クリエイティブRPG

外法の者たちの初陣

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外法の者たちの初陣
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:アーク
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2021年04月21日公開!

シナリオガイド

バルバロイを食い止め、アークの兵器で薙ぎ払え!

シナリオ名:外法の者たちの初陣 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



“流浪の世界”アーク

超巨大浮遊大陸アークを起動したアーケディア王国の第一王女ロミア・レンスター
謎の敵バルバロイに対抗すべく異世界召喚を行い、
「外法の者」を呼び集めました。
異世界から来た者たちはアーケディア王国騎士団と共に、アーク防衛を任されます。
伝説の楽園「シャングリラ」に辿り着くために――。


■□■


――アーケディア王国、レンスター城。

「アークは無事に起動しましたわね。ミレナス、王都の状況はいかがですか?」
『まだ多少の混乱が起こっています。
 無理もありません。突然王都が空を飛び始めたのですから』

アーケディア王国第一王女ロミア・レンスターはオペレーションAIであるミレナスから、王都レンスターの状況を聞きました。

「結界、動力共に安定。ひとまずバルバロイも振り切ることができました。
 しかし引き続き予断を許さない状態です」

浮遊大陸アークの“航界士”であり、ウィックロー魔法師団の団長であるルイーズ・ウィックローが報告します。

『定期的に補修・整備を行っていたとはいえ、起動は3000年ぶりですからね。
 現在、各部の精査を他のアポストルと共に進めてますが、データがまとまるまでにはもうしばらく時間がかかりそうです』

ミレナスと共に映し出されている背面ののモニターには様々な数字や記号の羅列が流れていました。

『先の戦いにおける全騎士団の損耗率は1.222%。バルバロイとの戦いが始まって以来、最も小さいものとなっています。
 これも外法の者たちの力あってのことでしょう』
「やはり彼らこそが予言にある『楽園へ導く者』。
 亡き国王の遺言に従い、異世界召喚を決断なされたロミア様のご判断は正しかったのです」
「ぬか喜びしている場合ではありませんぞ、ロミア王女」

そこへ、マンスター騎士団の団長ゼピュロス・マンスターが嫌味ったらしい顔をしながらやってきます。

「数字の上では過去最も低い損耗率かもしれませんが、犠牲者の中には将来有望な伯爵・辺境伯家がおりましてな。
 ロミア様がもっと早くご決断なさっていれば、未来を担う貴族の若者が失わずに済んだかもしれませんぞ。
 有象無象の庶民どもと貴族。どちらが大局を担っているかもお判りでしょう、王女様?」
「あなたは“レンスターの鉄門”なのですから、子飼いの騎士数名の損耗くらいで右往左往しないで、もっとどっしりと構えましょうぜ」
「貴様のような者が貴族の品格を落としているのだ。口を慎め、クローヴィス」
「はいはい公爵サマ」

キルデア騎士団の団長、クローヴィス・キルデアが王女とゼピュロスの間に割って入りました。

「ロミア様の御前です。見苦しい言い争いはお止め下さい。
 貴族は民を導く者。そして騎士団長である我々は、貴族の見本とならなければなりません」

ルイーズが両団長を諫める中、ミレナスのモニターにアラートの表示が出ます。

『姫様、バルバロイの強襲です! 数……500!!』
「500か。バルバロイの連中、本当に倒しても倒しても沸いてくるなぁ……」
「フン、丁度いい。せいぜい外法の者共には最前線で働いてもらうとしよう。
 よろしいですな、姫? それで死ぬようなら予言の者ではありますまい」
「……分かりました。ですが、マンスター騎士団には彼らの支援を命じます」

いやらしい笑みを浮かべ、ゼピュロスが恭しく一礼しました。

「ゼピュロス様に同意するつもりはありませんが外法の者たちの力、そして星詩の力を確かめる良い機会です。
 未だ星楽、特に星詩による実戦データは多くありません。
 外法の者たちは召喚と同時にいずれかの因子に目覚めます。
 その相乗効果がもたらすものが、今後のバルバロイとの戦いに大いに役立つかもしれません」
「そうは言っても、まだ実戦経験が乏しく、数も数だよ、ルイーズ?」
「……ヴィス、もちろん、私にも考えはあります。ミレナス」
『はい。アークそのものも戦闘能力を有しており、兵装による迎撃が可能です。
 500程度ならばまとめて殲滅する事も可能でしょう』

しかし長らく使用していなかったことから、確実にするためには調整が必要なこと。
ある程度敵を誘導しなければならないことから、騎士団がバルバロイを食い止めなければなりません。
加えて、大陸の一部を動かすことから、市民の安全確保をした上で行うことも前提となります。

「市民の避難はウィックロー魔法師団が請け負います。
 今は不安でしょうから、彼らにも星詩を聞かせてあげましょう」
「よし。じゃあキルデア騎士団は前線に出てバルバロイと」
「ヴィス。申し訳ありませんが、キルデア騎士団には別に頼みたいことがあります」

ロミアの指示を受け、ミレナスが依頼内容をクローヴィスに伝えました。
外法の者との接触か、あるいはアークが起動したことによるものか。
これまでアクセスできなかったデータ領域にアクセスできるようになり、
遺跡の中に因子に深く関わるものがあることが判明したのです。

『今後の戦いに向け、戦力の拡充は必須です。
 外法の者がいることで、何らかの反応があるかもしれません。ただ、問題があるとすれば』

遺跡がちょうど兵装の射線上にあり、人がいると展開に支障が出てしまいます。

「僭越ながら姫様、この状況で調査を急ぐ必要はないのでは?」
「兵装の展開には時間がかかります。それに、これから先もバルバロイの襲撃は突然あることでしょう」

ロミアは『遺跡を貴族の派閥争いに利用される前に』と、クローヴィスにこっそりと伝えます。

「……そういうことなら、お引き受けしましょう。
 こちらも外法の者たちには声を掛けさせてもらいますよ」


■□■


――王都レンスター市街。

「街が浮いてる?」
『市民の皆さん、落ち着いて聞いて下さい。アーケディア王国はこれより、旅を始めます』

突然王都が浮上したことから、避難民は混乱の渦中にありました。
騎士団から市民への説明も行われていますが、すぐに飲み込める者の方が少数です。
故郷に二度と戻れないと知り、大きなショックを受ける者も少なくありません。

「俺たち、これからどうなっちまうのかね」
「王女様がどうにかしてくれんだろ、多分」
「どうかな。公爵様を王にしたがってる貴族様も多いみたいだし」

ふと、街の一角で歌声が響き始めました。
狼狽していた市民がその声に魅せられ、大人しくなります。

「おい、あれって確か」
「あの格好、ナカツクニの民族衣装。それにこの声……」

それはナカツクニで名の知られたトルバドールであるスイランだったのです。


担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

新シリーズ『悠久の聖櫃(エターナル・アーク)』のプレシナリオ
「外法の者たちの初陣」をお届けします。

シナリオで『悠久の聖櫃(エターナル・アーク)』の世界をいち早く体験していただく機会ですので、
ぜひご参加ください。
なお、当シナリオは「予約なし」の抽選のみとなっております。ご了承下さい。

【2021年3月26日15:15変更】
定員を75→100名に変更しました。



■シナリオの参加報酬について
本シナリオに参加されると、シナリオ参加アカウントごとに1つ、
因子のレベルを上昇させるアイテム「星種」が課題でプレゼントされます。
※課題の実装は3/26中を予定しております。

また、シナリオで活躍された方には戦功報酬が出るかもしれません。


■基本的な状況

アークが起動し、シャングリラを目指す旅が始まりました。
しかし浮上したのも束の間、バルバロイが強襲をかけてきます。
騎士団は疲弊し、外法の者たちもまだ戦いに慣れ切っていない中、敵の数も膨大。
しかし打つ手がないわけではありません。
ロミア王女はアークそのものに搭載されている兵装を使えば、バルバロイをまとめて殲滅することができます。

しかし起動して間もないこともあり、兵装のチェックには時間を要し、準備が整うまではバルバロイを食い止めなければなりません。
そのような状況の中、外法の者の影響かアークにも変化が起こっており、
ロミアのオペレーションAIであるミレナスは遺跡のいくつかが因子と深く関わっていることを掴みました。
ロミアは戦力拡充と、派閥争いの火種を減らすという名目でクローヴィスに調査を命じますが、
猶予は「兵装の準備が整うまでの間」と、なかなかの無茶ぶりです。

ゼピュロスは体よく外法の者を利用するため、
クローヴィスは外法の者への強い興味から、それぞれ要請を出しています。

また市民の混乱を治めるべく、ルイーズ率いるウィックロー魔法師団は王都への避難と慰問コンサートを行うことを決めました。


【1】バルバロイを撃退する 難易度:4

バルバロイの数は500となっていますが、現状はまだ一人で何体もの相手をするのは困難です。
このため、数を減らしつつ誘導し、
アークの兵装の一つである「プリズミックアロー」でまとめて殲滅するのが今回の作戦となっています。

バルバロイは昆虫タイプのライダーとカノンが大半で、カノンの支援砲撃を受け、
高速のライダーが数体でドラグーンアーマーやスタンドガレオンを包囲するのが基本的な戦法となっています。
また、バルバロイの統率役と思しき人型の個体が一体存在しています。
バルバロイは人語を介さないとされていますが、この個体を含む一部は星詩に対し反応を見せており、
アーケディア側も星詩が今後の戦局を大きく動かす力を秘めているかもしれない、と見ています。

バルバロイには通常の攻撃手段でダメージを与えることができず、
トルバドールの星詩が必須となります。

異世界(アーク以外のアバター)の力は無力化できませんが、結界自体は存在しているため、
本来の世界での威力がそのまま発揮されるわけではありません。

このパートにはゼピュロス・マンスターが登場します。
マンスター騎士団は外法の者の支援をロミア王女から命じられていますが、
基本的に後方で控えているだけで積極的には動きません。


【2】因子に関わる遺跡の調査 難易度:3

遺跡の地図はミレナスから提供されますが、内部の詳細情報までは判明していません。
アークの遺跡の大部分は3000年の間手つかずになっていますが、
これはほとんどの遺跡がモンスターの巣となってしまっているためです。
また、ミレナスによれば現在はセキュリティが機能している可能性が高く、罠にも注意が必要です。

遺跡の中はそれほど広くないものの、木の根が張って塞がっている道も多いため、
半ば迷路のようになっています。
ドラグーンアーマーを纏った状態でも入れますが、スタンドガレオンでは身動きが取れず、
基本的には生身の方が良いでしょう。

この遺跡はオークの巣だったようで、数十体のオークとそれを率いるオークリーダー数体、
彼らが乗り物としているジャイアントスパイダー十数体の存在が確認できています。
オークの武器はショートソードとバックラー、オークリーダーはジオマンサーのスキルに似た魔法を使ってきます。
ジャイアントスパイダーは獲物を絡めとる糸を放ってきて動きを封じます。
遺跡のあちこちには、ジャイアントスパイダーが仕掛けた蜘蛛の巣があり、
触れると拘束されてしまうので、注意が必要です。

ミレナスによれば古代の研究所、あるいは兵器の格納庫であると推測され、
今後の戦いに役立つ武装やデータ類を持ち帰ることができるかもしれません。
ただしあまり時間がないため、現時点での念入りな調査は厳しいでしょう。

このパートにはクローヴィス・キルデアが登場します。
クローヴィスはロミアの意図を汲んでおり、外法の者にも理解があります。
また、個人的に異世界に強い興味を持っており、出来る限り仲良くしたいと思っているようです。


【3】市民の避難/慰問のためのコンサート 難易度:2

アークが浮上して間もないため、王都レンスターの人々は未だ混乱の渦中にあります。
暴動こそ起こっていないものの不安に怯える者は多く、
辛うじて王都に辿り着いたばかりで避難し切れていない人もまだそこそこいます。

このためアークの航行管理と結界維持を担っているウィックロー魔法師が市民の避難誘導を行い、
その上で彼らの不安を和らげるべくコンサートを開催します。

ルイーズにはジオマンサーやトルバドールとしての資質を持つ者をコンサートの中で見出す意図もあります。
外法の者に限らず、現地の有望な者を騎士団に招くつもりのようです。

なお、ウィックロー魔法師団はアークの管理を担っていることから、
「王女派」と「王弟派」の争いから距離を置き、どちらにも与せず中立を保っています。

このパートにはルイーズ・ウィックローが登場します。
また、名の知られたトルバドールであるスイランも登場します。


■騎士団について
詳細については来週公開予定ですが、MCが5人以上参加することで騎士団が申請できます。
シナリオガイド中でも書かれていますが、必ずしも騎士(ドラグナー)である必要はなく、
ジオマンサーを中心とした魔法師団、トルバドールを中心とした歌劇団も可能ですので、
皆さんらしい騎士団を作ってみてください。
ただし、MCは全員「エターナル・アークのアバターがメインアバターの方」に限ります。
戦功報酬が受け取れるのも同様の条件となります。


騎士団の設立が難しい場合、NPCの騎士団に所属することも可能です。
このシナリオでは、

【1】マンスター騎士団(団長はゼピュロス・マンスター)
【2】キルデア騎士団(団長はクローヴィス・キルデア)
【3】ウィックロー魔法師団(団長はルイーズ・ウィックロー)

に所属することが可能です。
ただし、所属するにはそれぞれの騎士団長が活動しているパートへ行く必要があります。


■外法の者について
エターナル・アークのアバター以外のアバターになっているPCは外法の者として扱われます。
※厳密にはアークのアバターになっていても呼称は「外法の者」になります。
ワールドが「アーク」である以上、ワールドの制限は受けますが、
バルバロイにダメージを与え、倒すことが可能です。

通常のシナリオ参加報酬に加え、戦功を挙げれば王女ロミアによって個別の戦功報酬の対象となります。
ただし、アークの加護が受けられないため、因子由来の力やアポストルたちのサポートは受けらません。
また、アークの守護下から外れるので、それを踏まえてアクションをお掛けください。


それでは、皆様のご参加をお待ちしております。

【1】バルバロイを撃退する

4

【2】因子に関わる遺跡の調査

3

【3】市民の避難/慰問のためのコンサート

2