【2022年10月28日17:30 追記】
アクション締切日を11月7日(月)10:30に変更いたしました。
お手数お掛けしますが、何卒宜しくお願い致します。
『ロボティクスウォー』のスペシャルシナリオ
「白の勢力と大陸の遺物」をお届けします。
今回はトリガーシナリオ・トリガークエストの周辺状況を扱った内容となっております。
ジーランディアの特徴や独自ルールについては
ワールドガイドをご覧下さい。
■シナリオの参加報酬について
シナリオに参加された方はリアクション公開後、
各国の信用度の増減が行われます。
ワールドガイドに記載されている信用度の増減は基準値であり、
シナリオでの活躍に応じ、追加で信用度が増える事があります。
また、その他にも
シナリオの内容や活躍に応じたプレゼントが行われる可能性があります。
■基本的な状況
不毛の大地が広がる世界、ジーランディア。
この世界には『鐵皇国』、『ルミナス王朝』、『自由都市連盟』の三国が存在し、戦争状態にあります。
いずれの国も機動兵器(ロボット)を所有し戦力としていること、
世界の中心にある謎の塔『ガドラスティア』が三千界の様々な世界の機動兵器を呼び寄せ、
「ガドラスガード」として従えていることから、
ワールドホライゾンはジーランディアを“機神の世界”と呼称しました。
特異者たちが三国に介入してからしばらくして、
ジーランディア各地で“白い機動兵器”が現れるようになりました。
当初は機体識別から自由都市連盟所属かと思われましたが、
皇国、王朝だけでなく連盟をも攻撃しており、盟主であるアリスも認知していない存在だったのです。
三国いずれもが彼らを放置しておくのは危険だと判断しますが、
白い機動兵器の背後にいる人物・組織について分かっていることがほとんどないため、
まずは“力をつけさせない”ことを最優先に、各々の勢力範囲内、あるいは勢力範囲から手が届くところにある
モニュメントを確保する事となりました。
なお、モニュメントの中にはジェミニケーターを強化するだけでなく、
ジーランディアという世界そのものに影響を与え得る遺物も眠っているようです。
無論、モニュメントや遺跡には、それらを守るガドラスガードが存在します。
※※ご注意ください※※
ジーランディアは三千界の大世界の中でも、異世界の力への拒絶反応が殊更強く、
他世界のアイテムやスキルが十分な力を発揮できないどころか、使用自体ができなくなっています。
マーケットで購入可能なアイテムの他、
ジーランディアの
トリガークエストやクエストで入手可能なアイテム、
フェロー第1弾
『三国での出会い』
フェロー第2弾
『武人の鐵刃』
で入手可能なフェロー等をご利用・ご活用ください。
■各パートについて
三国とも、白い機動兵器と戦う機動兵器運用メインのパートと、
遺跡の探索とモニュメント確保を行う生身メインのパートとなっております。
また、三つの遺跡はバラバラの場所にあるものの、何かしらの力による繋がりがあるようです。
【1】“白い機動兵器”の足止め(皇国) 難易度:6
敵は白い機動兵器のみで構成されています。
確認されているのは、
・白いスクラマサクス(メタルキャヴァルリィ)
・白いバルドイーグル(IF)
・白いエグマリヌ(守護者)
となっており、白いクルースニクはいません。
エグマリヌが指揮官機のようで一機のみですが、他の二種類は数機ずつおり、
武装も遠近を使い分けられるようになっています。
遺跡は小島にあるため、水中装備や機体があれば、敵の進行を遅らせやすくなります。
なお、敵はこちらの撃破よりも突破を優先し、
止めきれなかった場合は【2】でも敵として出現する事となります。
こちらのパートには鹿島 雷迦(モノノフ/大鐵神・毘沙門)が登場する場合があります。
【2】遺跡を探索する(皇国) 難易度:5(7)
遺跡内部は辛うじて大鐵神も入ることができますが、探索を行う際はサイズM推奨となります。
トラップの類はないものの、鉱山にいた機械のワームをはじめとした動物型の自律兵器が巡回しており、
モニュメントの周囲には人間サイズ、人型の機動兵器がいます。
外見はポストヒューマン(アーキタイプ)の素体に酷似しています。
【1】の結果次第では白い機動兵器も突入してくるものの、サイズLLでは一機が通るのは精一杯で、
内部では回避行動もままなりません。
ただ、遺跡を壊しながらでもモニュメント確保のために強引に進んできます。
その場合、()内の難易度となります。
モニュメント以外にも、大鐵神を強化するための何かが存在するようです。
こちらのパートには兼武 結咲(ガジェットドクター)が登場する場合があります。
【3】“白い機動兵器”の足止め(王朝) 難易度:6
敵は白い機動兵器のみで構成されています。
確認されているのは、
・白いクルースニク
・白い多脚戦車
・白いメタルチャリオット
となっており、白いメタルチャリオットが指揮官機となっています。
クルースニクと多脚戦車は合わせて十数機存在し、
遺跡の確保よりも先に王朝の戦力を減らす事を優先している節があります。
※特にメタルチャリオット
白いメタルチャリオットはアバターチェンジし、異世界の力を使う自律兵器で、
テルスでは「マシン・アバター」と呼ばれていました。
世界の影響で他世界の力を使えないことと、オリジナルにあった動力源を持たないため、
本領を発揮できません。
ただ、単純な戦闘機としては十分高性能であり、触手のようなケーブルで機動兵器を拘束、
エネルギーを吸収することができるため、十分厄介な相手です。
また、魔法攻撃耐性も高くなっています。
遺跡の破壊も厭わないため、突破された場合、探索に影響が出る事となります。
こちらのパートにはゼロ(スカイライダー)が登場する場合があります。
シナリオガイド時点では正体が不明ですが、三国のいずれの国の所属でもなく、
ワールドホライゾンの特異者でもないようです。
ホライゾンに正体を知られるとややこしいことになると、知られている名は伏せています。
【4】遺跡を探索する(王朝) 難易度:5(7)
遺跡内部はシュヴァリエ(Lサイズ)でもある程度動けるだけの広さがありますが、
細かな探索を行う場合はサイズM推奨です。
【3】で白い機動兵器を止めきれなかった場合、()内の難易度になります。
内部は特に入り組んでないものの、西洋甲冑を思わせるパワードスーツ型の機動兵器がおり、
これらに感知されずに避けて進む、あるいは倒して進む必要があります。
モニュメントはシュヴァリエに似た機動兵器が守っていますが、
外見だけ似せているだけで、中身は別物のようです。
こちらのパートにはクライブ・ノーマン(ベグライター)が登場する場合があります。
探索時は生身ですが、必要とあらば喪悲漢を召喚するつもりでいます。
【5】“白い機動兵器”の足止め(連盟) 難易度:6
敵は白い機動兵器以外に、連盟のエース機がいます。
白い機動兵器は
・白いクルースニク
・白いグラナート(守護者)
・白い極風(IF)
が確認されており、エース機は“真紅のイーグリット”です。
エース機は白い機動兵器を遺跡へ通すためにこちらの殲滅を優先し、
白いクルースニクは半ば自爆用の特攻兵器という扱いです。
また、他の二国とは異なり、有人と思われる後方支援の白い飛空艦が控えています。
なお、こちらにもエース機“No.8”が参加しており、
アリスからの指示で動いています。
【6】遺跡を探索する(連盟) 難易度:5(7)
遺跡内部はアーマードスレイヴではやや手狭な広さとなっています。
このため、Mサイズ推奨です。
【5】で白い機動兵器を止めきれなかった場合、()内の難易度になります。
中は非常に入り組んでおり、トラップや遺跡そのものの仕掛けによって
内部構造が切り替わるようになっています。
これによって通路が広くなることもあれば狭くなることもあります。
内部はドローンをはじめとした小型~中型の自律兵器が点在しており、
生命反応を感知すると敵と認識して攻撃してきます。
こちらはモニュメントを守る番人のようなものはいませんが、
モニュメントや遺物のある空間そのものに仕掛けがあり、
入った瞬間に攻撃にさらされるようになっています。
こちらのパートにはマッシュ(ソルジャー)が登場する場合があります。