クリエイティブRPG

ヒロイックソングス!

天魔の乱と夏祭り

リアクション公開中!

天魔の乱と夏祭り
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ヒロイックソングス!
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2020年09月16日公開!

シナリオガイド

アイドルを憎む半妖を倒し、街を夏祭りで救え!

シナリオ名:天魔の乱と夏祭り / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム


――小世界・華乱葦原

「それっ! ここで火の鳥がばーっと!」

「む、無茶を言うな! すでに万折蝶を操るので手一杯だ!」

そこには、アイドルたちが活動するための拠点、ふぇすた座があります。
和風のパフォーマンスを磨くのに持ってこいなこのステージで、
アイドルたちとともに陰陽師の銀狐(ぎんこ)が得意の式神舞芸を披露していました。
そして舞台の中心では、神輝夜(かぐや)がノリノリでギター……六弦琴を演奏しています。

「もうすっかり舞台慣れしたわね、銀狐」

 桜稜郭の殿姫此花(このはな)と、陰陽師の真蛇(しんじゃ)は、その様子をほほえましげに眺めています。
 アイドルたちと関わりの深い彼らは、こうして時折集まっては舞芸に興じることがありました。

「だからといって、輝夜と並べるのは酷では?
 先ほどから無茶振りに振り回されっぱなしだけど」

「いーのいーの、ああ見えて結構楽しんでるから」

 そして、見ている真蛇へ行坂 貫が茶々を入れます。

「お前も上がってみたらどうだ? アイドルも結構楽しくなってきただろ。何なら一緒に上がってやるぞ」
「気分ではない。楽しんでもいない」
「また天邪鬼なことを」

 二人の会話に、桜稜郭を訪れていたミヤビが微笑みます。
 しかし、その和やかなひと時は、

 ――どぉん!

 と、唐突に吹き込んだ暴風によって台無しにされてしまったのです。

 とっさに結界を張り、此花を守った真蛇。
 あがる土煙の中をどうどうとかけてくる妖怪や半妖たち。
 そこへくつくつと笑いながら、土煙の中を歩み来る一人の影がありました。

「変わってしまったあなたでも、術に衰えはないようですね。
 ――真蛇様」

「その声……癋見(ベシミ)か」

 ベシミと呼ばれたその男は、名の表す通りベシミの面をかぶったまま再びあたりへ風の刃をまき散らします。
 真蛇や銀狐たちは身を守ったものの、ふぇすた座の舞台はボロボロに破壊され、だだっ広いがらんどうとなってしまいました。

「おいたわしい……。
 このようなおちゃらけた舞芸などに耽っているから、使命をお忘れになるのです!
 かつてのあなたはもっと黒く、ぬばたま色に輝いておられた……!」

「ちょっとヘビ公、このヤンデレは誰?」

「私の同士です、輝夜」

 かつて真蛇は、華乱葦原を滅ぼそうと暗躍し、大きな混乱を引き起こしました。
 ベシミは、その時に真蛇のもとで戦っていた部下だったようです。

「前々から何かを企てていると思ってはいたが……ベシミ、何のつもりだ」

「目的はただひとつ……。
 忌々しい舞芸者どもを消し、あなたに果たすべき使命を思い出していただく!
 そして再び半妖の世を取り戻す――このマガツヒの扇と、我ら天魔の名のもとに!」

 ベシミが扇から禍々しい瘴気の風を放ち、貫を攻撃しました。

「ええい、貴様が特に邪魔なのだ!
 真蛇様をかどわかしおって!」

「かどわかすって……お前言い方を考えろよ。
 こちとら所帯持ちだぞ」

 貫はベシミの攻撃を危うくかわしつつ、学校へと連絡をつなぎます。

「あー!? あんたその扇、黄泉のものでしょ!?
 黄泉の瘴気を際限なく伝播させる、たちの悪い神宝!」

「そうとも……すでに桜稜郭は瘴気が充満している!
 まず舞芸の発信地であるこの街を手中に収め、その後――すべての舞芸者を排除する!」

「そうはさせん……この銀狐の、目の黒いうちはな!」


■ □ ■



 ――いっぽう、その外では。

「なんだなんだ、この黄泉の瘴気は!
 どいつもこいつも祭りの準備をほっぽり出して、好き勝手暴れやがってよぉ!」

 遊び人のシンこと森羅上皇守成は、進んでいた祭りの準備が
 突如として立ち込めた黄泉の瘴気によって台無しにされ、混乱していました。

 しかしひととおり慌ててしまうと、今度は逆にしゃっきりとして――
 手元の太鼓をバチでどどん!と鳴らしました。

「まあ、こんなのはドカンと一発祭りでもやりゃ
 すっきりさっぱり元通りってなもんだが……
 ふぇすた座の連中に声をかけてやるとすっか!」

 ――こうして。
 桜稜郭を取り巻く野望との戦いが、幕を開けたのです。
 アイドル達は果たして、ベシミの野望を打ち砕き、桜稜郭を守ることができるのでしょうか――!?
担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

「ヒロイックソングス!」のスペシャルシナリオ、『天魔の乱と夏祭り』をお届けします。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。

本シナリオは
『クエスト&マーケットキャンペーン』の【宿命のソーマ】に当選された、

行坂 貫(SAM0067846)様

のオーダーによる
・「宿敵が登場するスペシャルシナリオ」
となります。

◆ご注意
ライブにはアイドルの芸能力が大きく影響します。
芸能力はヒロイックソングス!のアバターレベルを上げたり、アイテムの装備を整えると成長します!

【基本的な状況】
・小世界華乱葦原にある、フェスタのアイドルたちの活動拠点ふぇすた座
 しかしそのふぇすた座は、突然現れた謎の半妖集団・天魔の襲撃を受け、舞台をめちゃくちゃに破壊されてしまいました。
・犯人である半妖集団・天魔の長癋見(ベシミ)はかつて真蛇がやろうとした半妖の世界の実現のため、桜稜郭を黄泉の瘴気で包み、その手中に収めようと企てていたのです。
・あらゆるものを狂わせる黄泉の瘴気で、桜稜郭は大混乱に陥ってしまいました。
 被害をおさえ、混乱を収めるには、ベシミを止めるだけでなく、街の瘴気を舞芸(ライブ)で払わなくてはなりません!


【1】天魔と戦う 難易度:5
天魔は、「夜刀の意志を継ぎ、半妖のための世を作り出す」ことを標榜した組織です。
しかしその実情は、ベシミがならず者を束ねただけの、寄せ集めのテロ集団というほうが適切でしょう。
これを止めなければ、恐らく被害は増す一方。
人間にとっても、それ以外のものたちにとっても、いい結果を招くことはありません。

現在ベシミは、天魔の妖怪・半妖に守られつつ、叩き壊したふぇすた座の中にいます。
ベシミを倒すには取り巻きの妖怪たちを倒さねばなりません。


・天魔の妖怪たちについて
多くは人型に獣の特徴や髑髏、雷鼓や火の車輪などを備える半妖ですが、
中には牛鬼や大入道といった純粋な妖怪もいるようです。
ベシミの「半妖の世を作ろう」という言葉にそそのかされたものが大半ですが、
真意を見抜き暴れる口実にしてやろうというものも混ざっています。

・ベシミについて
天魔の長・ベシミは死者の世界・黄泉に住まうヨモツシコメをたらしこみ、神宝マガツヒの扇を盗み出しました。
これがベシミの手にある限り、桜稜郭には瘴気が立ち込め、混乱が収まることはありません。

ベシミ自身はこの扇を使ったタタリガミの力と半妖の力を合わせ、瘴気の風を結界のように纏って飛行しています。
攻撃手段として風の刃を飛ばしてくるほか、ふぇすた座に立ち込める瘴気を操って何もないところから刃を形成して攻撃してきます。
また近接攻撃には扇で応戦するほか、奥の手として瘴気を身体に取り込み能力を向上させる術禍心獣身・秘奥を隠しもっています。
ベシミに挑む場合、難易度は7となります。

ベシミは真蛇を崇拝していますが、アイドルたちに触れて変化した今の真蛇を認めておらず、
悪のカリスマでたる真蛇を堕落させたアイドルたちに、猛烈な憎悪を抱いています。
そのためフェスタのアイドル、特に真蛇と関わりの深い行坂 貫(SAM0067846)様に対しては、恐るべき殺意を持って襲い掛かるでしょう。

※このパートには、真蛇、銀狐、此花が登場します。


【2】舞芸で街の瘴気を祓う 難易度:4
桜稜郭を満たす黄泉の瘴気は、人や妖怪、動植物などを狂わせて破壊へと駆り立てています。
これを祓うには、舞芸でハレの気を生む、すなわちライブの力でおめでたい空気へと盛り上げなければなりません!

おりしも季節は夏。
どかんと一発派手なお祭りなど開催すれば、街の瘴気は祓われるに違いありません!

各所の舞台で舞芸を披露するもよし。
音頭を取って人々を躍らせるもよし。
おみこしなど担いで練り歩いたり、屋台を開くのも良いでしょう。

※このパートには、輝夜、遊び人のシン(森羅上皇守成)、ミヤビが登場します。

それでは皆様のご参加・アクションをお待ちしております!

【1】天魔と戦う

5

【2】舞芸で街の瘴気を祓う

4