クリエイティブRPG

逆襲のダークプリースト

リアクション公開中!

逆襲のダークプリースト
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ローランド
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2020年10月09日公開!

シナリオガイド

邪教徒たちを倒し、闇精霊の顕現を阻止せよ。

シナリオ名:逆襲のダークプリースト / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



人が“闇”に抗う剣と魔法の世界ローランド

北部地方のレガリス王国は女王ジュリア一世によって復興が進められ、戦前の姿を取り戻しつつありました。

ヴェイロンの配下であった魔王軍の残党も王国騎士団や冒険者の活躍によって大きく数を減らし、
一部地域においては滞っていた流通も意外な者の手で再開することとなります。

魔族や魔物が減り、物資の確保がしやすくなったことで、王国は都市部以外も活気づいていきました。

しかし……魔族の大部分は人族を見下しており、魔王軍が敗北した事実を認められず、人族を逆恨みする者も少なくありません。

「忌々しい輝神の使徒共を葬り去るために。あなた様の力が必要なのです」

人族に逆襲すべく、“闇”が動き出そうとしていました――。

△▼△▼△


――レガリス王国キャンベル伯爵領、領都キャンベラ。


「おお、よくぞ来てくださいました。“金色”のゴールディ様。
 先の霧鮫討伐もお手柄でしたな」
「僕は大したことしてないさ。共に戦ってくれた冒険者諸君をこそ讃えて欲しいね」

キャンベラ中央教会にゴールディは来ていました。

「こちらが今回の依頼です」

キキが依頼書を渡します。
今回の依頼は輝神教会直々の依頼でした。

・邪教徒の排除
 ヴェイロンの手下だったダークプリーストが修道院遺跡を占拠。
 残党の魔族や人族の邪教徒をまとめ潜伏中であることが判明した。
 魔族は駆逐し、邪教徒は捕え改宗を促さねばならない』

「教会お抱えの戦力とキャンベルの騎士たちの力があれば冒険者に依頼を出さなくても良さそうなものだけど。
 政治的な理由かい?」
「そうです。情報提供はアーバインの“魔貴族”アーロン卿です。
 教会や領主の立場上、魔族の言葉は疑って然るべきなのです。
 加えて邪教徒が魔に魅入られるのも、何かしら国や教会に不満があるからなので、です」

アーロン{/red]卿が偽りの情報を流して人族を陥れようとしているとして、アーバイン領主の立場を悪くするだけで利はありません。
直接の面識があるキャンベル伯コーデリアはそのことを理解していますが、
教会との関係からあえて冒険者と“少数の専門家”に任せ、キャンベルとしては静観を貫くつもりのようです。

「偉い方々の考えはともかく、教会が危険に見合うだけの報酬を用意してくれるのは冒険者にとっては喜ばしいことだよ」
「金ぴかのように『生き残れるだけの力があるなら』ですが」

魔界の魔術師というだけで危険度は大きく跳ね上がり、アーロン卿によれば今回のダークプリーストは上級魔族。
配下の魔族や邪教徒も含めると、上級冒険者の実力でも一筋縄ではいかないでしょう。

「いつものようにキキ君はいるとして、他に教会からは誰が来るんだい?」
「自分ですとも!」

答えたのは、ゴールディを歓迎した年配の修道士でした。
和やかな笑みを浮かべ一見柔らかい印象を受けますが、
大柄で鍛え上げられた筋肉が修道服越しに分かるほどに厳つい体つきをしています。

そしてもう一人、司祭服を纏った女性が一礼しました。

「ヒューマンの男性がブラザー・マルコ
 エルフの女性がシスター・アガーテです。
 こちらのお二人は聖導士(ビショップ)です」

ビショップは教会の高位聖職者。
信仰心に厚く、心身ともに強靭な教会の戦力です。

「魔族が潜伏している遺跡は、かつて多くの輝神教徒が修行をし、祈りを捧げた神聖な地。
 それを連中は穢しているのです。取り戻さなければなりません!」
「オータス様は信じる者の味方よ。
 魔族を裁くのは当然だけど、邪教徒たちはちゃんと“教育”しないとね。うふふ……」

マルコが目をくわっと見開き、アガーテは目を細めて笑いました。

「オータス様を信じる者は皆、共に人界を守る同志であると考えています。
 共に乗り越えましょう!」

マルコとゴールディは固い握手をかわしました。

ゴールディを確保したキャンベラ中央教会は、
正式に「邪教徒の排除および修道院遺跡奪還」のための冒険者を募ることとなりました。

△▼△▼△


――修道院遺跡。

「さあ、礼拝の時間だ。エレメントを統べるこの世界の真の神に祈りを捧げよ」

祭壇の前に立ち、魔人のダークプリーストザザは魔神教徒たちに言い放ちました。
ローブを纏った彼の隣には黒い甲冑に身を包んだ人物がいます。
一見すると彼を守る暗黒騎士のようですが、その実態は異なるものでした。

『ザザ、贄を寄越せ』
「かしこまりました、闇精霊ノクシア様」

鎧を器とした闇の精霊です。
人界において精霊は四大元素を司り、光と闇は存在しないとされていますが、
魔界の瘴気や元素のバランスを崩し“汚染”されたものは闇の精霊となるのです。
その性質ゆえに、本来人界では存在を維持することがでませんが……。

「よし、連れてこい。
 ……恐れることはない。お前は選ばれたのだ。世界の一部となることを光栄に思うがよい」

“生贄”として差し出された信者が闇精霊の鎧を着せられます。
鎧に魔力を奪われ、信者は断末魔の叫びを上げて絶命しました。

「いかがですか?」
『……まだだ。実体を顕現させるには足りぬ』

闇精霊は信者の魔力を奪うことで精霊としての力を振るうことができるものの、
その力は本来の三割にも満たないものです。

「大変です、ザザ様!」
「何事だ?」

礼拝堂に駆けこんできた信者が、冒険者が侵入してきたと報告しました。
教会のビショップらしき者もいる、と。

「慌てるな。我々には魔神様とご加護とノクシア様がおられる。
 奴らを迎え撃て」

それを聞いたザザは一瞬動揺しましたが、すぐに笑みを浮かべます。

「シグ様。あなたの弟子としてこのザザ、必ずや仇を取りましょう」


担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

ローランドのスペシャルシナリオ
『逆襲のダークプリースト』をお送りいたします。

当シナリオは『レヴァナント・クロニクル』のサイドストーリー的なシナリオとなっております。

『魔貴族アーロンの野望』同様、
第一部の主な舞台であったレガリス王国のその後を扱った内容ですが、
基本的なことは当シナリオのみでも分かるようになっておりますので、過去の話を知らない方でもお気軽にご参加下さい。

■シナリオの参加報酬について

本シナリオに参加した方は、アクション締め切り後、
シナリオ報酬として経験値・社会性・お金(G)に加え、
冒険者等級の貢献点(ランクアップポイント)が手に入ります。

さらにシナリオ内で活躍したキャラクターにはリアクション公開後、
シナリオの内容や活躍に応じて、追加の貢献点をはじめとした様々な特典がプレゼントされる可能性があります。

また、今回は依頼の中で教会のビショップ二人が
「冒険者の中でも信仰心があり、実力も申し分のない者」を見出そうとしています。
上記に該当された方は2020年10月以後実装予定の上級アバター「ビショップ」の覚醒アイテムが手に入るかもしれません。
※こちらはパートに関係なく選ばれる可能性があります。

冒険者等級の詳細やランクアップポイントのシステムはこちらをご覧下さい。


■基本的な状況

女王ジュリア一世の即位から月日は流れ、魔王ヴェイロンとの戦い以前に戻りつつあるレガリス王国。

王国を悩ませていた“魔貴族”の問題は解決に向かいつつあり、
六大貴族で熱心な輝神教徒であるキャンベル伯がアーバインのアーロン卿を領主として認め、
アーバイン、キャンベル伯領、ダレストリス帝国の交易が盛んになったことで都市部以外も活気づいていました。

アーロンはレガリス内のヴェイロン軍残党の動向を調べて情報提供を行い、王国に貢献していました。
そんな中、ヴェイロン四魔将シグの配下であったダークプリーストが教祖となって教団を立ち上げ、
辺境の修道院遺跡に残党と邪教徒を集めているという情報が入りました。
教会は教団を滅ぼすべく冒険者に依頼を出し、
教会からはビショップであるブラザー・マルコとシスター・アガーテを動員することを決めました。
修道院は教会にとって神聖な領域であり、今は使われていなくても魔族に荒らされるのは看過できないものです。

修道院遺跡はレガリス王国辺境の山間にあり、廃止になった後も結界に守られていました。
人知れず結界を破るだけの力を持つ魔族がいるか、輝神教徒を手籠めにして結界を解かせたのかは不明ですが、
状況から教会は危険度を高く見積もっています。

教団を潰すのはそうですが、遺跡を探索し、教会の遺物があれば持ち帰るのも依頼に含まれています。


■各パートについて


【1】邪教徒を排除する 難易度:8

ダークプリースト・ザザの主な配下はリザードマンですが、
邪教徒の中には人族も相当数混じっています。
大部分はザザに洗脳された結果魔神を崇拝していますが、少数が正気のままザザに従っています。
彼らは洗脳した人族のまとめ役をしており、
ザザから授かった魔導具によって限定的ながら魔界の魔法も使えるようになっています。

また、修道院遺跡内にはザザによる術式が張り巡らされており、それらが邪教徒たちをサポートし、
侵入者に対してはトラップとして発動するようになっています。

邪教徒たちは冒険者を捕らえるべく礼拝堂から出て修道院遺跡内に散らばっていますが、
一見すると洗脳されている者とそうでない者の区別がつきません。
正気の者たちも基本的に他の信者の影に隠れて魔法を使い、悟られないように立ち回ります。

リザードマンは優秀な魔界の戦士であり、魔法の素質も高い者が多いため、
中級魔族の中でも手強いことで知られています。
幸い数は少ないですが、洗脳した人族を平然と盾にしてきます。

人族は無力化して捕らえ、魔族は駆除することが目標となっています。

こちらのパートにはブラザー・マルコが登場します。
彼は杖と教典を持ち歩いていますが、モンク寄りのビショップであり、
神聖術はあまり使わず聖化した杖と教典で直接敵を殴ります。


【2】闇精霊を倒す 難易度:9

暗黒騎士の鎧に憑いている闇精霊ノクシアと、教祖であるダークプリースト・ザザを倒すことが目的となります。
敵はこの二人で礼拝堂で戦うことになりますが、洗脳状態の信者が数人控えています。
この信者たちは攻撃や妨害はしてきませんが、闇精霊が魔力を消耗した時、取り込んで魔力を回復します。
取り込まれた者は魔力の全てを吸い上げられて死亡し、身体は闇精霊の仮初の肉体として使われます。
鎧だけでもリビングアーマーのような状態で戦えますが、生物の肉体を使った方が力を出せるようです。

ザザは上官であり魔法の師であるシグの敵討ちのため、
人族の魔力を触媒として人界に闇精霊を顕現させるつもりでしたが、
そのためには膨大な魔力が必要なことが判明し、鎧に定着させるだけに終わりました。
冒険者たちが攻めてきましたが、彼はこれを「良質な人族の魔力を確保するチャンス」と考え、
闇精霊を支援します。

闇精霊ノクシアは闇属性のエレメンタリストのようなものですが、
戦闘技能は魔界の暗黒騎士がベースとなっています。
ザザは範囲魔法の他、精神干渉の術式も使えます。
四魔将シグに比べればはるかに劣りますが、それでも独力で彼女から術式を習得しているため、
副官相当の実力はあるでしょう。

なお弟子は自称であり実際は「役に立つ手駒の一体」程度にしか思われてませんでしたが、
ザザ自身はそのことを知りません。

こちらのパートにはゴールディとシスター・アガーテが登場します。
アガーテはクレリック寄りのビショップですが、攻撃術式を得意としており、
魔族を苦しめたり、邪教徒を調教することに興奮するなど、過激なところがあります。
精霊信仰が主なエルフで熱心な輝神教徒は珍しいですが、オータスを光の大精霊と捉えている節があります。


【3】修道院遺跡を探索する 難易度:7

修道院の中を探索し、教会に関係した遺物や魔族が持ち込んだ呪物などがないか確かめることが目的となります。

かつては多くの修道士が共同生活を行っていたため、遺跡はそこそこの広さがあります。
なお、洗脳された邪教徒や下級魔族のゴブリンが見回りを行っているため、見つかると戦闘になります。

教会には知られていませんが、洗脳前の人々が捕らえられており、
精神を衰弱させ洗脳しやすくするために、死亡しない程度に様々な非道な仕打ちを受けています。
彼らの救出もまたこのパートの目的となるでしょう。

主な敵はゴブリンですが魔法が使えるゴブリンメイジがいるため油断はできません。

こちらのパートにはキキが登場します。


それでは、皆様のご参加をお待ちしております。

【1】邪教徒を排除する

8

【2】闇精霊を倒す

9

【3】修道院遺跡を探索する

7