クリエイティブRPG

からくり屋敷の怪

リアクション公開中!

からくり屋敷の怪
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:神州扶桑国
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2020年02月28日公開!

シナリオガイド

入ったら二度と出られないと噂のからくり屋敷。そこに潜むものとは?

シナリオ名:からくり屋敷の怪 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



 災厄の化身が人知れず蔓延る禍(わざわい)の世界、神州扶桑国

 異世界から来た者は、この地では“異能”を行使できる者「神通者」と呼ばれる存在であり、
 扶桑国の神通者たちと共に、「六明館学苑」に所属し、
 対マガカミ部隊「修祓隊(しゅばつたい)」として、
 帝都をはじめ、扶桑国をマガカミの被害から守る任に就くことになりました。

■□■


 ――帝都、扶桑市西部の上谷区(うえやく)。

 鉄道が開業し、古くは坂西と呼ばれた西神州の各地と繋がったことで、
 上谷駅は帝都の西側の起点ともいうべき規模に発展し、区全体も大きな賑わいを見せていました。

 政府は駅や周辺施設拡充のため、用地確保に乗り出そうとしていましたが、
 一つ大きな問題がありました。

 それが“からくり御殿”
 事業家として名を馳せた三角 円方(みすみ まるかた)の邸宅です。

 設計に携わったのが、“付喪神の父”とも称される稀代の発明家久重 元内(ひさしげ げんない)であることや、
 円方本人が珍しい機械や道具の蒐集家であり、屋敷に多くのからくりを収蔵していることなどから、
 市井の間でそのように呼ばれるようになっていました。

 ――しかし。


「十数年もの間門を閉じて、円方本人さえこの家から出てきていない……と。
 それ、ただの引きこもりじゃあ……」

「ただの引きこもりで済めば御の字だがな。ことはそう簡単ではない」

 陸奥 純平(むつ じゅんぺい)が首を傾げると、それに先輩隊士の結鬼 夜斗(ゆうき やと)が答えます。
 そして観測官の五星 楪(ごせい ゆずりは)が式神を通じて言い加えました。

『事件の発端は、訪問した役人たちが一人も戻ってこなかったこと。
 突入した警官隊も同様に、行方をくらませています』

「まるで屋敷に食われたように……ということですわね。
 屋敷そのものが憑かれているものと考えたほうがいいでしょう」

 今回の目付け役を務める五星流の師範、五星 梓(ごせい あずさ)が頷きました。

『たしかに屋敷からは大きな霊力を感じますが、マガカミだけではないようです

「それに“からくり御殿”というくらいだ、屋敷自体にどんな仕掛けがあることやら」

「新入りの子たちには少しばかり刺激が強すぎるかもしれませんわね……。
 ふふ、大丈夫ですわ。ちょっと発狂した程度なら、優しく治してあげますから。
 これも経験だと思って……ね? うふふ」

(梓様に認めてもらえるよう、頑張らないと!
 活躍できればあとでご褒美も……ふふふ)

 それぞれが警戒を強める中、純平はひとり笑みを浮かべていました。
 彼が五星流に入門した動機は梓にあったのです。
 そんな下心を感じ取った夜斗は、あきれた表情を純平に向けました。

(こいつ、ほんとに大丈夫なのか……? いや、どんな奴でも隊士には変わりない。
 先輩としてうまく先導できれば、昇進できるはずだ……!)

 それぞれの思いを抱いて、屋敷の攻略が始まろうという、そのとき。
 突入を前にして、楪の式神を通じて斥候から報告が入りました。

『――おおかた、調べがついた』

■□■


 ――“からくり御殿”内部。

 斥候を務める先輩隊士、“隠密”の百地 雪奈(ももち ゆきな)は、
 提灯頭ならぬガス灯頭の付喪神と戦いながら、楪の式神を通じて外に連絡を行っていました。

「……三角 円方は屋敷の地下。“からくり”を突破しないと、辿り着けない。それと」

 付喪神を冷気で凍らせ、雪奈は告げます。

「警官隊も操られている。憑かれているのもいる。そっちを助ける人も、必要」

 雪奈の背後から迫っていたからくり人形の頭が砕けました。
 彼女は振り返ることなく短銃を抜き、引金を引いていたのです。

『あまり長引けば、マガカミに“食われて”しまいますね。
 わかりました、そちらの戦力には私の式神をつけます』
 
もう一つの連絡手段である霊子端末が無事であることを確かめ、雪奈は頷きました。

「助かる。……うちの端末の番号は本隊の人にも共有を」


 こちらも同様に、予断を許さない状況のようです。
 波乱の色をいっそう濃くしながら――いよいよ突入作戦がその幕を開けたのでした。

担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

新シリーズ『禍神伝』のプレシナリオ第二弾、
『からくり屋敷の怪』をお届けします。

シナリオで『禍神伝』の世界をいち早く体験していただく機会ですので、
ぜひご参加ください。
なお、当シナリオは「予約なし」の抽選のみとなっております。ご了承下さい。

また、プレシナ第一弾『大火を起こすマガカミを倒せ!』に参加できなかった方が優先的に当選されるようになっております。



■シナリオの参加報酬について
本シナリオに参加されると、シナリオ参加アカウントごとに1つ、
流派のレベルを上昇させるアイテム「修練の証」が課題でプレゼントされます。
※課題の実装は2/3を予定しております。

また、リアクション公開後
隊士階級を上げる「行動点」が手に入ります。

さらにシナリオ内で活躍したキャラクターにはリアクション公開後、
通常より多くの隊士階級の行動点がプレゼントされる場合があります。

隊士階級の詳細や行動点のシステムは後日公開予定となっております。今しばらくお待ち下さい。

なお、五星流の皆伝、五星 梓がサポートとして参加しています。
【1】【2】【3】パートにおいて活躍されると彼女の目に留まるかもしれません。


■基本的な情報
帝都扶桑氏の上谷区(うえやく)にある邸宅、通称からくり御殿
「近づいたものが行方不明になる」という噂が立っている屋敷です。

発端は用地確保の交渉へ赴いた役人が行方不明になったこと。
事件とみた警察が警官隊を屋敷に突入させましたが、これまた行方不明。
政府はこれを異能によるものであると断じ、修祓隊に出動要請がかかりました。

からくりたちは家主である三角 円方(みすみ まるかた)の命令で動いており
また警官隊もおそらくは円方によって操られているため、
屋敷の最深部にいるという円方の身柄を押さえて真実を突き止める必要があるでしょう。

【1】からくり御殿の最深部へ向かう 難易度:4
実業家・三角 円方の邸宅、通称「からくり屋敷」は、複雑怪奇な迷路となっています。
設計したのは、“付喪神の父”と名高い発明家、初代・久重 元内(ひさしげ げんない)。
その中は当然からくりによって動く様々な仕掛けが施されています。
また、円方自身も熱心な蒐集家で、邸内には人形や珍しい機械があまた収められているようです。

屋敷の中には、動く汽車の模型や人形などのからくりを依代としたマガカミがおり、侵入者を排除すべく襲い掛かります。
円方の安否は不明ですが、これらのからくりは円方の命令を受けて動いていることがわかっています。

そして邸内の対侵入者向けの罠もいまだ健在であり、しかもマガカミの影響で凶悪化しています。
階段が勝手に動いて焼却炉へ運ばれる、振り子の刃がこちらを的確に狙ってくるなどの仕掛けを潜り抜ける必要があるため、
奥へ進むにはマガカミの気配を感知したり、素早く動いたりといった技術が必要になるでしょう。

また三角は三井家の分家筋で、円方もマガツキの血を引いており、幼少期に血刀術の修行を受けていたようです。
円方との戦いを想定して参加される場合は、円方の部屋を閉じている仕掛けを解く必要があります。

・円方の部屋の仕掛け
「〇」「△」「□」とマークの入った三つの鍵を、正しい鍵穴に通す必要があります。
鍵があっていれば扉が開かれ、中へ入ることができます。
アクションで「〇」「△」「□」のマークを正しい順番で並べた方は、円方の部屋に“安全に”進むことができます。
不正解でも進むことはできますが、攻撃力・魔法攻撃力が半減する弱体状態になります。


※このパートには、結鬼 夜斗、五星 梓が参加します。
夜斗は一織流の鬼の血刀士で、刀を用いた堅実な戦いを得意とします。
また梓は今回巫術を用いて屋敷内のマガカミ由来の暗闇を払うほか、敵の力を鈍らせるなどのサポートを行うようです。
五星の術は隊士の精神ケアも行えますが、これは非常時のみです。


【2】警官隊を助ける 難易度:3
行方不明となった警官隊は傀儡にされ、庭を徘徊していました。
敷地内の本邸に近づくものに襲い掛かりはしますが、霊力を整えてあげれば正気を取り戻すでしょう。

異能を持たない警官たちが主ですが、中にはマガカミに憑かれて異能を引き出された者もいるようです。
マガカミに憑かれた警官は対処が遅れると浄化が間に合わず人に戻れなくなる可能性があるため、
迅速な対応が必要でしょう。
警官たちの命を救うことが目的となるため、霊力の乱れを治す、あるいはマガカミを浄化する手段は効果的に使用できます。

※このパートには陸奥 純平、五星 楪が参加します。
純平は五星流の羅刹として、警官隊の乱れた霊力の流れを浄化して正気に戻していきます。
また楪は式神ごしに味方を守る結界術を使ってサポートを行うようです。


【3】円方のコレクションを押収する 難易度:2

屋敷の霊力反応から、円方のコレクションはマガカミの影響を受けていると考えられ、
これを浄化・回収することも修祓隊の任務となっています。
正式な手続きを経て、修祓隊は屋敷への立ち入りと差し押さえの許可を得ていますが、
円方は他者の手に渡らぬよう、コレクションの中から生じた付喪神に守りを任せています。
押収するにはこれらを無力化する、あるいは説得する必要があります(話が通じるとは限りません)。

付喪神には、

・提灯小僧ならぬガス灯小僧(頭や手から光線・炎を放ってくる)
・身体が牛車の車輪と一体化し、上半身が人・下半身が一輪車になったような片車輪
・全身に包帯を巻いたような姿から、全身を長布へと展開できる一反木綿

といったものがいます。
新人隊士には一対一では厳しい相手ですが、連携すればさほど危険な相手ではありません。

※このパートには、百地 雪奈が参加します。
雪女を自称する雪奈は睦美流の門下生ですが、言葉通り氷の異能の使い手でもあるようです。
また、二挺の短銃を武器として携行しています。


【1】からくり御殿の最深部へ向かう

4

【2】警官隊を助ける

3

【3】円方のコレクションを押収する

2