存在し、
『デッキ』と呼ばれる束からあらかじめ決めた順番でしか使用することはできません。
リライザーが召喚する『守護霊獣』はアイテムとして扱われていますが、
こちらも「カードから召喚するもの」という認識となっています。

加えて、基本的にスキルやアイテムの発動には各々の条件が設定されています。
その中でも「PP(プレイポイント)」という独自のシステムが重要となります。

PPはアバターごとに設定されているFPP(ファーストプレイポイント)が“初期値”となり、
スキルの使用等に応じて増やすことが可能です。
ほぼすべてのスキルはPPが一定以上でなければ使用できない制限が付いています。
より強力なスキルを使用するためにPPを管理することが
勝負の行方を大きく左右する事となるでしょう。

>コラム
ライズディスク

『ライズディスク』
デッキをセットするデバイスです。
このデバイスによって仮想空間が作られ、
そこで『リライズ・バトル』が行われます。
またスマホと同程度の機能を有しています。

■仮想空間
『リライズ・バトル』を行うために生成される特殊空間です。
基本的には球体の形をした世界となっています。
ここではリライザー(術者)は物理的な干渉を受けない幽体となります。

基本的に戦うのは守護霊獣となり、戦闘の開始時に召喚されます。
召喚された守護霊獣は通常攻撃などを行いますが、
こちらはスキルを使った攻撃と異なり、大きなダメージは期待できません。
術者がタイミングを見て、カードを使用することで、守護霊獣がスキルを使用します。
そのスキルによる攻撃でダメージを狙うのが基本です。
ただ守護霊獣を強化することで通常攻撃がスキル相当のダメージを与えるようになる、
といったカードも存在します。

スキルは基本的に1つ使うと次のスキルを使うまでにインターバルが生じます。
特に記載がない場合には即時の連続発動はできません。

どのタイミングでどんな効果を持つ『カード』をいかに使用するか、
それを事前に想定してデッキを組むが戦いの鍵となります。

基本的には1対1で行われるゲームですが、
レイド戦、タッグ戦という形式のバトルも存在します。

■アバター
PCの基本的な特性となり、戦闘に使用する「アイテム」や「スキル」の装備に影響します。
『リライズ・クオリア』には四つの属性があり、それがそのままアバターとなります。
ただし属性と一致するカードしか使えないというわけではなく、
バトルスタイルに応じて他の属性のカードもデッキに組み込む事が可能です。
※アバター名は現時点では仮称であり、正式実装時に名称が変更となる可能性があります。
また、アバターと異なる属性を使用する場合、正式版では条件が設定される可能性もあります。

▼プロミネアス(赤)
[アバターの特色]
プロミネアスは初速に優れたアバターです。
最初から強力な攻撃を可能とし、
序盤のリードを活かした戦い方が得意です。
他の属性のスキルを使用するのが苦手という弱点があります。
このアバターをメインアバターとしている場合のFPP(ファーストプレイポイント)は3です。

▼アクアリウム(青)
[アバターの特色]
アクアリウムは妨害に長けたアバターです。
相手の行動を抑制することで、
思い通りに戦わせずに自分の有利へと繋げる戦い方が得意です。
このアバターをメインアバターとしている場合のFPP(ファーストプレイポイント)は1です。

▼エメラーダ(緑)
[アバターの特色]
エメラーダは終盤に向かって力を蓄えるのが得意なアバターです。
終盤で序盤の遅れを取り返し、強力な力を持って戦いの場を制します。
このアバターをメインアバターとしている場合のFPP(ファーストプレイポイント)は1です。

▼ホワイトスノー(白)
[アバターの特色]
ホワイトスノーはバランスが良く、特に防御力や耐性に優れたアバターです。
高い対応力で敵の攻撃に対応し、長期戦が得意です。
このアバターをメインアバターとしている場合のFPP(ファーストプレイポイント)は1です。

■アクションパート

【1】個人戦を体験する 難易度:2

基本となる一対一の対戦を体験するパートとなります。
今回はレンマとサヨリからレクチャーしてもらうのがメインとなっていますが、PC同士で対戦する事も可能です。
PC同士で対戦する場合はGAを組むようにして下さい。

レンマはプロミネアスやアクアリウム単体あるいはその混合デッキを使用します。

サヨリはホワイトスノーやエメラーダ単体あるいはその混合デッキを使用します。



【2】レイド戦を体験する 難易度:3

通常のバトルとは異なり、仮想空間内に召喚される大型守護霊獣(レイドボス)を、
複数の参加者で狩るのがレイドバトルです。
レイドバトルは基本的にイベントで行われる一種のお祭りとなっています。

今回は体験用に用意された守護霊獣のカードが仮想空間に召喚され、
それをこのパートの参加者で倒す事となります。
※守護霊獣の行動は自動化されていて、自己判断でカードを使用します。

レイドボスはホワイトスノーとアクアリウムの混合で
攻撃には雷、防御には水の力を用います。
この水の防御壁は炎や物理攻撃を遮断する性質を持ちます。
また本体には属性攻撃よりも物理的な攻撃がよく効きます。

エヴァ―ライトでは基本的なルールに慣れた中級者以上向け、という扱いになっています。


【1】個人戦を体験する 【現在のMC参加人数:20】

2

【2】レイド戦を体験する 【現在のMC参加人数:10】

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